2月7日(火)牛乳 白身魚のから揚げレモンソース 生揚げの辛味炒め しめじの味噌汁 「しめじ」には、エネルギー代謝に必要なビタミンB群や骨や歯を強くするビタミンDや高血圧を予防するカリウムやお通じを改善する食物繊維が豊富に含まれています。「しめじ」に含まれるビタミンDは脂溶性ビタミンといい、油と一緒に摂ることで吸収率が高まります。 きのこ類には脂質がほとんど含まれませんので、油を使った炒め物などのメニューにするか、ほかのメニューに油を使ったものを取り入れるようにしましょう。 2月6日(月)牛乳 鶏肉のトマトソースがけ 小松菜とポテトのスープ カフェオレゼリー 「ピラフ」はトルコ料理として有名ですが、米食の盛んな中近東で広く食べられるもので、原産はインドとも言われています。 元々は、ペルシャ語やトルコ語で「煮た米と肉」を意味する「プラウ」や「ピラヴ」と呼ばれる料理でした。インドの「プラーカ」が西に伝わり、中東のトルコで「プラウ」になり、 そこからさらに西に伝わり、フランスで「ピラフ」と呼ばれるようになったそうです。「プラーカ」は、鶏肉や豚肉を煮込んだ煮汁で米を炊き、炊きあがった米と肉を炒めた料理です。 今日の「ピラフ」は、ツナや玉ねぎ、にんじん、コーンなどを炒めて、バターを入れて炊いたご飯と混ぜて、カレー味に仕上げました。 2月3日(金)ご飯 牛乳 大豆とかじきのかりんとがらめ もやしとわかめのしょうゆ和え いわしのつみれ汁 「節分」は立春の前日を言います。立春の日付が前後することにあわせて、前日の節分も動くことになるので、「2月4日」や「2月2日」になったりします。ほとんどの年で「2月3日」が節分に当たりますが、一昨年の「節分」は、明治30年(1897年)以来、124年ぶりに「2月2日」でした。今年は2月3日が節分です。 節分には、豆をまいたり、イワシの料理を食べたり、恵方を向いて無言で恵方巻きを食べる習慣があります。今年の恵方は「南南東のやや南」の方角です。 今日の献立は「節分」と言うことで大豆もイワシも使った献立です。 2月2日(木)牛乳 えのきのとろとろ卵スープ 今日の献立のスープに入っている「えのき」は「えのきだけ」のことです。 日本で1番生産されて食べられているきのこです。1990年頃に「しいたけ」を抜いてからずっと生産量1位をキープしています。日本のきのこ界のエースで、味がほんのりした甘みで誰でも食べやすいからだと思われます。クセが無いので定番の鍋料理の他、炒め物、焼き物、スープなどいろいろな料理にあいます。他のきのこに比べて安いことも理由に入っているようです。 2月1日(水)牛乳 ごぼうサラダ 野菜とポテトのスープ 「ジャンバラヤ」はアメリカ南部のルイジアナ州発祥の炊き込みご飯のことです。肉や魚介類、野菜を香ばしく炒めて、コショーやチリペッパーなどの香辛料を加えて炊き上げ、ピリッと刺激的な味わいに仕上げます。そんなジャンバラヤですが、日本でいうところの焼きそばやお好み焼きのように親しまれていて、普段の食事だけでなく、バーベキューやお祭りなど、大勢の人が集まるイベントでも非常に重宝されています。大きな鍋を使い、多いときには一度に千人分以上の「ジャンバラヤ」を作ることもあるそうです。 |
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