10月25日(火)の献立今日は世界の料理、カナダです。 カナダは世界中の様々な国からの移民を受け入れているので、イギリス料理やフランス料理などいろいろな料理に影響を受けています。 メープルシロップはカナダの名産品で、世界一の生産国です。サトウカエデなどの樹液でできた甘味料で、独特な風味があります。また、鮭の消費量が非常に多く、輸出量も世界最大です。今日はメープルシロップを使ったメープルフレンチトーストと、鮭を使ったサーモンチャウダーにしました。 10月24日(月)の献立高野豆腐は豆腐を凍らせ熟成させた後乾燥させた保存食です。冬に豆腐を屋外に放置してしまったことから偶然発見された製法といわれています。豆腐より栄養価が高いのが特徴です。 今日の餃子の皮に包まれているのは、餃子ではなくアップルパイです。りんごや砂糖で作ったりんごフィリングを包み、油で揚げています。通常アップルパイはパイ生地に包まれていますが、ひとつひとつ包むのが大変なので手軽に作れる餃子の皮を使いました。ぱりぱりとした食感がおもしろいですね。 いじめ防止意見交換会 生徒会・児童会今回は、中学校生徒会や専門委員会の取組を紹介し、小学校の児童会から質問を受けました。生徒会の説明の後、児童からは「成果はあがったのか」「全校のいじめに対する意識は」などの質問がだされました。 こうした小中連携の取組をしっかり行い、小中ともに安心して学校生活が送れるようになるとよいですね。 2年生 進路学習会授業風景 理科1年生令和6年度修学旅行 業者選定委員会授業風景 英語科3年生小中連携 校区別協議会授業風景 家庭科1年 調理実習区英語学芸会授業風景(理科)授業風景(10組 数学)10月21日(金)の献立今日のぶどうは黒色のピオーネと黄緑色のシャインマスカットの2種類です。ピオーネは巨峰を親に持つ大粒で香りのよいぶどうです。ピオーネの皮は固めなので、むいて食べる方がよいかもしれません。シャインマスカットは2006年に品種登録された新しい白ぶどうで、大粒で種がなく皮ごと食べられるのが特徴です。 今日は2種類の味の違いを感じてもらえればと思い、1個ずつつけました。スーパーでもいろいろな種類のぶどうが売られているので、他にどんな種類があるかぜひ探してみてください。 10月20日(木)の献立今日は大泉小・大泉東小・大泉第六小・大泉中の小中連携献立の日です。7月から毎月1回、4校で同じ献立を実施しています。 第3弾の今日は大泉第六小の献立です。大泉第六小で人気のある献立のレシピを栄養士さんが教えてくれました。 夕焼けゼリーは大泉中で初めてのゼリーです。にんじんをやわらかく茹でてオレンジジュースと一緒にミキサーにかけ、砂糖と粉寒天を加えてゼリーにしています。オレンジのきれいな色が特徴のゼリーです。 10月19日(水)の献立アブラガレイは身のやわらかい白身魚の一種で、カレイの仲間です。旬は秋から冬ですが、北海道の日本海側では一年中水揚げされます。アブラカレイは漢字で『油鰈』と書かれるほど身に油が多い魚です。加熱しても固くなりませんが、油が多いため身崩れして溶けてしまう調理の難しい魚です。 皆さんが良く知っている調理方法としてはお寿司の『エンガワ』があります。エンガワは魚の種類ではなく、魚の部位の名前で、ヒラメやカレイのひれの付け根部分のことを指しています。 10月18日(火)の献立今日はパスタと蒸しケーキに小松菜を使った、小松菜たっぷりの献立です。小松菜は江戸時代に東京の小松川村(現在の江戸川区)で盛んに栽培されていたためこの名前がついたと言われています。現在でも東京や神奈川など関東近郊で多く栽培されていて、特に埼玉は全国1位の生産量となっています。 小松菜は栄養豊富な野菜で、特にカルシウムとビタミンCが多くふくまれます。カルシウムは丈夫な骨の形成を促し、ビタミンCは体の抵抗力を上げて風邪の予防効果が期待できます。 10月17日(月)の献立今日は秋が旬の食材をたくさん使った献立です。秋の香りごはんにはさつまいも・シメジ・しいたけを入れ、果物に梨をつけました。 給食でも秋の食材で季節を感じてください。 梨は8月〜10月が旬の果物です。いろいろな種類の梨が出回るので、家でも食べたという人もいるのではないでしょうか。梨の実は皮の下が一番甘く、中の種や芯に近づく部分ほど酸味が強くなります。ですので、家で食べるときは皮をなるべく薄くとるのがおすすめです。 10月13日(木)の献立スタミナサラダは豚肉をねぎと一緒に炒めて甘辛い味付けをし、ブロッコリー、青梗菜、キャベツ、こんにゃく、ドレッシングを混ぜ、揚げたワンタンをのせて作りました。去年のリクエストで2位に入った献立です。 果物は今年初めてのみかんです。みかんはいよかんやゆず、グレープフルーツなどと同じかんきつ類です。今日のみかんは早生みかんで、12月頃のみかんに比べて甘酸っぱいのが特徴です。 10月12日(水)の献立今年度は月1回「米と味噌の日」として様々な品種の米と様々な種類のみそを食べる日を作っています。 第6弾は埼玉県産「彩のきずな」と練馬区産の麦みそです。 彩のきずな:暑さや病気、害虫に強いお米として埼玉県で作られた。埼玉のお米の作付面積の約2割を占める。甘みと旨味のバランスが取れた特Aランク。 練馬区産麦みそ:練馬区の糀屋三郎衛門の麦みそ、『ふる里自慢』。九州の麦味噌と違い米こうじを混ぜて作っているため、麦と米の独特な甘みをもつ関東の麦味噌。 10月11日(火)の献立きなこ豆の「豆」は大豆です。大豆は中国が原産で、昔から五穀のひとつとして栽培されてきました。日本には縄文時代後期から弥生時代初期に伝わったそうです。 大豆はタンパク質が豊富で、必須アミノ酸がバランス良くふくまれています。またその組み合わせが動物性タンパク質によく似ていることから「畑の肉」ともよばれています。 今日は大豆の周りについている「きなこ」も大豆から作られたものです。大豆の栄養をしっかりとることができますね。 |
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