7日3日(水)2校時(9時35分〜)に、体育館にて情報モラル教室があります。5,6年生への指導の様子を公開いたします。続けて保護者向けの講習会もあります。ぜひご参加ください。

たてわり班給食

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 12月19日(火)に、たてわり班給食がありました。
 6年生が全体をリードしながら、異学年同士で給食を準備しました。会食では6年生が率先して他学年の子に話しかけていました。話しかけられた子はとても嬉しそうな表情で仲良く会話を弾ませており、素敵な交流の時間となりました。
今回のたてわり班給食では、たてわり班清掃やたてわり班遊びの活動の振り返りと、6年生から5年生へリーダーの引き継ぎも行いました。これまでたてわり班活動を準備し支えてくれた6年生に感謝の気持ちを持ちながら、1月からリーダーとなる5年生をみんなでサポートし応援していきます。

12月20日(水) その2

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 先週の6年2組に続き、今日は1組の調理実習がありました。焼きそば(または焼きうどん)の実習です。
 家庭科室に行ってみると、3〜4人のグループで、とても手際よく材料を切っていました。焼きそばに入れる具材として、「にんじんはどういう切り方かな?」、「ベーコンはどの位の大きさに切る?」と、友だちと相談しながら包丁を動かしていました。
 そろそろフライパンで炒めている頃かと思い、また家庭科室に行ってみました。北校舎は、焼きそば用のソースのいい香りが上の階まで漂っていました。焼きうどんグループは、万能調味料のだししょう油で味付けをしたようです。盛り付けた後のかつお節が、とてもいい香りを放っていました。
 1組の焼きそばグループは、目玉焼きをトッピングに添えていたところが多く見られました。別のフライパンで目玉焼きを作り、盛り付けた焼きそばの上にのせて完成です。黄身を崩しながら食べる焼きそばが、とてもおいしそうに見えました。この「目玉焼きのせ」は、自分もぜひ試してみたいと思いました。(写真上)
 黄身の色が特別に濃い卵を用意してきたグループがありました。ちょっと値の張る卵だったのでしょうか。さらにおいしそうに見えました。私の住んでいる埼玉県川島町には、有名な養鶏場があります。シンデレ卵(ラン)という名前で売っている卵が人気で、結構遠くから開店に合わせて訪れる人がいるほどです。1個当たり結構な値段ですが、卵かけご飯で食べるとそのおいしさがはっきりします。贈答用に買ったりもしています。
 そろそろ学期末ということもあり、クラスでお楽しみ会を計画しているところが多いようです。1年2組では、「とくいわざ はっぴょうのかい」を開いていました。一人ずつ前に出て、自分の得意なことをみんなの前で披露する会です。思わず足を止めて、何人かの発表を見入ってしまいました。立ちブリッジの技を見せていた子がいました。立った姿勢から後ろに反り、両手をついてブリッジになります。後で聞いたら、新体操を習っているということでした。その他にも、なわとびを100回跳んだり、軽々とフラフープを回して見せる子、さらにはトランプの手品を披露した子もいました。
 男の子で、あやとりの「五段ばしご」の技をやって見せた子がいました。こういう特技もいいですね。出来上がったあやとりをみんなに見せると、大きな拍手が起こりました。(写真下)
 世の中はまさに忘年会シーズンです。1年2組の子ども達は、どの子も忘年会で人気者になれそうです。・・・ところで、担任の先生は得意技をやらないのでしょうか。後から指摘したところ、今学期中に子ども達の前で、何かすごい技を見せてくれることになったようです。

12月20日(水) その1

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 今日は、低学年の各教室で書き初めの指導がありました。1,2年生は、4Bの濃い鉛筆を使って書く「硬筆」の書き初めです。
 1年1組では、まずお手本が配られていました。「お正月に、おぞうにをたべました。からだがぽかぽかしました。」という文章を、お手本を見ながらていねいに書いていきます。書き初めでは、最後に書く「学年と名前」も重要です。お手本は「一ねん 青山 りん」となっていますが、それとは別に、担任の先生が一人一人の名前でお手本を作って渡していました。名前もお手本を見ながら書くことになります。
 硬筆では、消しゴムを使うことが一切禁じられています。ひとマス開けるところや句読点を入れるところなど、一つも間違えることができません。じっくりお手本を見ながら書いていくと、一枚の清書用紙を書き上げるだけでも相当な時間を要します。硬筆では、最後まで集中力を切らさずに書けるかどうかが、よい作品を書き上げるポイントになりそうです。(写真上)
 5年生は、国語の時間に「古典の世界」という学習をしています。国語の時間では、3年生で俳句、4年生で短歌について学習をすることになっています。昔の人の短歌や俳句を学ぶ中から、現代の仮名づかいにない表現を感じ取らせていきます。一方、5年生では、年間を通じて古典の世界を学ぶ単元が配置されています。「平家物語」や「徒然草」、「おくのほそ道」など、それぞれの時代を代表する古典文学の一部を読み味わう学習になっています。
 1組では、「竹取物語」を取り上げて、冒頭部分の音読をするところから古典文学の世界を感じ取らせていきました。竹取物語は、平安時代前期に成立した日本の物語です。「現存する日本最古の物語」とされていますが、作者は不明です。「今は昔、竹取の翁といふ(う)ものありけり。」で始まります。現代では「かぐや姫」というタイトルで絵本でもおなじみのお話です。かぐや姫のルーツが、千年以上も前に日本の物語として書かれていたことを初めて知り、驚いていた子がいたようです。(写真下)

12月20日の給食

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献立名           こぎつねご飯
              切り干し大根入り卵焼き
              塩ちゃんこ汁
              牛乳

一口メモ

 今日の卵焼きには、鶏ひき肉と玉ねぎ、にんじん、切り干し大根と、具材がたっぷり入っています。
 卵は、どの家庭の冷蔵庫にも必ずと言っていいほど常備されている食材です。ゆで卵やオムレツ、茶わん蒸し、目玉焼きと、卵を使う料理はたくさんあります。卵は、熱が加わると固まる性質があるので、生で食べる卵かけご飯や半熟で食べるポーチドエッグなど、火の通し方を変えていろいろな卵料理を作ることができます。
 子ども達は、自分で卵を割ったり、卵を使った料理を作ったことがあるでしょうか。肉や魚のように切ったりする必要がなく、火の通りも早いので、自分で作れる卵料理を一つでも覚えられるといいですね。

12月19日(火)

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 4年生は、総合的な学習の時間に「考えよう、わたしたちの町のユニバーサルデザイン」という学習をしています。今まで、身の回りにある様々なユニバーサルデザインについて学んできました。
 11月には、視覚障害のある方による出前授業があり、目が見えない人にとってどのようなユニバーサルデザインが必要であるかを学びました。また、聴導犬と一緒に松本さんに来ていただき、聴覚障害についても理解を深めてきました。
 今日は、体育館で1組が「ブラインド体験」をしました。子ども達はペアになり、「目の不自由な人役」と「ガイドヘルパー役」に分かれて、様々な場合を想定し、目が見えない時にどのような不自由さがあるかを体験してみました。一人がアイマスクや三角巾で目隠しをし、もう一人がガイドヘルパー役となってサポートをしました。
 体育館に様々なコーナーを設け、生活の中で目が見えない人にとっての障害を体験できるようにしていました。白杖を使う体験場では、跳び箱で障害物を設置していました。最初にどういうコースになっているのかを見ていても、実際に目隠しをすると、白杖があったとしても心細い歩き方になってしまいます。(写真上)
 ガイドヘルパーにつかまって歩く体験では、凹凸のあるマットの上を歩いたり、ステージに上がる階段を上り下りする場が設けてありました。他にも、シャンプーとリンスの入れ物を手触りで区別したり、指先で硬貨を触って何円玉かを考えさせるコーナーがありました。普段の生活の中では、私たちは目で見えているから識別できているものがほとんどです。視覚からの情報というのは、それだけ大きなものであるということが分かりました。
 5年生は、社会科の時間に「くらしと産業を変える情報通信技術」という学習をしています。情報化した社会の様子に関心をもたせ、情報通信技術の活用が様々な産業を発展させたり国民生活を向上させたりしていることを学ぶ単元です。
 日常的に「ICT」という言葉がよく使われていますが、情報通信技術の略称がICTです。ICTは、パソコンだけでなく、スマートフォンやスマートスピーカーなど、さまざまな形状のコンピュータを使った情報処理や通信技術の総称となっています。
 今日は単元の最初の授業として、電子マネーが日常的に広がってきていることに着目し、どういう利点があるのかについて考えていきました。教科書には、45年前の駅の改札と、現在の改札の写真が載っています。昔は駅員さんが改札にいて、1枚ずつ切符を切っていました。しかし今では、駅の改札は完全に自動化され、電子カードもしくは切符をかざすだけで出入りするのが当たり前です。また、スーパーのレジでカード払いをする様子の写真も載っています。これも今では当たり前の光景になっています。カードを使うことですばやく支払いが済むとともに、現金を扱う際の誤りがなくなります。店側にとっても消費者にとっても、電子マネーになったことは利点が多いため、急速に発展してきたと言えます。(写真中)
 2年生は、生活科で「作ってためして」という学習をしています。身近なものの素材を生かして、動くおもちゃを作る学習です。今日は、2組の教室で「コトコトのぼり」というおもちゃを作っていました。とても簡単な仕組みですが、ところどころにコツがいるようで、2年生にとっては悪戦苦闘の様相でした。作っては動かし、動かしては作り直したりと、友だち同士でアドバイスし合い、試行錯誤を重ねて作っていました。
 コトコトのぼりは、別名「のぼり人形」とも呼ばれているおもちゃで、ストローとタコ糸の仕掛けで作ることができます。2本のタコ糸を上手に引っ張ると、発砲トレーの容器がスルスルと上に上がっていくというおもちゃです。発砲トレーは、小さな納豆の容器を使いました。そこにストローを短く2本切り、「ハの字」にセロテープで貼り付けます。(このハの字の角度が重要!)タコ糸を引く時にもコツがあり、少し左右に広げるように引っ張ります。
 自分の作品がスルスルと上がり始めると、みんな大喜びしていました。10月のレトルトカレーの箱と同様に、今回は納豆の購入にご協力をいたたきまして、どうもありがとうございました。(写真下)

マラソン週間

 12月11日(月)から19日(火)まで、マラソン週間が行われました。
 今回は天気に恵まれ、6回実施することができました。子供たちは、とても嬉しそうに「今日は6周だったよ!」「昨日よりも1周多く走れたよ!」など、毎日楽しみながら記録に挑戦していました。
 マラソンは、心肺機能を向上させることができます。成長期の今、継続して取り組むことができれば、かなり体力が付くことでしょう。是非、継続して取り組んでほしいです。

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12月19日の給食

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献立名           中華丼
              春雨サラダ
              ピーチゼリー
              牛乳

一口メモ

 「共食」という言葉を知っていますか? 誰かと一緒に食事をすることを共食といいます。
 給食は、まさに共食の場です。みんなと一緒に食べると、同じものでもよりおいしく感じられます。苦手な食べ物もみんなと一緒なら食べられるかもしれません。食事のマナーも、みんなと楽しく食べるためには大切だと気が付くと思います。
 今日はたてわり班給食の日なので、いつもとは違った共食の機会です。マナーときまりを守って、楽しく食べられるようにしていきます。

12月18日(月) その2

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 5年生は、算数の時間に「四角形と三角形の面積」の学習をしています。最初に平行四辺形の面積について学習しました。平行四辺形は、長方形の面積に置き換えることができるため、「底辺×高さ」という公式を導き出すことができました。次に、三角形の面積について学習しました。同じ大きさの三角形を2つ合わせると平行四辺形になることから、「底辺×高さ÷2」という公式を作ることができました。
 そして今日は、台形の面積の求め方についての学習をしていました。子ども達は、今まで習った様々な図形に置き換えて考えていきます。台形を対角線で区切って2つの三角形の面積の和と考えたり、細かく区切って長方形の面積にしたりすることもできます。また、同じ大きさの台形を2つ合わせると平行四辺形になることから、「平行四辺形の面積÷2」という考え方も出てきました。
 実は、この考え方がとても重要で、台形の面積の公式「(上底+下底)×高さ÷2」に結びついていきます。最初からそれぞれの図形の面積を求める公式を教えてしまえば、あっという間にこの単元の学習を進めることは可能です。しかし、公式を求めるために試行錯誤する過程こそ重要なのです。今後も、算数の面白さを子ども達が感じられるように指導していきます。(写真上)
 4年生は、理科の時間に「ものの温度と体積」の学習をしています。空気や水、金属が、温度の違い(温めたり冷やしたりする)で、どのように体積が変わるかということを実験で確かめています。
 今日は、理科室で金属球膨張実験器を使た実験をしていました。金属の球を熱することにより、体積がどう変化するかということを調べる実験器具です。金属の環が2つついた器具があり、常温の金属球では、片方の環は通りますが、もう一方は少し狭くなっているので通りません。カセットコンロで金属球を熱してから環にあてると、どちらの環も通らなくなります。このことから、金属球を熱したことで体積が増えたということが分かります。(写真中)
 金属を温めると体積が増えるということは、日常生活のどのような場面で見られるでしょうか。教科書には、鉄道のレールの事例が紹介されています。レールとレールのつなぎ目は、わざと隙間が開けてあり、夏の暑さで膨張してもレールがゆがまないようになっています。
 子どもの頃、買ったばかりのジャムのふたが開かなかった時に、父親がふたを温めてから簡単に開けていました。金属のふたを温めることで膨らみ、開けやすくなります。その他にも、金属の種類によって熱膨張率に違いがあることから、電化製品のサーモスタットにも利用されています。
 1年生は、国語の時間に「てがみで しらせよう」という学習をしています。教科書には、「うれしかったことや たのしかったことを、てがみにかいて しらせましょう。」と書いてあり、ハガキに書いた例と便箋に書いた例が載っています。今回は、実際に官製ハガキを用意し、親戚の人や友達に出すことを想定して書かせていました。
 ハガキに書く内容は、自分のこと(最近の出来事やがんばったこと、楽しかったこと等)を書くようにさせていました。算数の勉強をがんばっていることや、図工でふわふわゴーを作ったことをていねいに書いていた子がいました。(写真下)
 12月にこの単元が配当されているのは、年賀状を意識してのことかもしれません。学校でハガキの書き方を学ぶことで、冬休み中に年賀状を出してみたいと考える子が出てくることでしょう。最近は、メールやラインにとって代わられてしまい、年賀状を出す人が年々減ってきています。手書きの一言が相手に気持ちを伝えるすばらしさを、今後も残していきたいものです。

12月18日の給食

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献立名           ご飯
              鶏肉のねぎ塩焼き
              かぼちゃの甘煮
              冬野菜の豚汁
              牛乳

一口メモ

 箸は、「つまむ」「はさむ」「切る」「すくう」「くるむ」「はがす」「混ぜる」など、たくさんのことができる道具です。
 箸を正しく持つと、自分の手の一部のようにスムーズに食事をすることができます。また、正しい持ち方は、食べやすいということだけではありません。正しい持ち方で食事をしている姿は、一緒に食べている人も気持ちよく食事をすることにつながっています。
 毎日1回は箸を持つと思うので、苦手な人は上手に使えるように意識してみるとぐんぐん上達していきます。「箸名人」をめざして、練習していくようにしましょう。

12月18日(月) その1

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 校庭で全校朝会がありました。2学期最後の朝会として、「常識として覚えておきたいこと」という話をしました。
・・・だいぶ昔のことですが、学校の廊下でこんなことがありました。1組と2組の先生が、休み時間に廊下に出て話し合いをしていました。ある男の子が、先生と先生の間をかいくぐって通り抜けようとしました。ベテランの学年主任の先生がその子を引き止め、厳しくしかりました。「今ここで先生たちが話をしているところでしょう。なんでその間を通るのですか!」と激しい口調で怒りました。みなさんは、なぜこれがいけないことか分かりますか? 先生同士で話をしている場合は、その後ろを通るようにしなければなりません。「これは常識でしょ。」ということで、先生はその子をきつくしかったのです。
 「常識として覚えておきたいこと」は、日常生活の中でたくさんあります。例えば、給食でお代わりをしに来る子は、きちんと口の中の食べ物がなくなってから移動していますか。口にまだ食べ物が入ったまま、もぐもぐさせてお代わりをしに来ている子はいないでしょうか。教室の窓を開けて、大声で校庭にいる子に向かって話しかけている人はいませんか? 窓から外にいる人に話しかけるというのは、みっともないこととされています。
 では、これはどうでしょう。ポケットに手を入れて登校してきて、注意されました。なぜポケットに手を入れたまま登校してきてはいけないのでしょうか。「転んだら危ないから」でしょうか。確かにそれもありますが、一番の理由は「ポケットに手を入れたままあいさつをしない」というのが常識だからです。今、校長先生がポケットに手を入れたまま話をしていたら変な感じがするでしょう。同じように、ポケットに手を入れたまま人とあいさつをするということは、相手に失礼で常識外れの行動です。
 「常識」とは、当たり前のことを言います。日常生活の中で人としての常識を知り、一つ一つしっかり覚えていきましょう。
 ところで、11月はふれあい月間でした。いじめについて真剣に考え、いじめ防止ポスターを全校で募集しました。優秀作品を学校の代表として練馬区に送りました。ポスターを作成することも大切ですが、最も重要なのは、本当にいじめをしないということです。
 また、いじめにつながるようなことでなかったとしても、友達に対して手や足が出てしまい、先生に指導されている子を時々見かけることがあります。学校の先生方は、「どんな理由があっても、相手をたたいたりけったりしてはいけない」ということを基に指導しています。相手に暴力をふるうことは、何の解決にもなりません。
 もし、友達からの暴力について困っていることがあったら、先生方や家の人、相談室の先生など、誰でもよいですから伝えるようにしてください。また、もし大人からの暴力で困っていたら、今日配布するプリントを使って、必ず相談するようにしてください。3種類のプリントがあります。1つは「学校生活を楽しく過ごすために」というプリントです。大人からの暴力ということで、学校では先生方が大人ですので、こういうことはありませんかという手紙になっています。2枚目は相談窓口の連絡先、3枚目は相談したいことを書いてポストに投函できる手紙です。(実物を見せて説明する。)・・・
 続いて、今年度のジュニアリーダー養成講座に参加した2名の修了証授与を行いました。今年度は、5年生と6年生の男子1名ずつがジュニアリーダーに参加しました。一人ずつ、活動した内容の紹介と来年度に向けての参加を呼びかけてもらいました。(写真上)
 次に、保健委員会からハンカチ・ティッシュ調べの連絡がありました。2学期最後の調査があるようです。(写真下)

外国語活動(2年生)

 今回の授業は、クリスマスに関する言葉を学習しました。
 クリスマスの歌を歌ったりゲームをしたり、本を読んでもらったりして、楽しみながら様々な単語を覚えました。クリスマスに関する単語の中には、発音が難しいものもたくさんあります。しかし、何度もALTの先生の発音を真似しているうちに、自然と発音ができるようになっていきました。子供たちの吸収力にはいつも驚かされます。
 今後も子供たちが楽しみながら外国語を学べるように、指導していきます。

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12月15日(金)

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 3年生は、国語の時間に「冬のくらし」という学習をしています。生活の中で冬らしさを感じる言葉についての語彙を増やしたり、身の回りで冬を感じたものについて文章に書き表したりする学習です。
 3年生の国語では、それぞれの季節に応じて「春のくらし」から「冬のくらし」までの単元があり、2時間扱いで1学期から学習をしてきています。ちなみに、2年生は「〇がいっぱい」、4年生は「〇の楽しみ」(〇には、春夏秋冬が入る)という季節の単元が同じようにあります。
 3年生の教科書には、まず「ゆき」という川崎 洋さんの詩が載っています。「はつゆき ふった こなゆき だった くつの下で きゅっきゅっとないた どかゆき ふった のしのし ふって ずんずん つもり ねゆきに なった べたゆき ふって ぼたゆき ふって ざらめゆきに なって もうすぐ 春だ」…この詩を太平洋側の子ども達に理解させるのは難しいことです。大人でも経験しないと分からないでしょう。(写真上)
 新潟生まれの私にとっては、この詩に出てくるどの雪も、とても身近なものとして育ちました。「ねゆき」は漢字で「根雪」と書きます。3年生の子ども達はいろいろ想像していたようですが、これこそ雪国で生活した人でないと分かりません。11月の下旬から雨が次第にみぞれ混じりになり、地面に雪が積もるようになります。しかしそれらの雪は、晴れた日や雨の日になると解けてしまい、また地面が見えてきます。それをしばらく繰り返した後、12月下旬に一度大雪の日がやってきます。するとその雪は全て解けずに残り、1月、2月と降り続く雪の土台となって残っていきます。それを「根雪」と言います。
 「どか雪」は「大雪」のことで、一晩で本当に1m以上積もる時があります。気温が低いと粉雪になりますが、日本海側では「べた雪」と呼ばれる湿った雪が降ることが多いです。「ぼた雪」も同様に湿り気が多く、雪の結晶がくっつき合って大きめの雪がぼたぼたと落ちてくるから「ぼた雪」です。2月に入ると、昼間のうちに表面が解け、翌朝の冷え込みでまた凍るを繰り返すようになってきます。そうするうちに、一度積もった雪の上の部分がまるでザラメのような氷の粒状に変わっていきます。これが「ザラメ雪」です。雪国にも晴れの日が少しずつ見られるようになってきた証拠で、待望の春が近づいてきたことを感じさせてくれます。
 今週月曜日の全校朝会で、「お手本をよく見よう」という書き初めの話をしました。2学期の学校生活も残すところ1週間余りとなり、どの学年もそろそろ書き初めの練習に取り組み始める頃になりました。
 今日は、4年2組が習字道具を用意して視聴覚室に行き、書き初めの練習をしていました。実はこの視聴覚室、旭町小ではとても便利な部屋となっています。まず、北校舎の1階にあり、静かな環境で集中して学習ができることです。そして何よりも、部屋が広く、フリースペースとして使える場所になっています。旭町小には、空き教室として多目的室やパソコン室(現在はパソコン類は撤去されています。)がありますが、どちらも普通教室と同じ広さです。書き初めの場合には、新聞紙を広げて一人分の場所を大きく使うため、視聴覚室はとても重宝します。
 4年生の書き初めは、「明るい心」を書きます。中心をそろえて書くとともに、漢字とひらがなの文字のバランスを整えて書けるように練習していきます。また、左側に書く、「学年と名前」も重要です。新聞紙を書き初め用半紙の大きさに切って用意したり、練習用に半紙を購入したりするとたくさん練習することができます。(写真中)
 1年生は、図工の時間に「ふわふわゴー」という作品を作りました。発砲トレーやカップ麺の容器に風が入る穴を開け、うちわであおぐと動き出す仕組みを利用した工作です。
 まず、家から持ってきた容器を手にしてみました。動物や乗り物など、動いて楽しそうなものに見立ててから、折り紙などで飾りをつけていきました。次に、風が入るための入口をはさみで切り開いて完成です。
 出来上がった子からうちわで風を送ってみました。うまく風が入口から容器の下に入ると、本当に「ふわふわゴー」と動き出します。子ども達のうちわのあおぎ方がいろいろなため、容器が浮き上がったりひっくり返ったりと、それはそれでとても楽しそうでした。(写真下)

12月15日の給食

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献立名           ごま豆乳坦々つけ麺
              煮うずら
              サイダーフルーツポンチ
              牛乳

一口メモ

 今日は「つけ麺」なので、麺を一口分ずつつけ汁につけて食べるようにします。つけ汁は、味噌や練りごま、すりごま、豆乳が入っています。ごまをたっぷり使っているので、濃厚でおいしくでき上がっています。
 坦々麺は、中国の四川省の料理ですが、坦々麺の名前の由来は次のうちのどれでしょう?
(1) 考えた人が「タンタン」というパンダを飼っていたから。
(2) 麺を打つ時に、タンタンという音がするから。
(3) 担々麺をかついで売っていた天秤の棒を中国語で「坦々(タンタン)」といったから。


 答えは、(3)です。「担々麺」の「担」の字は、「担ぐ(かつぐ)」という意味があります。「天秤棒」のことを「坦々」と呼んでいたので、そこから担々麺という名前が付いたと言われています。

12月14日(木)

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 4年生は、理科の時間に「ものの温度と体積」の学習をしています。理科室で行う実験内容が多い単元です。空気や水、金属の体積の変化に着目して、それらと温度の変化とを関係付けて調べることを目的とした学習を行います。さらに、様々な実験器具の扱い方の技能も身につけていきます。
 今日は、4年2組の子ども達が、「空気の温度と体積の変化」の実験を行っていました。試験管の中の空気が、温かくなった時と冷たくなった時とでどのように変化するのかを実験で確かめました。試験管の口に液体洗剤で膜をつけ、お湯の入ったビーカーや氷水の入ったビーカーに入れて実験しました。・・・試験管をお湯につけると、洗剤の膜がシャボン玉のように膨らんできました。逆に、氷水で冷やすと、膜が試験管の中に入っていきます。これらのことから、空気は温まると体積が増え、冷たくなると体積が減るということが分かりました。(写真上)
 続いて次の時間に、温度による水の体積の変化についても実験しました。水は、温度による体積の変化があるでしょうか? 試験管に水をなみなみと入れ、空気同様にお湯で温めたり氷水で冷やしたりしてみました。・・・空気ほど顕著ではありませんが、水も同様に温めると体積が増え、冷やすと減るということが確かめられます。この単元に入り、いかにも理科の実験という感じが高まってきました。子ども達の興味・関心も同様に高まってきたことでしょう。
 5年生は、理科の時間に「ふりこの動き」の学習をしています。振り子が1往復する時間は、どんな条件で変わってくるのだろうかということをテーマに、条件制御を考えながら実験をしていく単元です。振り子が振幅する時間が変わりそうな条件として、「振れ幅」や「糸の長さ」、「重りの重さ」が考えられます。その一つ一つについて、順に調べているところです。実験の方法は、調べる条件だけを変え、他の条件は同じにして行うことが重要です。そして、10往復する時間を計るとともに、何回か実験したデータを平均して比べていくようにします。
 1組では、振れ幅を変えて、振り子が往復する時間を調べていました。振り子を小さく振った場合と大きく振った場合とで、かかる時間に違いがあるでしょうか? 振幅が大きいほど時間がかかりそうですが、実際に実験をしてみると変わらないことが証明されます。ブランコで大きく振って10往復するのと、小さく10回振るのとでは、かかる時間は同じということになります。(写真中)
 先にあげた3つの条件のうち、1往復の時間が変わるのは1つだけです。これは、大人でも意外に多くの人が思い違いをしているのではないかと思われます。
 5校時に、2年2組で算数の研究授業がありました。「九九をつくろう」というかけ算の単元の終わりの方の授業場面でした。
 「かけ算は、九九を覚えて計算できれば大丈夫」と考えがちですが、それは間違いです。かけ算の学習で最も大切なのは、九九の暗記や計算だけではなく、かけ算の基本的な意味を知るところにあります。かけ算の基本的な意味とは、「一つ分の数」×「いくつ分」で「全体の量」が求まるというところにあります。
 今日の2組の授業では、並んでいるたくさんのチョコレートの数を、九九を使って様々な方法で答えを見つけるという問題に挑戦していました。子ども達は、縦の並びや横のまとまりに着目し、一つ分の数といくつ分を意識しながら求めていきました。
 そして、今日の研究授業での大きなポイントとなったのは、タブレットの活用でした。自分の考えをタブレットに書き込み、オクリンクの機能を使って先生に提出します。子ども達は数のまとまりを様々に考え、いろいろな解き方で発表していました。算数に限らず、今後もICTの活用がさらに広まっていくようにしていきます。(写真下)

12月14日の給食

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献立名           ハッシュドビーンズライス
              コールスローサラダ
              デコポン
              牛乳

一口メモ

 冬は、ノロウイルスやインフルエンザなどの感染症にかかる人が多くなります。元気に冬を乗り切るためには、手洗いが大切です。しかし、水が冷たくなってくると、サッと洗っただけで済ませる場合が多くなります。ウイルスを洗い落とすためには、石鹸を使って指先や爪、手首、指の間まですみずみていねいに洗うようにすることが大切です。また、石鹸をしっかり洗い流すことも大切です。石鹸で10秒洗って12秒流水で洗うことを2回繰り返すと、何百万個もいたウイルスが数個にまで減ることが分かっています。
 冬休みまであと少しとなりました。楽しい年末年始を過ごせるように、手洗いをしっかりとして感染症の予防に努めましょう。

12月13日(水)

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 1年生は、国語の時間に「日づけと よう日」という学習をしています。身近な日付と曜日を表す言葉について、語彙を豊かにすることをめざす単元です。
 教科書には、日付歌と曜日歌が載っていて、リズムよく繰り返し読みながら覚えられるようになっています。日付歌は、「一月一日 お正月。 二月二日は みんなで こたつ。 三月三日は ももの 花。」と続き、十月十日の次に、「十一月十一日 おちばひろい。 十二月二十日は、はやく こい こい お正月。」となっています。「ついたち ふつか みっか よっか いつか むいか なのか ようか ここのか とおか はつか」という読み方は、1年生にとって初めて聞いた子がいたかもしれません。「いちにち ににち さんにち・・・」と言っていた子が多かったことでしょう。これからは、その日の日付が出てくるたびに読み方を声に出しながら覚えていくようにすることが大切です。(写真上)
 ところで、「十四日」はどのように読みますか? 「じゅうよっか」がよく使われるので、「じゅうよんにち」と読むのは間違いのように感じられます。大人がそう読んだら笑われてしまいそうですが、正式には「じゅうよんにち」でも間違いではないようです。
 6年生は、理科の時間に「てこのはたらき」の学習をしています。今まで、てこのはたらきにより、重いものを小さな力で持ち上げられることを学習してきました。また、てこのはたらきでの「支点・力点・作用点」についても学習しました。
 1組では、生活に使われている道具の中から、てこのはたらきが使われているものについて考えていました。教科書には、ペンチや栓抜き、トング、くぎ抜き、空き缶つぶし器、ピンセットが写真入りで載っています。子ども達が持っているはさみもてこを利用した道具であるため、実際に紙を切って力の伝わり方を確かめていました。(写真中)
 他にも、穴あけパンチやホチキス、洗濯ばさみなどもてこの原理が使われている道具です。また、缶ジュースのプルタブも、よくよく見るとてこの原理を使ったつくりになっていることが分かります。
 5年生は、算数の時間に「面積の求め方を考えよう」という学習をしています。まず、この単元の最初に、平行四辺形の面積の求め方について学習をしました。平行四辺形を同じ大きさの長方形に形を変えることで、「底辺×高さ」の公式を導き出しています。それを受けて、次に三角形の面積の求め方について考えていきました。
 算数の学習で基本となるのは、「今まで習ったことを使って新しい学習を解決していく」ということです。面積の学習では、今まで正方形や長方形、平行四辺形の面積の求め方(公式)を習得してきました。新しく三角形の面積を求めるには、今まで面積の求め方を習った図形に変形できれば求められるということになります。
 求める三角形を切り分けて長方形にすることもできますが、合同な三角形を2つ重ねれば、平行四辺形の半分という見方もできます。平行四辺形の面積は「底辺×高さ」なので、それを半分にするため、「底辺×高さ÷2」という公式が導き出せます。(写真下)
 こういう学習を「算数のおもしろさ」として感じられる子は、今後伸びていく素質ありです。

12月13日の給食

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献立名           サンマのひつまぶし
              野菜の梅かつお和え
              なめこ汁
              牛乳

一口メモ

 「サンマのひつまぶし」は、一口大のサンマをから揚げにして、タレに絡めてご飯の上にのせた料理です。ご飯がもりもり食べられる味付けになっています。
 サンマは、漢字で書くと「秋」の「刀」の「魚」と書いて「秋刀魚(サンマ)」です。見た目がすらりとして銀色で長く、刀のような形をしている魚なので、このような名前が付きました。
 そんなサンマの獲れる量がここ数年減ってきていると言われています。サンマが獲れなくなった原因の一つが、地球温暖化とされています。日本の近くの海の温度が高くなったことで、冷たい海を好むサンマが日本に近寄らなくなってしまったそうです。
 気候の変化は、私たちの食生活に大きな影響を与えています。これからもおいしいサンマが楽しめるように、私たちにどんなことができるのか考えてみましょう。

12月12日(火)

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 1年生は、国語の時間に「むかしばなしを よもう」という学習をしています。1年生は、自分で本を読む機会がだいぶ増えてきました。この単元では、外国の昔話に親しみ、読んで感じたことを友達と共有し合います。また、外国の昔話には、いろいろなお話があるということを知るための学習でもあります。
 1学期末には、「おむすびころりん」の学習がありました。日本の昔話について学び、読書の世界を広げる学習でした。今回は外国の昔話として、「おかゆのおなべ」という話が教科書に載っています。・・・食べ物に困っていた女の子が、森の中で不思議なお鍋をもらいます。「おなべよ 煮えろ」と言うと、おかゆが出てきて、「おなべよ 止まれ」と言うまでおかゆが出続けます。ある日、お母さんが「おなべよ 煮えろ」と言っておかゆを出したものの、それを止める呪文を知らず、お鍋からおかゆが町中にあふれ出してしまいました。・・・これは、グリム童話の一つで、「使い方を知らない物を勝手に使うと、とんでもない事になる」という教訓を含んだお話です。
 教科書では、他に外国の昔話として、イソップ童話の「北風と太陽」や「ライオンとネズミ」、イギリスの童話「ジャックと豆の木」の本などが紹介されています。子どもに絵本の読み聞かせを続けることは、自己肯定感を築いたり、社会性を高めたりするために大切な習慣であると言われています。その中でも、昔話や童話を子ども達に積極的に勧めているのは「人としてどう生きていくべきか」という道徳的な意味合いが物語に含まれているからです。「人に優しくしなければならない」とか、「思いやりの心をもたなければならない」と口で言われるよりも、一つの物語を見聞きすることの方が、はるかに子ども達に浸透していきます。
 とはいえ1年生にとっては、外国にもいろいろな昔話があり、楽しそうだなと思って読書の幅が広がっていくのが何よりです。(写真上)
 今月の体育の授業では、跳び箱を使っている学年が多く見られます。1年生は、体育館での体育の時間に、「跳び箱遊び」の学習をしています。1,2年生では、正式には「跳び箱を使った運動遊び」という領域で指導しています。踏み切りや手のつき方、跳ぶ姿勢などの技能に関しては、器械運動の「跳び箱運動」となる3年生から指導することになります。
 1年生は、たくさんの跳び箱を使った「遊びの場」を設け、学年全員で行うようにしています。跳び箱を使った運動遊びは、支持、回転、手足での移動などの基本的な動きができるように、様々な場を用意することが大切です。そうすることで、子ども達の中から遊び方を工夫したり、友達に伝えたりする学習も生まれてきます。跳び箱に上がって飛び降りたり、手をついてまたいだり、さらには跳び越したりと、どの子も生き生きと遊ぶ様子が見られました。(写真中)
 とかく高学年になるにつれ、跳び箱に対する恐怖心から跳ぼうとしない子が見られるようになるものです。低学年のうちからたっぷり遊ばせることで、跳び箱は楽しいという意識を持たせていくことが重要です。
 5,6校時に、6年2組が調理実習を行っていました。「まかせてね 今日の食事」という学習における「焼きそば(または焼きうどん)作り」の調理実習でした。先週まで、グループごとに計画を立ててきました。栄養のバランスを考えた食事ということで、焼きそば(焼きうどん)に入れる具材を検討し、材料を分担して持ち寄りました。
 材料を切る子やフライパンを熱して準備をする子と、調理作業もきちんと協力して行っていました。2組は、焼きそば派がほとんどでしたが、焼きうどんに挑戦していたグループもありました。うどんをサッとゆでてから、手際よくフライパンに入れていました。(写真下)
 出来上がったグループから試食を始めましたが、ついさっき給食を食べたとは思えないほどの食欲でした。やはり自分たちで作った料理は格別です。ぜひ、土日の昼食や冬休み中に、今回調理実習で体験したことを家庭でもやらせてみてください。
 6年生のこういう姿をどこかで見たような…と考えてみたら、1学期の武石移動教室のことが思い浮かびました。初日に鷹山牧場に行き、すぐにバーベキュー体験がありました。牧場の方々の指導のもと、野菜や肉をみんなで焼いて食べました。ちょうど半年前の思い出ですが、そういう経験があって友達と協力する調理が上達したわけです。

12月12日の給食

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献立名           きな粉揚げパン
              肉団子スープ
              グリーンサラダ
              牛乳

一口メモ

 今日は、給食の人気メニューの「揚げパン」の献立です。
 揚げパンが生まれたのは、今から約60年ほど前のことです。大田区のパン屋さんが、給食で余って少し固くなったパンをおいしく食べる方法はないかと考えたのが始まりと言われています。油で揚げたパンに、砂糖をかけたのがとてもおいしく、その後給食の人気メニューとして定着しました。
 揚げパンというと、コッペパンで作られることが多いですが、今日はきな粉がパンにしっかり絡むように、ねじり型のパンにしました。また、ふわふわでさらにおいしくなるように、ミルク味のパンを使っています。
 揚げパンは、きれいな揚げ油でしか作れないので、年に数回しか出すことができません。

12月11日(月) その2

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 1年生は、算数の時間に「どんなけいさんになるのかな?」という学習をしています。先週まで、繰り下がりのあるひき算の学習をしてきました。また、その前は繰り上がりのあるたし算の学習もしてきています。この単元では、繰り上がりや繰り下がりのあるたし算・ひき算の応用問題として、文章題から立式して計算をする学習に取り組みます。
 教科書には、見開きの2ページにわたり、動物園の絵が載っています。1問目は、オスとメスのライオンがいる絵の問題です。「おすのらいおんと めすのらいおんは、みんなでなんとういますか。」たてがみのあるオスのライオンは4頭、たてがみのないメスは7頭の絵が描いてあります。文章題から、「みんなで」という言葉に着目し、「これはたし算だ」と判断しなければなりません。続いて立式が「4+7」となり、繰り上がりのあるたし算の計算で「答え…11頭」となります。(写真上)
 2問目は、シマウマの問題です。「おやのしまうまと こどものしまうまでは、どちらがなんとう おおいでしょうか。」2量の違いを聞いているので「ひき算」を使いますが、これがひき算であると理解するのに時間がかかる場合がありそうです。1学期に、繰り下がりのないひき算の学習(「のこりはいくつ ちがいはいくつ」の単元)で学習済みではありますが…。
 さらに3問目は「しまに4わくると、しまにいるぺんぎんは なんわになりますか。」で、4問目は「はとがいます。6わとんでいくと、のこりはなんわになりますか。」という問題です。「来ると」は「増えたからたし算」、「飛んでいくと」は「減ったからひき算」とすぐに立式できるでしょうか。たし算やひき算の計算カードはできたとしても、こういう文章題で立式することができて算数の理解が本当に深まったことになります。どの学年でも、算数の文章題は一番の難関です。
 6年生は、国語の時間に「冬のおとずれ」という季節の言葉の学習をしています。四季に合わせて、二十四節気の言葉の意味を確かめ、短歌や俳句を音読する単元として教科書に載っている学習です。
 今年は、11月8日が「立冬」でした。その後、11月22日が「小雪」、そして先週木曜日の12月7日が「大雪」でした。大雪は、「寒気が増し、雪も激しくなってくる頃。この日を過ぎると、いっそう冬らしくなる。」と教科書に説明が書いてあります。ところが、今年は大雪を迎えても、全国的に暖かな日が続いています。今後は、「冬至」、「小寒」、「大寒」という二十四節気が続いていきます。
 1組では、冬の季語となる言葉を確認してから、今の季節にふさわしい俳句作りに取り組んでいました。季語は、季節ごとに実に多くの言葉があります。歳時記を見ると、「これもこの時期の季語になるのか…」と気づかされます。俳句の査定をする番組があり毎週見ていますが、とても勉強になります。ところで、6年生の子ども達はどんな俳句を詠んだことでしょう。(写真中)
 4年生は、社会科で玉川上水の学習をしています。東京都について学習をする中で、郷土の発展に尽くした人々の思いや苦労を学ぶために、玉川上水について調べてきました。
 玉川上水は、江戸時代に玉川兄弟が中心になって事業を進めました。現在の羽村市に取水堰があり、四谷までの43kmを結ぶ上水用の水路でした。水を流すには、傾斜がなければうまく流れません。現在のような測量の機器がなかった時代に、当時の技術を駆使して完成させた努力は並々ならぬものがあります。2組では、アニメ版の動画で当時の様子を学んでいました。提灯の明かりを灯して夜通し測量をしたことや、硬い岩盤の工事に苦労したことなどが描かれていました。(写真下)
 現在も東京都羽村市に行くと、多摩川から水を取り入れる取水堰が残っていて、近くに玉川兄弟の銅像が建っています。

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