7月8日(月)〜12日(金)に個人面談があります。ご協力をよろしくお願いいたします。

2月8日(木)

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 6年生の音楽の時間では、すでに卒業式の歌の練習が始まっています。卒業式の「門出の言葉」では、呼びかけとともに6年生の歌が入ります。
 「チャイムが鳴った〜 最後の授業の終わりを告げて♪」が歌い出しの『最後のチャイム』は、毎年旭町小の卒業式で歌われている一曲です。作曲は若松 歓、作詞が山本 惠三子による小学校高学年向けの合唱曲です。本校では、「旅立ちの日に」も歌いますが、この「最後のチャイム」も大切な一曲になります。
 この曲が発表されたのは、2004年の全日本合唱教育研究会での新曲として出版されたのが始まりと言われています。今から20年前のことです。旭町小では、私が担任をしていた頃にもこの曲を歌っていました。ということは、本校ではかなり早くからこの歌を取り入れてきたことになります。
 歌詞の中に、「体育館」や「跳び箱」、「校庭」、「花壇」と、小学校生活の思い出が宿るキーワードが入っています。歌う子ども達にとっても、そして聞いている人にとっても、その言葉の一つ一つが心にズンッ!と響いてきます。
 6年生は、ソプラノとアルトパートに分かれて二部合唱で歌います。旭町小は「ノーチャイム」の学校ですが、1日に3回だけチャイムが鳴ります。登校時間終了の8時15分と、中休み終わりの10時40分、そして昼休み終わりの13時20分です。鳴る回数が少ないだけに、それだけ子ども達にとってチャイムは、小学校の大切な思い出の一つと言えるのかもしれません。心を込めて、そしてしっかりと歌えるように練習をしてほしいと思います。(写真上)
 1年生は、国語の時間に「どうぶつの赤ちゃん」という説明文の学習をしています。動物の赤ちゃんの生まれたばかりの様子や成長の様子を読み取るとともに、それらの違いを比べたりしていきます。今まで習った説明文では、1学期に「くちばし」、2学期に「じどう車くらべ」がありました。今回も動物のことであり、さらに赤ちゃんが出てくるので、子ども達の興味をひきやすい内容になっています。
 まず、ライオンやシマウマの赤ちゃんの様子を読み取ります。それを基に、教科書の「もっと読もう」のページに、カンガルーの赤ちゃんの説明が出てきます。生まれたばかりの様子や大きくなっていく様子が書かれている部分をそこから探し、プリントに書き出していきました。カンガルーの場合は、ライオンやシマウマの赤ちゃんとはずいぶん違う成長の仕方があります。それをしっかり読み取っていくことがポイントになります。(写真中)
 6年生は、国語の時間に「今、私は、ぼくは」という学習をしています。小学校で学ぶ国語の単元も、残りわずかとなってきました。6年生にとって、「話すこと・聞くこと」の最終単元となるのがこの学習です。卒業を目の前にした子ども達が、「将来どんな自分でありたいか」、「どんな夢をもっているのか」、自分の考えが相手に伝わるように表現することをめざします。
 6年生の各教室では、タブレットに発表原稿を入力し、先生に見せてアドバイスをもらっていました。両クラスとも、あさっての学校公開日に発表会をするようです。小学校で最後の授業公開ということで、全員の活躍の場を6年の先生方が考えました。ぜひ聞いてあげてください。(写真下)

2月8日の給食

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献立名           ゆかりご飯
              おでん
              ひじきのさっぱり和え
              オレンジ
              牛乳

一口メモ

 今日は、寒い季節にうれしいおでんの献立です。おでんは、煮物料理の一つで、かつおや昆布でとっただし汁にしょう油などの調味料で味を付けて、様々な具材を入れて煮込む料理です。
 具材の代表的なものは、大根、卵、こんにゃく、さつま揚げ、昆布などがあります。地域によって、タコや貝などの魚介が入っていたり、味付けも味噌味や生姜風味など、それぞれの地域で特徴のあるおでんが親しまれています。
 昔、豆腐を焼いて味噌をつけた味噌田楽が、ある時からしょう油で煮込んで食べるようになったのが、おでんの始まりだそうです。
 関東では、おでんの呼び名が一般的ですが、関西ではおでんのことを関東煮(かんとだき)とも呼ぶそうです。

5年生 岩井移動教室3日目 その3

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 予定よりも早めに学校に到着しました。南門からバスが入る時、遠くで保護者の方々や先生方が手を振る姿が見えました。子ども達は、一気に「帰ってきた!!」という気持ちになったようです。
 いよいよ3日間の移動教室しめくくりの帰校式を行いました。太陽の暖かな日差しを浴びて、最後まで立派な5年生でした。とにかく参加した全員が健康と安全な3日間を過ごすことができたのが何よりでした。がんばった5年生の移動教室での様子は、土曜日の全校朝会で他の子ども達にも伝えたいと思います。

 余談ですが・・・校庭がぬかるむ中、なんとかバスを校舎前に停めることができました。雪の影響でバスを入れるのはどうかと、前日から何度も学校と連絡を取り続けてきました。もしバスを入れることができないと、光が丘公園の近くの道路に停めて、そこから荷物を運ぶことになります。また、昨日のような雪のある状況の中、出発日や帰校日でなかったことも幸いしました。今日も首都高が閉鎖になっているところがあったぐらいですから。岩井に行けなかった、あるいは帰ってこられなかったかもしれません。2日間はとても寒かったけれど、ある意味とてもラッキーな5年生だった・・・と思うことにします。

5年生 岩井移動教室3日目 その2

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 バスは順調に館山道を走り、予定通りに千葉市科学館に着きました。大人から子どもまで楽しめ、プラネタリウムも併設されている体験型の科学館です。
 行動班で、約1時間半ほど自由行動をして楽しみました。特に子ども達に人気があったのは、8階のワンダータウンと9階のテクノタウンでした。ワンダータウンは、音や数の不思議について、科学的に楽しく学べるコーナーがたくさんありました。また、テクノタウンでは、暮らしを支える技術の原点をわかりやすく学べるようになっていました。
 10階のジオタウンは、地球や宇宙に関する展示物がたくさんありました。天気予報のキャスター体験をするところがあり、みんなで大笑いしながら楽しみました。
 40分ほど早く湾岸幕張PAに着いています。学校到着が早くなると思われます。

2月7日の給食

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献立名      チキンピザトースト
         若草ポテト
         コーンポタージュ
         牛乳

一口メモ

 今日のチキンピザトーストは鶏肉、玉ねぎ、マッシュルーム、ピーマン、ケチャップでピザソースを作りました。食パン全部がおいしく食べられるように、食パンの隅々までソースを塗るのがポイントです。
 ピザが生まれたのはイタリアですが、世界で一番ピザを食べている国はどこか知っていますか?答えはアメリカです。アメリカの学校の給食はピザが定番で、子供が集まるパーティーには必ずと言っていいほどピザが出されます。
 ピザトーストは日本でピザが高価だった頃に、東京の喫茶店でもっと気軽に食べてもらいたいとメニューに登場したのが始まりだとされています。

5年生 岩井移動教室3日目 その1

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 岩井移動教室の3日目になりました。今朝も6時に起床でしたが、どの部屋もぐっすりとよく眠れたようです。
 検温をした後、シーツや枕カバー、布団カバーをはずして、きれいにたたむ作業を行いました。シーツをひいたりたたんだりする経験は、家庭ではあまりないかもしれません。一人でたたむより、友達と一緒に行うことですばやくきれいにたたむことができます。宿泊学習での貴重な経験の一つです。(写真上)
 その後、布団をたたんでから荷物整理をしました。大きなバッグの中は、昨日買ったお土産も入り、パンパンになりました。自分たちの荷物を全て廊下に出し、部屋の掃き掃除をしてきれいにしました。(写真中)
 朝食後、8時半から閉校式を行いました。3日間お世話になった宿舎の方々にしっかりあいさつをしてバスに乗り込みました。(写真下)
 ちょうど閉校式をしている時に、3日間見ることのなかった太陽が出てきました。岩井海岸の向こうには、伊豆大島が見えます。たくさんのベルデの職員の方々に見送られて、千葉市科学館に向けて出発しました。

5年生 岩井移動教室2日目 その5

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 今日の夕食は、子ども達がずっと楽しみにしていたカレーライスでした。「ずっと楽しみ…」というのは、朝からカレーを楽しみにしていた子が何人もいたからです。さらに夕方、男子の部屋を回っていくと、どの子も「早くカレーが食べたい。」とか「福神漬けもついているのかな。」と口々に話していました。
 実際、カレーライスはとてもおいしく、次々とお代わりをする子が後を絶ちませんでした。
 そして、夕食の後は「肝試し」がありました。館内を暗くし、5人ずつのグループで決められたコースを歩いていきました。途中、研修室の奥に置いてある「お札」を取ってくるルールになっていました。
 私も途中でカメラを構えて隠れていましたが、大声で怖くないと叫んでいる子ほど怖がっているということがよく分かりました。これから就寝準備です。今日もぐっすり眠れそうです。

5年生 岩井移動教室2日目 その4

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 シーワールドを出発し、富津市にあるザ・フィッシュというお土産屋さんに行きました。岩井の移動教室では、たいていここでお土産を買うのが定番になっています。
 財布におこづかいを入れ、子ども達がお店の中に入っていきました。海産物や特産品のびわを使ったお菓子、さらには千葉県ならではのピーナッツ系のお菓子類がたくさん並んでいました。
 しかし、子ども達の目をまず引き付けたのは、かわいいぬいぐるみやキーホルダーです。たくさんある中から、どれにしようかとみんな悩んでいました。家族へのお菓子のお土産も含めて、予算内に買えるかどうかを計算しながらレジに向かっていました。

5年生 岩井移動教室2日目 その3

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 11時からシャチのショーが始まりました。観覧席の8列目まで、「水がかかるのでご注意ください」という表示がついていました。かっぱを着てずぶ濡れエリアに座る人もいましたが、さすがにこの時期の水浴びは厳しいものがあります。ほとんどの観客は、上の方に座っていました。(上の方といっても、最上列が11列目です。)
 どう猛な動物というイメージのシャチですが、鴨川シーワールドに来ると、なんとかわいらしく見えることでしょう。トレーナーの人たちの合図にきちんと従って、バッシャンバッシャンと大きなジャンプで観客席に水を振りまいていました。また、トレーナーの人たちとの信頼関係もすばらしく、背中に乗せて移動したり、口先に乗せて泳いだりするウルトラ技を披露していました。
 8列目に座った子ども達は、約束通り水がかかったようです。

5年生 岩井移動教室2日目 その2

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 バスに乗り、1時間ほどで鴨川シーワールドに着きました。シャチのショーで有名な水族館です。
 入口のところで、最初にクラス写真を撮りました。家族で訪れて、この場所で写真を撮ったという方も多いのではないでしょうか。(写真上)
 お昼の集合場所と時刻を伝え、行動班ごとにグループで館内を見学することになりました。珍しい魚や生き物に歓声を上げながら、どんどん奥へと進んでいきました。いろいろな種類のクラゲが見られるコーナーでは、水流に乗って回遊するクラゲに、思わず吸い込まれそうになりました。(写真中)
 10時からベルーガのショーがありました。ベルーガは、北極海周辺の海に住んでいる全身が白いイルカの仲間です。飼育員の合図で頭を動かしたり、マイクに向かって声を発したりして、とても賢い動物であることがよくわかりました。(写真下)

2月6日の給食

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献立名     シシジューシー
        人参シリシリ
        アーサ汁
        冷凍パイン 
        牛乳


一口メモ

 独自に食文化が根付いている沖縄には、他の都道府県では見かけない郷土料理がたくさんあります。今日はそんな沖縄県の郷土料理の献立です。
 シシジューシーの「シシ」は豚肉、「ジューシー」は炊き込みご飯という意味です。今日の給食では角切りの豚肉、細切りの昆布、人参を入れました。柔らかくなるまで煮た豚肉がおいしいです。
 人参シリシリの「シリシリ」はせん切りという意味です。すりおろす時の「すりすり」という音から「シリシリ」と言われるようになったそうです。沖縄県の人はこのシリシリを作るためのシリシリ器がある家が多いそうです。
 アーサ汁は「あおさ」という海苔がたっぷり入ったすまし汁です。

 2年生のお芋掘りや生活科の授業でもお世話になっている区内の農家さんより、楽しい人参を頂きました。2本の人参が仲良く大きくなっています。今日は17キロとたっぷりの人参をシリシリ用にせん切りにしました。(写真2、3枚目)

 昨晩から降っていた雪の影響で給食の食材の納品が心配でしたが、無事に給食が提供できました。たくさんの人々の協力のおかげで、給食が提供できたことに感謝の気持ちでいっぱいです。


5年生 岩井移動教室2日目 その1

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 2日目の朝になりました。昨日の9時の就寝から今朝の6時起床まで、みんなぐっすり寝ることができたようです。たいてい初めての宿泊では、興奮して眠れない子が多いものですが、寒さによる疲れもあったのでしょう。
 今朝の岩井は曇りです。夜中はかなり風雨が強かったのですが、ようやく収まりました。しかし、気温は低いままの一日になりそうです。
 6時半から体育館で朝会を行いました。東京に大雪が降ったことを伝えたら、子ども達はびっくりしていました。今朝もみんな元気そうです。今のところ、発熱や体調不良の子はいません。
 7時から朝食です。宿舎での朝食は、セルフ方式です。一列に並んで、自分の食べたいものや食べられる量を考えてお皿に取っていきます。(ただし、栄養のことも考えて)宿泊学習をしていると、寝ることと食べることの大切さをいつも感じます。
 今日はこれから、鴨川シーワールドに向かいます。

5年生 岩井移動教室1日目 その6

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 夕食後、体育館で学年レクレーションを行いました。
 最初の種目は、「ぞうきんがけリレー」でした。ぞうきんをバトン代わりに、体育館を往復します。なれない態勢に、みんな息を切らせてぞうきんがけを行っていました。勝ったのは1組でした。(写真上)
 次の種目は、長なわでした。クラス対抗で、何回跳べたかを競い合いました。なわの回し手と跳ぶ側が、息がぴったりそろわないとうまく続きません。今度は2組が勝ちました。(写真中)
 最後の種目は、ドッジボールでした。体育館を広々と使い、勢いのあるボールが飛び交いました。ドッジボールも2組が勝利しました。(写真下)
 レクレーションの後は、9時の消灯をめざして準備を進めました。興奮気味の子ども達は、果たしてすぐに眠れるでしょうか。ちょうど低気圧が通過中のようで、外は風雨がかなり強くなっています。

5年生 岩井移動教室1日目 その5

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 宿舎には、予定より少し早めに到着しました。東京では雪が降っているようですが、こちらは雨です。しかし、とても冷たい雨で、開校式はさすがに体育館に入って行いました。宿舎の方からお話をいただき、これから3日間お世話になることに、改めて心を引き締める思いをもちました。(写真上)
 館内はとても暖かく快適です。部屋に入ると、さっそく布団をひき始める様子が見られました。子ども達は、うれしくて仕方がないといったところでしょうか。お風呂に入って温まり、部屋ではカードゲームを楽しむ姿が見られました。(写真中)
 夕食は、みんなお腹がすいていたのか、よく食べていました。ご飯やみそ汁をお代わりする子がたくさんいたほどです。(写真下)

5年生 岩井移動教室1日目 その4

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 大山千枚田では、藍染め体験も行いました。この辺りでは、染色の原料となる植物が栽培されていることから、藍染めの体験活動が行われています。
 まず、見本として4種類の模様のつけ方を見せてもらいました。ネットに入れて染める方法や、ジャバラ折りにして模様をつける方法、花火やウロコのような模様になるものもありました。どれも素敵で、子ども達はずいぶん迷っていたようです。
 白い綿のハンカチを様々な方法で畳んだり縛ったりして、いよいよ藍染めの原液の中に入れました。40〜45度に温めた深緑色の液に入れます。しばらくして取り出したハンカチは、緑色に染まっていました。それをすばやく広げ、空気に触れさせていくと・・・みるみるきれいな藍色に変化していくから不思議です。とてもきれいに染まったハンカチに、子ども達は大満足のようでした。
 各自の藍染めは、ベルデに着いてから水洗いして干してから持ち帰ります。家庭に持ち帰ったら、漂白剤の入っていない洗剤で一度洗ってください。そして、陰干しをした後、低温のアイロンをかけるときれいに仕上がります。

5年生 岩井移動教室1日目 その3

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 お昼前に大山千枚田に着きました。最初に、古民家レストランや藍染めの体験場所を借りて、お弁当を食べました。バスに乗ってきただけでしたが、バスレクで大騒ぎをしてきただけに、みんなお腹がすいていたようです。お弁当を広げて、おいしくいただきました。
 体験活動は、クラスごとに係の方から指導していただきました。自然体験の活動は、雨が降っていたため、大きなビニールハウスの中で話を聞きました。
 大山千枚田は、急傾斜地に375枚もの田んぼがあり、日本の棚田百選にも選ばれている場所です。東京から最も近い棚田としても有名です。まず、その棚田の秘密について教えてもらいました。大山千枚田の稲は、ほぼ雨の水だけで育てられているのが特徴です。蛇紋岩からできた粘土質の土が広がっているため、水がしみこみにくくなっているそうです。
 また、この近くに現れる野生の動物の写真を見せてもらいました。ノウサギ、サル、イノシシはもちろん、シカやキョンまで姿を見せるそうです。さらにそれらの動物の骨や角、毛皮を見せてもらいました。ヘビの抜け殻を興味深そうに触っていた子もいました。

2月5日の給食

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献立名     ご飯
        小松菜入り卵焼き
        ごぼうとさつま芋の甘辛揚げ
        具だくさんみそ汁
        牛乳

一口メモ

 今日の「ごぼうとさつま芋の甘辛揚げ」は薄く切ったごぼうに片栗粉をまぶしてカリカリに揚げて、揚げたさつま芋と醤油、砂糖、みりんなどで作った甘辛いタレに絡めて作りました。パリパリのごぼうがとても美味しいメニューです。

 ごぼうは独特の香りと食感が楽しめる野菜で、煮物や汁物、サラダなどの多くの料理に使われていますが、ごぼうを食用にしている国は日本だけということを知っていましたか?初めてごぼうを食べたと言われている中国でも、食材としてではなく、薬草として用いていたそうです。
 クイズです。ごぼうはある花の仲間なのですが、その花とはどれでしょう?
   (1)アサガオ
   (2)キク
   (3)ユリ

 答えは(2)のキクです。ごぼうの見た目からは想像つきませんが、同じキク科の「あざみ」という花によく似たとてもきれいな花を咲かせます。

5年生 岩井移動教室1日目 その2

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 バスはアクアラインに入り、早めに海ほたるサービスエリアに着きました。トイレ休憩の後、エスカレーターで展望台に行き、東京湾の景色を眺めることにしました。羽田空港を飛び立つ飛行機や、遠くにスカイツリーまでよく見えました。
 まだ雨が降っていなかったため、クラスごとに集合写真を撮りました。展望台の下のほうには、アクアラインのトンネルを掘った大きなドリルの歯がオブジェになって展示してありました。たくさんの海鳥に見送られて、いよいよ千葉県に向かいます。
 館山自動車道に入ったところで、ついに雨が降り始めてきました。

5年生 岩井移動教室1日目 その1

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 今日から5年生の岩井移動教室が始まりました。子ども達は、2泊3日の移動教室をずっと楽しみにしてきました。また、3学期に入ってから、班を決めたり役割分担を決めたりしながら、しっかり準備をしてきました。
 移動教室の朝は、いつもの登校時刻よりもかなり早いことが多いです。しかし今回の5年生の移動教室は、いつも通りの登校時刻でした。そのため、出発式の様子やバスに乗り込むところを全校の子ども達に見てもらうことができました。校庭に大型バスが入ってくるのは移動教室の時だけなので、こういう光景もなかなか見たことがなかったはずです。
 校舎の窓から手を振ってもらい、また2年生の子ども達には校庭に出て手を振ってもらいました。こういう移動教室の出発もいいものです。
 バスは、中台から首都高速に入りました。1号車のバスの中では、とても賑やかなバスレクが始まりました。最初の休憩場所の海ほたるをめざして、バスは順調に進んでいます。

2月2日(金)

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 今日は、4年生の授業から3つお伝えします。
 1校時に、4年2組が校庭で体育を行っていました。「折り返しベースボール」というベースボール型のゲームの授業でした。旭町小では、ベースボール型のゲーム領域の運動を3年生以上に指導しています。ボールは少し大きめの柔らかいものを使っています。プラスチックのバットで打ちますが、投げたボールを打つのが難しいので、ボールをティーの上に置いてバッターが打つというルールです。
 他にも、打ったボールを捕ったらファーストに投げるのではなく、守備位置(フラフープが何か所か置いてある)にボールを戻したところでバッターがアウトになるというルールがあります。バッターは、三角コーンが1塁と本塁の近くに置いてあり、アウトになるまで塁間を往復します。三角コーンをタッチした回数が「得点」になります。それ以外にも、ゲームをしながらルールの工夫を重ね、クラス全員が楽しめる運動にしていきます。(写真上)
 今週月曜日の全校朝会で、大谷選手から届くグローブの話をしました。先日、区から役所に届いたという連絡がありました。来週木曜日の合同校長会で配布されることになっています。そのための大きな袋を用意するように言われています。(私が受け取ってきます。)
 2月の第二土曜公開日(来週の10日です。)に、臨時で全校朝会を入れました。(本日、公開日のお知らせを配布しているのでご覧ください。)体育館で8時20分から朝会を行い、グローブの披露をします。また、各クラスからグローブの使い方の意見を聞いたところ、圧倒的に多かったのが「キャッチボールをしてみたい」でした。当日はクラスの代表の子になりますが、グローブのお披露目の後、子ども達にキャッチボールをする機会も設ける予定です。ということで、全校朝会の様子もぜひご覧いただけたらと思います。
 続いて2校時に、4年2組の授業観察がありました。国語の「つながりに気をつけよう」という授業が行われていました。主語と述語との関係や、修飾と被修飾との関係などについて見直し、伝わりやすい文章表現について考えさせる学習です。
 「女の子は必死で走る弟を追いかけた。」という書き方では、必死で走っているのが女の子なのか弟なのかが分かりません。どちらにもとれる表現です。「女の子は、」と読点を打つと、弟が必死に走っていることになります。一方、「女の子は必死で、」と読点を打つと、必死なのは女の子であることがはっきりします。あるいは、「女の子は、走る弟を必死で追いかけた。」と言葉を入れ替えることもできます。(写真中)
 他にも教科書では、一文が長い文章をいくつかの文に分けることで、読みやすくなるという例題が載っています。読点の打ち方や、長い文を分けて読みやすくするなど、大人にとっても大切な文章作成上のコツを学習していきます。「文は人なり」と言います。文章には、書き手の思想や物の見方、価値観などが表れます。だから、文章を見れば書き手の人となりが分かるということです。読みやすい文章、伝わりやすい文章となるように、私も日々努力します。
 4年生は、理科の時間に「もののあたたまり方」の学習をしています。熱の伝わり方に着目して、金属や水、空気が、それぞれどのように温まっていくのかを実験で確かめる学習です。
 1組は、理科室で水のあたたまり方の実験をしていました。まず、ビーカーに入った水をカセットコンロの火で温めると、どのように温まっていくのかを予想させました。前時では、金属の温まり方の実験をしています。金属は、熱源から近い方から次第に熱が伝わっていきました。では、ビーカーの水も下から順に温まっていくのでしょうか?
 それを調べるために、ビーカーの水にサーモインク(示温インクとも言う)を溶かして実験をしていました。サーモインクは、水の状態では青色をしていますが、温度が高くなって40度を超えるとピンク色に変化します。火を着けてからじっと待っていると、まずビーカーの底の方の水がピンクになりました。さらにしばらくすると、水面が一面にピンク色になりました。その数秒後、ビーカー内全体がピンク色になりました。・・・つまり、「底の方で温まった水が上の方に行き、次に全体に回って行く」という温まり方であることが分かりました。(写真下)
 最近のお風呂は、沸かしたばかりの湯舟は全体が同じ温度になっています。しかし、一昔前のお風呂は、風呂桶を使ってよくかき混ぜてから入ったものでした。知らずに入ると、「あちちっ…」となりました。上が熱くて下の方が冷たいお風呂だったのです。温められた水(お湯)は上の方に行くということを、身をもって感じたものです。

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学校行事
2/20 お話コンチェルトたんぽぽの会
2/21 アカオアルミ出前授業(3)
2/23 天皇誕生日

お知らせ

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給食だより

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