6月19日(月)牛乳 卵焼きの甘酢あんかけ 春雨の中華和え 五目中華スープ 今日の献立の「春雨の中華和え」の中に入っている、「春雨」はでん粉が原料なので、なめらかな食感をだしています。これは「春雨」ならではの特徴で、煮物やスープ、サラダなどにもよく合います。春雨の和え物や麻婆春雨にして食べることも多いですね。実は、中国では「春雨」を「粉絲(フェンスー)」と呼ぶのが一般的で、日本で初めて国産春雨が作られた昭和時代のころに「春雨」と名付けられました。「春雨」は日本だけの名前です。 6月16日(金)牛乳 バジルサラダ りんごゼリー 「バジル」はイタリア料理に欠かせないハーブとしておなじみですが、その原産国は意外にもインドです。 ヒンズー教徒のあいだでは、「バジル」は神に捧げる高貴な植物とされ、幸福を願って家や寺院のまわりに植えられてきました。フランスでは、ハーブの王様とも呼ばれています。日本でも年々「バジル」の流通量は増え、最近は八百屋さんやスーパーでも葉もの野菜として販売されています。爽やかな香りが食欲をそそり、肉や魚料理の風味付けやサラダ、パスタ、ピザの彩りのトッピングとして葉を使ったり、「バジル」を使ったドレッシングソースは様々な料理に活用されています。 6月14日(水)牛乳 じゃが芋の中華スープ 果物 今日は給食の中でも、みんなの人気が高い「ジャージャー麺」です。もともとは中国の家庭料理です。 豚のひき肉と細かく切った、たけのこやしいたけなどを、豆味噌などで炒めて作った「炸醤(じゃーじゃー)」と呼ばれる肉味噌を、麺の上に乗せた料理です。中国の「炸醤(じゃーじゃー)」は本来は塩辛い味で、「炸醤麺(じゃーじゃーめん)」の味付けも日本式のような甘めでピリ辛の味付けではなかったようです。日本の「ジャージャー麺」は日本人が好む味付けの甘めの肉味噌にして「ジャージャー麺」が出来上がったようです。 6月13日(火)牛乳 ゆでキャベツ 豚汁 「あじ」の名前の由来は、「味がいい」と言うことから「あじ」と名付けられたと言われています。 暖かい海を好み、暖流にのって北海道を南下し、日本周辺を回遊しています。「あじ」は基本的には春から夏が旬のアジですが、品種により少しずつ旬が異なります。「あじ」は大きく二種類に分けられ、日本沿岸の内湾にすみついている「あじ」を「瀬付きあじ」と呼び、外洋を回遊している「あじ」を「外洋あじ」と呼びます。「瀬付きあじ」は体がやや黄色っぽく、見た目で身が厚く脂がのっているのが特徴です。また、「外洋あじ」は黒っぽい見た目で、身が筋肉質でさっぱりした味わいです。「あじ」は日本人には馴染みのある魚です。骨に気をつけてよくかんで食べてください。 6月12日(月)豚野沢菜チャーハン 牛乳 コーン入りしゅうまい 広東スープ 「野沢菜」の名前の由来は、長野県の野沢温泉村で作られてきたことから名付けられたとされています。 別名「信州菜」とも呼ばれています。 「野沢菜」は長野県の特産であり「野沢菜漬」の原料です。「野沢菜漬」は広島菜の「広島菜漬」と九州の「高菜漬」とならんで、日本三大菜漬と言われています。「野沢菜」にはビタミンCが多く含まれています。それが漬け物にした状態でも多くのビタミンCを含んでいるのが特徴です。ヨーグルトなどを作る動物性乳酸菌と比べても、「野沢菜漬」に含まれる植物性乳酸菌は、非常に生命力が強い種類なので、「野沢菜」に含まれる食物繊維と一緒に生きたまま腸まで届き、善玉菌を増やして腸内環境を整えてくれます。 6月9日(金)牛乳 押し麦入りサラダ クリームコーンスープ 今日の献立の「押し麦入りサラダ」の「押し麦」は、数ある大麦の種類の中でも最も人気があります。 そのままだと食べづらい大麦を、外皮を剥した後に蒸してやわらかくし、ローラーなどで押しつぶして平たくしたものが「押し麦」です。大麦を「押し麦」に加工することで水が吸いやすくなり、食べやすくなります。 そのことで料理に使いやすくなり、いろいろな食べ方を楽しめるようになります。 昔は「押し麦」は白米に混ぜて食べられていましたが、戦後白米だけを食べられるようになってからは、消費量が少なくなっていったのですが、現在では「押し麦」の栄養価や効果・効能に再び注目が集まり、健康を気遣う人を中心に、消費量が少しずつ増えてきています。 今日の給食は、「押し麦」を入れたサラダにしてみました。 土曜授業公開の様子その3
1校時の様子つづき
(写真上)3年1組 数学 (写真中)3年2組 理科 (写真下)3年3組 理科 土曜授業公開の様子その2
1校時の様子
(写真上)2年1組 社会 ※ 写真では見えませんが、スクリーンには絵が映し出されています。 (写真下)2年2組 音楽 ※ 写真では聞こえませんが、タブレットから様々な音が聴こえています。 土曜授業公開の様子
今年度初めての土曜授業公開です。
名札を付けてご来校くださった保護者の皆様ありがとうございます。 2月まで、毎月第2土曜日は授業があり、学校公開となります。 みなさまのご来校をお待ちしております。 (写真上)1年1組 社会 (写真中)1年2組 保健 (写真下)1年3組 体育 6月8日(木)牛乳 油淋鶏(ユーリンチー) 野菜の華風和え 白菜の中華スープ 「油淋鶏」は、大きめに作った鶏の唐揚げに甘い酢醤油や、しょうがやネギやにんにくのみじん切りとごま油を合わせて香ばしいソースを作り、それを鶏の唐揚げの上にかけた中華料理です。日本の中華料理店でも人気のメニューですが、「油淋鶏」と言う料理名の店は少なく、『鶏の唐揚げ香味ソース』、『鶏の唐揚げ(ネギソースがけ)』などと、わかりやすい料理名であることが多いです。 本場では主に鶏もも肉を使用し、衣をつけず茹でた鶏肉を素揚げにすることで、皮をパリパリに仕上げて作っているようです。 6月7日(水)練馬キャベツの回鍋肉丼 牛乳 海そうスープ あじさいゼリー 今日は「練馬産キャベツの日」です。練馬区で収穫したキャベツを練馬区の小学校や中学校の給食でいただくことになっています。練馬区は東京の中でも1番多くキャベツを作っています。今はいろいろな土地で作られた食べ物を食べられる時代ですが、みなさんの住んでいる土地でこんなにおいしい野菜が作られていることを知ってほしいと思います。今日は、練馬の農家の方が大切に育ててくださったキャベツをたっぷり使って、「練馬キャベツの回鍋肉丼」を作りました。 運動会の様子その2
無事、運動会が終了しました。
平日であるにもかかわらず、たくさんの保護者の方々に来ていただきありがとうございました! 運動会の様子
6月6日(火)、天気も良く、無事に運動会を開催することができました!
現在は、午前の部が終了しました。 午後の部は、13時20分より開始します。 部活動対抗リレーまで終わりましたので、1年生の学級全員リレーから始まります! 6月6日(火)牛乳 白身魚の彩り焼き 根菜の辛味炒め 畑汁 今日の献立の「根菜の辛味炒め」の「根菜」とは、土に埋まっている部分を食べる野菜のことです。「根菜類」とも呼ばれます。今日は「根菜」の中のしょうがやにんじんやごぼうで「炒め物」を作りました。主に根の部分を食べている「根菜」には、にんじんや山芋や大根、ごぼうやかぶやさつまいもなどがあげられます。 また、主に茎の部分を食べている「根菜」には、じゃがいもや里芋やれんこんなどです。 意外なことに、「玉ねぎ」を「根菜類」と思っている人が多いのではないでしょうか。「玉ねぎ」は食べられている白っぽい部分は葉のつけねなので、「根菜類」ではないのです。 6月6日(火)の運動会について
6月6日(火)の運動会について連絡いたします。
先日お配りしたプログラムの時程が以下の通り変更になります。 1 開会式 9時10分から 2 午前の部 9時20分から 3 午後の部 13時20分から 4 部活動対抗リレーが午前の部の最後に移動 なお、一般生徒登校時間は普段より20分遅くなり、8時50分です。 また、6月6日(火)が雨のため、延期になった場合は、6月7日(水)に実施となります。 以上、よろしくお願いいたします。 6月6日晴れますように! 運動会延期のお知らせ
6月3日(土)に予定しておりました運動会を6月6日(火)に延期いたします。
天気回復の見込みがほとんどないと判断し、明日の7時を待たずに延期と決定いたしました。 生徒の皆さんには、帰りの会にて担任より、延期と決定した旨を口頭にて伝えさせていただきました。 なお、明日6月3日(土)は6時間授業となります。お弁当の用意をお願いいたします。 よろしくお願いいたします。 6月2日(金)ご飯 牛乳 とんかつ ゆで野菜 玉ねぎと油揚げのみそ汁 明日はいよいよ運動会。今日の給食は、運動会応援献立です。「とんかつ」の豚肉には、ビタミンB1がたくさん含まれています。ビタミンB1は、ごはんなどに多く含まれる糖質をエネルギーに変える働きがあります。さらに、今日の「みそ汁」に入っている玉ねぎには、ビタミンB1を体の中に取り込みやすくしてくれる働きがあるので、体を元気に効率よく動かすことができ、疲れにくくしてくれます。明日の運動会は、学年での勝敗もありますが、何より自分自身が最後まであきらめない、自分に勝つ!そんな願いを込めて、子どもたちが大好きな「とんかつ」にしました。 6月1日(木)牛乳 ふわふわ団子のつみれ汁 さつまいもの青のり和え 今日の献立の「さつまいもの青のり和え」の「さつまいも」は荒れた土地でも作れることから、昔は食べ物が不足した時にお米のかわりに作られた食べ物でした。現在では煮物や天ぷらや汁物やお菓子などいろいろと活用されています。 「さつまいも」は、カリウムやカルシウム、ビタミンも多く含んでおり、その栄養バランスの良さから準完全食品とも呼ばれています。 食物繊維が豊富に含まれているので、便秘の予防・改善に役立つほか、ビタミンCも多く含まれており、主な成分であるでんぷん質がビタミンCを保護するので、調理などで減少しにくいというメリットがあります。 運動会予行演習の様子
5月31日(水)は、朝に小雨がぱらついていたものの、予定通り運動会予行演習を行うことができました!
6月3日(土)の運動会当日の天気は未だどうなるかわかりませんが、晴れることを祈ります。 (写真はプログラム1番準備運動) 5月31日(水)牛乳 コーンシチュー きゅうりとわかめのサラダ 今日の「シチュー」は牛乳と小麦粉で作る、ホワイトソース仕立てのシチューです。この白いシチューは大正時代より見られましたが、その存在が爆発的に広まったのは戦後のことです。 学校給食に取り入れられたことがきっかけでした。 食糧事情がよくない時代、子どもたちに栄養のある食事を与えようと政府が先導して作ったのがクリームシチューの原型です。それが、一般家庭へと広まったのは、1966年(昭和41年)に食品メーカーからクリームシチューの粉末ルウが発売されたことがきっかけだと言われています。「クリームシチュー」という言葉そのものが日本で生まれた造語であることから、海外においては日本料理として紹介されることもあるようです。 |
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