教育目標 ○自主的に学び、考え、実行する人 ○心豊かで、ともに助け合う人 ○健康で、勤労を愛する人

11月7日(火)

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◆いい歯の日の献立◆
五穀ご飯
牛乳
ごぼう入りつくね
茎わかめのきんぴら
根菜のみそ汁




 11月8日は「いい歯の日」です。「118」が「いい歯」の語呂合わせで、「日本歯科医師会」が歯の健康増進の啓発のために、作った記念日です。80歳になっても自分の歯を20本残そう、という「8020運動」の一環として作りました。
 よく噛むと唾液がたくさん出て、食べ物の消化を助けたり、歯を丈夫にしますが、他にも脳に酸素や栄養が循環しやくなったり、満腹感が得られ、肥満の予防につながったりします。また、歯並びがよくなり、虫歯予防にもつながります。このように、よく噛むとこんなに良いことがいっぱいあります。ひと口30回以上を目安にたくさん噛むことを心掛けましょう。

11月6日(月)

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ご飯
牛乳
もやしとちくわの炒め物
三州煮





 「三州煮(さんしゅうに)」は愛知県で生産される八丁味噌(別名 三州味噌)を使った煮物です。煮物のほかにも、三州焼き・三州漬けなどがあります。
 八丁味噌の名前は、八丁村で作られたことに由来しています。この土地は東海道と矢作川が交わる交通の大切な場所で大豆や塩の調達がしやすかったことと、矢作川の良質な水が使えたことなどから味噌作りが発達したそうです。
 八丁味噌は、うまみが多く独特の渋みがあり、甘みが少ないのが特徴です。給食の「三州煮」は、豚肉やじゃがいも・こんにゃく・しいたけ・いんげんなどを「赤みそ」と「白みそ」で味付けして、 最後に一味唐辛子で味を引きしめました。

11月2日(木)

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ご飯
牛乳
かじきのごまみそだれ
キャベツのそぼろ炒め
吉野汁




 奈良県の吉野地方は、「くず」という植物の根から「くず粉」を作っており、これを「吉野くず」と言います。 くず粉は水でといて熱い料理の中にいれ、さっとかきまわすと、とろみがついてなめらかな舌ざわりになり、冷めにくい汁物になります。
 くずの主産地が奈良県吉野であるところから、「吉野汁」と言う名前がつけられました。現在ではくず粉でなく、でん粉を使っていても、「吉野汁」と言います。
 今日の給食の「吉野汁」は、でん粉で作りました。

11月1日(水)

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麻婆豆腐丼
牛乳
小松菜ともやしのスープ






 今日の献立の「麻婆豆腐」はみなさんに人気のある中華料理の1、2位を争う献立です。
 「麻婆豆腐」が誕生したのは今から約150年前の中国の四川省です。 ここに陳さんという店主が営む料理屋があったそうです。 夫婦で店を営んでいましたが、ご主人が亡くなり、残された奥さんが考案したのが「麻婆豆腐」と言われています。 当時彼女が住んでいた長屋の端に豆腐屋があり、食材が手にはいりやすかったというのも誕生のきっかけと言われています。
 給食ではみなさんが食べやすいように辛さはひかえています。

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