10月6日(木)牛乳 手作りりんごジャム ほうれん草のキッシュ 野菜たっぷりトマトスープ 「胚芽パン」の胚芽とは、植物の種子の内部にある、最終的に芽になる部分を指します。もともと小麦を製粉する過程では捨てられてしまう部分でした。種が発芽するときの栄養になるデンプンやタンパク質になります。小麦の胚芽には、脂質、ビタミン、ミネラル、食物繊維、タンパク質などが豊富に含まれていて、特にビタミンEの効果が強いとされています。そのため、小麦胚芽は、血をサラサラにし、細胞を活発化させる働きがあり、ビタミンB1も豊富で、疲労回復や便秘の解消などにも効果があるとされています。近年健康食品として注目されて「胚芽パン」の人気が高まりました。 10月3日(月)牛乳 さばの味噌煮 キャベツのじゃこ炒め けんちん汁 「けんちん汁」は、神奈川県の鎌倉市にある建長寺が発祥といわれています。 昔、建長寺で修行をしていたおぼうさんが食べていたので、「建長寺汁」がなまって「けんちん汁」といわれるようになったそうです。「けんちん汁」には、ゴボウやニンジン、大根、サトイモなどの根菜を中心とした野菜と、コンニャク、ネギ、キノコ類、豆腐などの食材で作られています。場合によってはこれに油揚げを入れたり、白菜や小松菜などの葉物野菜も加えて具だくさんの汁物にすることもあります。味噌仕立てで食べる印象が強い方もいるかもしれませんが、本来の「けんちん汁」は昆布やしいたけなどを材料に出汁をとります。 給食では昆布とかつおで出汁をとりました。 修学旅行の様子(その8)
お陰様で事故もなく、全員無事に帰ってくることができました。生徒の皆さんは体をゆっくり休めてください。保護者の皆様ありがとうございました。
(写真は最終日、新幹線に乗る前に京都駅前に集合した時の様子です) 修学旅行の様子(その7)
すべての班が無事に宿まで到着しました。
(写真上:清水寺 下:八坂神社) 修学旅行の様子(その6)
清水寺でチェックを受ける班もありました。17時頃、京都での宿泊先にすべての班が戻ってくる予定です。
9月30日(金)牛乳 お好みバーグ 生揚げとじゃがいもの味噌汁 今日の献立の「お好みバーグ」は見た目がお好み焼きのようなハンバーグのことで、ハンバーグのタネに粗くみじん切りにしたキャベツを混ぜ込み、お好み焼きのようにしました。「お好みソース」は中濃ソースやケチャップ、砂糖、はちみつなどを使って、濃厚なソースにしました。このソースをハンバーグにかけて、あおのりとかつお節をトッピングして「お好みバーグ」を作りました。 修学旅行の様子(その5)
修学旅行2日目となりました。全員、体調を崩すことなく朝を迎えました。今日は一日班行動です。立てた計画に沿って行動できるように協力しあいましょう。
修学旅行の様子(その4)
16時40分頃、全員無事に宿に到着しました。これから興福寺宝物殿の見学の予定です。
(写真は昼過ぎに到着した法隆寺) 修学旅行の様子(その3)
東大寺の近辺では班行動となります。奈良公園での様子です。
修学旅行の様子(その2)
新幹線は無事に新大阪駅に到着してバスに乗り替え、法隆寺を経由して東大寺に到着しております。
9月29日(木)牛乳 コーンシチュー わかめサラダ 「フレンチトースト」の名前の由来は、ヨーロッパのフランスだと思われている方が多いと思いますが、実はフランスとは全く関係がありません。1724年にアメリカの酒屋の店主ジョーゼフ・フレンチが、この料理に自分の名前を付けたことが由来だそうです。 しかし、「フレンチトースト」という料理自体がアメリカで誕生したわけではなく、似たような料理ははるか昔からヨーロッパのさまざまな国に存在することが確認されています。 今日の給食では胚芽食パンに牛乳と砂糖とバターとバニラエッセンスを加えた卵液に浸した食パンをオーブンで焼きました。 修学旅行の様子(その1)
東京駅にて出発式を終え、8:42分発の新幹線「のぞみ」に乗車し、無事出発しました。
修学旅行前日確認抗原検査のご協力、よろしくお願いいたします。 生徒の安全に留意して行ってまいります。 9月28日(水)牛乳 野菜とハムのソテー 今日の献立の「スパゲティ」に入っている「トマト」はヨーロッパのことわざで「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということばがあるほど、栄養たっぷりな野菜です。「トマト」の成分として多く含まれる旨味成分のグルタミン酸は 日本ではあまり馴染みがないですが、世界を見てみるとヨーロッパを中心として、「トマト」がおだしとして利用されています。さっぱりした味わいだけでなく、旨みもあり、肉や乳製品などとの相性も抜群です。ヨーロッパだけでなく、日本でも愛されている野菜の一つです。 9月27日(火)牛乳 鶏肉の竜田揚げ 切干大根のシャキシャキ炒め 玉ねぎの味噌汁 大根を細切りにして乾燥させたのが「切干大根」です。乾燥させることで甘みが増し、うま味と生の大根の栄養がギュッとつまっています。中でも、整腸効果などがある食物繊維と骨や歯をじょうぶにするカルシウムが多く含まれています。保存にも優れているので、昔から保存食として食べられてきたものです。切干大根はかみごたえのある食べ物ですので、よくかんで食べてください。 9月26日(月)牛乳 ツナのチーズローフ ベジタブルスープ 「キャロットライス」はにんじんが主役のごはんです。にんじんと言えば、子供に限らず苦手な人もいますが、昔に比べるとあの独特の香りも弱くなり、食べやすくなっているのではないでしょうか。和食、洋食、中華を問わず、普段からよく使う食材の一つです。 にんじんにはたくさんのカロテンが含まれています。カロテンは免疫力を高め、癌などを予防する効果があると知られています。またカロテンは体内でビタミンAに変わります。ビタミンAは油との相性がよく、揚げ物や油炒め、バターソテーなどのように、共に摂取することでビタミンAの効果が増します。にんじんは緑黄色野菜の代表です。 小学生の部活動体験他の小学校の6年生には体験していただく機会がなく、大変申し訳ありません。 見学希望等あればお気軽に個別に副校長までお問い合わせください。 9月22日(木)牛乳 さわらの西京焼き 大根と里芋のそぼろ煮 「さわらの西京焼き」の西京焼きは京都の白味噌の「西京味噌」と呼ばれている味噌を使っています。「西京味噌」は、米麹をふんだんに使った甘口の味噌です。昔、京都が日本の「都」とされていました。明治維新の後、都は江戸にかわり、京都は西の都ということで、「西京」と呼ばれるようになり、京都の白味噌も「西京味噌」という名前になりました。そして、魚を白味噌で漬けて焼く料理を「西京焼き」となったのです。 9月21日(水)牛乳 もやしの中華スープ 今日の献立の「もやしの中華スープ」の「もやし」とは植物名ではなく「萌やす」という動詞を名詞化して、「もやし」になったそうです。 米、麦、豆類、野菜などの種子を水に浸し、暗所で発芽、生長させたものです。 通常、もやしというと、豆類から作られたものをさし、なかでも「けつるあずき」から作るブラックマッペと、「緑豆」から作る緑豆もやしが最も多く市場に出回っています。そのほか、「大豆」から作る大豆もやしや牧草の種子から作るアルファルファが、「糸もやし」ともよばれ人気があります。最近はヘルシー志向の人々が増え食物繊維を多く含んでいる「もやし」は、人気の野菜です。 9月20日(火)牛乳 小松菜とベーコンのソテー 今日の「ソテー」に使われている小松菜は東京の小松川周辺(江戸川区)で多く栽培されていたためその名前になったと言われています。原産地は日本で、主な産地は東京や関東地方になります。外国ではほとんどお目にかかることのできない野菜です。小松菜は古くから関東で作られてきた野菜と言う事もあり、今でも主に関東で作られています。1年を通して出回る野菜なので、給食にもよく使われます。 カルシウムや鉄分は、ほうれん草よりも小松菜の方がたくさん含まれているので、成長期の皆さんには是非、食べてもらいたい野菜の一つです。 |
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