12月5日(月)牛乳 さつまいもの青のり和え 今日は「練馬大根の日」です。練馬区の畑で収穫された練馬大根を区内の小・中学校全校でいただく日です。今日の大根は、昨日の「練馬大根引っこ抜き大会」で引き抜かれたものです。光が丘第一中では全部で15本の大根を使いましたが、練馬区の小・中学校98校分では、4000本の大根になるそうです。 一時は練馬の農家で作られなくなっていた練馬大根が、少しずつ復活しているのはうれしいことですね。 地元でとれた大根の味をしっかり味わってください。 12月2日(金)牛乳 コーンシチュー グリーンサラダ 今日はシナモンと言うスパイスを使って作った「アップルシナモントースト」です。 シナモンはほのかな甘みを感じさせる独特の香りとわずかに舌に残る辛みをもっています。シナモンは世界でもっとも古くから知られているスパイスです。 シナモンには、体の冷えを取り除き、血の巡りをよくする成分が含まれているため冷え症や、冷えからくる肩こりや関節痛や腹痛などの痛みにも効果が期待でき、発汗や解熱作用があり、風邪の予防や初期症状に効果が期待できます。 12月1日(木)牛乳 粟米湯(スーミータン) 今日の献立の「粟米湯(スーミータン)」はスープのことです。「スーミータン」という名やその発音の印象からは酢が入っていて酸っぱい味の料理をイメージする人もいるかもしれません。実は、中国語で「スーミー」とはとうもろこし、「タン」はスープを意味します。中国料理の一つで、とうもろこしスープのことを「スーミータン」といいます。とうもろこしの甘味を生かして、卵とでん粉でとろみをつけた、冷めにくいこのスープは今の寒い時期にピッタリです。 11月30日(水)牛乳 スキヤキコロッケ 野菜の塩昆布和え 白菜と油揚げのみそ汁 「コロッケ」は、「クロケット」というフランスの料理からきていると言われています。そもそもの「クロケット」は、日本のクリームコロッケのようなもので、ホワイトソースベースの具材にパン粉をつけて揚げたものです。これをヒントに、ポテトコロッケやひき肉をまぜたミートコロッケ、野菜多めの野菜コロッケやカボチャコロッケなど、様々なコロッケメニューが日本で誕生しました。 今日の「コロッケ」はすき焼きの具材とじゃがいもで作りました。 給食の様子11月29日(火)牛乳 ガーリックサラダ スイートポテト 「スイートポテト」は日本が発祥です。 考案者や発祥地域が国内のどこなのかといった詳細は記録がなく、明らかになっていません。 サツマイモを洋菓子の主材料とするのは明治時代に始まりました。 元々、サツマイモに鶏卵と砂糖をまぜて、サツマイモの皮に盛って料理としていたものが、明治20年に小さく作って表面に卵黄を塗って焼くお菓子に変わりました。 戦後、各地の有名な複数の菓子店が「スイートポテト」を売り出して、全国に定着していきました。残念ながら「スイートポテト」は日本発祥のため海外ではあまり浸透していません。 昼休みの「ドッジボール」昼休みは教室でおしゃべりをする人や静かに読書をする人も、これを機会に外で走り回る機会を作りましょう。 1年生校外学習
11月28日(金)は、1年生が上野・浅草方面へ校外学習に行きました。
班毎にコースを検討し、班毎に活動を行います。 当日は、トラブル等なく全員無事に帰ってくることができました。 みなさん、計画通りに活動することはできましたか?ルールを守り協力して行動することはできましたか? 11月28日(月)牛乳 豚肉の薬味焼き 野菜とわかめのごま和え 沢煮椀 「沢煮椀」とは具だくさんの汁物のひとつです。具だくさんの煮物である沢煮から転じたと言われています。千切りに切った野菜と豚の脂や鶏肉など多くの材料を使って作った汁物です。昔、多いということを「さわ」といったところからこの名がついたといいます。豚の脂を細く切り、塩でよくもんで、千切りにしたにんじんやみつばやねぎや大根など、たくさんの野菜とともにさっと煮て作ります。 給食では、「だし」をしっかりきかせて豚の脂のかわりに鶏肉を使い、さっぱりと仕上げています。 11月25日(金)牛乳 さわらの南部焼き(青森岩手郷土料理) 白滝ピリ辛炒め はっと汁(宮城郷土料理) 「南部焼き」とは、南部せんべいで知られる岩手県と青森県にまたがる地域の郷土料理です。この地域は胡麻の名産地であることから、胡麻を使った料理にこの名がつけられています。 「南部焼き」は肉や魚介類などに下味をつけ、胡麻を全体にまぶしつけて焼いたものや胡麻を加えたタレに漬け込んで焼いたものもあります。 南部せんべいは黒胡麻が多く使用されていますが、「南部焼き」は白胡麻も黒胡麻も使用します。 図書室で本を選びませんか
皆さんは本は好きですか。どのくらいの頻度で図書室へ行きますか。
「好きではない」→図書室にはどのような本があるのか見に行きましょう! 「まあまあ読む」→好きなジャンルの本をどんどん読みましょう! 「本は好き」→いつも読むジャンル以外にも目を向けて面白そうな本をたくさん探しましょう! 本とは全く無縁です。という方は、図書館支援員の小林さんに聞いてみるのもいいですね!毎週火曜と金曜に在室しています。 11月24日(木)牛乳 キャベツ入りミートローフ ツナサラダ ABCスープ 「ミートローフ」とは、お肉の旨みがぎゅっと詰まったジューシーな味わいが楽しめる、アメリカの伝統的な家庭料理のひとつです。諸説ありますが、もともとのルーツはヨーロッパで、移民たちによってアメリカにもたらされたと言われています。 「ミートローフ」の主な材料は、牛や豚のひき肉や玉ねぎやパン粉、牛乳などです。これらを混ぜ合わせて作った肉ダネを長方形や円形の型に詰めたらオーブンでこんがりと焼き上げます。 給食ではキャベツや豚肉を入れて、「キャベツ入りミートローフ」を作りました。横割りのパンに挟んで食べてください。 11月22日(火)牛乳 みそポテト(埼玉郷土料理) のっぺい汁 埼玉県の秩父地方の農家では、「小昼飯(こぢゅうはん)」といって、農作業の合間など小腹がすいたときに食べる郷土料理がいろいろあります。その一つが「みそポテト」です。収穫したジャガイモのうち小ぶりなものをいろりで焼き、味噌だれをぬって食べたのが「みそポテト」の始まりだと言われています。 サクサク衣とホクホクしたじゃがいもが味噌だれと相性抜群の一品で、現在では、秩父地方の代表的な郷土料理となりました。「みそポテト」はおやつやおつまみやおかずとして食べられています。 学校評価アンケートへの回答をお願いします
本日(11月21日(月)),生徒の皆さんを通して学校評価アンケートのお願いについてのプリントを配付いたしました。
保護者の皆様からの評価を基に、次年度の教育課程編成の参考にさせていただきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 期間は,12月4日(日)までとさせていただきます。 11月21日(月)牛乳 にらの中華炒め 「にら」は冬から春にかけて多く収穫される野菜ですが、収穫した後もまた葉が伸びてきて、一つの株から10回くらい収穫できるそうです。 「にら」はとてもにおいが強い野菜ですが、このにおいのもとが体を元気にして、病気にかかりにくくする働きがあります。「にら」と言ったら「レバニラ炒め」が代表料理ですが、ぎょうざ、卵とじ、汁物などにもよく使われます。今日の給食ではごま油を使い、中華炒めにしました。 11月18日(金)牛乳 五目みそ汁 今日の給食の「秋色豚丼」の豚肉は、中国では料理にできないのは鳴き声だけ、と言われているほどにいろいろな料理に使うことができます。それに栄養面では、特にビタミンB1は牛肉や鶏肉に比べて10倍以上含まれています。ビタミンB1はごはんやお菓子などに含まれている糖質をエネルギーに変える働きがあり、ダイエットにも向いています。さらに鉄分が含まれていることから、貧血の予防にも効果があります。 今日の給食は、秋のきのこのしめじやしいたけが入った「豚丼」を作りました。 11月17日(木)牛乳 カラフルサラダ 「カレー」はインドで生まれた料理ですが、日本へやってきたのは今から 100年以上前の明治時代です。インドのカレーはもっとさらさらの汁のようなものですが、日本ではごはんにかけて食べられるように小麦粉や片栗粉を入れてとろみをつけるようになりました。その後日本では色々な食べ方を考えました。カレーうどんやカレーパン、それからカレーが簡単に作れるカレーのルーも日本で開発されたものです。「カレー」には食欲を出してくれるスパイスが含まれているので、体調がよくなくて食欲がないときには最適な料理です。 11月16日(水)牛乳 油淋鶏(ユーリンチー) 野菜の華風和え 白菜の中華スープ 「油淋鶏」は、大きめに作った鶏の唐揚げに甘い酢醤油や、しょうがやネギやにんにくのみじん切りとごま油を合わせて香ばしいソースを作り、それを鶏の唐揚げの上にかけた中華料理です。日本の中華料理店でも人気のメニューですが、「油淋鶏」と言う料理名の店は少なく、『鶏の唐揚げ香味ソース』、『鶏の唐揚げ(ネギソースがけ)』などと、わかりやすい料理名であることが多いです。 「油淋鶏」は「唐揚げ」に調理を加えたもの、ということです。 11月15日(火)牛乳 トルティージャ にんにくスープ 今日の給食の「パエリア」はスペインの料理です。お米と野菜や魚介類、肉などと一緒に炊き込んだ料理です。 スペイン東部にあるバレンシア州のバレンシア地方発祥の米料理です。世界的に人気のあるスペイン料理の1つで、本場バレンシア地方では「パエリア」の祭りなどもあるようです。 スペインではこの「パエリア」を作るのに、パエリア鍋という専用の鍋を使っていたので、この名前がついたそうです。 11月14日(月)牛乳 油揚げの肉詰め焼き きゅうりとえのきの和え物 高野豆腐と野菜の煮物 高野豆腐は「凍り豆腐」または「しみ豆腐」とも呼ばれます。豆腐を凍結させて、低温熟成した後に乾燥させた保存食品です。乾燥状態では軽く締まったスポンジ状で、これを水で戻して、だし汁で煮込むなどして味を付けて料理します。高野豆腐は、豆腐から水分を取り除いたものなので、生のお豆腐と同じ量の場合、高野豆腐のほうがより多くの栄養が摂れます。少ない量でビタミンや鉄分を豊富に含んでいる上に、血液をサラサラにしてくれます。豆腐を凝縮してパワーアップした食品と言うことになります。今日の給食は高野豆腐の煮物を作りました。 |
|