生活科見学(1年生)たくさんの動物たちとふれあいました。初めは、こわごわと羊ややぎやモルモットに触っていましたが、だんだん慣れてきて「ふわふわする。」「あたたかかいね。」「かわいくて、飼ってみたくなった。」などの感想が聞こえてきました。 天気にも恵まれて、公園で仲良くお弁当を食べ、楽しい時間を過ごしました。 11月1日(水)成増駅から下板橋駅まで、東武東上線に乗りました。下板橋の駅からは、歩いて20分ほどのところにあります。住宅街の中にある動物公園で、近くの保育園の子ども達や家族連れで賑わっていました。 動物園の人の話を聞いた後、学年をA〜Cの3つのグループに分けて行動しました。モルモットのふれ合いコーナーとヤギ・ヒツジの放牧広場、公園遊びの3か所をローテーションしながら、交替で体験するようにしました。 モルモットは、腰掛けている子ども達の膝の上に1匹ずつ乗せてもらいました。モルモット達は、どの子もとても行儀がよく、膝の上に乗ってもみんなじっとしていました。1年生の子ども達は、体を触ったり頭をなでたりしながら、ありったけの愛情を込めて自分のペットの時間を楽しみました。(写真上) 放牧広場では、ヤギやヒツジが自由に歩き回っているところに入っていきます。後ろや横からそっと近づき、動物の背中の感触を確かめました。人に慣れていることもあるのか、大声を出したり走り回ったりしなければ、動物たちはとてもおとなしくしています。中には自分よりも大きなヒツジやヤギがいて、ちょっと尻込み気味の子もいました。最初は恐る恐る手を伸ばしていましたが、次第に平気で触れるようになってきました。(写真中) 公園遊びでは、様々な遊具があって楽しめました。みんなでお弁当を食べた後にも遊ぶ時間がとれ、疲れを忘れて夢中で遊ぶ姿が見られました。(写真下) 電車の乗り降りや道路の安全な歩行も含めて、生活科見学としてたくさんのことが学べた一日になりました。 11月1日の給食鮭のちゃんちゃん焼き けんちん汁 牛乳 一口メモ 鮭のちゃんちゃん焼きは北海道の郷土料理のひとつです。鮭をとる漁師さんがとれたての鮭に野菜や味噌のタレをかけて作ったのが始まりと言われています。給食では鮭を1人分ずつカップに入れて作っていますが、漁師さんの料理では、大きな鉄板に大きな鮭の切り身をのせて作るそうです。 ちゃんちゃん焼きという名前の由来は、漁師さんが「じゃんじゃん食べなよ」と勧めたとか、鮭が鉄板で焼ける音が「ちゃんちゃん」と聞こえたからなどと言われています。 お魚だけでなく野菜もたっぷりとれて、ご飯にもぴったりの味付けなので、忙しい時の献立におすすめの料理です。 |
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