11月7日(月)牛乳 もみ菜ふりかけ きのこと野菜のおろし和え 鶏肉とコーンの揚げ煮 「もみ菜」とは大根を若採りした間引き菜です。大根そのものがふっくらしてくる真冬までの間、スーパーなどで見かけるのが、「大根の葉」または「もみ菜」とも呼ばれるその葉は、高い抗酸化作用を持つβ-カロテンをはじめ、ビタミンC、カルシウム、カリウムなどを豊富に含み、大根そのものを上回る高い栄養価を誇ります。 「もみ菜」は2種類あります。「もみ菜」の種で育てた物は大きくなっても大根にはならないのですが、間引いた、「大根の葉」は大きくなると大根になります。「大根の葉」、うっかり捨てるべからず。と昔の人はよく言ったものです。 11月4日(金)牛乳 チンゲン菜の中華スープ 果物 今日の果物は「ラ・フランス」です。シャリシャリした和梨とも全く違う食感で、ねっとりとなめらかな舌ざわりです。「ラ・フランス」が日本にやって来たのは、明治時代です。1864年にフランスのクロード・ブランシュ氏が発見し、そのおいしさに「我が国を代表するにふさわしい果実」と賛美したことから、「ラ・フランス」の名前がついたと言われています。 日本には1903年に入ってきました。山形県には大正初期に入りました。現在日本で作られる西洋梨の中では最も沢山作られている品種となっていますが、もともとのフランスでは、手間がかかりすぎるということで敬遠され、ほとんど栽培されなくなってしまったようです。 11月2日(水)牛乳 豆腐ナゲット 「カレーうどん」との違いが分かりにくい「カレー南蛮」ですが、このネーミングに使われている南蛮というのは、実は「ネギ」を意味しているのです。このように「カレーうどん」ではなく、「カレー南蛮」と呼んでいるのは、もともと日本で食べられていた鴨南蛮に、西洋から入ってきたカレーを合わせたメニューだからです。ちなみに、「チキン南蛮」にも長ネギが入っているのは、同じことです。 日本で最初に食べられていたカレーは現在のように幅広いレパートリーのものではなく、鴨南蛮を基本にした、カレーのルウをご飯にのせていたものでした。鴨南蛮とは鴨肉や鶏肉に加えて、長ネギを使っていたため、南蛮というネーミングがそのまま「うどん」にも用いられるようになったようです。 11月1日(火)牛乳 鯖のもみじおろしがけ 野菜の味噌和え きりたんぽ汁 「きりたんぽ」はすりつぶした米のご飯を杉の棒に先端から包むように巻き付けて焼いた「たんぽ餅」を、棒から外し、食べやすく切った食品です。 「きりたんぽ」の発祥については諸説ありますが、その昔、秋田県の大館・北鹿地方の熊や鹿などを鉄砲で仕留める猟師さんが、余り飯を長い棒に握り付け味噌を付けて焼いて食べたのがその発祥だと伝えられています。 「きりたんぽ」が入っている「きりたんぽ鍋」は秋田の人にとっては正に「ふるさとの味」と言える料理なのです。 給食では「きりたんぽ」を入れて醤油味の汁ものを作りました。 文化発表会ありがとうございました
10月28日(金)は、平日であるにもかかわらず大勢の保護者の方々にご参観いただき、大変ありがとうございました。入れ替え制とさせていただくなど、ご不便をおかけしましたが、皆様のご協力により滞りなく文化発表会を終えることができました。
10月31日(月)牛乳 かぼちゃのシチュー りんごドレッシングサラダ 「10月31日」は「ハロウィン」です。今日の給食はカボチャを使った「ハロウィン献立」です。カボチャの目と口と鼻をくり抜いて、中にキャンドルを灯したカボチャのランタンは「ハロウィン」の定番シンボルです。ランタンとはどこかに掛けたり、手でぶら提げたりして使用する、吊りさげ型移動式照明器具のことです。「ハロウィン」は、毎年10月31日に行われるヨーロッパ発祥のお祭りのことです。もともとは、秋の収穫を祝い、悪霊を追い出す宗教的な意味合いのある行事でした。魔女やゴースト、ゾンビ、ドラキュラ、ガイコツなど、恐ろしい怪物やお化けに仮装し、悪霊を怖がらせて追い払うのが昔からの習わしとなっています。 日本では、「ハロウィン」の本来の意味よりも、仮装を楽しむことに重点を置く若者が大変多いです。 文化発表会 連絡事項
文化発表会の準備が整いました。
保護者の皆様、明日はよろしくお願いいたします。 連絡事項は以下の通りです。 1 北門は使用できませんので正門からお入りください。 2 正門入りましたら校庭側からぐるっと回る方向にお進みください。 3 保護者席は学年入れ替え制です、時間までお待ちください。 4 体育館内は入口から出口の方向へ、一方通行です。 5 体育館を入り、右手(舞台近くのパイプ椅子席)は3年生の合唱時に小学生が座るための座席です。1・2年生の合唱時には保護者の方が座れますのでご利用ください。(写真1枚目、右上のパイプ椅子) 6 他学年の演奏中に待機できる部屋は木工室(北校舎1階)です。体育館内の映像を配信する予定です。(映像の解像度等、高くありません) 7 当日の様子を撮影したDVDを販売する予定です。 10月27日(木)牛乳 鮭フライ 切干と胡瓜のさっぱり和え 豚汁 「切干大根」は大根を細く切って乾燥させたものです。昔から保存食として食べられてきたものです。「切干大根」には生の大根の栄養がギュッとつまっていて、とくに骨や歯をじょうぶにするカルシウムが多く含まれていますから、成長期のみなさんには積極的に食べてもらいたい食品の一つです。 噛みごたえのある食べ物ですので、よく噛んで食てください。 10月26日(水)牛乳 ポークストロガノフ バジルサラダ ココアムース 「バジル」はイタリア料理に欠かせないハーブとしておなじみですが、その原産国は意外にもインドです。 ヒンズー教徒のあいだでは、「バジル」は神に捧げる高貴な植物とされ、幸福を願って家や寺院のまわりに植えられてきました。フランスでは、ハーブの王様とも呼ばれています。日本でも年々「バジル」の流通量は増え、最近は八百屋さんやスーパーでも葉もの野菜として販売されています。爽やかな香りが食欲をそそり、肉や魚料理の風味付けやサラダ、パスタ、ピザの彩りのトッピングとして葉を使ったり、「バジル」を使ったドレッシングソースは様々な料理に活用されています。 10月25日(火)牛乳 ポテトクリーム煮 人参ドレッシングサラダ 「じゃがいも」は、みなさんがよくスーパーなどで見かけるもので、「だんしゃく」と「メークイーン」という名前のじゃがいもが代表的です。丸い形で食べるとほくほくしている「だんしゃく」は粉ふきいもやマッシュポテトなどに使われ、長細い形で食べると少しねばねばしている「メークイーン」は煮物や炒めものなどに使われます。 「じゃがいも」には同じ重さの「りんご」の5倍のビタミンCが含まれています。「じゃがいも」のビタミンCはでんぷんに包まれているため、茹でても壊れにくいという特徴があります。 今日の「ポテトクリーム煮」のじゃがいもは「だんしゃく」を使っています。 10月24日(月)牛乳 いかシューマイ えのきのとろとろ卵スープ 「いか」は日本人が特に好んで食べる食材です。スルメイカ、モンゴイカ、ヤリイカ、スミイカ、ダイオウイカなど、世界で確認されている種類は500種類以上にもなります。「イカ」は日本各地の海にいますが、外国からはいってくる「イカ」も多く、主にニュージーランド、アルゼンチン、ペルーなどからはいってきます。 身に弾力があり、耳が透明なもので、吸盤を触ると吸い付いてくるものが新鮮なものです。 10月21日(金)牛乳 野菜と生揚げの煮物 キャベツの甘みそ和え 「わかめ」はとっても古くから食べられていて、今から2000年以上も前の人も食べていたという記録が残っています。 「わかめ」は海藻の代表格ですが、海藻は低カロリーというイメージ通り、「わかめ」もカロリーがとても低い食材です。 糖質もほとんど含まれておらず、さらに代謝を助ける栄養素が多く含まれているのでダイエットにうってつけです。 身体の成長を助けるヨウ素とカルシウムが含まれているので、子どもにも積極的に食べさせたい食材です。 10月20日(木)牛乳 野菜のごま味噌和え 塩ちゃんこ汁 「いわし」は体に良い脂肪酸を豊富にもっていることで、栄養価の高い魚であると言われています。脂肪酸には血管を拡張させ、血液の流れをよくする働きがあるとされ、血圧を下げる効果があるそうです。また、中性脂肪を少なくする働きがあるとされ、医薬品にも利用されています。さらに脳の活性化にも関わっており、認知機能の改善に効果があるとも言われています。 今日はしょうがや酒やしょうゆでたれを作り、そこに「いわし」を30分以上もつけこみ、でん粉をまぶして油で揚げて、その「いわし」に甘辛いたれをかけて、「かば焼き」を作りました。ごはんの上に「いわしのかば焼き」をのせて「いわしのかば焼き丼」の出来上がりです。 10月19日(水)牛乳 さつまいものホットサラダ 鮭の身の赤い色は他の魚にはない色ですが、これは鮭が食べるえさの色の影響です。えさの影響を受けていない子どものころは、鮭の身は白い色をしています。身が赤く見えるのは、エビやカニなどにも含まれるカロテノイド系色素のアスタキサンチンが含まれているためです。 魚は、その筋肉中の色素たんぱく質の含有量により「赤身」「白身」に区分されています。エビ、カニなどの甲殻類などを食べている鮭は身の色が赤く見えるため、赤身の魚と思われがちですが、じつは白身の魚に分類されています。 10月18日(火)牛乳 四川豆腐 白滝の中華炒め 果物 今日の給食の果物は柿です。 「桃栗三年柿八年」という言葉があります。芽が出てから実を結ぶまで、桃と栗は三年、柿は八年かかるということです。「何かに取り組んだ時、すぐに結果を求めたくなっても、何事も、結果が出るまでにふさわしい時間がある。まずは地道な努力が大切だ」ということを伝える時に使われる言葉です。 秋の味覚の柿が給食に登場するのは年に一回です。旬の味を味わって食べてください。 合唱コンクールの練習が始まりました
いよいよ本日からクラス毎の合唱練習が始まりました。10月28日(金)の文化発表会は、保護者の皆様を学年毎の入れ替え制とさせていただく予定です。本日生徒のみなさんにプリントを配布しました。また、以下の通りホームページ「お知らせ」にも掲示してあります。ご確認をお願いいたします。
https://cms.nerima-tky.ed.jp/weblog/files/215/d... 10月17日(月)牛乳 白身魚の塩麹焼き 小松菜と豚肉のゆず炒め 白菜のみそ汁 今日の「白身魚の塩麹焼き」は塩麹で味付けをしています。麹とは、原料となる穀物(米や麦や豆など)を蒸したものに「麹菌」を付着させ、増やしたものです。 塩麹は、麹に塩と水を加えて一週間ほど、15度から25度ぐらいで発酵させたものです。見た目は「甘酒」に似ています。 肉や魚や野菜といった食材や、和洋中のどの料理にもあうので、魔法の万能調味料といわれています。 第2回進路説明会10月14日(金)牛乳 オニオンソースサラダ 野菜とポテトのスープ 「ジャンバラヤ」はアメリカのルイジアナ州というところの米料理です。 昔、スペインに支配されていたときスペイン人によって伝わったといわれています。パプリカなどの野菜や肉やウインナーなどを使い、チリパウダーやコショウなどの香辛料とケチャップで味付けをしたもので、ルイジアナ州ではハンバーガーやホットドッグと並ぶ野外スポーツ施設の売店の定番メニューになっています。 10月13日(木)牛乳 和風ハンバーグ 茎わかめのきんぴら 生揚のみそ汁 「茎わかめ」とは、わかめの「芯」の部分のことです。 昔から一般的に売られてきたわかめは「葉」の部分で、「芯」の部分はほとんど食べられることがありませんでしたが、漁師さんの間では、栄養たっぷりのわかめを歯ごたえよく食べられる部分として好んで食べられていたようです。 今日の献立の「茎わかめのきんぴら」もコリコリッとした口の中での食感を楽しんでください。 |
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