1月31日(火) 本日の給食
今日のメニュー
ハムカツサンド、りんごドレッシングサラダ、ブロッコリーのシチュー、牛乳 今日のメインはハムカツサンド。パンに野菜サラダをのせて、その上にハムカツをさらにソースをかけてパンではさみます。一口ガブリ、口の中にジュワ―とハムカツの油が広がり、さらにそれをサラダのドレッシングの酸味が抑えてくれます。よく噛んでシチューをズーズーズーとすすります。ブロッコリーの甘味、クリームの甘味が広がって口の中はパラダイス。モグモグ、ズズズ―、モグモグ、ズズズ―を繰り返してすべて完食。今日もおいしくいただきました。 1月30日(月) ◆全国学校給食週間最終日◆
今日のメニュー
ごまごはん、イカのさらさ揚げ、みそドレッシングサラダ、カボチャのすいとん汁、牛乳 今日の給食は“すいとん”。先の大戦の記念日か?などとベテランの先生たちは勘違いしてしまいましたが、学校給食ではしばしばこのメニューは出るとのこと。しいて言うと全国学校給食週間の最終日ということで、戦後まもなく始まった給食を再現するとのことでこのメニューになったようです。若い先生や生徒たちはそのようなことはまったく知らないようでした。昭和はまた遠くなってしまったようです。 すいとんにはカボチャが練り込んであって黄色くなっていました。大根、ネギなどの野菜が一緒に煮てあってお汁自体はおいしいです。ゴマごはんは塩も入っていて少ししょっばめでした。カリと揚げたサイコロ状のイカを食べながら口いっぱいにごはんを詰めて、汁で流し込みます。みそドレのサラダはシャキとしいてこちらもサッパリした食感。おいしくいただきました。 最近、子供頃いらした明治生まれのおじいちゃん、おばあちゃんの気持ちがなんとなくわかるような気がしてきました。 石神井&石神井台児童館展
28日(土)、29日(日)の二日間は地域の児童館でも作品展が行われていました。本校の生徒の作品もいくつか展示され、児童館を訪れた人たちも足を止めて作品を熱心に見ていました。
練馬区小中学校連合書き初め展
28日(土)〜29日(日)の二日間練馬区美術館で練馬区小中学校書き初め展が開催されていました。本校からも校内書き初め展で金賞を受賞した者の中からいくつかの作品が出展され、展示されていました。大人顔負けのすばらしい作品も展示されていて、見に来ていた保護者の皆さんも驚いていました。出展された皆さんには後ほど区から賞状が贈られます。楽しみにお待ちください。
1月27日(金) ◆中国の料理◆チンジャオロースー丼、切り干し大根のナムル、杏仁ゼリー、牛乳 給食では外国の料理も多く取り入れています。 今日は、中国と韓国の料理です。 「チンジャオロースー」は、代表的な中国料理の一つです。 ピーマン(チンジャオ)と豚肉(ロー)を細切り(スー)して 炒めたものです。 「ナムル」は韓国の家庭料理で、ゆでた野菜や山菜をごま油と調味料で 和えたものです。 「杏仁豆腐」は、薬膳料理の一つで、咳の治療薬である杏子の種の中の 仁(じん)を粉末にしたものを苦みを消すために甘くした料理です。 どれも元々は外国の料理ですが、現在は日本になじみのあるものばかり ですね。 11月26日(木)2 ◆東京みそ汁、東京牛乳◆
東京みそ汁は江戸甘みそという東京産のみそを使ったみそ汁です。白みそで少し甘め、大根、豆腐、ニンジンなどの具との相性はバッチグーです。深川めしにもよくあいました。牛乳も東京にこだわったブランド牛乳です。東京の日の出町で生産されているものを使っていて、脂肪分が少し多いそうです。メインのシュウマイも大きなものが1個、ドーンとお皿にのっていて酢醤油をかけていただきます。肉肉しくて、ボリュームもあっておいしかったです。東京の食材まだまだ侮れません。
1月26日(木) ◆東京の郷土料理◆
今日のメニュー
深川めし、れんこんシュウマイ、東京みそ汁、牛乳 全国学校給食週間3日目、今日は深川めしです。深川めしは、アサリ、ハマグリ、アオヤギなどの貝類とネギなどの野菜などを煮込んだ汁物を米飯に掛けたものや、炊き込んだものを言います。昔、深川の漁師たちが仕事の合間に食べる賄い飯であった「ぶっかけめし」が現在の深川めしのルーツとされ、初期の頃はアサリではなく、江戸の深川近辺で大量にとれたバカガイ(アオヤギ)を用いたようです。アサリを使うようになったのは明治・大正頃からだそうです。 学校の深川めしは設備の関係で炊き込むことができず、ごはんを炊き、具を煮て、それを混ぜて作っています。アサリの出汁が具のニンジン、ゴボウにしみていておいしくいただけました。一口食べると口いっぱいに磯の香がしてきました。 1月25日(水) ◆練馬にんじん一斉給食◆
今日のメニュー
キャロットライスえびクリームソース、練馬にんじんサラダ、みかん、牛乳 全国給食週間2日目。今日は練馬産のにんじんが各小中学校へ配られました。にんじんは練馬区内の生産面積第10位の作物です。今日は本校に35kgが届き、それをキャロットライス、にんじんサラダにして給食で提供しました。キャロットライスにクリームソースがかかり、白と赤のコントラストは食欲をそそります。ホワイトソースとキャロットライスを混ぜて一口。トロッとした食感とホワイトソースの甘さが口一杯に広がりたまりません。えびの食感もgoodです。にんじんサラダには細く切ったにんじんとキャベツがニンジンを使ったドレッシングで混ぜてあり、これでもかというくらいにんじんが使われ、少し酸味が効いたおいしいドレッシングで、こちらもgoodでした。デザートのミカンは小さかったので皮をむいて一口で食べてしまいました。今日のにんじんは区内の農家の皆さんが特別に学校給食用に栽培してくれたものだそうです。練馬の大地の恵みに感謝しておいしくいただきました。 自動販売機で買い物をしょう。〜スキー教室への学習〜連合ダンス発表会1月24日(火) ◆昭和25年頃の給食◆
今日のメニュー
コッペパン、鯨の竜田揚げ、ゆでキャベツ、ポークビーンズ、牛乳 1月24日から30日は全国学校給食週間です。戦後、栄養失調の子どもたちを救うために、外国からの援助で給食が再開されました。昭和21年12月24日に新しい学校給食が始まったことから、この日を「学校給食感謝の日」としましたが、冬休みに入ってしまうため、1か月後の1月24日からの1週間を「全国学校給食週間」とすることが決まったそうです。学校給食の始まりは明治22年、山形県鶴岡町(現在は鶴岡市)にある小学校で、家庭が貧しくてお弁当を持ってこられない子どもたちのために無料で食事を提供したことが始まりと言われています。学校給食は日本の義務教育を支える重要な活動でした。 昭和25年頃は豚肉、鶏肉よりもクジラの肉の方が安価で栄養価も高く庶民の食生活を支えていました。今日はニタリクジラを使った竜田揚げでとてもカリカリしていてパン、ポークビーンズと一緒に食べると口の中で柔らかくなり、食べやすくなりました。コッペパンはちぎってポークビーンズにつけて食べました。クジラは普段中々食べられませんが、農林水産省の地下食堂では毎日ニタリクジラのステーキやカレーライスが食べることができます。クジラを食べたい時には農林水産省の地下食堂がお勧めです。 1月23日(月) 本日の給食2
1階の給食室前に今年度提供された全国の郷土料理が掲示されています。北は北海道のチャンチャン焼きから南は沖縄のゴーヤチャンプルまでいろいろおいしいものがたくさん提供されました。個人的には埼玉のゼリーフライや熊本の太平燕がおいしかったです。学校給食も昔に比べるととてもバラエティ豊かになり、栄養士さん、調理員さんたちの工夫がよくわかります。皆さんはどの郷土料理が好きですか?
1月23日(月) 本日の給食1
今日のメニュー
ゆかりごはん、メバルのみそマヨネーズ焼き、五目煮びたし、きのこ汁、牛乳 今日は一段と寒く、1時間目外を見る雪がチラチラと舞っていました。こういう日のきのこ汁は最高です。えのき、シメジになめこが入っていて温かさが体にしみてきます。ゆかりごはんを食べながらきのこ汁を一口、今度はメバルをいただきます。今日のメバルは少し味が濃い感じで、その分ごはんが進みます。煮びたしというので青菜を想像していましたが、油揚げ、高野豆腐の細切り、ニンジン、コンニャクなどが入っていてこちらはおいしくいただけました。やはり寒い日には温かいもの。明日はさらに寒くなるとのことで温かい給食がさらに恋しくなります。 英検実施1年生職業講話1月の避難訓練 〜地震を想定して〜
20日(金)昼休み突然の放送が・・・「訓練、訓練、地震が発生しました。」とのこと、すぐに教室の生徒は机の下に、校庭の生徒は校庭中央に集まり、地震が収まるのを待ちました。「収まりました」との放送の後、生徒たちは校庭に避難。校舎内は慌てず静かに、昇降口を出ると走って集合場所へ移動しました。集合後人員点呼、全部の生徒の避難が確認できたのが、避難開始から3分50秒後でした。4分以内という目標は達成できましたが、前回の3分40秒を10秒オーバーしてしまいました。また集合時におしゃべり声が聞こえ、今回は少し緊張感がなかったとの注意を副校長先生からも受けてしまいました。改善すべき課題が見つかり次回の避難訓練では今回以上に静かに早く避難できるようにしていきましょう。
1月20日(金) ◆大寒◆
今日のメニュー
卵とじうどん、青大豆入りおひたし、りんごのヨーグルトケーキ、牛乳 本日は二十四節気の一つ大寒です。一年で最も寒さが厳しい時期になります。来週には今年最大の寒波が来るとも言われています。このような日には“大寒たまご”といって卵を食べて栄養を補給したそうです。 大寒ということで卵とじのスープに太めのうどんをつけて食べました。卵スープがうどんに絡みおいしくたべることができます。私は最初からうどんをスープに全部入れてよくまぜて食べました。青大豆のおひたしは、箸休め。こちらもつまみながら食べます。リンゴのヨーグルトケーキは少し酸っぱいデザート、ケーキを食べながら牛乳を飲むと乾いたケーキは口の中で牛乳を含んで程よい柔らかさになり、とてもおいしかったです。 1年生ダンス発表リハーサル書き初め2 〜金、銀、銅賞発表〜1月19日(木) 本日の給食
今日のメニュー
かてめし、千草焼き、練馬大根の沢庵漬け、みそ汁、牛乳 かてめしは埼玉県秩父地方に伝わる郷土料理です。余ったくず米のかさを増やして食べるために、大根やイモなどの味付けをして煮た野菜を加えるこの地域に広まった郷土料理です。一方千草焼きは溶き卵に細かく刻んださまざまな具材を加えて焼いた料理です。 今日のかてめしはニンジン、ゴボウ、細く切った高野豆腐などが入っていました。昔のかてめしに比べると随分贅沢です。一口食べてみそ汁をすすります。具はワカメ、ジャガイモ、玉ねぎと甘めの味がついています。ズーズーズーとすすって今度は千草焼きを食べます。卵にグリンピース、ヒジキなどが入っていてこちらも甘めの味付けです。最後に沢庵を一切れガブリ。練馬大根ということでしたが、私には違いが判らず、ただの沢庵漬けでした。古の人たちが今日の給食を食べたらきっとこう言ったでしょうね。“びっくりしたなもう〜” (三波伸介風に) |
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