本日は今年度最後の土曜授業公開です
みなさま、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
本日1月14日は今年度最後となる土曜授業公開です。 ただいま1校時、校庭では3年1・3組の男子による保健体育の授業としてサッカーが行われていました。得点が入るたびに生徒たちから歓声があがります。 どの生徒も寒空の中、笑顔で走り回っている姿が印象的でした。 1月13日(金)牛乳 小松菜の中華スープ 「小松菜」には、疲労回復や免疫力を高めるカロテンやビタミンCが含まれています。 さらに、骨や歯の健康に役立つカルシウムも豊富で、その量はほうれん草の3倍、牛乳並みの量が含まれている栄養満点の野菜です。 味もアクやクセが少ない「小松菜」の栄養素を効率よく摂取するには、油と一緒に摂るのが良いです。なぜならβ‐カロテンは、油と一緒に摂ることで効率よく吸収されるからです。「小松菜」を調理する際には油を使った料理を心がけると良いでしょう。 1月12日(木)牛乳 小魚のふりかけ カレー肉じゃが もやしのソテー 昆布には「グルタミン酸」と言う栄養成分が含まれているため、うまみを感じます。また、この「グルタミン酸」に加えて塩を入れることによって 対比効果により、「グルタミン酸」のうまみがより一層際立ちます。砂糖などを加える場合、更なる味の相互作用が生まれます。醤油を加えて作る場合は、醤油の「グルタミン酸」や「アスパラギン酸」や糖分や酸味や苦味なども加わりうまみが一層引き立ちます。 お茶漬けやご飯のおかずなどや、おにぎりや炊き込みご飯の具や和え物、炒め物や煮物の具材として幅広く活用されます。 今日の献立の「小魚のふりかけ」には昆布が入っているので、うまみがよくでています。 1月11日(水)牛乳 かつおバーガー ミネストローネ オレンジ風味ゼリー 「ミネストローネ」はイタリアの代表的なスープで、具の豊富なトマト味のスープのことをいいます。これは、イタリア語で「具沢山」や「ごちゃ混ぜ」などといった意味があり、一般的に「ミネストローネ」には、特に決まったレシピはなく、イタリアの代表的な食材であるトマトやニンニク、オリーブオイルをベースに、タマネギやジャガイモ、ニンジン、キャベツ、セロリー、ズッキーニ、さやいんげん、ベーコンなどが使われます。食材は地方や季節、家庭によって様々です。また、スープの中にパスタや米を入れることも多く、さらに好みでパルメザンチーズを振って食べることもあります。 今日の給食の「ミネストローネ」にはリボンマカロニが入っています。 1月10日(火)牛乳 松風焼き 紅白なます お雑煮風汁 「お雑煮」の具材や味付けは地方によって異なりますが、必ず入っているものがお餅です。関西地方の「お雑煮」は特に京都が有名です。白味噌仕立てが多く、近畿を除く西日本と関東ではすまし汁仕立てが圧倒的に多いです。個性的なところでは、出雲地方では小豆雑煮と呼ばれるぜんざいのような見た目の「お雑煮」を食べたり、岩手では「くるみ雑煮」という、くるみを擦ったものに砂糖や醤油で味付けしたタレを添え、それに餅を付けて食べる「お雑煮」があります。関西では丸餅、関東周辺や寒冷地では角餅が多い傾向にあります。 今日の献立の「お雑煮風汁」には白玉だんごの餅が入っています。 2学期終業式
2学期も本日で最後となりました。本校では定期考査の日や始業式、終業式の日も給食があります。本校の特徴の一つです。本日も給食後の5校時を長めにとり、学年集会と終業式と通知表配付を行いました。新型コロナウイルスの蔓延状況から終業式は自教室で放送にて行いました。今年度ここまで学級閉鎖等を実施することなく終えることができたのは皆様のご協力のおかげです。ありがとうございました。
3学期は1月10日(火)からの登校となります。冬休みを有意義にお過ごしいただければと思います。来年もどうぞよろしくお願いいたします。 (下写真は3年生の教室で通知表を渡している様子) 12月23日(金)ナンピザ 牛乳 フライドチキン クリスマススープ クリスマスゼリー 中世のヨーロッパではクリスマスなどのお祝いのときには、豚や羊などを食べていました。そんなヨーロッパ人たちがアメリカを開拓しようと移り住んだ時代、ヨーロッパ本土にいた時のように牛や豚などの家畜を自由に飼えない状況の中で、七面鳥をかわりに食べたと言われています。明治時代以降、クリスマスの文化が日本にも根付いてきましたが、日本で七面鳥を入手することは難しく、一般家庭ではあまり七面鳥でお祝いすることができませんでした。そこで、七面鳥のかわりに通常のチキンをローストして食べるようになり、それが一般的になったのです。 今日のクリスマス献立はチキンを油で揚げて、「フライドチキン」にしました。 12月22日(木)冬至うどん 牛乳 大学かぼちゃ 今年の「冬至」は12月22日です。「冬至」は1年のうちで昼間の時間がいちばん短い日です。昔から「冬至の日にかぼちゃを食べると1年間、風邪をひかずにすごせる」という言い伝えがあります。かぼちゃは夏から秋に収穫されますが、カットさえしなければ、風通しのいい涼しい場所で2〜3カ月保存することができます。かぼちゃには、体内でビタミンAに変わるカロテンや、ビタミンB1やB2、CやEや食物繊維をたっぷり含んだ優れた緑黄色野菜です。新鮮な野菜が少なくなるこの時期、これからの冬を乗り切るためにも、冬至という節目の日にかぼちゃを味わって栄養をつけようと言う昔の人の知恵なのです。みなさんもかぼちゃを食べて風邪などひかない元気な体で過ごしましょう。 12月21日(水)牛乳 野菜とツナのサラダ 「冬野菜」を食べるなら、冬の時期が旬(しゅん)の野菜がおすすめです。 旬の時期は、収穫量が自然と増えるので、スーパーでもお手頃な値段で買いやすくなります。また、同じ野菜でも、旬の時期に取れた野菜の方がおいしいと言われています。たとえば、大根は品種改良されていて1年中食べられる野菜ですが、本来の旬は冬です。冬に取れる大根は他の季節に比べて水分が多い上に甘みがあるというメリットがあります。「冬野菜」を食べるなら、安い上に味もおいしい冬の時期が望ましいですね。 今日は「冬野菜」の大根やほうれん草などが入ったカレーを作りました。 12月20日(火)牛乳 手作りワンタンスープ じゃこ入り中華サラダ 「ワンタン」は、中国全土で食べられており、地域によって様々な名前で呼ばれています。中国北部を中心に多くの地域では、餛飩(フントゥン)と呼ばれています。この料理に大いなる発展をもたらした広東では雲吞(ワンタン)と呼ばれており、これが日本でも「ワンタン」と呼ばれる元となりました。中国では「ワンタン」も「餃子」も茹でるのが主流です。 中国で「ワンタン」と「餃子」は何がちがうのかというと、食べる地域が違います。大きく分類すると、北部が水餃子で南部がワンタンです。そして、中国の水餃子は皮が厚く、モチモチしています。ワンタンは日本で食べるワンタンと同様に皮がテロテロしています。今日は手作りの「ワンタン」をスープにしました。 12月19日(月)牛乳 鯖のにんにくみそ焼き キャベツと豚肉の炒め煮 せんべい汁 南部せんべいは青森県南東部から岩手県北部にかけての伝統食品で、小麦粉に塩と水を混ぜ鉄製の型で丸く焼いたものです。戦前、農家の多くは鉄製の型を持っており、南部せんべいは冷害が多く米がよく取れなかった地域の貴重な保存食だったのです。これを味噌汁や鍋に入れて煮たものが「せんべい汁」です。肉や野菜などを入れた鍋に、南部せんべいを入れるだけでできる手軽さから、すいとんの代わりに作られるようです。 12月16日(金)牛乳 じゃこのふりかけ 肉豆腐 大根とわかめのサラダ ちりめんじゃこは、「しらす干し」と「ちりめんじゃこ」とに呼び分けられています。 普通は、釜茹でしただけのものを「釜揚げしらす」、釜茹で後に少し干したものを「しらす干し」、じっくり干して乾燥させたものを「ちりめんじゃこ」と呼びます。簡単にまとめると、「しらす」→「しらす干し」→「ちりめんじゃこ」の順に乾燥が強くなります。今日はじっくり干した「ちりめんじゃこ」を使った「ふりかけ」を作りました。 新入生保護者説明会について
新入生の保護者を対象とした入学説明会を
令和5年2月9日(木)15時より 実施いたします。 来年度1年生の保護者の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。 詳細はまた別途、ホームページにて連絡いたします。 12月15日(木)牛乳 じゃがいもの味噌炒め 大根のあったか汁 果物 「紅まどんな」というみかんをご存じですか?今日の果物は「紅まどんな」です。愛媛産のオリジナル品種で、まるでゼリーのような食感の果肉が人気のみかんです。強い甘みと適度な酸味のバランスが絶妙な「南香」と言うみかんと、たっぷりの果汁と柔らかい果肉が特徴の「天草」と言うみかんの交配により、1990年に愛媛の果実試験場で生み出されました。「紅まどんな」は愛媛県内のみで栽培が認められています。口の中でとろける新食感と極上の甘さを体験してください。 調べ学習発表会これまでに各人が調べた事柄を全員がクラスで発表しました。 良いプレゼンテーションにするため,全員が趣向を凝らしたスライドを準備していました! そのような力作揃いの中から選ばれたクラスの代表が集まり,学年全体に向けて発表する会を,12月13日(火)6校時に開催しました! どの生徒もクラスでの発表を生かし,とても興味深い内容になっていました。 保護者の皆様に披露する機会を作れず,申し訳ありません。 旭太鼓さんの授業その2軽快な音楽に合わせて太鼓などを叩く経験をさせていただきました。 旭太鼓のみなさま、ありがとうございました! (12月12日 2・3校時 1年生) 12月14日(水)牛乳 チキンチャウダー シーザーサラダ 「チャウダー」はアメリカ合衆国で生まれた料理です。魚介類や乳製品を使う事が多く、アメリカ東海岸の名物料理「クラムチャウダー」などがよく知られています。 現在では、小さめの具材がたっぷり入り、ややねばりのあるクリームベースやトマトベースのものが多く見られるようになりました。シチューよりは具が小さくソースのとろみも少なく、また一般的にスープと呼ばれるものと比べると、具がたっぷり入っていて、ソースにとろみがついていることが多いことから、「スープとシチューの中間ぐらい」に位置する煮込み料理と言えそうです。 12月13日(火)牛乳 魚の彩り焼き ひじきと根菜の炒め煮 にらともやしのスープ 「根菜」とは、土に埋まっている部分を食べる野菜のことです。「根菜類」とも呼ばれます。「根菜」の中でも保存がきくものは一年中栽培されますが、基本的には秋冬が旬です。水分が少なめでかたいものが多く、加熱すると甘みを増すことから、あたたかい煮込み料理や鍋物、スープの材料としてよく利用されます。今日は「根菜」の中のにんじんやごぼうを使って、ひじきも加えて「炒め煮」を作りました。 12月12日(月)牛乳 切り干し大根入り卵焼き なすとピーマンのみそ炒め 塩豚汁 豚汁(とんじるまたはぶたじる)は、豚肉と野菜を煮込んで味噌で調味した日本の料理です。具が多く、豚肉が入っている汁物です。寒い地域や寒い時期に食べられることが多いのは、豚肉から出る脂が汁の表面を覆い、冷めにくいからです。冬期の炊き出しメニューの定番であり、神社などにおいて年末の参拝客へ、またスキー場など寒い場所や寒い時期に振る舞われたりします。家庭で作られ、特に寒い時期に好まれます。地域によって具材が異なり、地域色が強い料理です。 今日の給食では味噌味ではなく、塩味にしました。 12月9日(金)牛乳 おさかなバーグ 茎わかめのきんぴら 生揚のみそ汁 今日の献立の「おさかなバーグ」のおさかなは「アジ」が使われています。 「アジ」の名前の由来は、「味がいい」ということから「アジ」と名付けられました。暖かい海を好み、暖流にのって北海道を南下し日本周辺を回遊しています。「アジ」は大きく2種類に分けられ、日本沿岸の内湾に住み着いているアジを「瀬付きアジ」と呼び、外洋を回遊している「アジ」を「外洋アジ」と呼びます。「瀬付きアジ」は魚体がやや黄色っぽい見た目で、身が厚く脂が乗っているのが特徴です。また、「外洋アジ」は黒っぽい見た目で、身が筋肉質でさっぱりとした味わいです。「アジ」は日本人に馴染みのある魚です。 |
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