5月17日(火)
今日の献立
● ぶたきのこ丼 ● けんちん汁 ● 牛乳 けんちん汁は、神奈川県鎌倉市に ある、「建長寺(けんちょうじ)」で 出された精進料理が発祥です。 「建長寺汁」がなまって「けんちんじる」 になったと言われています。 根菜をたっぷり使い、味噌ではなく塩や しょうゆで味付けするのが特徴です。 5月16日(月)● ごはん ● さけのさいきょうやき ● じゃが芋のきんぴら ● ちくわぶいりみそ汁 ● 牛乳 西京焼きは、西京味噌発祥の京都の 伝統料理です。西京味噌は塩味が少なく 甘味の強い味噌です。それは、使う 米麹の量が多いためだそうです。 給食では白みそで代用しました。 5/13(金) 4年生図工授業今日は絵の具セットの絵の具で背景を描き、先週つくった主人公を貼りました。 「主人公が目立つように、背景は水多めの絵の具を使うと良いですよ。」 と伝えてから始めました。 意識してやっている子が多かったです。 前回、 「う〜〜ん、う〜〜ん、どうしよう。」 と、悩んで主人公を考えた分、今日は背景をどんどん考えられました。 産みの苦しみの反面 「やった〜!できました!!」 という完成の喜びがあります。 5月12日(木)● 肉と野菜のカラフル丼 ● ニラ玉スープ ● なつみ ● 牛乳 今日の果物は「いよかん」の予定 でしたが、「なつみ」に変更になりました。 なつみは、柑橘類の中で1番甘いといわれて います。皮もスルッとむけて、中の皮も やわらかいので、とても食べやすい果物です。 5月11日(水)● ごはん ● つくねやき ● 若草ポテト ● 白菜のみそ汁 ● 牛乳 今日は鶏ひき肉をつかって「つくね」を つくりました。つくねのつなぎに、 レンズ豆をつかっています。平たい 5ミリくらいの小さな豆ですが、鉄分 を多く含んでいます。 豆が苦手でも、小さくクセもないので 食べやすかったと思います。 5月13日(金)● ごはん ● ぎせい豆腐 ● ハリハリサラダ ● 肉と野菜のみそ汁 ● 牛乳 ぎせい豆腐は、つぶした豆腐に 卵、野菜を混ぜて焼いた、精進料理 のひとつです。玉子焼きよりも なめらかな食感に仕上がります。 5/16(月) 5年生図工授業今日のめあては「場面を想像し、背景を描こう」でした。 子どもたちには見る人に向かって「だれが なにを」を表すのが主人公、「いつ どこで」を表すのが背景だよ、と説明しています。 導入では、最適な画材の選び方を説明しました。 ・絵の具(水彩絵の具・アクリル絵の具) ・カラーペン(透明・不透明) ・クレパス・クレヨン ・チョーク・パステル ・色紙を切って貼る など、様々な画材があり、自分の表したいものに最適なものを選べるとよいね、という内容です。同じ絵の具でも筆の選び方でできることが変わりますし、ペンも太さによって表現が変わります。どの材料を使うとどんな表現ができるのか、自分の表したいことに合わせて選べるようになってほしいと思います。 5/13(金) 6年生図工授業完成して組み立てる子が出だしました。 今日は、最初に著作権のことについて話をしました。 今回の作品では、自分のイメージを固めるために、タブレットで画像をたくさん調べています。 図工に限らず今、学校では、様々な授業でインターネット上にある写真やイラストを使っていますが、実は著作権上では「学校の特例」として特別に最低限の範囲で認められているものであり、授業以外に使ってはいけません。 また、著作権者の人格を守るため、インターネット上の画像に落書きをしたり悪用することも禁じられています。 また、学校の中であっても著作権者の許可なく ・全部をまるまるコピーする。 ・全校生徒全員に配る・公共の場に展示する。 ・授業目的以外に使用する。 のは禁止されています。 なので、今回の作品も、イメージを参考にするのは良いですが、丸写しをするのはいけません。 もちろん、既存のキャラクターをそのまま使うのもいけません。 「みんなの作品にも著作権はあるんだよ。」 という話をしたら 「ふ〜〜〜ん。」 と頷いていました。 手軽に様々な情報にアクセスできるからこそ、意識して行きたいルールです。 5/10(火) 3年生図工授業今日は、「木にいそうな動物(虫もOK)を考えて描こう」がめあて。 自分で描ける子は自分で描きますが、どうしてもできない子のために型抜きを出しました。 型抜きは同じ形のコピーペーストになるのと、型抜きする楽しさに引きずられてやりたいことを見失う可能性があるので、授業者にとっては諸刃の剣なのですが、子どもにとっては何もできなくて固まるよりはずっと良いので、出すタイミングを見計らって出しています。 自分が「やりたい事」と「やれる事」の間でじれったい葛藤があるのが図工です。 こうしたい→でもできない→どうする? 1 とりあえずやってみる 2 自分でできそうなものに変える 3 友だちにやり方を聞いてみる 4 先生にやりかたを聞いてみる 自分の想いの強さによって選択肢は変わってきます。 その瞬間、どれだけ迷って考えたか、その積み重ねが自分の力になっていきます。 旬の魚 かつお 5月9日(月)● ごはん ● かつおのかりんとあげ ● 野菜のいためもの ● 大根と油揚げのみそ汁 ● 牛乳 今日は旬の魚の「かつお」を使った献立でした。 かつおには、旬が2回あり、今の時期に獲れる かつおを「初ガツオ」と呼びます。 脂が少なく、さっぱりしているので 揚げ物にはぴったりです。 1、2年生のクラスにおじゃましましたが、 コロコロとした「かりんとあげ」を お箸で上手につまんで食べていました。 5月6日(金)● キャベツのクリームスパゲティ ● キャロットドレッシングサラダ ● 牛乳 今日は春キャベツをたっぷり使って クリームスパゲティをつくりました。 八十八夜献立 5月2日(月)● 茶めしの和風ピラフ ● 塩とん汁 ● 抹茶の豆乳ゼリー ● 牛乳 今日は給食委員さんがお昼の 放送で八十八夜献立の紹介をしてくれました。 5月10日(火)● ピザトースト ● 糸寒天サラダ ● 根菜スープ ● 牛乳 今日はピザトーストをつくりました。 具を作り、 パンを並べ、 具を乗せて チーズを乗せて、 オーブンで焼く という工程を経て、出来上がります。 給食室のみなさんの手ぎわのよい作業で あっという間に500枚以上のピザトースト が完成しました。 5/10(火) 3年生図工授業(前回がゴールデンウィークでお休みだったので、1週分他のクラスとずれています。) 「あ、濃い色のところに描きたいの?白いペンがあるよ。」 と一人の児童に伝えたら、 「おぉぉぉ〜〜!」 と、とても感動して 「あ、金と銀もある!!」 「おぉぉぉ〜〜!!」 ・・・あっという間にクラス中に情報が広がっていきました。 子どもたちは自分の作品に集中していますが、同時に友だちの表現にとても敏感に反応します。 「この材料が使える!」 「このアイディアは自分もやってみたい!」 一気に波が広がっていく様子を見ながら、生きる力に溢れているなぁと感心しました。 5/10(火) 5年生図工授業今回の作品は四つ切サイズの大きな画用紙に描くので、撮った写真によっては顔に見える部分が小さすぎて、使いづらい場合があります。 各クラス何名かは授業中に個別対応で使いやすい大きさに拡大してあげています。 また、1枚では寂しいので何枚かの写真を組み合わせてつくっている子もいます。 既にアイディアいっぱいの作品で、次の授業も楽しみです。 5/11(水) 4年生図工授業今日は、主人公たちを画用紙に貼って背景と合わせる日でした。 「なかなか絵が描けないんですよね。」 という子にはいくつかの原因があります。 形がとれない、構成できない、道具の使い方に慣れていない・・・などです。 頭の中で構図を決めてそれに沿って描いていくのは、実は大人でも難しいのです。 形を紙に並べてみて、並べた感じの良いところに貼っていく方が、子どもにとって自然な活動になることが多いです。 そんなわけで、今回もつくった主人公を並べてみながら、どんな絵にしようか考えました。 あと1回で完成予定です。 どんな世界になるのか、とても楽しみです。 5/11(水) 3年生図工授業今日は「木にいそうな生き物を考えて描こう」というめあてでした。 絵本「おおきなきがほしい」の主人公かおるくんの木には、リスの親子やヤマガラ、カケスなどの鳥がやってきます。授業の導入で、 「みんなの木にはどんな動物がいそうですか?」 と聞いてみたら 「コウモリ!」 「ヤモリです。」 「カエルです。」 「サルです。」 「ネコは高いところに登ってくると思います。」 「ライオンです。」 などなど、様々な答えが返ってきました。 え〜〜?ライオン?と思っていたら、太い木の枝に大きなケージがあり、中にライオンが入っていました。あとで聞いてみたら、捕獲されたライオンだそうです。 枝に巻き付いているヘビや木の下で待ち構えるワニ(大変です!)など、様々な動物が登場。次回、葉や花などを絵の具で描いて終わりにする予定です。 5/9(月) 5年生図工授業前回は相互鑑賞をして、自分の撮影した顔につける体のヒントをもらいました。 自分のアイディアでも、友だちのアイディアでも、どちらでもOK。 今日は体を描き、切り取って背景になる画用紙を選んで並べてみる・・・ところまでいけると良いね!と言って活動スタートでした。 1番上の写真の子は、友だちのコメント「すっぱい!」がもとになって、梅干しを持っている女の子をイメージしました。(美味しそうな梅干しで、見ている授業者も友だちも口の中に唾液が出てきました。4時間目なのです。) 2番目の写真の子も、友だちのコメントがもとになり、怪魚を描いています。細かい鱗まで丁寧に描きこんでいて、このアイディアをとても気に入っているようです。 3番目の写真の子は「怒っているみたい。」というコメントを書いてくれた友だちが多かったので、怒っている蛸にするそうです。 さてどんな絵になっていくのでしょうか。 いつものように授業の最後に3分ほど友だちの絵を見に行く時間をつくりました。「こんな風に変わるんだ〜!」と感心する声がたくさん聞こえました。 友だちと一緒に学ぶと、こういう楽しみがあるのが良いですね。 5/6(金) 4年生図工授業お隣のクラスと同じく、今日は自分の紙は何に使えるかな?」と考えて、自分がイメージしたものをつくる日でした。 やはりここが一番難しいです。 この「見立て」ができれば、あとは自然にどうしようか決まってくるのですが・・・。 デカルコマニーは左右対称になるので、そこから生き物の姿を見つける子が多かったですが、マーブリングの曲線を卵の模様にしたり、鳥の首の曲線にしたりと様々なアイディアを考えていました。 5/6(金) 6年生図工授業前回、一番遠い「遠景」から描き始めました。 今日は、3枚の透明ペット樹脂板に、どうやって遠近を生かしてものを配置していくかを考え、とりあえずネームペンで描いてみる日でした。 透明ペット樹脂板の良いところは、 ・表と裏両方から描ける ・「失敗した」と思うところは、消して描きなおせる という点です。 また、著作権についてはこの学習のどこかで話をする予定ですが、どうしても自分の力では想像できないときは、タブレットなど様々な画像からイメージを借りてくる(樹脂板を重ねて写す)ことができます。 いつもの紙とは違うことに戸惑いながらも、少しずつ材料の性質をつかみ、生かして表現をする姿が見られるようになってきました。 次回が楽しみです。 |
|