保護者会があります。24日(月)…低学年、25日(火)…中学年、27日(木)…高学年 ご参加をお待ちしております。

幼保小交流会(1年生)

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 今年度2回目の幼保小交流会を行いました。
 体育館で進化じゃんけんをして一緒に遊ぶチーム、1−1で旭町小クイズをするチーム、1−2で1年生体験をさせてあげるチームに分かれて、園児さんたちを迎え入れました。
 お兄さん、お姉さんとして、優しく教えてあげる姿が、とても立派で頼もしかったです。もうすぐ2年生になるのがとても楽しみになりました。

3月4日(月) その2

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 今日から卒業式の練習がスタートしました。1校時に、体育館で6年生の1回目の練習がありました。パイプ椅子に座り、卒業式の心構えの話から始まります。卒業式は、「儀式的行事」に位置付けられています。6年生にとっては、一生に一度の晴れの舞台でもあります。また、多くの来賓や保護者の方々に見守られての式です。座る姿勢や起立、礼の仕方等、きちんとした態度で臨めるように指導していきます。
 昨年度の卒業式では、卒業生はマスクを外すことを基本としながら、呼びかけや歌の時はマスクを着用させることになっていました。今年はそういう制限はありません。また、学校評議員のみに限定していた来賓の制限もなくし、以前のように来賓席にはたくさんの方々が座る予定です。
 さらに、「門出の言葉」での6年生の立ち位置を変更しました。今まで卒業生は、その場で起立し、在校生(5年生)の方を向いて呼びかけと歌をうたっていました。今年は、ステージ前のひな壇に移動し、卒業生全員の顔が見えるように変更しました。
 歌は、ソプラノパートとアルトパートに分かれます。ひな壇に移動する時には、それぞれのパートごとにまとまるように立ち位置を決めました。呼びかけもひな壇で行うので、誰が話しているのかがよく分かるようになります。今日は、まだ台本を見ながらの呼びかけでした。今後は何度も練習し、全員が体育館全体にしっかり声が届くように指導していきます。(写真上)
 3年2組の教室で、キャリアパスポートを子ども達に渡し、記入させていました。今後各自が家庭に持ち帰り、家庭からのチェック欄を記載してもらった後、3月の中旬までに回収することになっています。このキャリアパスポートは、全国の学校で行われている取り組みです。(5年前ぐらいから始まりました。)そして、高校を卒業するまで、学年・学校を引き継いで使用していくことになります。(写真中)
 そもそも、「キャリア教育」という言葉が登場し始めたのは、20年以上前からのことでした。情報化やグローバル化、あるいは少子高齢化などを背景にして、社会における働き方や価値観が様々に変わってきました。その中で、将来社会人として自立した人を育てる観点から、「生きること」や「働くこと」を考えるキャリア教育が始まりました。
 よく、「小学校の高学年における『将来の夢』や『将来就きたい職業』を考えさせることがキャリア教育である」ととらえられやすいのですが、そればかりではありません。キャリアが、「自己を見つめ、将来の自分の姿を描くこと」であるならば、各行事での振り返りカードや、学期ごとの目標カード(学期末に振り返りをする)なども含まれることになります。
 1年生が、近隣の保育園や幼稚園の年長組を招いて行う「幼保小交流会」が行われました。2校時に保育園2園(旭町保育園と旭町第二保育園)、3校時に旭幼稚園さんに来てもらいました。10月に続いて、今年度2回目の交流会でした。
 10月の交流会では、体育館で運動会のダンスを披露したり、メッセージカードを贈ったりする内容でした。今回は、体育館で一緒に遊んだり、教室でクイズや学校体験をするという、盛りだくさんの交流会になりました。
 体育館で子ども達が対面した後、3つのグループに分かれて交流しました。体育館では、「進化ゲーム」を園児に説明し、一緒に楽しみました。1年1組の教室では、学校に関するクイズを出していました。学校にある特別教室に関するクイズや、1年生が好きな給食を当てるクイズなど、写真や映像を使って工夫していました。
 2組の教室では、「学校体験」としてランドセルを背負わせてあげたり、道具箱の中身を説明したりしていました。算数ブロックや計算カードを触らせてあげたり、漢字ドリル・計算ドリルを開いて説明してあげたりする姿も見られました。保育園の先生方から、「説明がとても上手ですね。」と褒められました。それもそのはず、全員がそれぞれのグループの実行委員になり、何度も練習して今日の交流会を迎えていたのですから。(写真下)
 体育館⇒1組の教室⇒2組の教室と、園の子ども達にローテーションしてもらい、全員が全てのグループで交流することができました。あと1か月で新1年生となって小学校に入学してくる子ども達です。きっと、小学校は楽しいところだと感じてもらえたことでしょう。今年の1年生が、とても大きく感じられた交流会でした。

3月4日(月) その1

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 久し振りに、校庭に出て全校朝会を行いました。「春に向かって」というテーマで話をしました。(写真上)
・・・先週末から3月に入りました。昨日は3月3日、「ひな祭り」の日でした。ひな祭りは、別名を「桃の節句」とも呼び、子ども達の成長と健康を願う年中行事とされています。2週間前から、北校舎の1階にお雛様を飾りました。主事室でお仕事をしている畦地さんから、学校の子ども達のためにと寄付をしていただいたお雛様です。ご自宅で50年ほど前から使っていたお雛様とうかがっています。華やかな雛人形を見ると、「いよいよ春に近づいてきているのだな」という感じがします。
 先週は、北風がとても強い日がありました。しかし、そんな寒さの中でも、確実に春に近づいていることをいろいろなところで感じます。校庭の陽だまりに出てみると、日差しがだいぶ強くなってきたことに気づくでしょう。また、空を見上げると、小鳥が元気に飛び回るようになってきたことにも気がつくかもしれません。さらに、そろそろ中庭の池の中にいるメダカが泳ぎ出す頃かもしれません。ヒキガエルが出てきて、卵を産むのもそろそろです。みなさんも、いろいろなところで春の訪れを感じ取ってみてください。
ところで、校長先生は、東京よりももっと寒く、雪がたくさん積もる新潟県に生まれ、育ちました。多い年には、2階の屋根にまで達するくらいたくさんの雪が積もるところでした。でも、3月に入ると、たくさん積もっていた雪がみるみる解けだしてきます。そんな雪国で、2月の下旬から3月初めにかけて、子ども達の楽しみがありました。それは、友達と林の中に入り、雪をかき分けてあるものを探し出すことでした。何だと思いますか?…「フキノトウ」です。(写真を見せる)たくさん積もった雪の下、それも真っ暗な中であっても、ちゃんとフキノトウは春が近づいてきたことを感じて芽を出してきていたのです。フキノトウは、フキという植物の花茎の部分のことを言います。地面から出てきたばかりの、まだつぼみの状態のものを次々と手で採って集めました。両手にかかえきれないほど採って、家に持ち帰りました。フキノトウを味わうためです。
 フキノトウを食べたことがありますか? フキノトウはとても苦いです。細かく刻んで味噌と混ぜて、熱々のごはんにのせて食べたり、よく天ぷらにしたりもします。校長先生の家では、フキノトウを持って帰ると、お母さんが細かく刻んで味噌汁に浮かべてくれました。独特な苦みがあるのですが、何とも言えないよい香りがして、とてもおいしです。家族でその味噌汁を味わいながら、雪国にも春が近づいてきたんだなと、うれしく感じたものでした。
 寒さが厳しかった冬ほど、そして雪がたくさん積もって大変だった冬ほど、暖かな春がやってきた時の喜びが大きく感じられました。なわとびやマラソンをたくさんがんばった子ほど、運動し終わった時の喜びが大きいのと同じです。先週は、6年生を送る会がありました。たくさん練習をしてがんばったので、終わった後の喜びは大きかったことでしょう。
 5,6年生は、いよいよ卒業式の練習が始まります。気持ちをしっかり入れて臨むようにしてください。本格的な春は、もうすぐです。・・・
 続けて、練馬区の表彰対象となった児童に賞状を渡しました。各部門で優秀な成績を収めた子ども達が表彰を受けています。旭町野球クラブ、ピアノのコンクール、空手、自転車競技、ヴァイオリンのコンクールで、全18名の名前が呼ばれました。(写真下)

3月4日の給食

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献立名           ひじきご飯
              生揚げと鶏肉のうま煮
              野菜の甘味噌和え
              牛乳

一口メモ

 今月の給食のめあては、「一年間の給食の反省をしよう」です。給食の準備はスムーズにできたでしょうか? 給食当番の仕事では、きまりを守ってできたでしょうか? 好き嫌いをせずに食べることができたでしょうか? 今年度の給食は、残り13回です。できるようになったことは継続し、できなかったところは見直していくように指導します。
 子ども達は、この一年間で身長が伸び、体重も増えました。給食がある日は、残った給食の量を量って毎日記録しています。4月から比べると、残食の量が減っていて、完食できる日が多くなっています。この一年間で、体も心も大きく成長しているのが実感できます。

3月1日(金)

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 5年生は、外国語の授業で「Who is your hero?」という学習をしています。自分のあこがれの人について紹介し合う学習単元です。
 「Who is your hero?」(あなたのあこがれの人は誰ですか?)と聞かれたら、「My hero is 〜」とあこがれの人を伝えます。続いて、「Why is he your hero?」と理由を聞かれるので、「He is 〜」とあこがれている人のすばらしいところを説明します。
 まず、2人で行うこの話型を、担任の先生とALTの先生とで見本を見せていました。担任の先生が例示したあこがれの人は、プロバスケットボールの選手でした。また、「hero」は有名人でなくても、自分の家族など身近な人を挙げても良いように、「father」の例も示しました。(写真上)
 子ども達は、どんな「あこがれの人」を考えたでしょう。ワークシートには、タブレットで調べたゲームの主人公の名前やスポーツ選手などが書かれていました。また、「brother(兄)」としていた子もたくさん見られました。自分のお兄さんにあこがれているというのは、とても微笑ましいことです。
 今日は、6年生の各クラスに図工の授業がありました。3学期に制作していた「わたしはデザイナー」という題の木工作が終了し、いよいよ学年末のまとめの段階になりました。今週と来週の図工の時間で、「図工アルバム」を作ります。
 図工の学習では、今までもよくタブレットを活用してきました。今回の図工アルバムは、1枚は今までの図工作品の写真で構成され、もう1枚は「ミニアルバム」として学校の様子を撮った写真で構成することになります。(両方を合わせて、パウチして完成予定とのこと。)
 今日は、ミニアルバムに取り入れる写真をまず撮りに行きました。学校の中や校庭に出て、思い出に残したい写真をタブレットに収めていました。校庭では、やはり三角すべり台が被写体として人気だったようです。学校のきまりとして、滑ることができるのは低学年まででしたが、旭町小の象徴となっている遊具です。やはり、思い出に残したいという気持ちがわいてくるものです。(写真中)
 ちなみに…昨日の昼休み、12月に行った「年末ジャンボ宝くじ集会」の3等に当たった子の景品として、三角すべり台が使われていました。それだけ「特別感のある物」となっている場所でもあります。
 6年生は、あと2週間でタブレットを返却することになります。タブレットは、練馬区から貸与されたもので、卒業前に返すことになっています。(次年度に入り、新1年生がそれを使うことになります。)
 5年生の音楽の授業で、「国歌 君が代」の練習をしていました。小学校では、どの学年の音楽の教科書にも「君が代」が載っていて、校歌とともに指導する内容に含まれています。
 5,6年生は、来週から卒業式に向けた練習が始まります。卒業式では、開式後すぐに「国歌斉唱」があります。5年生にとっては初めての卒業式参加なので、きちんと歌えるように指導しておく必要があります。
 最初に、「君が代」の歌詞の意味について教えていました。「細石(さざれいし)の 巌(いわお)となりて」は、「細かい石が集まって大きな岩となる」ということを意味しています。そして、「苔のむすまで」は、「その岩に苔が一面におおうほどの永きにわたるまで」という意味です。
 君が代全体を通じて、国の平和と繁栄が続くようにという願いが込められています。教科書には、歌の意味を伝えるとともに、「誇りをもって歌いましょう。」とも書かれています。さらに、「世界の人々も、自分の国や地域の平和や発展を願い、誇りをもっています。互いにそのような気持ちを尊重し合うことが大切です。」とも書かれています。(写真下)
 来年度は、4月8日(月)に入学式があります。今年の5年生は、コロナ禍前のように全員が入学式に参加することになっています。もちろん、入学式でも国歌斉唱があります。

3月1日の給食

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献立名           鮭のちらし寿司
              菜の花のごま和え
              野菜と豆腐のすまし汁
              フローズン白桃
              牛乳

一口メモ

 3月3日は、女の子の健やかな成長と幸せを願ってお祝いする「ひな祭り」です。ひな祭りには、ひな人形や桃の花を飾り、ちらし寿司やはまぐりのすまし汁などをいただく風習があります。はまぐりは、対になっている貝殻でないとピッタリと合わないようになっています。そのため、「将来、良い相手と出会って幸せになりますように」という願いから、ひな祭りに食べられるようになりました。
 今日の給食は、ひな祭りにちなんだ献立になっています。「鮭のちらし寿司」は、鮭のフレークや卵、いんげん、にんじんを使って色鮮やかにしました。「野菜と豆腐のすまし汁」は、かわいらしい花の形をしたかまぼこが入っています。そして、デザートに「フローズン白桃」を出しました。

特別授業 修行教室(2年生)

 本日の体育は、忍者による特別授業でした。
 体育館で始業のあいさつをしていると、突然忍者が現れました。忍者の登場に子供たちは大喜びでした。
 みんなで忍者走りをするなど、忍者と一緒に修行をしながら身体を動かすことができました。いつもの授業とは違った雰囲気で、子供たちは大満足な様子でした。

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5年生 調理実習(みそ汁)

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 5年生最後の調理実習は、みそ汁作りでした。

 出汁から盛り付けまで、自分達で調理を進めました。4人分の味噌の量と水量に気を付けながら、友達と協力して仕上げました。

 少ししょっぱかったり薄かったりしたグループもありましたが、この経験を実際の家庭での調理に生かしてほしいと思います。

修行教室(1年生)

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 今日の体育は、忍者のお頭先生が来てくれて、忍者のいろいろな技を教えていただきました。
 忍者先生の指導の下、手裏剣除けをしたり忍者走りをしたりして、子供たちは元気いっぱい修行に励みました。終わってから忍者の免許皆伝カードをいただき、大事にもって帰りました。

2月29日(木)

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 5年生は、国語の時間に「大造じいさんとガン」の学習をしています。人物像や物語の全体像を具体的に想像したり、表現の効果を考えたりする力を育成する物語教材です。ガンの群れを統率している「残雪」と呼ばれるガンと、猟師である大造じいさんとのかかわりが、美しい情景描写とともに書かれた物語です。作者は、椋 鳩十(むく はとじゅう)さんです。「マヤの一生」や「片耳の大鹿」など、動物文学を多く残しました。
 1組では、山場となる場面での大造じいさんの気持ちの変化から、作品の主題は何かを考えさせていました。仲間を必死で助けようとした残雪の姿に、大造じいさんは心をうたれて銃口を下ろします。さらに、傷を負った残雪に大造じいさんが近寄ると、残雪は最期を感じて威厳をもってにらみつけてきました。その様子を見て、大造じいさんの心は大きく揺れ動いたのでした。
 主題について考えていた子ども達からは、6通りの考え方が出てきました。生き物の大切さなのか、人と動物の友情なのか、仲間を守るための勇気なのか…意見は様々だったようです。(写真上)
 中休みに、3年1組の子ども達がタブレットを持って外に出てきました。3年生は、国語の時間に「わたしたちの学校じまん」という学習をしています。相手や目的を意識して、「理由や事例を挙げて話を構成する力」と、相手を意識しながら、「伝わるように工夫して話す力」の育成をめざした「話すこと・聞くこと」の学習単元です。
 まず、旭町小の自慢したいところを決め、それをどのように伝えていくかを考えさせていきました。三角すべり台やサクラ草など、学校の特徴となるものを子ども達はいくつか考えついたようです。自分が紹介したい学校自慢を、中休みにタブレットで写真に収めていました。
 中庭に出て写真を撮っていた子ども達もいました。確かに、中庭にあるビオトープは、旭町小の自慢できるものの一つです。四季を通じて様々な生き物を観察することができる水辺になっているので、低学年を中心によく観察に来る場所でもあります。
 今日、初めて気が付きました。池の中に、ヒキガエルの卵が産みつけられていたのです。きれいなゼラチン質の管におおわれて、黒い粒々の卵がずらっと連なっていました。まだきれいな感じからすると、産み付けられたのはごく最近です。先週の暖かさで冬眠から覚めたのかもしれません。しかし、一週間前に池を見回った時にはまだ産み付けられていなかったので、今週に入ってからのことだったのでしょう。
 先生が手で卵をすくったところを、タブレットで写真に撮っていました。周りで見ていた子ども達が、「先生、早く手を洗った方がいいよ。」と心配していました。カエルの卵を手で触ること自体が信じられないといった感じなのでしょう。無理に触れとは言いませんが、このぐらいのことはできる子に育ってほしいものです。(写真中)
 3校時に、3年1組で「ヌチヌグスージ 命の祭り」という資料を使った道徳の授業がありました。生命は過去からつながっていることを知り、生命を大切にしようとする心情を育てる内容です。
 「ヌチヌグスージ」とは、沖縄で行われている「命の祭り」のことです。先祖の墓の前で、感謝の気持ちを歌や踊りで伝える行事です。初めて沖縄にやってきた「コウちゃん」は、島の人たちが墓の前で行っているお祭りを見て驚きます。その様子を見ていた島のおばあちゃんから、命は父と母から受け継いだものであり、さらには祖父母や祖父から受け継いだものであること、そして、数えきれないほどのご先祖様がいて、そのうち1人でも欠けたら今の自分は存在しないという話を聞きます。島のおばあちゃんから話を聞いた「コウちゃん」は、空に向かって高く手をふり、大きな声で「命をありがとう!」と言います。
 これは、絵本から引用されて教科書に載った資料です。命は、自分の前にも後にも、ずっと繋がっていくかけがえのないものです。沖縄の人々の、命を大切にする考え方がぎゅっと詰まったお話です。普段の生活の中では、自分自身が奇跡の存在であるということは意識していません。しかし、よく考えてみるととても神秘的であり、長い歴史の上に自分がいることに気がつきます。今、自分が生きていることに感謝しなければならないと、改めて気づかされる話です。(写真下)

2月29日の給食

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献立名           五目チャーハン
              手作りジャンボ餃子
              広東スープ
              牛乳

一口メモ

 チャーハンとピラフは、どちらも日本では定番のお米料理です。では、その違いを知っていますか? チャーハンは炊いたご飯を使って作っていますが、ピラフは生の米を具材と一緒に炒めてから、スープでご飯を炊いて作っています。
 学校の給食でも、ピラフやチャーハンなどの料理はよく登場します。どちらも調味料を入れて炊いたご飯に、炒めた具材を混ぜ込んで作る「混ぜご飯」です。たくさん作らなければならないので、大量調理でもおいしく安全に作るためのコツの一つです。混ぜご飯ですが、チャーハンのように仕上がっています。

2月28日(水)

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 2校時に、教育アドバイザー訪問がありました。若手教員の育成のために行われている取り組みで、初任の先生に対しては毎学期1回ずつ位置付けられています。今回も、前任の道山校長先生に教育アドバイザーとして来ていただきました。1年2組の道徳の授業を参観し、指導・助言をしていただきました。
 2組で行っていたのは、「『すき』からうまれた『そらまめくん』」という授業でした。「個性の伸長」について学ぶ授業でした。「そらまめくん」シリーズの絵本の作者である「なかや みわ」さんについてのお話です。なかやさんは、子どものころから「思い浮かべること」と「絵を描くこと」が好きでした。それを生かして絵本作家になったそうです。
 授業の導入として、子ども達を集めて「そらまめくんの ぼくのいちにち」という絵本の読み聞かせをしました。そらまめくんシリーズは、子ども達みんなが大好きな絵本です。すぐに本の世界に入り込んでいきました。
 今日の学習が、この絵本の作者のなかやさんであることを伝え、続いて教科書の資料を読みました。(写真上)教科書の最後のページに、「自分の好きなことをするのは、とても楽しいことです。好きなことをすると、力がわいてきます。」というなかやさんのメッセージが書いてあります。このことを受けて、子ども達に「自分の好きなこと」や「その時の気持ち」をワークシートに書かせていきました。そして、クラスの友達と自分の好きなことを紹介し合う活動を行い、得意なことや好きなことを伸ばしていこうとする気持ちへと高めていきました。
 1年生は、国語の時間に「ずうっと、ずっと、だいすきだよ」という物語教材の学習をしています。1,2学期にも物語教材がいくつかありましたが、今回の「ずうっと、ずっと、だいすきだよ」は、ちょっと違った内容です。主人公の「ぼく」と犬の「エルフ」との楽しかった思い出だけでなく、エルフが老いて死んでいく様子、さらには後日談までが描かれています。そのため、子ども達がこの物語に接すると、「温かい気持ち」や「悲しい気持ち」など、様々な感じ方をしていきます。
 「ずうっと、ずっと、だいすききだよ」のクライマックスは、「エルフ」が死んでしまい、家族みんなで悲しむ場面です。「みんな泣いて、肩を抱き合った。」と書いてありながら、続けて「ぼくだって、悲しくてたまらなかったけど、いくらか気持ちが楽だった。」と書かれています。ここで、「なぜ、ぼくは『気持ちが楽だった』のだろう?」という疑問がわいてきます。「大好きなエルフが死んでしまったのに、悲しくないのはおかしい。」と子ども達は考えるでしょう。
 この物語の最後に、こう書いてあります。「だって、毎晩エルフに『ずうっと、大好きだよ。』って、言ってやっていたからね。」・・・今までぼくは、エルフにできることは全部できたから、家族より後悔の気持ちがないということが分かります。ただし、これは決してエルフが死んでしまって悲しくないということではありません。(写真中)
 またまた1年生の話題です。5校時に、視聴覚室に学年全員が集まり、副校長先生の授業がありました。来週月曜日に行われる幼稚園・保育園との交流会に向けて、オリエンテーションが行われていました。当日は、2校時に旭幼稚園と、さらに3校時には旭町保育園と旭町第二保育園の年長さんを迎えて交流会を予定しています。
 もうすぐ2年生になる心構えから、交流会を楽しみにやってくる子ども達を温かく迎えられるように話をしました。そして、各自が実行委員になり、自分の役割りをしっかり果たせるように計画していくことを指導しました。
 実行委員は、3種類あります。「体育館で、園児たちと一緒に遊ぶことを計画する実行委員」、「1組の教室で行う、旭町小クイズを考える実行委員」、「2組の教室で1年生にならせてあげる実行委員(ランドセルを背負わせてあげたり、道具箱の中を説明したりします。)」の3つです。全員がどこかの実行委員に所属し、みんなで計画を立てていくことになりました。
 実行委員として活躍するのは初めての子ども達です。さあ、どんな交流会になるか、今からとても楽しみです。子ども同士で話し合うので、ああでもないこうでもないと、なかなか決まらないこともあるでしょう。しかし、それが子ども達にとって大切な経験です。幼保小の交流会は、園児たちのためでもあり、1年生の子ども達の学習の場でもあります。
 なぜ、この授業に副校長先生がかかわったかというと・・・特別活動の専門であるからです。管理職も自分の専門分野を中心に授業に入り、教員の指導力向上にかかわるようにしています。(写真下)

2月28日の給食

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献立名           セルフフィッシュバーガー
              ジャーマンポテト
              ミネストローネ
              牛乳

一口メモ

 今日の給食は、その名の通り「自分でフィッシュバーガーを作る」という「セルフフィッシュバーガー」の献立です。柏型のパンに、魚のフライとボイルキャベツを自分で挟んで食べます。
 ボイルキャベツは脇役ですが、シャキシャキとした食感とキャベツの甘味がフィッシュバーガーをさらにおいしく引き立ててくれます。
 また、キャベツに含まれる「ビタミンU」は、食べたものを消化する手助けをしてくれる働きがある栄養素です。とんかつにもキャベツが添えられています。揚げ物を食べる時には、キャベツと一緒に食べると良いです。

お別れ給食会

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 本日、6年生を送る会の後に「お別れ給食会」がありました。
 和やかに会食する中で、「今日の給食はすごくおいしい!」「もっと食べたい!」など、おいしく食べる声がたくさん聞こえてきました。お世話になった6年生や1年間のたてわり班活動で一緒に過ごした仲間と食べる最後の給食は、特別においしかったのだと思います。
 会食の後は、5年生の司会進行で6年生へメッセージカード集の贈呈を行い、ゲームをして交流を深めました。
 今回のお別れ給食会も5年生が準備計画を行い、班の中心となって進めました。6年生の卒業をお祝いするみんなの気持ちが込められた、素敵な給食会でした。

6年生を送る会(1年生)

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 1年生は、手作りのペンダントをプレゼントし、6年生と手をつなぎながら入場しました。
 学年の出し物では、子犬のマーチの演奏で6年生への感謝の気持ちを伝えました。緊張しながらも、練習の成果を発揮し、今までで一番上手に演奏することができたと思います。
 また、世界の「ありがとう」の言葉を紹介しながら、入学してから一番お世話になった6年生に、元気いっぱいのあたたかい声を届けました。
 上級生の出し物に目を輝かせたり、涙を流して感動している児童もいて、1年生にとって素敵な時間になったことと思います。

6年生を送る会(3年生)

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 6年生を送る会の出し物として、呼びかけと「パフ」の演奏を行いました。

 呼びかけでは、6年生との行事の思い出や、感謝の気持ちを伝えました。全員で声をそろえて呼びかけるところもあり、朝の時間や休み時間などを使って何度も何度も練習してきました。また、気持ちが伝わるような伝え方とはどのようなものか、一人一人が意識して取り組みました。

 「パフ」の演奏は、リコーダー、鍵盤ハーモニカの他に、木琴、鉄琴、ピアノ、バスオルガン、大太鼓、小太鼓等の楽器を用いて行いました。各楽器の音色やリズムに気を付けながら、心を一つに演奏しました。

 どちらも、練習の成果がよく表れた本番となりました。6年生と過ごすことができる残り数日を、大切にしていこうと思います。

6年生を送る会(2年生)

 2月27日(火)、6年生を送る会が行われました。お世話になった6年生への感謝の気持ちを込めて、お礼の言葉とクイズ、歌のプレゼントをしました。
 クイズは、事前に6年生にアンケートを取ったものを問題にしたので、大いに盛り上がりました。発表の際、6年生の朗らかな表情を見ることができ、嬉しく思いました。
 練習よりも、本番の方が大きな声で発表することができました。感謝の気持ちをもって臨むことができたからだと感じています。

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6年生を送る会(4年生)

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 4年生は、呼びかけと合奏「ソーラン節」を6年生に送りました。まさに今年度のまとめにふさわしい、50名が一致団結した行事でした。
 呼びかけでは、台詞の担当になった児童は、一つ一つの言葉の意味をしっかり考えながら発表しました。全員で合わせるところは、礼の仕方まで気持ちを意識して、何度も練習しました。運動会の表現で培ってきたこともあり、素晴らしい呼びかけとなりました。来年度は、5年生として卒業式に参加しますが、今から楽しみです。
 合奏「ソーラン節」は、音楽の授業中にも学習してきました。それ以外にも、希望する楽器の担当になることや苦手なリコーダーを完璧にして本番に臨みたいという思いから、休み時間も使って友達と練習を積み重ねる姿が見られました。
 たてわり班活動等、6年生から学んだことに感謝するとともに「来年度から高学年になる。」という気持ちで力を十分に出し切った「送る会」。また一歩成長できたと感じられました。

6年生を送る会(5年生)

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 5年生は、6年生を送る会で歌と合奏を披露しました。「ルパン三世のテーマ」に合わせて、6年生への感謝の気持ちを伝える歌詞を子どもたちが中心となって考えました。

 今まで6年生と一番長く関わったのが5年生です。いつでも6年生の背中を追いかけてきました。5年生は今年から委員会活動が始まり、何をするのか分からないとき、6年生が優しく教えてくれました。当番を一緒にするとき、教室まで声をかけに来てくれる6年生もいました。いつも支えてくれた6年生へ、感謝の思いが伝わる内容になったと思います。

 現在、たてわり班や登校班では、5年生が主体となって活動を進めています。6年生の立派な姿を思い出しながら、進級に向けて頑張っていきます。

6年生「6年生を送る会」

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 2月27日(火)に、「6年生を送る会」を行いました。当日を迎えるまで、卒業への意識もなかなか高まっていなかったようですが、会の入場時にはよい緊張感のある表情に変わりました。下級生から迎えられ、やっとバトンを引き渡す立場になったのだと感じたようです。
 6年生は合奏「僕らまた」に合わせ、合唱も披露しました。練習当初は気持ちが合わず、合唱が乱れることもありました。しかし、練習を重ねるにつれて気持ちも高まり、口を大きく開けながら歌える児童が増えていきました。
 6年生の子供たちとは「きれいに歌うことや演奏することの前に、相手に伝わる歌い方、演奏の仕方、そして表情をつくることを目指そう」と指導してきました。下級生には「手本となる最高学年の姿」、参観にいらした保護者の方々には「成長した自分の姿」を見せることを目標に取り組みました。
 本番では、演奏をしながら歌う子や、声を枯らしながらも一生懸命に歌う子もいて、この演奏にかける思いが伝わってきました。卒業まで、残す登校日もあと17日。卒業に向けてラストスパートが始まった一日でした。

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学校行事
3/4 幼保小交流会(1)
3/5 ロングたてわり班遊び
3/6 避難訓練
3/8 中学校見学(5)
薬物乱用防止教室(6)

お知らせ

学校だより

相談室だより

給食だより

献立表

証明書

授業改善プラン

学力向上を図るための全体計画

きまり・週時程

北地区区民館

南地区区民館

いじめ防止

光が丘保健相談所

相談窓口

タブレット関連

第六地区委員会

Sigfy関連