カイコ大作戦(3年生)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今日は、飼育するための環境を整えたり、世話をする手順を確認したりしました。蚕はクワの葉を食べて成長します。これから登校したら、クワの葉を一枚とってから教室に入ります。「大きくなったら6cmくらいになるんだって。」「あ、ほらほら葉っぱを食べてる!」と蚕を観察しながら、楽しそうな会話が聞こえてきました。 6月1日(木)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ボールは、1号のソフトボールを使うことになっています。少年野球を習っている子にとっては、普段手にしている軟式ボールよりもだいぶ大きく感じるでしょう。また、低学年の子にとっては、大きいだけでなく、重く感じられたかもしれません。全国平均では、1年男子8.3m、女子5.6m、6年男子25.4m、女子15.2mとなっています。他の体力テストと比べて、男女差が大きい種目です。 ソフトボール投げは、単純にボールを遠くに投げるだけですが、慣れていないと難しいことだらけです。ボールの握り方や離すタイミングなどがよく分からずに、「もっと上手く投げられたはずなのに…」と悔しい思いをする子が多いです。ボールの握り方は、わしづかみにせずに、人差し指と中指が真上で、親指を真下にして上下から挟むようにします。また、ステップを入れて投げなければ距離が出ません。手と足の動きのバランスは、まさに経験があるかないかの違いが大きく出ます。今の時代は、どこに行っても石を投げると怒られるし、公園で硬いボールを投げるのも禁止されている状況です。まずは、子ども達がボールを投げる環境を整えてあげることが先決なのかもしれません。(写真上) 1,2校時に、5年1組が調理実習を行っていました。5年生は、家庭科の時間に、「ゆでる調理をしよう」という学習をしています。教科書には、青菜のおひたしやゆで卵と一緒に「ゆでいも」が紹介されています。今回は、じゃがいもをゆでて塩を振って食べる「ゆでいも」の調理に挑戦しました。 まず、じゃがいもをよく洗ってから、包丁で芽を取りました。芽には有害物質が含まれているので、包丁の角で欠くようにして取り除きます。その後、じゃがいもを4等分に切り分けます。5年生は、包丁を使うのが初めてなので、扱い方や持ち方、手の添え方等の指導を念入りに行っていました。今回は、新じゃかを用意したため、皮をむかずに使っていましたが、家庭では皮のむき方もぜひやらせてみてください。(写真中) じゃがいもを切り分けたら、水の入った鍋に入れ、ゆでていきます。時々竹串で火の通りを確認し、ちょうどよいかたさにゆで上がったところで取り出します。塩を振って食べただけですが、じゃがいもの味がしっかり伝わるおいしさが味わえました。 5年生は、先週学校の田んぼを使って田植えを行いました。続けて今週は、バケツ稲の田植えを行っています。バケツ稲に使う種もみは、JAから送ってもらいました。脱脂綿に水を含ませ、種もみから芽が出る様子を教室で確認してきました。芽出しをした苗と先週の残りの苗を使って、バケツ稲の栽培に挑戦していきます。 まず、バケツに畑の土を入れ、水を含ませてドロドロにします。(田んぼで言うと、「しろかき」の状態)苗を植え付け、水を2〜3cm入れて完成です。今日の2組の様子を見ていると、土の量が少ない一方で、欲張って苗が多すぎないだろうかという心配はありましたが、今後順調に育っていくように願っています。(写真下) バケツ稲は、一人ずつに責任をもたせて管理する良さと、置き場所を変えることができるという利点があります。また、田んぼがない都市部の学校では、バケツ稲に頼るしかありません。バケツ1つでお茶碗1/3程度のお米が穫れると言われています。秋にどれだけ収穫できるか楽しみです。 6月1日の給食![]() ![]() 小松菜入り卵焼き 味噌けんちん汁 牛乳 一口メモ 今月の給食目標は、「清潔に気を付けて食事をしよう」です。これから暑くなると、食中毒などの原因になるばい菌が増えてきます。そこで一番大切なのは、給食前の手洗いです。 いろいろなものに触る手には、汚れがたくさんついています。その手を洗わずに食事をすると、気が付かないうちに菌を体の中に入れてしまうことになります。給食の前には、石鹸を使ってよく泡立ててからすみずみまでていねいに洗い、きれいなハンカチやタオルで拭くようにしましょう。 朝起きてから寝るまでに、何回手を洗うとよいのでしょうか? 1日11回以上が目安だそうです。1日に何回手洗いをしているのか、数えてみるとよいですね。 |
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