お米の学校最終回〜卒業式〜今回は卒業式と言うことで、ゲストティーチャーの臼井さんからコシヒカリの由来等のお話を伺いました。 そうです、子どもたちが育てたお米の正体は、コシヒカリだったのです。 戦前・戦時中の食糧難の話から始まり、品種改良がされた結果コシヒカリが生まれたこと、そのコシヒカリも、全国に広まるまでに大変な苦労があったこと、先人たちの努力があったからこそ、今私たちが美味しいお米を食べられるということなど、米作りに携わっている人だからこその思いや経験などを聞くことができました。 米の品種改良の話は、5年生になってから社会科でも学びましたが、教科書とはまた違った、生産者目線の話を生で聞けたことは、貴重な経験になったのではないかと思います。 お米の学校卒業のお祝いとして、卒業証書だけでなく素敵な記念品もいただきました。 ぜひ、今回の経験を生かして、記念品でいただいたお米を育てて、また来年の秋に、自家製のコシヒカリを楽しんでもらえたらと思います。 米は、日本人の食生活と日本社会を支える、大切な食材・資源です。これからも、生産者と自然への感謝を忘れずに、ありがたく味わっていきたいです。 3/3(金) 6年生を送る会!在校生の6年生への感謝の気持ちや憧れの気持ちの大きさと、6年生の下級生への思いやりが見事にマッチした楽しくて温かい会となりました。 6年生から5年生への仲良し班の引継ぎも行われ、これから5年生が向山小を引っ張る番になります。 桃の節句献立 3月3日(金)● 五目ちらし寿司 ● うすくず汁 ● 桃ゼリー ● 牛乳 今日は桃の節句です。ひな祭りとも 呼ばれています。給食では、桃を 使ったゼリーを作りました。 桃の木には、魔除けのパワーがあると されていて、縁起の良い木と言われています。 3月2日(木)● ぶたキムチ丼 ● 米麺入り野菜スープ ● 牛乳 今日のスープにはお米でできた麺が 入っていました。日本では麺と言えば 小麦粉でできているものが多いのですが、 ベトナムなどのアジアの国では、お米 の麺が多く食べられています。 つるつるしてとても食べやすい麺です。 3月1日(水)● ごはん ● ひじきとゆかりのふりかけ ● ししゃものスパイス焼き ● 大根のそぼろ煮 ● 牛乳 「ひじきとゆかりのふりかけ」は 実は隠れた人気メニューです。 ひじきを水で戻し、砂糖、しょうゆ みりん、水と一緒に煮詰め、最後に ゆかりを混ぜ合わせて作ります。 ひじきが苦手でもこれなら食べられる という人も多いと思います。 2月28日(火)● ぶた高菜ごはん ● がめ煮 ● ブロッコリーの塩昆布炒め ● 牛乳 「がめ煮」は、福岡県の郷土料理です。 博多の方言「がめくりこむ」(寄せ集めるの意味) が名前の由来とされています。給食でも、 人参、ごぼう、里芋、こんにゃく、さつま揚げ たけのこなど、いろいろな食材を使って作りました。 2月27日(月)● ごはん ● のりの佃煮 ● ゴロゴロ肉じゃが ● 野菜のソース炒め ● 牛乳 のりの佃煮は、 のり、しょうゆ、砂糖、みりん だけで簡単に作ることができます。 ごはんがとても進むので今日のごはんは ほとんど残りませんでした。 3/2(木) お昼の放送内容は、「先生たちが春になったらやりたいこと」クイズでした。 担当の5年生の3人は、タブレットに打ち込んだ原稿を見ながら、上手にアナウンスをしていました。そして、各クラスでは、担当が準備したスライド画面見ながらクイズを考えていました。 ICT機器、大活躍です。 3/1(水) ポカポカ陽気の3月スタート!というか、もう、春ですね。 5年生は、1年間続けてきた「お米の学校」の最終日。 臼井先生に大変お世話になりました。 校庭の反対側では、6年生が体育で長縄(ダブルダッチ)に挑戦中。 さすがが6年生!という感じです。 今日は向山通信の3月号を配布しました。 来年度の教育活動についてお知らせしています。 1年間の成長を報告するページもあります。 重要な事務連絡も載っていますので、ご一読をお願いします。 |
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