6月28日(火)牛乳 カラフルサラダ ボルシチ 「ピロシキ」とはロシア・ベラルーシ・ウクライナと3つの国で幅広く親しまれてきた料理です。日本では油で揚げているイメージが強いですが、本場ではオーブンで焼くのが主流のようです。基本的に肉や野菜、茹で卵などをパン生地で包んで作りますが、特にどのような材料を使用するかという決まりはないようです。惣菜パンというイメージをもっている人も多いですが、フルーツやジャムを挟んだ「ピロシキ」もあります。本場の国々では朝・昼・晩・おやつと、日常の食生活に欠かせない食べ物だそうです。今日の給食の「ピロシキ」はオーブンで焼きました。 6月27日(月)牛乳 手作りしゅうまい 小松菜ともやしのスープ チンゲン菜は、日本に最も広まり、身近になった中国野菜の一つです。白菜の仲間で、シャキシャキとしていて、ほのかに甘みがあり、煮崩れしないのが特徴です。中華料理はもちろん、西洋料理にも合う万能野菜です。栄養分の流出を防ぎ、色鮮やかに仕上げるために、チンゲン菜に塩を振り、油で炒めて、しんなりしたら半分が浸かる程度の熱湯で、火を通し水切りすると、色鮮やかになります。中華料理店ではよくそのやり方で色鮮やかに料理します。 小学生への学校紹介6月24日(金)牛乳 キムチスープ 「ビビンバ」は韓国を代表する料理で、「ビビム」は混ぜる、「パフ」はごはんのことを言い、「ビビンパフ」からビビンバと言うようになりました。肉やナムルと言う野菜の和え物などをごはんの上にのせて混ぜて食べます。肉や野菜がたっぷりとごはんに入っているので、栄養満点のごはんです。 今日の給食ではごはんに味つけしたひき肉とナムルを混ぜて作りました。 6月23日(木)蝦仁豆腐(シャーレンどうふ) 白滝のピリ辛炒め シャーレン豆腐は中国料理の1つで、シャーレンは漢字で“蝦”と言う字と“仁”と言う字を書きます。“仁”は中国料理名では“レン”と読み、『皮をむいた』という意味だそうです。つまり“ 蝦仁(シャーレン)豆腐(ドウフ)”とは、“殻をむいたえびを使った豆腐料理”という意味です。“豆腐”は大豆をつぶし、水を加えて煮出した豆乳をにがりで固めたものですから、大豆の栄養が丸ごと入った食べ物です。えびにふくまれるうま味成分がたっぷりのスープで煮込んだ“ 蝦仁(シャーレン)豆腐(ドウフ)”を味わって食べましょう。 6月22日(水)牛乳 粟米湯(スーミータン) くだもの 「コチュジャン」とは韓国の食卓に欠かせない調味料です。 豆を発酵させて、そこにもち米または麦、または小麦粉のうちのどれか、ひとつの材料を入れて水あめと塩を加え、とうがらしを入れて作ります。日本ではこれを味噌とみなして、「とうがらし味噌」とも呼ばれています。とうがらしによって赤い色をしています。甘辛い味が、今日の食材の豚肉と良くあいます。 情報モラル教室の様子(2年生6校時)このような説明から講演は始まり、「SNS練馬区ルール」の内容について、様々な具体例を紹介していただきました。正しく使いこなせる人になりましょう。 6月21日(火)牛乳 ハンバーグのトマトソースがけ ペイザンヌスープ 「ペイザンヌスープ」はフランスの農村や山岳地帯で食べられている家庭料理です。ペイザンヌは田舎風という意味で、ちょっと「ミネストローネスープ」に似ていますが、スープのベースはトマトではなくコンソメ仕立てのさっぱりスープです。 このスープはじゃがいもやキャベツ、にんじんなどの野菜を1辺約1cmの三角形や四角形に薄切りにするのが特徴です。 6月20日(月)牛乳 ごぼうと大豆の甘辛揚げ 京都の衣笠山からの名前がついた「衣笠うどん」は甘い油揚げと、それを卵でとじて、うどんにかけると「衣笠うどん」です。これは「きつねとじうどん」とも呼ばれています。 京都では京都特有の呼び方があるうどんが多くあるようです。 けいらんうどんはあんかけ卵とじのうどんで、しっぽくうどんはしいたけやかまぼこやほうれん草が入っているうどんです。花まきうどんは焼き海苔やほうれん草やわさびなどが入っているうどんのことです。 6月17日(金)牛乳 りんごドレッシングサラダ 「りんご」は人類が食べた最古の果物で、起源は約8000年前とされています。16世紀以降に欧米での生産が盛んになり、日本では明治時代から本格的に栽培が始まりました。栄養価が高く、食べやすいため、世界中で好まれています。欧米では「一日一個のりんごは医者を遠ざける」と言われてきました。低カロリーで腹もちが良いのも「りんご」の魅力です。 今日は「りんご」のドレッシングを作り、野菜と和えてサラダにしました。 6月16日(木)牛乳 肉じゃが 生揚げの辛味炒め 「肉じゃが」は地方や家庭によって微妙な作り方の違いはありますが、肉、じゃがいも、玉ねぎ、にんじん、さやえんどうもしくは、インゲンやグリンピース、糸こんにゃくもしくは、白滝を、しょうゆ、砂糖、みりん、だし汁などで甘辛く煮込んで作る煮物料理です。肉は、関西では牛肉、関東では豚肉が使われることが多いようです。おふくろの味の代表と言われている料理です。 数学の授業の様子(2年1組1校時)英語の授業の様子(3年1・3組1校時)6月15日(水)牛乳 ポテト野菜スープ 好きな食べ物を聞くと「オムライス」という答えがよく返ってきます。味のついたご飯を卵焼きで包んだ料理で、日本で生まれた洋食です。 給食では「オムライス」のように卵で包むのではなく、チキンライスに卵を入れて作るので、「オムチキライス」と呼んでいます。チキンライスと卵の相性は抜群で、彩も豊かな「オムチキライス」です。 6月14日(火)牛乳 白身魚のホワイトソース焼き コロコロ野菜のスープ 「ホワイトソース」とは、洋風料理で使われる白いソースのことで、ベシャメルソースとも呼ばれます。 「ホワイトソース」はバターと小麦粉を焦がさないように炒めたホワイトルーを、牛乳や鶏ガラや野菜などで作ったスープで溶きのばして作られます。 グラタンやクリームコロッケ、クリームシチューなどに使われます。 6月13日(月)牛乳 キャベツたっぷりメンチカツ きゅうりのピリ辛炒め 白菜と油揚げのみそ汁 「メンチカツ」の発祥は、明治28年創業の洋食店の「煉瓦亭」です。外国人が多く日本に訪れるようになった明治中頃に、「煉瓦亭」の初代店主は、オープンから4年目で“ポークカツのひき肉バージョン”を考え出して、「外国人にもわかりやすいような料理名をつけたい」と考えた店主は、外国人のお客さんに「ひき肉」の英語名を質問します。その際英語で「ひき肉」を意味する「Mince meat(ミンスミート)」を店主が「メンチミート」と聞き間違えたため、「メンチカツ」が誕生しました。その後「メンチカツ」が全国へ広がり、「ひき肉」は「メンチ」と呼ばれるようになりました。しかし昭和5年に発行された「モダン辞典」が、「ひき肉」を本来の発音に近い「ミンチ」と定義したため、その後「ひき肉」は「ミンチ」と呼ばれることになったそうです。 第1回進路説明会1 都立高校の入試の概要 2 私立高校の入試の概要 3 これからのスケジュールや過ごし方について を確認いたしました。 引き続き、「第1回進路希望調査(3年)」や「7月21日からの三者面談(全学年)」が控えておりますのでよろしくお願いいたします。 土曜授業公開(左)2校時2年1組数学 (中)3校時3年1・3組英語 (右)3校時1年2組総合的な学習の時間 6月10日(金)牛乳 大根サラダ 今日のパスタの献立は「ボロネーゼ」です。本場イタリアでは、「ボロネーゼ」にはきしめんのような平たいタリアテッレ(もしくはフィットチーネ)が使われ、それら以外の麺で作ったものは「ボロネーゼ」とは呼ばれません。タリアテッレやフィットチーネはモチモチとした食感が特徴です。幅広の平たい麺にはボロネーゼの濃厚なトマトソースがよく絡みます。今日のパスタはフィットチーネを使いました。 6月9日(木)牛乳 白身魚のごま照り焼き ひじきと根菜の炒め煮 いもっこ汁 「しょうが」といえば、年間を通して見かける黄色っぽいゴツゴツとした形のものを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。先がピンク色をした白っぽい「しょうが」は、「新しょうが」です。実は「しょうが」と「新しょうが」は、収穫時期が違うだけで同じものなのです。春に植えて夏のうちに収穫したものが「新しょうが」で、秋に収穫して数カ月貯蔵してから出荷するものが、いわゆる一般的な「しょうが」です。通常出回っている「しょうが」が繊維質で辛味が強いのに対して、「新しょうが」は辛味が少なく水分が多いのが特徴です。今日は「新しょうが」で混ぜごはんを作りました。 |
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