2年3組 道徳授業地区公開講座日頃から、生きものに関心が高く、教室で飼っているカメや熱帯魚、生活科で育てているミニトマトやダンゴムシ、バッタなどの世話をよくしています。 今回の授業では、身の回りにはたくさんの自然があることに気付き、その自然を大切にしていこうという気持ちが高まるきっかけとなります。 主発問の「ひかるは、まぶしい川を見つめながら、どんなことを考えたのでしょう。」では、「なぜ“まぶしい”川としたのか、どんな思いが込められているのでしょう」と補助発問したところ、子どもから「夜間のかえってきたホタルが飛び交う輝きと昼間の太陽に輝く川の輝きが重なって見えたから」という考えが出て、他の児童だけでなく、私や参観していた保護者の方も思わず「おお。」と感心してしまう場面がありました。テレビ画面にホタルが飛ぶ写真があったのもその発想に繋がったのかもしれません。 展開としては、身の回りにある“自然”が具体的に何か思い浮かばない子も多く、今回の学習を通して、もう一度身の回りにある自然を再確認できました。今後の生活科の学習や夏休みに生かしていってほしいです。 <写真について> ・1枚目は、ホタルの一生についての動画です。クラスの半分が知らない様子でした。教科書のQRコードを読み込むと見ることができます。 ・2枚目は、「身近にある自然で大切にしたいと思うものや自分にできること」を書いている様子です。 ・3枚目は、授業後の黒板の様子です。 指導の合間の撮影が難しかったですが、授業の様子が伝われば幸いです。 今週は、保護者会、学校公開の参観と暑い中ご来校ありがとうございました。 2年1組 道徳授業地区公開講座ホタルを守るために、主人公が川の清掃活動に取り組む場面を通して、子どもたちは「ホタルのために川をきれいにしたい。」や「川がきれいになるとホタルもうれしい気持ちになってくれる。」と考え、自然を守ることの大切さに気付くことができました。 これからも、今育てているミニトマトや飼っている生き物を大切にするなど、学習を生かして自然を大切にする気持ちをもって生活してほしいと思います。 1年2組 道徳授業地区公開講座
本日は、お暑い中道徳授業地区公開講座へお越しいただき、ありがとうございました。たくさんのかたにご参観いただき、こどもたちはとても喜んでいました。
今日の教材は「かぼちゃのつる」です。簡単に話を紹介します。 「畑のかぼちゃは、自分のつるをどんどん、どんどん他の畑やその先にまで伸ばそうとします。そんな姿を、ちょうやはち、犬、スイカが注意しますが、かぼちゃは聞かずにどんどん伸ばしていきます。そして道路に出た途端、トラックがつるの上を通り、つるはぷちんと切れてしまいます。つるが切れてしまったかぼちゃは痛い痛いと泣き始めます。」 子どもたちは最初、かぼちゃの気持ちを考えました。 1) つるを伸ばしているときのかぼちゃの気持ちは? →・どんどん伸ばすぞ。 ・僕だけの道だ。 2) みんなに注意されているときのかぼちゃの気持ちは? →・聞かなくていいや。 ・聞かないでどんどんつるを伸ばすぞ。 3) つるがぷちんと切れてしまったときのかぼちゃの気持ちは? →・みんなの話を聞けばよかった。 ・やめようと思ったらよかった。 かぼちゃになり切ることで、自分勝手な行動を取ってしまうときの気持ちをしっかりと考えることができました。最後に、もしも自分が同じような行動をしてしまいそうになったらどうすべきか考えました。 〇自分が困らないか考える。 〇周りの人が困らないか考える。 〇最初にやってもいいことか考える。 〇時間でやめるようにする。 〇やりたいことは、やらなければいけないことが終わってからやるようにする。 やりたいことをやり続けたくなることは誰にでもあります。けれど、そんなときに自分でやめることができる、節度ある生活を送ってほしいと思います。今回考えたことを今後の学校生活でも生かし、節度・節制を意識して行動していけるよう、今後も指導していきます。 6年3組 道徳授業3人の旧友にロレンゾから再会を求める手紙が届きますが、ロレンゾは警察に追われています。約束の日、3人はロレンゾを逃がすか自首を勧めるか通報するか、話し合います。 今日の授業では3人のうちのどの考えに賛成できるか、3色のカードを持ち、違う考えの人と意見交流しました。友達の考えを聞いて考えが変わることもありました。(写真は交流中のときです) 「友達だったら『やってしまったことは認めて罪を償って、そしてまた再会しよう』と言いたい。」 「本当にやったのか分からないから聞いてみたい。」 「逃がすことも罪になるから、ロレンゾはきっとそんなことを望んでいない。」 「通報したらそのときはロレンゾに恨まれるかもしれないけど、いつかきっと自分のためにしてくれたんだと気付くはず。」 「恨まれてそれで、友情が壊れるのなら、それは本当の友情ではない。」 と、たくさんの考えが出ました。 ロレンゾの無実を信じたい、友達だったら恨まれてもいいから本当にその人のためになることをしてあげるべき、と考えることで、本当の友情とはどういうことか、それぞれの考えをもちました。 6年2組道徳授業『ロレンゾの友達』は、「ロレンゾから3人の旧友に再会を求める手紙が届くが、彼は警察に追われていた。約束の日、3人は逃がすか自首を勧めるか通報するか、それぞれの立場を話し合うも、彼は来なかった。翌日、彼の疑いは晴れ、再会を喜び合ったが、3人は昨日話し合ったことは口にしなかった。」という話です。 3人の中で一番賛成できる考えはどれか話し合ったり、3人が話し合った内容をロレンゾに言わなかったのはなぜか話し合ったりする中で、「本当の友達」とはどんな人なのか考えました。友達を信じることの難しさや大切さに気付きながら、改めて友達について考える機会となりました。 7/8(金)4年生図工授業お隣のクラスと同じく、造形遊び「紙立てよう」をやりました。 同じ導入をしたはずですが、今回のクラスでは、なぜか高くするよりも低くても丈夫なものをつくる方向に進みました。 2枚目の写真の子たちは、筒で周りをぐるっと囲んで 「ここが入り口だよ!」 と、家をつくっていました。最後に、隣で笹などの七夕かざりをつくっていた女の子たちの方へ小道を続けてコラボレーション。 片付けの後、自分たちがつくったものについて発表し、発表をもとにみんながつくった場所を鑑賞しました。 その後、つくったものを全て壊し、つくる過程を撮影した50枚ほどの写真をTVで見ながら活動を振り返りました。 振り返りでは 「友だちの考えを取り入れながらできて楽しかったです」 という声が出ました。 また是非やりたいです。 7/7(木) 七夕です1年生の教室前に七夕の願い事の短冊が掲示されていました。 これからも ともだちがいっぱいできますように おおきくなったら いるかにのりたい みんなのかおが みれますように 素直でまっすぐな願い。 世相を反映した願い。 一人一人の感性と表現力がほほえましいです。 7/7(木) 6年生図工授業さすがに疲れていますが、図工の授業がありました。 今日は「夢の学校」4回目。 部屋や建物の形をつくり終え、小物づくりに入った子が出てきて、やっとつくりたいものの全貌が明らかになってきました。 「窓は開き窓にしてしまうと、このスペースに物が置けなくなるよ。」 「あ、そっか!」 「ここのドアは、開くドアにすると廊下を歩く人が危険だよ。」 「本当だ・・・。」 など、現実の学校がなぜこういう仕様になっているのかについても、少しずつ実感として分かってきたようです。 終業式の日に行う、建築士さんとの授業に向けて、質問も募集しました。 宿題として、オクリンクで今日の授業の提出BOXに出すように伝えています。 7/6(水)4年生図工授業4年生で取り組んだのは「紙立てよう」という造形遊びです。 普通紙(裏紙)床に立つように立てようとすると、そのままでは立ちません。・・・が、二回折って、筒状にすると・・・立ちます。 そんな提案をしてから始めました。 空中にはあらかじめ、ある程度スズランテープを張っておきました。そこに届けば、スズランテープに紙をとめて立たせることができます。 子どもたちは活発に話し合い、どんどんアイディアを出していました。 「先生、キリンにしてみようと思います。」 「先生、ここ、回転ドアにしました。」 「先生、アーチです。上にタコを乗せま〜す。」 そして、交渉にも来ます。 「上に手が届かないのですが、図工室から椅子を取ってきていいですか?」 「先生、ここにもスズランテープがほしいです。」 最後の振り返りでは、 「三角に折ってみました。」 「支柱を入れて丈夫にするようにしました。」 「下の部分のテープ止めをがっちりやりました。」 などなど、紙を立てるための工夫がたくさん出てきました。 7/6(水)3年生図工授業昨日のクラスでも友達と一緒につくる姿が見られましたが、今日のクラスは更にそれが広がりました。 「ねぇ、一緒につなげない?」 「こっちの方に〇〇をつくったらどうかな?」 と、声をかけあいながら。 お互いに黙々とつくっているのになぜか相手のやってほしいことが分かり合っている子たちもいました。 振り返りでは 「最初は小さなものから始めたのに、出来上がったらそこからは想像できないくらい大きなものができて、驚きました。」 「友達と一緒にやると、こんなものもできるんだ!と思いました。」 「身近なせんたくばさみでこんなものができるのにびっくりしました。」 という感想が出ました。 とても良い学習ができました。 7月6日(水)● キムチチャーハン ● あげごぼうサラダ ● サンラータン ● 牛乳 サンラータンのサンは、酸っぱいという意味で、 お酢の入ったスープです。暑くて元気が出ない 時には、さっぱり食べられます。 7/6(水) 6年岩井移動教室3日目(5)広い芝生でシートを広げて食べる班もありました。 食べ終わった後は、芝生で鬼ごっこをしたり、ゆるやかな坂を転がってみたりと、自然を満喫しました。 マザー牧場を後にして一路、学校へ。道路は順調で、3時過ぎに帰校しました。 けが人、病気人が出ず、無事に移動教室を終えることができました。 3日間たくさんの方に閲覧いただき、ありがとうございました。 7/6(木) 6年岩井移動教室3日目(4)ヒツジやウサギに近寄ってかわいらしさを感じながら、優しくタッチしていました。 7/6(水) 6年岩井移動教室3日目(3)奇跡的に雨は大丈夫そうです。 広大な牧場内を、班ごとに散策していきます。 ちょうど子ブタのレースの時間にぴったりとあい、たくさんの班が見学しました。 幸運なことに他のお客さんがほとんどいなかったため、2レースすべて向山小の子たちの参加となりました。 ですから、当然2レースとも1位は向山小の子に栄冠が輝きました! 7/6(水) 6年岩井移動教室3日目(2)これは、お母さん、これは、兄弟、これは自分の記念に…。 2000円という予算を最大限に使って上手に購入しようと様々な組み合わせを考えている様子でした。 おつり5円、という子がいてびっくりです。 7/5日(火) 3年生図工授業今日は「光の窓」が終わった子から、せんたくばさみを使った造形遊びをしました。 せんたくばさみを並べたりつなげたりしてどんなことができるかやってみよう、いうめあてです。 ふだんはつくりたいイメージに向かって材料を選んでいきますが、造形遊びの場合は逆に材料からどんなことができるか考えていきます。 「できました!」という子から名札を添えて写真を撮り、最後に撮った写真120枚ほどを全員で鑑賞しました。 「やりながらどうしようか決めていくところがいつもの勉強と違いました。」 という言葉が振り返りで出てきて、授業者としては「しめしめ」という感じです。 7/5(火) 5年生図工授業めあては「命がないものを命があるように見せよう。」です。 図工の教科書を出している日本文教出版社のKOMAKOMA(こまこま)というアプリケーションを使い、10秒程度のGIFアニメーションとして作成しました。 席が近い子と2〜3人でグループをつくり、一緒に取り組みました。 初めて取り組む子がほとんどでしたが、おお〜っと驚くアイディアがたくさん出てきて、最後の鑑賞会はとても盛り上がりました。 7/6(水) 6年岩井移動教室3日目(1)いよいよ、最終日です。 雨模様の天気ですが、子供たちは元気です。 朝の会、朝食、そして部屋の片づけと続きます。 (写真下は、食事係の子たちの様子です。三日間、配膳を頑張りました。) 今日も一日、子供たちの成長を見守りたいと思います。 ベルデを出発すると、ずっと外なので、ホームページアップは、帰校後になります。 ご了承ください。 7/5(火) 6年岩井移動教室2日目(8)今日一日を振り返って、日中の活動や宿舎での生活でよかった点と悪かった点を出し合いました。 どちらもたくさん出ました。 それは、いろいろなことを意識して行動、生活していたから発見できたと言えます。 大変重要なことです。 「全体の話だけど…」という出だしで、気付いたことを発言した班長さんが数名いました。 視野が広がった証拠です。 こういう子がどんどんと増えていくことが、学年全体の成長につながっていくのだと思います。 今日のホームページアップはここで終了です。 明日は、あいにくの雨予報。 マザー牧場での活動が少しでもできることを願っています。 7/5(火) 6年岩井移動教室2日目(7)ジェスチャー伝言ゲームを皮切りに、係の子たちがゲームに取り組みました。 それぞれのゲームのポイントが加算される班対抗戦方式で行ったので、闘争心に火が付き、盛り上がりを見せていました。 最後に、1位から3位の班に手作りの賞状が授与されました。 室内レクの子たち、頑張りました! この様子は、初の試みでZoom配信生中継をしてみました。 ご視聴いただいた方々、ありがとうございました。 |
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