音楽会のご協力をありがとうございました。参観されての感想をぜひお寄せください。

保育園・幼稚園との交流(1年生)

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 24日に旭町保育園・旭町第二保育園、26日に旭幼稚園との交流を行いました。
 小学校の紹介や校歌、ジャンボリミッキーを披露し、メッセージカードで作ったプレゼントを贈りました。お兄さん、お姉さんとしてかっこいい姿を見せていました。みんなの笑顔があふれる楽しくて温かい交流会となりました。

10月26日(木)

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 今日から後期読書旬間が始まりました。10日(金)までの約2週間を読書旬間として位置付けています。
 さっそく今朝、図書委員会の児童による「図書集会」がmeetを使って行われました。図書管理員の中路さんから、「手紙」をキーワードにした様々な本を紹介してもらいました。また、この期間内に、光が丘図書館の方々によるお話し会やブックトークが各学年に予定されています。本日、2年生へのお話し会と、6年生へのブックトークがありました。
 各教室では、「読書カード」が配られています。読書旬間中に読んだ本を記録するカードです。学校で読んだ本だけでなく、家庭で読んだ本も記録していきます。また、読書旬間の終わりには、読んだ本の中からお薦めの本を紹介するようになっています。毎日読書カードをランドセルに入れていると思うので、家庭でも励ましてあげてください。(写真上)
 毎年12月に入ると、学校評価アンケートを各ご家庭にお願いしています。「子どもは進んで読書をしている」という項目は、たいてい毎回評価が低くなります。学校では読書をする時間(朝読書の時間等)を設けていますが、家庭で本を読む時間が取れていないことがアンケート結果に表れるようです。家族で定期的に光が丘図書館に行くとか、土日にテレビを消して読書をしようとか、何らかの取り組みをしない限り毎年同じ傾向になります。さらに、大人が本を読む姿勢を見せるということも重要です。
 一昨日、1年生は保育園との交流会をしましたが、今日は旭幼稚園の園児(年長の松組さん、約100名!)を迎えて交流会を行いました。1年生は、前回同様に学校紹介をしたり、校歌や運動会のダンス(ジャンボリーミッキー)を披露したりしました。(写真中)
 さらに今回は、代表児童によるクイズ大会も行いました。1年生みんなで書いた寄せ書きのお手紙をプレゼントしたところ、旭幼稚園の子ども達からもお礼のプレゼントをもらいました。お互いに、「ありがとうございました。」と「どういたしまして。」のあいさつを交わし合いました。
 5年生は、理科の時間に「もののとけ方」の学習をしています。日常生活の中で、子ども達は食塩や砂糖を液体に溶かすという経験をしています。また、ものが水に溶けるという言葉に対して、「絵の具が水に溶ける」とか、「土が水に溶けて形が崩れる」などの様々なイメージをもっています。まずこの単元の導入では、水に食塩が溶ける様子をじっくりと観察させ、食塩の粒がもやもやとした液体になっていく経過をしっかり見せていきます。
 続いて1組では、「水に食塩が溶けた時の重さはどうなるか」ということについて実験を行いました。水100gに食塩5gを溶かしたら、重さはどうなるでしょう? 水と食塩を合わせた105gになると考える子もいれば、透明になって溶けてしまうから100gになると予想する子もいます。また、一番子ども達が迷いやすいのが、「105gよりもちょっと軽いのではないか」という選択肢です。
 メスシリンダーの使い方を学習してから、実際に実験をしてみることになりました。電子てんびんを使って容器+水+食塩+薬包紙の重さを量ってから、溶かした後の重さを計測しました。結果・・・食塩などのものが溶けても、そのものの重さがなくなることはないということが分かりました。見えなくなっても、水溶液の中に重さはきちんと残っているということになります。(写真下)

ブックトーク(6年生)

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 今日の2校時に2組、3校時に1組が、光が丘図書館の方々からブックトークをしていただきました。6年生のテーマは「ひみつ」。人に言いにくい悩みを抱えたり、友達と内緒話を共有したりする年頃の6年生にぴったりのテーマを用意していただきました。

 「プーさんと出会った日」「ヤクーバとライオン 1 」など、全部で7冊の本を紹介していただきました。「魔法が消えていく・・・」という本では、歳をとらなくなる水をもらった主人公が、もし自分だったらその水を飲むか、光が丘図書館の方に尋ねられると、「私だったら飲まないな」「まだ若いからいらない」など、楽しそうに答えていました。本が苦手な子も、楽しんでブックトークに参加することができました。

 今日から読書旬間が始まりました。マンガや絵本だけでなく、ぜひ子ども達には、ある程度文字数のある、小説に挑戦させてあげたいと考えています。担任も一緒になって、読書に親しみ、読書好きを増やしていけるように支援していきます。

10月26日の給食

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献立名           ご飯
              ししゃもの明日葉揚げ
              ひじキャベサラダ
              けんちん汁
              牛乳

一口メモ

 明日葉という野菜を知っていますか? 明日葉は、東京にある島の一つ「八丈島」の特産品です。漢字で書くと「明日葉」で、今日収穫しても明日には葉を出すことからこの名前がついたそうです。生命力の強い野菜で、10月に植えて寒さの中でも元気いっぱいに成長し、春から収穫が始まります。野菜というよりは薬草に近く、ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富で、とても栄養があります。
 今日は冷凍の明日葉を使いました。明日葉をみじん切りにして片栗粉と混ぜ、ししゃもにまぶして揚げています。

10月25日(水)

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 6年生は、2学期の家庭科の時間に、「思いを形にして 生活を豊かに」という学習で、「トートバッグ」の製作に挑戦してきました。展覧会に出品する作品で、そろそろ仕上げの段階に入っています。
 布や持ち手の材料は、セット教材の見本の中から各自が注文して買いました。布の柄は、たくさんある中から好きなものを選んだようです。一枚の布を折り、ミシンを使って袋状にしてから、持ち手をつけて出来上がり・・・と、トントン拍子で今日まで来たわけではありません。ミシンの使い方にしろ、手縫いの部分にしろ、苦労の末にやっと完成が見えてきました。(写真上)
 教科書には、トートバッグの他にクッションカバーやきんちゃくの製作が例として載っています。私も担任をしていた頃、トートバッグやナップザックの製作を指導したことがあります。子ども達は製作前の段階で、いろいろな飾りをつけたアイデアスケッチを描き、やる気満々で臨んでいました。しかし、段々フェルトを切って縫い付けていくのが面倒になって、中途半端なところでやめようとする子が出てきて大変な思いをしたことがあります。また、家庭科の授業は週に2時間なのですが、展覧会が近づいてくると時間が足りず、放課後に遅くまで残して一人ずつ指導したこともありました。
 私が最初に旭町小に着任した時は、家庭科は専科の先生が指導していました。17学級以上の学校規模には、専科教員が1名加配されることになっています。旭町小はここのところ毎年12学級ですが、20年ほど前は17学級もある規模の大きい学校でした。その後、学級数が減ったことから、高学年の担任が家庭科を指導することになったのです。
 展覧会の際には、トートバッグの縫い目にも注目してください。ミシン縫いの跡からも、一人一人の苦労が伝わってきます。
 3年生が、社会科の時間に、学校の消防設備調べに取り組んでいました。3校時は、一斉に校内の廊下や教室を巡り、どこにどんな設備があるのかを調べました。
 校長室のドアを開けたら、数人のグループの子ども達が探検ボードを手にキョロキョロとしていました。校長室をのぞかせてあげると、部屋の天井に熱感知器があることに気がつきました。子ども達の教室にもあるので、すぐに分かったようです。
 せっかくなので、廊下にある消火栓の扉を開けて、説明をしてあげました。消火栓は、火災報知機と一緒に各階の廊下に2か所ずつあります。非常ベルを押すことで消火用のポンプが自動的に作動し、ホースを伸ばして散水することができます。(写真中)
 この他にも、消火器が廊下や特別教室に置いてあったり、避難はしごが設置してある教室があったりします。さらに、防火シャッターや防火扉も火災を防ぐための設備です。先週の光が丘消防署での見学を生かして、みんな熱心に調べていました。
 5校時に、6年生の算数の研究授業がありました。「考える力をのばそう」という2時間扱いの単元の学習でした。図や表に表して、問題解決する能力を高めることを目標とした学習内容です。
 「ある道路をほそうするのに、Aの機械では15日、Bの機械では10日かかります。A、Bの機械を同時に使うと、この道路をほそうするのに何日かかりますか。」という問題が提示されました。単元名に「全体を決めて」というサブタイトルがついています。道路の長さが分かっていないので、全体をどう見るかが大切になってきます。全体を30(m)と見て考える方法もあれば、全体を1と見て、部分を分数の割合で考える方法もあります。1と見る割合の考え方は、子ども達にとっては難しいのですが、教科書や指導書はそちらの考え方に導く方向になっています。
 子ども達は、線分図を使いながらよく考えていました。また、校内研究で毎回積み上げてきた「ラウンドタイム」(子ども同士の意見交流の時間)をしっかり生かして考えを広めていました。(写真下)

10月25日の給食

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献立名           ターメリックライス
              ポークストロガノフ
              かぼちゃのサラダ
              牛乳

一口メモ

 ストロガノフは、ロシアを代表する郷土料理の一つです。肉や玉ねぎ、マッシュルームを炒めてから煮込み、仕上げに酸味があるサワークリームを入れて作る料理です。
 今日は、給食で食べやすいように、アレンジして出しています。サワークリームではなく、生クリームを使っています。
 ストロガノフという名前の由来は諸説ありますが、ロシアの伯爵「ストロガノフ家」で作られていたのでこの名前になったと言われています。
 かぼちゃのサラダは、蒸したかぼちゃやにんじん、きゅうりに塩、こしょうで下味をつけて、マヨネーズをかけて作りました。とても色鮮やかなサラダです。かぼちゃはゆでてしまうと水っぽくなってしまうので、蒸して作るのがポイントです。

10月24日(火) その2

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 3校時に、1年生が保育園との交流会を行いました。今年度、旭町小学校と連携している保育園は、旭町保育園と旭町第二保育園の2園です。それぞれの園から、年長組の園児を合わせて30名に来てもらい、体育館で交流会を開きました。
 最初に1年生の代表の子ども達が、学校の紹介をしました。続いて、旭町小の校歌を元気よく歌って聞かせてあげました。また、運動会で踊った「ジャンボリーミッキー」のダンスも披露しました。保育園の子ども達にもなじみのある曲でした。みんな目を真ん丸にして、1年生のダンスを見つめていました。
 最後に、みんなで書いた保育園の子ども達への手紙をプレゼントしました。この時ばかりは、ちょっとお兄さん・お姉さんっぽく見えた1年生でした。(写真上)
 1年生とお別れした後、保育園の子ども達には学校の様子を見てもらいました。私が先導して校内(1〜3階の授業の様子)や校庭の様子を案内しました。広い校舎や校庭に、みんなびっくりしていました。あさっては、旭幼稚園との交流会を行う予定です。
 今年度の「地域未来塾」が今日からスタートしました。2年生と3年生の希望者を募り、放課後を使って理科室で算数の補修学習をします。これは、練馬区で推進している地域連携事業の一環で、子ども達への学習支援を行う取り組みです。受講料等は一切かかりません。
 今年度は、2年生18名、3年生9名が申し込みをしています。2年生は5校時が終わった後の6校時の時間帯、3年生は6校時が終わった後の放課後の時間帯を使って行います。どちらの学年も、算数の復習プリントを中心に行います。解き終わった子から指導員の先生に丸付けをしてもらいます。今日は、4名の指導員の方々(地域の方々です)に来ていただきました。
 今年度は、年間10回を計画しています。少しでも子ども達の学力を高め、学習意欲の向上につながるように、地域連携事業を進めていきます。(写真下)

10月24日(火) その1

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 1年2組の子ども達が、理科室で授業をしていました。1年生にとっては普段使わない教室です。というよりも、初めて入った部屋であったかもしれません。
 算数の「どちらがおおい」という学習で、水を使うために理科室を利用していました。今までこの単元では、身の回りにある物に入る水のかさを直接比較や間接比較で比べてきました。今度は任意単位を用いて、水のかさを数として比較する方法を学習します。
 グループごとに用意されていたのは、やかんと鍋、そしてボウルです。それぞれにコップ何杯分の水が入っていたのかを1杯ずつくみ出しながら数えていきました。プラスチックの透明コップには、マジックで印がついていて、全員が同じかさの水を量り取ることができるようになっていました。理科室の大きな机の上で、水をこぼしてもよいようにたらいの中で協力して調べていきました。時々、何倍めだったかを友達同士で確認しながら、正しく量ろうとがんばっていました。(写真上)
 1年生の算数ではここまでの学習ですが、2年生になると任意単位から普遍単位の学習になります。リットル・デシリットルますを使い、水のかさを正確に数値化して表していきます。
 3年生は、算数の時間に「円と球」の学習をしています。円の中心と半径、直径について学習した後、今日からコンパスの使い方についての学習が始まりました。
 コンパスは、3年生で初めて使い方を習います。どんな道具も、自分で何度も使ってみることが上達への近道です。最初のうちは、中心がずれてなかなかきれいな円が描けなかったりするものですが、次第にきれいな円を描くコツがつかめるようになってきます。正確な作図のためには、手先の器用さも重要です。手指をしっかり使い、動かし方を工夫しながら上達していってほしいものです。
 子どもになにも指導しないでコンパスを使わせると、コンパスの両方の軸(針がついている方と鉛筆がついている方)を両手で押さえながら円を描こうとします。そうすると、途中でコンパスの間隔がずれてしまい、きれいな円になりません。まず、コンパスの上のつまみを親指と人差し指で持つことを指導します。次に、円を描き始めるスタート位置が重要です。4時〜5時の方向にコンパスの鉛筆軸を置き、手首を自分の方にひねって描き始めるようにします。7時〜8時の位置から描き始めると、ぐるっと回したところで回転が足りなくなり、一周描くのが難しくなります。また、円を描く方向に少しコンパスを傾けることも、きれいな円を描くコツです。何度も練習することで上達していくはずです。(写真下)

10月24日の給食

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献立名           ご飯
              蒸し鶏のチリソース
              もやしと春雨の和え物
              広東スープ
              牛乳

一口メモ

 クイズです、もやしはどこで作られているでしょうか?
(1) 畑
(2) 工場


 答えは、(2)の工場です。野菜は畑で育つものがほとんどですが、もやしは工場で作られています。気候に左右されずに一年中栽培されているため、値段が安定しているということもあり、給食でもよく使う野菜の一つです。豆を水につけ、暗いところに置くと、数日でもやしになります。光を当てずに暗い場所で育てることで、白くて長いもやしになります。
 「もやし」というのは、植物名ではありません。豆などを水に浸し、暗い場所で発芽させて成長させたものを「もやし」と呼んでいます。もやしに使われる豆は、主に緑豆、ブラックマッペ、大豆の3種類です。その中でもよく使われているのが「緑豆もやし」です。

10月23日(月) その2

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 6年生は、国語の時間に「『鳥獣戯画』を読む」という学習をしています。12世紀につくられた絵巻物『鳥獣人物戯画』の一場面を解説した説明的文章で、ジブリの高畑 勲 監督によって書かれた文章です。教科書には、実際の絵が多く掲載されています。また、筆者独自の表現や論の進め方に特徴がある文章です。説明的文章は、大きく2つの型に分けることができます。「説明文」と「論説文」の2通りです。今まで6年生が習ってきたのは、ほとんどが「説明文」でした。今回は、筆者の考え(仮説)がある「論説文」になっています。論説文では、どのように仮説を論証しているのかを読むことがポイントになります。
 鳥獣戯画が漫画のルーツであるというのは、昔から言われてきたことです。しかし、「アニメーションのルーツ」という見方は、筆者の高畑さん独自の考え方です。高畑さんが注目したのは、動物の口から描かれた線です。鳥獣戯画には、相撲を取ってウサギを投げ飛ばしたカエルや、カエルの仏像を前に僧侶の姿で何やら唱えるサルの口から、「気」のようなものが出ているように描かれています。「ヤーッ」とか念仏のような声が聞こえてきそうです。「まるで漫画のふき出しと同じようなことを、こんな昔(800年以上前)からやっているのだ。」と高畑さんは考えました。
 6〜7年前になりますが、ある電力会社のテレビCMで鳥獣戯画が使われたことがあります。制作したのは、高畑さん率いるスタジオジブリでした。水墨画で描かれたカエルやウサギたちが、活き活きとアニメで躍動する様子が話題になったCMでした。
 6年1組では、段落ごとに小見出しを考え、筆者の考えを詳しく読み解く活動に入っていました。(写真上)
 2年生は、図工の時間に「おいしいおべんとう」という作品に取り掛かっています。展覧会の立体作品として出品するようで、時間をかけてていねいに仕上げていきます。
 自分はもちろんのこと、家族や友達が食べてみたくなるような、おいしいものがいっぱいのお弁当を考えていました。絵の具で色をつけた紙粘土を始め、アルミホイルや綿、爪楊枝などを使い、おにぎりやおかずを表現していました。中には、本物そっくりの卵のお寿司を作った子がいました。回転ずしに行って、まず初めに注文するのが「たまご」なのでしょう。また、アイスやシェイクを作っていた子もいました。デザート付きの豪華弁当をめざしていました。展覧会の会場では、2年生のおいしそうな作品が注目を浴びること間違いなしです。(写真中)
 6年2組では、タブレットを開き、ドリルパークの使い方を確認していました。今後、宿題に加えて、ドリルパークを使って自主学習をするように、担任の先生が指導していました。(写真下)
 そのいきさつはこうです。・・・先週、個人面談が行われ、保護者の方々から「宿題が少ないのではないか」という声が多く寄せられたそうです。そこで、プラスαとしてタブレットを使った宿題を課したということです。
 子ども達からすると、「宿題は十分に足りている」という反応のようでした。そこで先生は、宿題の意義を子ども達に話しました。一つは、学習の定着を図るためにあるということです。学校で習った内容は、計算や漢字ドリル等を使って復習することでしっかり身につきます。さらに、宿題があるもう一つの理由は、家の人に学習内容を伝えるためです。今どのような学習をしているのか、そしてきちんと理解できているのか、ということを伝えるためにも宿題があります。
 ドリルパークは、タブレットが導入された当初はよく活用していました。最近開いていなかった子が多いようなので、宿題が終わってから自身の力をさらに伸ばすために活用させていきます。

サクラ草の植え替え(4年生)

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 20日(金)に1組、23日(月)に2組がサクラ草の植え替えをしました。
 4年生は、学校で購入した新品の鉢を使って植え替えをしました。校長先生から土の入れ方や水やりの仕方などを教わり、1つ1つの作業を丁寧に行いました。
 自分の作業が終わると進んで片付けをする子が多く、校長先生から「さすが4年生だね」と褒めていただきました。
 サクラ草を上手に育てるためには「水やり」だけでなく、「たっぷりの愛情」が必要です。春にきれいな花を咲かせることができるように、愛情込めて毎日のお世話を頑張ります。

10月23日の給食

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献立名           お切りこみ風うどん
              豆腐ナゲット
              みかん
              牛乳

一口メモ

 「お切りこみうどん」は、群馬県の郷土料理の一つです。群馬県は、全国有数の小麦の産地です。その小麦で作った手打ちの平たい太めの麺を、鍋に「切っては入れ、切っては入れ」して煮込んで食べたことから、「お切りこみ」と呼ばれるようになりました。地域によって「おっ切りこみ」とも呼ばれています。
 具材は、その土地でとれた野菜をたっぷり使い、味付けはしょう油や味噌など、特にきまりはありません。麺を作る時に使う打ち粉によって、汁にとろみがついているのが特徴です。
 給食では、汁にうどんを入れて作ると、食べる時に麵が伸びてしまいます。そのため、うどんと汁を別々に盛り付けています。

10月23日(月) その1

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 今日の全校朝会は、職員の集合写真を撮影する関係から、体育館で行いました。「百聞は一見にしかず」という話をしました。
・・・昨日、おいしいケーキを食べたので紹介します。あるケーキ屋さんで、今がちょうど旬の栗をふんだんに使ったおいしそうなケーキを買いました。よくあるモンブランとは違うタイプのケーキです。スポンジの間に入っているクリームに、細かくくだいた栗が使われていました。ケーキの上の方には、これも秋の味覚の大粒のクルミがのっていました。四角い形のケーキで、全体にチョコレートがかかっていて、とても豪華な感じがしました。
 さて、ここまで校長先生が昨日食べたケーキの説明をしましたが、おいしそうなケーキが頭の中で想像できましたか? 使われている材料やケーキの形の説明をしたので、ある程度みなさんの頭の中に浮かんだケーキは本物に近いものだと思います。でも、いくら言葉で説明しても、実際のケーキの様子やおいしさが全て伝わることはありません。では、どうしたらそのケーキのことが分かるでしょうか? そうです。実物のケーキを見れば伝わりますよね。さらに食べてみれば、そのおいしさが伝わります。
 そこで今日は、「百聞は一見にしかず」という言葉についてお話しします。(拡大コピーした紙を見せる)「百聞は一見にしかず」というのは、「たくさんくり返し聞いても、一度でも実際に見ることには及ばない。」つまり、「何事も自分の目で見て確かめてみることが大切だ」ということを表しています。
 先週の火曜日に、2年生が町たんけんで旭幼稚園と駐在所に行ってきました。町たんけんに行かないで、教室で話を聞くだけだったらどうだったでしょう。幼稚園の建物の様子や園庭の大きさなどは、実際に出かけて行ったから分かりました。「百聞は一見にしかず」です。
 また、水曜日には、3年生が社会科見学で光が丘消防署に行ってきました。火災現場で消防士の人が身につける防火服や空気ボンベを、一人ずつ持たせてもらいました。こんなに重い服を着て消火活動をしているのかと、びっくりしました。それは、実際に見学に行ったから分かったことです。「百聞は一見にしかず」です。
 木曜日には、4年生と6年生に出張プラネタリウムの授業がありました。星や月、太陽の動き方について、プラネタリウムの中に入って説明を聞きながら見ることができました。教室で教科書を読んだだけでは伝わらないものがたくさんありました。「百聞は一見にしかず」です。
 学校では、話を聞くだけでなく、自分でやってみる学習がたくさんあります。跳び箱を跳ぶのも理科の実験をするも、話を聞くだけでは身につかない学習です。そして、生活科見学や社会科見学では、実際に学校の外に出かけて行きます。自分の目で見たり体験したりする、まさに「百聞は一見にしかず」のとても重要な勉強です。・・・(写真上)
 続いて、保健・給食委員会からハンカチ・ティッシュ調べの連絡がありました。年間を通じて定期的に行っています。日頃から用意しておく習慣をつけましょう。(写真下)
 子ども達が教室に行った後、ステージ前で職員写真を撮りました。学校内の全ての教職員が集まり、写真屋さんに撮ってもらいました。卒業アルバムに載せるための写真です。

10月20日(金)

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 11月の展覧会まで、ちょうど4週間となりました。1年生は、展覧会に出品する立体作品に取り組み始めています。「ぼくの わたしのともだち」という題名で、靴下を使って作る楽しい作品です。
 まず、靴下に綿を詰め込んでいきました。普段はいている靴下の中に綿をいっぱいに詰め込んでいくと、ふわふわのぬいぐるみのような感触の棒状クッションが出来上がります。そこにクリッとした目を取り付けると、かわいらしい生き物のように見えてきました。「どんなともだちにしようかな。」と考えながら、モールを使って手足をつけたりしていきました。
 また、アサガオのリース作りでも使った家から持ってきた材料が、またまた大活躍していました。リボンやボタンをつけたり、フェルトで羽を作って貼り付けたりと、靴下が見事に変身していきました。展覧会の会場で、全員の作品がどのように展示されるのか、とても楽しみになってきました。(写真上)
 昨日、4年生に出張プラネタリウムの授業がありました。さっそく2組では、理科の時間に「月と星の位置の変化」の学習をしていました。この単元では、「月は日によって形が変わって見え、1日のうちでも時刻によって位置が変わること」を学びます。(星についても同様)そこで重要なのが、時間を変えて月の見える位置を記録する観測です。
 現在の月は、三日月から半月に向かってふくらんできている状態です。夕方西の空に見え、夜の8時半頃に沈みます。日曜日には半月になり、夕方南の空に見えるはずです。観測するには、夕方から夜8時頃までがチャンスです。記録用紙が配られ、月の位置の記録の仕方について指導がありました。月の位置は、方位と高さで記録します。自分の家で観測する場合、方位ははっきりわかっているでしょうか。方位磁針があればよいのですが、家庭にはないですよね。よい方法があります。スマートフォンには、方位磁針のアプリが入っています。ぜひお子さんに、南や南西の方位を教えてあげてください。(記録用紙の下に方位と見える建物等を書くことになっています。)
 では、見える月の高さはどのように表せばよいでしょうか。教科書には、およその高さを自分のこぶしを使って測るやり方が書いてあります。目の高さにグーで手を前に出します。そこから握りこぶし何個分に月が見えるかを調べます。(だいたいこぶし9個分が真上になります。)今日配布された記録用紙に、こぶし3個分と6個分の横線を引かせました。見える月の時間を変えて、方位と高さを調べてくるのが宿題です。(写真中)
 次回の満月は、29日の日曜日です。満月の位置と時間の関係も、後日調べることになります。お子さんへの助言をよろしくお願いします。まずは、当日晴れることが大切ですが…。
 「♪春の うららの 隅田川〜」で始まる日本の歌「花」を、なんとウィーン少年合唱団が歌っていました。5年生の音楽の時間に、最初に子ども達に見せたDVDです。(写真下)
 ウィーン少年合唱団は、「天使の歌声」と呼ばれ、世界中の人々に愛される合唱団です。今から500年以上も前に、神聖ローマ帝国皇帝によって創設されました。ウィーンの王宮礼拝堂のための聖歌隊が、ウィーン少年合唱団の原点とされています。
 今年の春、コロナ禍を経て4年振りに来日公演がありました。団員数は約100名で、モーツァルト組やシューベルト組などに分かれています。今年はハイドン組が日本で公演を行いました。少年合唱団というだけあり、全員が少年で、ソプラノとアルトのパートのみの構成です。今では世界中から団員の募集があり、メンバーが決められているようです。誰もが14歳になると退団するのは、声変わりがあるためで、そのことにより「天使の歌声」を維持しています。
 音楽専科が子ども達にこのDVDを見せたのは、「男子はこれから声変りがある」ということを教えるためでした。それだけに、今出る高音を大切にしてしっかり歌っていくことが大切です。

10月20日の給食

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献立名           チンジャオロース丼
              野菜のスープ
              ぶどう
              牛乳

一口メモ

 今日のデザートは、巨峰とシャインマスカットの2種類のぶどうです。
 巨峰は、一粒がとても大きく、甘味が強くてジューシーな果汁が特徴のぶどうです。皮をむいて、種に気を付けて食べるようにします。
 シャインマスカットは、薄い緑色がとてもきれいで、最近人気のある種類のぶどうです。シャインマスカットは皮が薄いので、皮ごと食べることができます。
 2つのぶどうの違いを感じながら、食べ比べてみましょう。

出張プラネタリウム(4年生)

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 1,2校時に、理科の出前授業がありました。
 体育館に簡易プラネタリウムを設置していただき、その中で夜空の様子を観察しました。頭上に星空が映し出されると、「きれい!」「あの星座知ってるよ」等の声が聞かれ、興味津々に見入っていました。授業の中で、星や月の動き方や星座のことについて詳しく説明していただきました。
 今後の月と星の学習に生かしていきたいと思います。

サクラ草の植え替え(5年生)

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 5年生にとって、今年で3回目のサクラ草の植え替えになりました。

 はじめに校長先生の説明を聞いて、植え替えの仕方を確認します。3回目なので、手順を覚えている子ども達もいたようでした。

 説明の後、実際に植え替えていきます。自分で苗を選んで、優しく丁寧に作業していきます。また、5年生は自分用の植木鉢だけではなく、卒業式に使用するための学校用の植木鉢も植え替えました。

 子ども達は、明日から水と愛情を花に与えていきます。何色の花が咲くか、今から楽しみです。

6年生 出張プラネタリウム

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 10月19日(木)に、出張プラネタリウムの出前授業を行いました。今まで経験したプラネタリウムとは異なり、旭町小学校から見た夜空を再現して観察することができました。夕方の空から夜空になり、満天の星空を見上げたときには、子供たちからも「わー!」「すごーい!」と歓声が上がりました。
 6年生の学習単元である「月と太陽」に関連して、月の動きと満ち欠けについても、実際の動き方の再現を見ながら学習することができました。本日のような特別な体験を通して、より深く学習の理解が進んでいくことをねらっています。
 太陽、月、地球、それぞれの動きの関係性を理解することができました。今後の学習に生かしていきます。

10月19日(木)

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 1年生は、算数の時間に「どちらがおおい」という学習をしています。1学期には、「どちらがながい」という単元があり、長さの概念について学習してきました。今回は、算数で初めて習う「体積の概念」についての学習です。身の回りにあるもののかさに関心をもち、2つの入れ物に入っている水のかさを比較する学習をしていきます。
 ちなみに、「かさ」というのは算数用語で、入れ物に入る水などの量を「かさ」という言葉で表します。5年生で「体積」という言葉を習うまでは、3次元的な量を「かさ」と呼んでいます。
 1年生の算数では、いろいろな形や大きさのペットボトルに入っている水のかさを、どちらが多いかという観点で比較し、その調べ方を考えさせていきます。形の違う2つのペットボトルがあった場合、どのように比べたら中に入る水の量の違いが分かるでしょうか。そこで、基準量を使うという考え方が重要になります。調べたい2つの量を、同じ大きさの入れ物に移し替え、高さで比較するという考え方です。
 2組では、大きさの違うペットボトルに入っている色水の量について調べました。同じ大きさの入れ物(リットルます)に入れ替えて、高さを比べてみました。「高さの違いで多いか少ないかが分かる」ということは、全員が納得し、理解することができました。(写真上)
 次に、入っている色水の量の高さが一緒で、入れ物の大きさが違う2つの容器を子ども達に提示しました。「色水の高さが一緒だよ。」と先生が強調すると、入っている量が「ちがう!」という子と、「同じ!」という子の両方の意見が出てきました。その後、それぞれを同じ大きさの入れ物に移し替えてみると、色水の量に違いがあることが分かりました。最近たびたびこの欄でお伝えしていますが、大人が当たり前と思っていることでも、子どもにとってはそこまで理解できていないことが多いものです。
 5年生は、算数の時間に「分数のたし算、ひき算を広げよう」という学習をしています。今まで分数について学習してきた内容は、同分母同士のたし算やひき算でした。また、数直線を使って同じ大きさの分数を探す学習もしてきました。今回新たに学ぶ内容は、異分母同士のたし算とひき算です。
 今日は、「1/2リットルの牛乳と、1/3リットルの牛乳があります。合わせると何リットルですか。」という問題について考えました。分母が同じ場合は分子の数をたし算しましたが、分母が異なる場合の計算であることがポイントです。
 算数の基本は、図で考えたり今まで習ったことを使って新しい課題を解いたりすることです。1/2や1/3という分数を、同じ大きさの分数(分母が共通なもの)に置き換えたり、分数の図をさらに細かく区切って考えたりして求めていきました。(写真中)
 朝、「星空の宅配便」と書かれた自動車が入ってきました。体育館で、出張プラネタリウムの学習を行うために来ていただきました。授業を受けたのは、4年生(1,2校時)と6年生(3,4校時)です。(各クラス1時間ずつ)体育館に大きなドーム状のプラネタリウムが設置され、その中に入って授業を受けました。(写真下)
 4年生は、理科の時間に天文分野の学習が年間3回あります。「星や月」という単元で、7月には星の明るさや色について、10月には月と星の位置の変化について、12月には冬の星の特徴を学びます。一方の6年生は、2学期に「月と太陽」の学習が位置づけられています。月と太陽の位置関係で、月の見え方が変わることを学びます。今日は、それぞれの学年の内容に準じてプラネタリウム内で指導をしていただきました。地球が自転することで、星や太陽、月が動いて見えます。様々なたとえで子ども達に話をしてもらいましたが、高学年でもまだそういう感覚は難しいようです。
 実際にプラネタリウムに行ったことのある子を調べてみたら、4年生で半数弱、6年生では多数の子が「ある」と答えていました。上板橋の駅の近くに、板橋区の教育科学館があり、プラネタリウムを見ることができます。また、池袋サンシャインにも大きなプラネタリウムがあります。東京の空ではそれほど多くの星を見ることができないため、プラネタリウムで見る無数の星にびっくりすることでしょう。ぜひ、足を運んでみてください。

10月19日の給食

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献立名           ツナトースト
              フレンチサラダ
              ミネストローネ
              牛乳

一口メモ

 クイズです。ミネストローネは給食でも定番のスープの一つですが、どこの国の料理でしょうか?
(1) アメリカ
(2) イタリア
(3) フランス


 答えは、(2)のイタリアです。ミネストローネには、イタリア語で「具だくさんのスープ」という意味があります。日本でミネストローネというと、トマトが入っていることが多いです。しかし、必ずしもトマトを入れるというきまりはなく、自由に食材を組み合わせて作る日本の味噌汁のような料理だそうです。
 今日の給食では、鶏肉やにんじん、玉ねぎ、じゃがいも、白いんげん豆が入っています。

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