7月7日(金)七夕ちらし 牛乳 白身魚の西京焼き 天の川汁 お星様ゼリー 毎年7月7日は七夕です。今日の給食は七夕にちなんだ、「七夕ちらし」「七夕汁」とナタデココの星がうかぶ「お星様ゼリー」をつくりました。 七夕は、織姫と彦星が1年に1度だけ、天の川で会える日とされています。七夕(たなばた)とは、3月3日の桃の節句(ひな祭り)や、5月5日の端午の節句(子どもの日)などと並んで、節句の中でも重要な「五節句」のひとつに数えられていて、無病息災や邪気を払うための日として、伝統的な年間行事を行う風習を意味します。 7月6日(木)牛乳 油揚げの肉詰め焼き もやしときゅうりのごま和え 高野豆腐と野菜の煮物 高野豆腐は「凍り豆腐」または「しみ豆腐」とも呼ばれます。豆腐を凍結させて、低温熟成した後に乾燥させた保存食品です。乾燥状態では軽く締まったスポンジ状で、これを水で戻して、だし汁で煮込むなどして味を付けて料理します。高野豆腐は、豆腐から水分を取り除いたものなので、生の豆腐と同じ量の場合、高野豆腐のほうがより多くの栄養が摂れます。少ない量でビタミンや鉄分を豊富に含んでいる上に、血液をサラサラにしてくれます。豆腐を凝縮してパワーアップした食品と言うことになります。今日の給食は高野豆腐の煮物を作りました。 防災フェスタ等ボランティア募集
2件のボランティア募集の紹介をします。
1件目は、「防災フェスタ」ボランティア募集です。防災フェスタは9月3日、日曜日の午前中に実施されます。昨年度は大泉第二中学校を会場として開催されましたが、たくさんのお客さんが来場されたそうです。今年は本校の校舎を使用して実施されます。詳細は、本日配付されるプリントをご覧ください。 防災フェスタボランティア募集のお知らせ 2件目は、「第40回光が丘地区際」ボランティア募集です。地区祭は10月7日と8日に実施されます。先週すでに、プリントを配付しました。 あなたもボランティアしてみませんか?たくさんのご応募、お待ちしています! 7月5日(水)牛乳 みそけんちん汁 茹でとうもろこし とうもろこしは世界三大穀物の一つです。小麦、米、とうもろこしで、世界的に見ればとうもろこしは野菜ではなく穀物です。でも日本で食べられるスイートコーンは未熟なとうもろこしなので、野菜に分類されます。難しいですが覚えてください。 とうもろこしの黄色の皮には食物繊維がたくさん入っています。食物繊維はお腹のそうじをしてくれる働きものです。その上驚きなのは、とうもろこしが野菜の中で一番甘い野菜だということです。ですから勉強やスポーツなどで疲れているときにとうもろこしを食べると元気になる野菜なのです。 7月4日(火)牛乳 千草焼き 彩りきんぴら じゃがいもの味噌汁 「千草焼き」とは、溶き卵に細かく刻んだたくさんの具材を加えて、焼いた卵料理です。卵には、良質なたんぱく質を はじめ、ビタミンA、ビタミンB群、鉄など、ほとんどすべての栄養素が含まれており、「完全栄養食品」と呼ばれています。ただし、ビタミンCが入っていないのが欠点ですが、この「千草焼き」には野菜も多く入っているので、ビタミンCを摂ることができます。ですから「千草焼き」は栄養満点な料理なのです。 7月3日(月)牛乳 五目中華炒め 生揚げの中華スープ 今日の献立の「キムチチャーハン」は韓国の漬け物の「キムチ」を使った、「チャーハン」です。「キムチ」は納豆やヨーグルトと同じように、菌を使った発酵食品です。この菌の働きによって日にちがたつにつれて味が少しずつ変化していくので、生きている食べ物といえます。「キムチ」の中の唐辛子の刺激と野菜の甘味、発酵による酸味やうま味と塩辛さが複雑に混じり合って、独特の風味を作り出しています。唐辛子は食欲を増す働きや、脂肪を燃やす働きなどがあります。 6月30日(金)牛乳 豚肉と厚揚げの西京みそ炒め 野菜とわかめのごま和え 白玉水無月ゼリー 京都には「水無月」という和菓子を食べる風習があります。これを食べる日は6月30日と決まっているそうです。これは「こどもの日」には和菓子の柏餅を食べるのと同じことです。 京都では6月30日に「夏越祓(なごしのはらえ)」という神事が行われます。この神事は、これまでの半年のけがれを払うことやその先の半年の無病息災を祈ることが目的です。この日に「水無月」を食べるのです。給食では今日は「白玉水無月ゼリー」を作りました。 6月29日(木)牛乳 ハンバーグのトマトソースがけ ゆでレタス マカロニミネストローネ シャキシャキとした歯触りが美味しいレタスは約95%が水分でそれほど栄養価は高くありませんが、ビタミンCやビタミンE、カリウム、カルシウム、食物繊維などがバランスよく含まれています。 レタスの茎を切ると出てくる白い液体はサポニン物質のラクツカリウムで、鎮静や催眠効果が期待できると言われています。さらに、レタスにはイライラを鎮める効果があるカルシウムも含まれているので、リラックス効果も期待できます。 6月23日(金)牛乳 粟米湯(スーミータン) 今日の献立の「粟米湯(スーミータン)」はスープのことです。「スーミータン」という名やその発音の印象からは酢が入っていて酸っぱい味の料理をイメージする人もいるかもしれません。実は、中国語で「スーミー」とはとうもろこし、「タン」はスープを意味します。中国料理の一つで、中華風コーンスープのことを「スーミータン」といいます。とうもろこしの甘味を生かし、卵とでん粉でとろみをつけているので、のどごしの良いスープです。 6月22日(木)牛乳 さばの味噌煮 キャベツのじゃこ炒め けんちん汁 「けんちん汁」は、神奈川県の鎌倉市にある建長寺が発祥といわれています。 昔、建長寺で修行をしていたおぼうさんが食べていたので、「建長寺汁」がなまって「けんちん汁」といわれるようになったそうです。「けんちん汁」には、ゴボウやニンジン、大根、サトイモなどの根菜を中心とした野菜と、コンニャク、ネギ、キノコ類、豆腐などの食材で作られています。場合によってはこれに油揚げを入れたり、白菜や小松菜などの葉物野菜も加えて具だくさんの汁物にすることもあります。味噌仕立てで食べる印象が強い方もいるかもしれませんが、本来の「けんちん汁」は昆布やしいたけなどを材料に出汁をとり、しょうゆ仕立ての汁物です。 6月21日(水)牛乳 ポークストロガノフ ツナサラダ 今日の献立の「ポークストロガノフ」はロシアの代表的な料理のひとつです。昔は牛肉を使って「ビーフストロガノフ」と言われていましたが、最近は本場のロシアでも、とり肉や豚肉を使ったものも多くなってきているようです。今日の給食は豚肉を使った「ポークストロガノフ」です。 この料理は昔、ロシアの貴族だった「ストロガノフ家」の料理だったそうです。それでこの名前がつけられたと言われています。日本でも最近はロシア料理店などで、この料理は出されています。ほかに、固形のルウがスーパーなどで売られていますので家庭でも作られています。 6月20日(火)牛乳 梅ゆかりふりかけ じゃがいもの味噌炒め 肉豆腐 人の体は弱アルカリ性なのですが、近年の食文化などの影響から酸性に偏りがちになり、疲れや肩こり肌荒れや便秘などに悩まされたりします。 その酸性に偏った身体を弱アルカリ性に戻すにはアルカリ性である梅干しを食べると良いのです。効果効能を上げると「疲労回復」「抗酸化作用」「貧血防止」「動脈硬化の予防」「頭痛や歯痛を抑える」「肩こりの対策」「整腸作用」「アンチエイジング」「虫歯予防」「冷え症や二日酔いの解消」「食中毒の予防」などがあります。 今日は梅干しが入った、「ふりかけ」を作りました。 6月19日(月)牛乳 卵焼きの甘酢あんかけ 春雨の中華和え 五目中華スープ 今日の献立の「春雨の中華和え」の中に入っている、「春雨」はでん粉が原料なので、なめらかな食感をだしています。これは「春雨」ならではの特徴で、煮物やスープ、サラダなどにもよく合います。春雨の和え物や麻婆春雨にして食べることも多いですね。実は、中国では「春雨」を「粉絲(フェンスー)」と呼ぶのが一般的で、日本で初めて国産春雨が作られた昭和時代のころに「春雨」と名付けられました。「春雨」は日本だけの名前です。 6月16日(金)牛乳 バジルサラダ りんごゼリー 「バジル」はイタリア料理に欠かせないハーブとしておなじみですが、その原産国は意外にもインドです。 ヒンズー教徒のあいだでは、「バジル」は神に捧げる高貴な植物とされ、幸福を願って家や寺院のまわりに植えられてきました。フランスでは、ハーブの王様とも呼ばれています。日本でも年々「バジル」の流通量は増え、最近は八百屋さんやスーパーでも葉もの野菜として販売されています。爽やかな香りが食欲をそそり、肉や魚料理の風味付けやサラダ、パスタ、ピザの彩りのトッピングとして葉を使ったり、「バジル」を使ったドレッシングソースは様々な料理に活用されています。 6月14日(水)牛乳 じゃが芋の中華スープ 果物 今日は給食の中でも、みんなの人気が高い「ジャージャー麺」です。もともとは中国の家庭料理です。 豚のひき肉と細かく切った、たけのこやしいたけなどを、豆味噌などで炒めて作った「炸醤(じゃーじゃー)」と呼ばれる肉味噌を、麺の上に乗せた料理です。中国の「炸醤(じゃーじゃー)」は本来は塩辛い味で、「炸醤麺(じゃーじゃーめん)」の味付けも日本式のような甘めでピリ辛の味付けではなかったようです。日本の「ジャージャー麺」は日本人が好む味付けの甘めの肉味噌にして「ジャージャー麺」が出来上がったようです。 6月13日(火)牛乳 ゆでキャベツ 豚汁 「あじ」の名前の由来は、「味がいい」と言うことから「あじ」と名付けられたと言われています。 暖かい海を好み、暖流にのって北海道を南下し、日本周辺を回遊しています。「あじ」は基本的には春から夏が旬のアジですが、品種により少しずつ旬が異なります。「あじ」は大きく二種類に分けられ、日本沿岸の内湾にすみついている「あじ」を「瀬付きあじ」と呼び、外洋を回遊している「あじ」を「外洋あじ」と呼びます。「瀬付きあじ」は体がやや黄色っぽく、見た目で身が厚く脂がのっているのが特徴です。また、「外洋あじ」は黒っぽい見た目で、身が筋肉質でさっぱりした味わいです。「あじ」は日本人には馴染みのある魚です。骨に気をつけてよくかんで食べてください。 6月12日(月)豚野沢菜チャーハン 牛乳 コーン入りしゅうまい 広東スープ 「野沢菜」の名前の由来は、長野県の野沢温泉村で作られてきたことから名付けられたとされています。 別名「信州菜」とも呼ばれています。 「野沢菜」は長野県の特産であり「野沢菜漬」の原料です。「野沢菜漬」は広島菜の「広島菜漬」と九州の「高菜漬」とならんで、日本三大菜漬と言われています。「野沢菜」にはビタミンCが多く含まれています。それが漬け物にした状態でも多くのビタミンCを含んでいるのが特徴です。ヨーグルトなどを作る動物性乳酸菌と比べても、「野沢菜漬」に含まれる植物性乳酸菌は、非常に生命力が強い種類なので、「野沢菜」に含まれる食物繊維と一緒に生きたまま腸まで届き、善玉菌を増やして腸内環境を整えてくれます。 6月9日(金)牛乳 押し麦入りサラダ クリームコーンスープ 今日の献立の「押し麦入りサラダ」の「押し麦」は、数ある大麦の種類の中でも最も人気があります。 そのままだと食べづらい大麦を、外皮を剥した後に蒸してやわらかくし、ローラーなどで押しつぶして平たくしたものが「押し麦」です。大麦を「押し麦」に加工することで水が吸いやすくなり、食べやすくなります。 そのことで料理に使いやすくなり、いろいろな食べ方を楽しめるようになります。 昔は「押し麦」は白米に混ぜて食べられていましたが、戦後白米だけを食べられるようになってからは、消費量が少なくなっていったのですが、現在では「押し麦」の栄養価や効果・効能に再び注目が集まり、健康を気遣う人を中心に、消費量が少しずつ増えてきています。 今日の給食は、「押し麦」を入れたサラダにしてみました。 土曜授業公開の様子その3
1校時の様子つづき
(写真上)3年1組 数学 (写真中)3年2組 理科 (写真下)3年3組 理科 土曜授業公開の様子その2
1校時の様子
(写真上)2年1組 社会 ※ 写真では見えませんが、スクリーンには絵が映し出されています。 (写真下)2年2組 音楽 ※ 写真では聞こえませんが、タブレットから様々な音が聴こえています。 |
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