4月10日(月)黄金赤飯 牛乳 鶏の照り焼き こんにゃくと小松菜のごまみそ炒め 紅白すまし汁 日本では古くから赤い色には邪気を祓う力があると考えられており、加えてお米が高級な食べ物であったことから、神様に赤米を炊いて供える風習があったと考えられています。 そこから災いを避ける、魔除けの意味でお祝いの席で振る舞われるようになりました。また、関東地方では小豆の代わりに「ささげ豆」が広く使われてきました。これは、皮の薄い小豆が胴の部分で真っ二つに割れる様子に「切腹」が連想される、として武士の多い関東では「縁起が悪い」と好まれなかったことに由来します。「ささげ豆」は皮が分厚いので、小豆のように簡単に割れません。この風習が現在でも色濃く残り、関東のお赤飯は「ささげ豆」を使うところが多いようです。 今日は入学・進級お祝い献立です。「黄金赤飯」には「ささげ豆」とさつまいもが入っています。 |
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