2月5日(月)の献立2月4日は立春(りっしゅん)です。暦(こよみ)の上ではこの日から春になります。旧暦(きゅうれき)では立春が1年の始めの日とされていたため、決まり事や季節の節目(ふしめ)はこの日が起点になっているものが多くあります。例えば八十八夜(はちじゅうはちや)は立春から数えて88日目のことで、春と夏を分ける日とされています。通常は立春のころを寒さのピークとして寒さがやわらぎ、徐々に春らしい陽気になっていきます。今日は立春のお祝いとして、「春を巻く」と書く春巻きを作りました。 2月2日(金)の献立2月3日は節分です。節分とは「季節を分ける日」という意味で、冬と春を分けている日です。この日には豆まきをする家も多くあります。豆まきは鬼に豆をぶつけることで邪気(じゃき)を追い払い1年の健康を願うという意味があります。今日はその豆まきの豆にちなんで、ごはんの中に大豆を入れました。 また節分には「柊(ひいらぎ)鰯(いわし)」(柊(ひいらぎ)の小枝と焼いた鰯(いわし)の頭を刺したものを玄関先に飾って魔除(まよ)けとする)という習慣もあり、それにちなんでいわしを使った献立にしました。 2月1日(木)の献立タンドリーチキンはインドの鶏肉料理です。ヨーグルト、塩こしょう、にんにく、カレー粉、ケチャップ、ソースなどの調味料と香辛料(こうしんりょう)に鶏肉をつけこんでオーブンで焼いて作ります。牛乳も入っていて、いつもと少し違ったカレーになっています。 肉はヨーグルトに漬け込むことで、柔らかくなり、臭みを消してうまみを引き出します。 1月31日(水)の献立今日は和歌山県の郷土料理です。 和歌山県太地町(たいじちょう)は日本の古式(こしき)捕鯨(ほげい)発祥の地として知られる全国的にも有名な捕鯨(ほげい)(クジラの捕獲)の街です。クジラは戦後貴重なたんぱく源として全国の給食で出されていました。最近では給食でだされることはほとんどありません。枚数指定での仕入れができないので、今日は数ではなく量で配膳してください。 また、和歌山県は梅の生産量が全国1位で、全国の約6割の梅を栽培しています。今日は和え物に梅を入れました。 1月30日(火)の献立今日は、東京のブランド食材を主に使用した献立です。 八丈島のあしたばは、摘み取っても明日には葉が出るという生命力の強さから名づけられています。むくみ改善に役立ちます。 東京Xは、東京のブランド豚で、上質な香りとほのかな甘み、さっぱりとした脂肪が特徴です。 東京の味噌汁は、大根とねぎは練馬産、小松菜は江戸川の東京野菜をたっぷり使用した具だくさん汁です。 1月29日(月)の献立のりの佃煮は、もみのりを水・三温糖・しょうゆ・酒・みりんに浸してと、ねっとりと煮詰めました。手作りの佃煮は香り良く人気です。 肉じゃがのじゃがいもは、男爵を使用したので、ほっくりと煮えました。 授業風景 数学科10組
2月2日(金)5時間目の数学の授業を参観しました。習熟度別に文字式やかけ算・割り算、大きな数の単位の学習等をしていました。かけ算・割り算ではタブレットの学習ソフトを活用して、個別にドリル学習を進めていました。皆、集中して頑張っていました。
授業風景 国語科1年生
2月2日(金)1年生の国語科では「少年の日の思い出」を学習しています。この日のテーマは、物語の主人公の感情の変化を考える授業でした。タブレットのジャムボードを使って、班ごとに、人物の感情の動きを曲線で表す取組でした。教科書を読みながらよく話し合っていました。
研究授業 保健体育科1年生
1月31日(水)今年度の初任者研究授業の最後は保健体育科の柔道の授業でした。礼に始まり、受け身の練習をしてこの日の目標「固め技」の練習に入りました。袈裟固めと横四方が固めの練習をしましたが、抑え込みになっているかなど、お互いにアドバイスできるようにグループで練習しました。
華道部 生け花
華道部の生け花作品が正面玄関と校長室の前のテーブルに飾られています。今回は春を感じさせる温かみのある作品です。
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