7日3日(水)2校時(9時35分〜)に、体育館にて情報モラル教室があります。5,6年生への指導の様子を公開いたします。続けて保護者向けの講習会もあります。ぜひご参加ください。

最高学年として

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 いよいよ新年度が始まりました。最高学年として歩みだした子供たち。学校をリードしていこうという気持ちが高まっています。
 今は、校旗を揚げる当番と1年生のお世話当番に取り組んでいます。6年生に託された伝統を守りながら、新しい旭町小学校をつくりあげていきます。

4月12日(水)

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 5年生は、理科の時間に「天気の変化」の学習をしています。雲の量や動きに着目させ、天気の変化との関係について調べていく学習単元です。5年生の気象に関する学習は、7月にも「台風と防災」という単元があります。
 1校時に、2組の子ども達が屋上に行き、実際に雲の様子を観察する活動をしていました。今日の空は、5年生のこの学習にぴったりの天気でした。青空が広がっていながら、ところどころにいろいろな形の雲がありました。さらに風が強かったので、雲が動いていく様子も見ることができました。屋上はめったに行くことがないため、子ども達は360度、開放感いっぱいの空を楽しんでいました。(写真上)
 今日は、夕方にかけて前線が通過するため、一時雨の予報が出ています。しばらく空の様子を観測し、今まであまり気に留めていなかった天気の変化を意識させ、関心をもたせていきます。今後は、タブレットを使って衛星画像を確かめ、雲の動き(天気の変化)についての学びをさらに深めていきます。
 ところで、今日から明日にかけて、黄砂が飛来するというニュースがありました。ジェット気流の関係で西から東に黄砂が運ばれてきます。天気の変化に結び付けて、こういう情報にも関心をもたせたいものです。しかし、今日は黄砂が飛ぶというよりも、校庭の砂がだいぶ近隣に飛んでしまいました。
 算数の学習は、今週から3年生以上の学年で、習熟度別の少人数指導が始まっています。3つのコースに分け、学年の担任と少人数担当とで指導をしています。
 3年生は、「九九を見なおそう」というかけ算の学習をしています。かけ算に関して成り立つ性質やきまりを学ぶ単元です。昨日は、かけ算の交換法則について学習しました。4×7は、7×4でも答えを求めることができます。4×7の九九を忘れてしまっても、7×4を使えば答えが出せます。(7の段も忘れていたらアウトですが…)
 今日は、かけ算の分配法則について考えました。9×7は、5×7と4×7をたした答えになることを、図を使って証明しました。(写真中)つまり、かけ算では、かけられる数を分けて計算しても答えが等しくなるということになります。今後は、10のかけ算や0のかけ算について学習していきます。
 2年生は、最初の国語教材である「ふきのとう」の学習をしています。音読を中心とした教材で、声の大きさや速さなどに気をつけて読むように学習していきます。作者は、工藤直子さんです。物語のように感じられますが、全体が「詩」として書かれています。声に出して読んでみると、とても語感がよく、すばらしい詩であることが分かります。2年生の子ども達は、毎日何度も音読を繰り返して家庭でも読んでいるうちに、自然に全文を暗唱してしまうようになります。春のこの時期にふさわしい教材です。
 2組では、実際のふきのとうの写真を見せることで、教材への関心を高めていました。(写真下)ふきのとうは、多くの子ども達が見たことがあると言っていました。しかし、食べたことがある子は少ないようです。ふきのとうを食べるには、土から顔を出したばかりのつぼみの状態を摘み取ります。刻んで味噌汁に浮かべたり、味噌と混ぜてご飯にのせて食べたりします。また、他の春の山菜とともに、天ぷらにしていただくのも定番の料理法です。しかし、子どもには苦い食べ物としか思えないでしょう。ふきのとうが採れるのは、2月〜3月上旬です。私の住んでいる町のJAでは、その頃になるとパックに入ったふきのとうがよく販売されています。あの独特の香りと苦味は、春を告げる味わいです。

4月12日の給食

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献立名           レーズンシナモンロール
              春野菜のクリーム煮
              春キャベツのソテー
              牛乳


一口メモ

 今日のキャベツのソテーは、春キャベツをたっぷりと使っています。キャベツは、一年中栽培されている野菜です。春キャベツは、秋ごろに植え付けて、3〜5月ぐらいに旬を迎えます。葉の巻き方がゆるく、葉が柔らかいのとみずみずしく甘味があるのが特徴です。今日は炒め物にしましたが、生で食べると甘味や葉の柔らかさが感じられるので、特にお勧めです。
 一般的なキャベツの大きさは、直径20cmぐらいで、重さが1kgぐらいです。しかし、北海道で作られている「札幌大球」という種類のキャベツは、直径が50cm、重さは大きいものだと20kgもあるそうです。一度実物を見てみたいですね。

4月11日(火)

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 今日も1年生は、様々な学習を行いました。初めての算数の授業がありました。小学校での算数の授業では、最初にどの様なことをすると思いますか? 1,2,3・・・と数字を書くのはしばらく経ってからのことです。
 今日は、算数の学習の導入として、教科書の写真を見ながら先生とお話をしました。「くらべたことがあるかな」(教科書P1)では、手に乗せたどんぐりの量や積木の高さ、ジュースの量を比べている写真を見て話し合いをしました。数量に関心をもたせるために、幼児期などの経験から、それぞれの写真の子ども達がどんなことをしているのかを考えさせていきます。多い・少ないを比べたり、高さや量を比較したりという経験は、これまでいろいろなところでしてきたはずです。
 また、「おおいのは どちらかな」というページ(教科書P2)では、2つの写真を比べて、どちらが多いかを直感的に考えさせるようになっています。数を数えることがねらいではありませんが、もう子ども達は自然に右が何個で左が何個と目で数え始めていました。
 ペン立てにあるボールペンの数を比べる写真では、同じ物の数の「多い・少ない」を考えます。次のセロテープの写真では、大きさの異なるセロテープでありながら数の違いをとらえさせます。さらに次の消しゴムと筆箱の写真では、異なる物同士の数の違いをとらえさせます。大人にとっては簡単な数量比較のように思いますが、子どもの感覚は意外と違っているものです。大きな物の方が多いととらえる子もいます。今後は、算数ブロックを操作しながら、ていねいに数についての学習を進めていきます。(写真上)
 2年生は、生活科の時間に学校の春を見つける学習を始めました。今日は、中庭に出て動植物の観察をしていました。池の周りに子ども達がやって来ると、「あっ、オタマジャクシだ!」とどの子も口々に叫んでいました。1か月前、1年生の生活科で来た時は、ところてんのような長いゼリー状の卵でした。中には小さな黒い粒々がタピオカのように入っていました。(昨年度のホームページをさかのぼると、3月15日に中庭の池でヒキガエルの卵を見つけたことが載っています。)もうすぐ、オタマジャクシからかわいらしい足が生えてきそうです。(写真中)
 中庭の池には、この他にもたくさんのメダカやヌマエビなどが生息しています。中庭は、夏ミカンやキンカンの木を始めとした花木や、あじさいやバラ、さらには雑草園もあり、様々な学習にぴったりの観察場所になっています。低学年の生活科だけでなく、3年生以上の理科の学習にも大いに活用することができます。
 3校時に、1年生が校庭で体育の学習をしていました。今日は、校庭にある遊具の使い方についての勉強をしました。ジャングルジムやブランコ、鉄棒、うんていの他に、旭町小のシンボルとも言える「三角すべり台」に初めて挑戦しました。三角すべり台のてっぺんに行くには、石段をよじ登ったり、はしごから鎖場を通って行く方法があります。実際に上まで行ってみると、とても高いところに来たことに気づき、思わず足がすくんでしまった子もいました。
 恐る恐るすべってみると、すべり台の中央部分はかなりなスピードが出ます。次の時間に2年生もすべっていましたが、足でうまくスピードを調整している子がほとんどでした。慣れてくるとそういうこともできるようになります。(写真下)
 三角すべり台は、普段の休み時間は低学年(1,2年生)のみ使ってよいことになっています。しばらくして1年生も校庭に出て遊ぶようになると、きっとこの三角すべり台が人気になるでしょう。しかし、あまり勢いよくすべると、摩擦でお尻に穴が開いてしまうことがあります。すべり台で遊びたい子が多いかもしれませんが、できれば学校にはあまり高価な洋服を着てこない方がよいです。今後、図工の時間などでも、洋服を汚したりという場合がありますのでご承知おきください。

4月11日の給食

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献立名           ご飯
              サバのカレー焼き
              野菜の和風ごま炒め
              たっぷり野菜の味噌汁
              牛乳


一口メモ

 正しいお茶碗の持ち方をご存知でしょうか。親指をお茶碗のへりにかけて、残りの4本の指で底を支えます。横から見て、4本の指がそろっているときれいです。
 ご飯を食べる時は、お茶碗を手に持って食べるようにします。お茶碗を持って食べないと、背中が丸まって姿勢が悪くなります。悪い姿勢で食べていると、消化が悪くなることにつながります。また、噛む力のバランスが崩れて、歯並びが悪くなるとも言われています。
 姿勢を正して、美しい持ち方で食事をしている様子は、一緒に食べている人も気持ちがよくなりますよね。正しいお茶碗の持ち方で、姿勢を正して食べるように意識してみましょう。

4月10日(月)

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 今朝、体育館で「1年生を迎える会」がありました。昨年度までの3年間は、校庭を使って行っていましたが、今月から全校児童が体育館に集まることができるようになりました。昨年度の代表委員会の子ども達が司会をし、ステージ上のスクリーンに映しながら学校の紹介を行いました。また、全校児童で1年生に校歌を歌ってプレゼントにしました。ピアノ伴奏で歌えるのも、体育館で行うメリットがあります。
 さて、今日の1年生の学習は・・・校舎の1階を少し探検して、保健室や傘立て、中庭の説明を担任の先生が行っていました。また、2校時には、初めてとなる国語の授業がありました。書き方の教科書の初めのページには、「字を書く姿勢」の説明があります。正しい座り方と、机に向かう姿勢について書いてあります。「足はペッタン、背中はピン、お腹と背中にぐう1つ」と書かれています。「足はペッタン」は、両方の足の裏を床にきちんとつけることを表現しています。しかし、身長と椅子の高さの関係から、両足裏が全部床につかない子が何人かいます。「背中をピン」は、常に体を起こして姿勢よく書くということです。学年が上がるにつれて、机に顔が覆いかぶさるようになる子が目立ってきます。視力にも影響するので、ぜひ家庭でも背筋を伸ばして座ることに気をつけさせてください。「お腹と背中にぐう1つ」も、背筋を伸ばすことの大切さにつながる約束です。特に、椅子の背もたれに寄りかかったままの子が多いのではないでしょうか。
 1年生は、正しい姿勢についての指導後、いよいよ筆箱から鉛筆を取り出し、正しい持ち方の学習をしました。鉛筆の持ち方は、箸の持ち方にも通じるところがあります。最初に正しい持ち方を身につけさせておくことが重要です。もし、今まで家で間違えた持ち方をしていた場合は、今が直すチャンスです。(写真上)
 鉛筆の正しい持ち方についても、書き方の教科書に分かりやすく説明が載っています。「(鉛筆が倒れている状態で)えんぴつつまんで」→「もちあげて」→「すうっとたおして、なかゆびまくら」・・・倒れている鉛筆をつまむ時は、親指と人差し指で挟むようにします。その後の、「倒して、中指まくら」が重要です。2本の指で挟んだ鉛筆を人差し指の元のあたりまで倒すとともに、中指の第一関節部分を鉛筆の下に添えるようにします。
 レストランで注文を書く店員さんや、窓口で書類を書く人の手元が気になる時があります。教員という仕事柄のせいだと思いますが、正しく鉛筆(ペンも)持てない大人のなんと多いことか…。誰もが1年生の初めに習ってきたはずなのに、と思ってしまいます。特に気になるのが、中指が枕になっていなくて、人差し指と一緒に鉛筆にかぶさるようにする持ち方です。意外と、こういう持ち方をしている大人が多いです。
 2校時に、5年1組で道徳の授業がありました。「夢を実現するためには」という資料を使った「希望と勇気、努力と強い意志」の学習でした。資料では、現在大リーグで活躍している大谷 翔平選手について取り上げ、夢や目標を実現するために大切なことを考えさせていくようになっています。
 教科書には、実際に大谷選手が高校時代に書いた「目標達成シート」の写真が掲載されています。そこには、高校では球速を毎年10キロ向上させ、最終的に高校3年生で160キロへの到達を目指していたことが記されています。5年生は、高学年として学校の中でも責任のある学年です。大谷選手もコツコツ努力して今があるということが分かりました。今、張り切っている5年生にとっては、4月に扱う教材としてピッタリです。「今年一年、こんな目標をもってみよう」と考えさせ、1学期の目標に向かわせていきます。(写真中)
 今日から新しいALTの先生が着任し、外国語の授業が始まりました。今年度も2人のALTの先生に指導していただきます。月曜日と火曜日担当は、ロバート先生です。朝、1年生を迎える会が終わったところで、全校児童に紹介するとともに、あいさつをいただきました。(金曜日担当はエンリー先生で、やはり今週から勤務される予定です。)
 今日は、4年生と6年生の教室で授業があり、最初にロバート先生の出身国のマレーシアについての紹介をしていただきました。子ども達は、どんな国だろうと興味津々に聞いていました。
 マレーシアで見られる動物の写真を見せてもらいました。オランウータンの他にも熱帯にしか生息しない珍しい動物がたくさん見られるようです。また、マレーシアの食文化についても写真を使って説明してもらいました。朝食には、「ラクサ」という麺料理を食べるそうです。朝から麺料理? と思いますが、マレーシアの人は、米料理よりも手軽に作れる麺料理で一日を始めるそうです。他にも、米を使った料理のことについても説明してもらいました。(写真下)
 外国語活動(高学年は、教科としての外国語)の時間では、今年度も特別非常勤講師の辻先生に授業をお願いしています。ALTとクラス担任と、3人で一緒に授業を進めていきます。

えんぴつの指導(1年生)

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 1年生は、座ったときの姿勢や鉛筆の持ち方についての学習をしました。
 しっかりと鉛筆を持ち、線のおけいこをしました。縦や横の線の他に、波線やぎざぎざの線などにも挑戦しました。
 真剣な顔で一生懸命に取り組む姿に、子ども達のやる気が感じられました。

1年生を迎える会

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 今日は、1年生を迎える会を全校で行いました。入学式を終え、旭町の仲間になった1年生をみんなで温かく迎えました。

 まずは、6年生が花のアーチで1年生を迎え入れました。お兄さん・お姉さんに囲まれて、とても緊張していたようでした。(写真上)

 次に、旭町のよいところを代表委員の高学年が紹介しました。広い校庭や様々な遊具、おいしそうな給食など、どの写真にも目を輝かせていたようでした。(写真中)

 最後に、全校で校歌のプレゼントをしました。早く覚えて、みんなで一緒に歌いたいですね。(写真下)

4月10日の給食

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献立名           たけのこご飯
              がめ煮
              野菜のゆかり和え
              牛乳


一口メモ

 今年度から、新しい食器の「お茶碗」が仲間入りしました。今までは、ご飯の時は小皿や大皿に盛り付けていたので、食べにくかったかもしれません。これからは、ご飯の時にはお茶碗を使用するようにします。お茶碗をしっかり手に持って食べるように指導していきます。
 学校全員で使う大切な食器です。食器を乱暴に扱うと、割れてしまうので大変危険でもあります。みんなが気持ちよく使えるように、大切に扱うようにも指導します。
 今日の「たけのこご飯」は、新たけのこを使いました。たけのこの成長はとても早く、1日に10cm以上も伸びるそうです。土から顔を出して、10日ほどで竹になってしまいます。そのため、たけのこが収穫できるのは、とても短い期間に限られます。旬の味を楽しめるご飯になりました。

4月7日(金) その2

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 2〜6年生の教室も、それぞれ様々な学習が行われていました。自己紹介を含めた1学期の目標カードは、どのクラスでも書かせていたようです。来週すぐに学校説明会・保護者会があるので、掲示物にするのだと思います。
 6年生は、学習と生活の目標の他に、「好きなこと・得意なこと」や「6年生として…」という欄がありました。ある子が先生に「生活の目標は、『乱暴な言葉を言わない』でもいいですか?」と質問していました。担任の先生は、「『〜しない』という言い方ではなく、他の言い方に変えられないかな?」と話したところ、「言葉づかいに気をつける」や「やさしい言葉を使うようにする」という意見が子ども達から出てきました。目標は、マイナスイメージの言葉ではなく、プラス思考の言葉にすることが大切です。(写真上)
 2年生以上の教室では、今年度の教科書を配布し、名前を書かせていました。5年生は、国語、算数、社会、理科の他に、道徳や外国語、家庭科など、計11冊が配られていました。国語や算数は、昔のように上下に分かれていないので、かなりなページ数と重さになります。3年前の2020年度から、今の新学習指導要領での教科書に替わりました。来年度は、さらに改訂された教科書に切り替わる予定です。学習指導要領に変更はないので、いわゆるマイナーチェンジのようなものです。ただ、ICTやタブレットに対応した内容がどのように追加されるのか、その変更の仕方に注目が集まるかもしれません。(写真中)
 風の強い一日でした。しかし、子ども達は元気です。休み時間になると、久し振りに校庭に出て走り回る姿が見られました。子どもは、外で遊んでいる姿が一番生き生きとして見えるものです。
 校庭の東側にあるフジ棚に、いつの間にか花がつき始めていました。「ふじ色」という名前があるように、とってもきれいな花色が特徴です。各地にフジの花で有名な場所がありますが、4月下旬から連休頃が毎年の見頃です。今年はかなり早い開花となりました。(写真下)

4月7日(金) その1

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 登校班のお兄さん・お姉さんに連れられて、1年生が元気よく登校してきました。旭町小は、1年生の昇降口だけ他の学年と違う場所にあります。高学年の子ども達が気をきかせて、きちんと送り届けてあげていました。
 1年生は、しばらくは3時間授業の日が続きます。しかし、その3時間の中には、座る姿勢から靴箱の使い方、さらにはお話の聞き方まで、新しく勉強することがたくさんありました。
 1年生は、それぞれの教室で自己紹介をする時間がありました。教室の前に出て、名前や出身幼稚園(保育園)、好きな遊びなどを発表していました。大きな声ではきはきと言えていた子が多く、感心しました。みんなの前で発表するということは、とても大切な学習です。(写真上)
 道具箱の使い方についても、先生から習いました。ふたを開け、机の中にいつも入れて使う道具箱と、家に持ち帰る教科書やノート類を入れる箱に分けて使うようにします。先生の説明を聞きながら、同じように机の中に箱をしまいました。道具箱には、ハサミや糊、色鉛筆などが入っています。いつも整とんしておきながら、授業中に取り出して使うことができるようにします。(写真中)
 プリント類の持ち帰りについても指導がありました。連絡袋を使い、配布されたプリント類を確実に家の人に届くようにします。毎年1年生でこのように指導してきているはずですが、2年生以上の学年でもきちんとこのやり方が続いているでしょうか? 配布物があったら、連絡袋を取り出して入れるだけのことですが、だんだんとその習慣から離れてしまう子が出てきます。配られたものを次々と机の中に押し込み、プリント類がぐちゃぐちゃに…という光景を目にすることがあります。整理整とんは学力向上の第一歩です。プリント類が家に届かなくなったら、まずは担任の先生に伝えて机の中を確認してもらうようにしましょう。(写真下)
 3時間の学習が終わり、玄関前にコース別に並んで下校していきました。ご家庭でも、学校での様子をぜひ聞いてあげてください。

4月7日の給食

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献立名           ハッシュドビーンズライス
              コールスローサラダ
              牛乳


一口メモ

 今日から今年度の給食が始まりました。春休みの間に、給食室ではおいしく安全な給食になるように、準備を進めてきました。
 食器やはし、フォーク、トレイなどをきれいに洗ったり、傷や壊れている食器がないかもチェックしました。また、給食室の床や壁、調理に使う器具や釜なども掃除をし、いろいろな準備をして今日を迎えています。
 今年度の給食も、NECライベックスの調理員さん(合計13名)が作ってくれています。全校のみなさんが給食を大好きになるように、また給食を通してたくさんのことが学べるように、今年度も心を込めて作っていきます。

4月6日(木) その2

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 全校児童が帰った後、体育館で入学式を行いました。朝降っていた雨が上がり、ピカピカの1年生が保護者の方々と一緒に学校に入ってきました。ランドセルを背負っての初めての登校です。
 10時の開式に合わせて、2階の渡り廊下に1年生の子ども達が並びました。不安そうな表情の子もいれば、好奇心旺盛に近くの先生に話しかけていた子も見られました。温かい拍手と音楽に合わせて、1年生の入場が始まりました。学校長の話では、「ひとりでできるよ」という紙芝居の読み聞かせをしました。読んでいる時に、たくさんの子ども達の視線をしっかり感じ取ることができました。どの子を見ても、きちんと目が合いました。輝く瞳とは、こういうことなんだなと思いました。(写真上)
 続いて、1年生の担任の先生を発表しました。名前を呼ばれた先生が返事をしてクラスの前に立ちました。「どんな先生かな」と、じっと見つめる子ども達に対して、担任の先生は笑顔で答えていました。(写真中)
 入学式の児童代表の言葉も、6年生が担当しました。旭町小のすばらしさを1年生の子ども達に分かりやすく伝えるとともに、安心して学校に来られるように話をしていました。長い原稿を全て暗記して、最後まできちんと発表する姿がとても立派でした。会場から大きな拍手がわき起こりました。
 入学式の最後に、2年生による歓迎の出し物の発表がありました。3月に何度も体育館で練習してきた出し物でしたが、いよいよ本番の時を迎えました。呼びかけから歌、合奏と、練習の成果をしっかり発揮してがんばりました。出し物の内容だけでなく、態度のすばらしさも会場にいた全ての人に伝わったことでしょう。立派な2年生として、順調な第一歩を踏み出すことができました。(写真下)

4月6日(木) その1

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 いよいよ新年度の学校生活がスタートしました。張り切って登校してくる子ども達から、また今年度もたくさんエネルギーをもらえそうな気がしました。
 しかし、昨日まで全く予想していなかった雨が・・・。急遽先生方を集めて相談し、着任式と始業式を体育館で行うことにしました。校内に入ってからクラス分けのプリントを配り、新しい学年の教室に向かわせました。旧担任が子ども達を連れてきて、体育館に2〜6年生が集まりました。
 体育館は、昨日のうちに入学式の準備が整っていました。手の空いている先生方で椅子を全て片付け、全校児童が入れるようにしました。旭町小の先生方の連携プレーで、速やかに式を始めることができました。
 まず着任式を行いました。今年度旭町小に異動してきた先生方がステージに上がり、代表として新しく着任した副校長先生があいさつをしました。どの子も真剣に話を聞いていました。整列や話の聞き方がすばらしく、昨年度一年間の子ども達の成長とともに、指導の成果を感じました。(写真上)
 続いて、1学期の始業式です。校長の話では、練馬区の感染症予防ガイドラインの変更についても説明をしました。マスクの着用が個人の自由であることや、そのことで差別や偏見があってはならないと伝えてあります。
 次に、子ども達がワクワクして待っていた担任発表をしました。先生方には、ステージ前のひな壇に立ってもらい、旭町小の教職員の名前を順に呼んでいきました。給食室や主事室、事務室の職員から、講師、専科、学級担任という順で発表しました。最初に私が「約束です。担任の先生を発表した時に『わぁ〜』とか『きゃぁ』とか言わないようにしましょう。」と言っただけあり、子ども達は最後まで静かに発表を聞いていました。最後に、先生方と子ども達とで、「よろしくお願いします。」のあいさつをしました。(写真中)
 児童代表の言葉は、6年生の担当でした。算数の学習をがんばりたいということと、最高学年として下級生に楽しいと思ってもらえるようなリーダーを目指したいという決意表明でした。とても立派でした。
 最後に校歌斉唱です。体育館で全校児童で歌う校歌は、私が旭町小に来て初めてのことです。旭町小の校歌「風うつくしいこの丘」のすばらしさを改めて感じることができました。
 その後、教室に戻って学級指導がありました。短い時間でしたが、新しい仲間や新しい先生との大切なひと時となりました。担任の先生は、それぞれどんな話をしたでしょうか。子ども達は、家に帰って担任の先生の印象を様々に伝えていることでしょう。来週、学校説明会・保護者会があります。ぜひ学校に足を運び、直接担任の先生と話す機会をもつようにしてください。(写真下)

4月5日(水)

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 新6年生が、準備作業のために登校してきました。実質1時間ほどの作業でしたが、最高学年として大切な第一歩を立派に努める姿が見られました。
 作業の前半は、各教室に分かれて掃除をしたり、机や椅子を運ぶ仕事をしました。用意してきた雑巾を使い、机の中まできれいに拭き取っていました。どの教室も、気持ちよく学校生活をスタートさせることができそうです。(写真上)
 後半は、サクラ草を体育館に運び入れたり、1年生が座る椅子を並べたりしました。卒業式だった会場が一変し、今度は入学式の装いになりました。また、1年生の教室で配布物を準備する作業を手伝っていた子ども達もいました。真新しい道具箱に、教科書やノート類、ランドセルカバーなど、どれもピカピカのものばかりがきれいにそろえて用意されていました。(写真中)
 全ての作業が終了し、体育館に6年生が集まったところで話をしました。毎年、年度当初に新たな6年生に話をするこの時間が私は大好きです。明日の始業式でも話す「感染予防ガイドラインの変更」についての内容に続き、次のような話をしました。
・・・今日は、最高学年としての大切な1日目でした。短い時間でしたが、全ての先生方がみなさんの仕事の様子を見ていました。一生懸命取り組む姿や意欲的な姿を見て、「この子たちが、旭町小学校のこの一年間を支えていくんだな」と感じてもらえたはずです。これからの一年間は、「最高学年だから…」ということで、今まで以上に厳しく指導される場面が出てきます。最上級生としての辛さを感じることがあるでしょう。しかし一方で、最高学年だからこその喜びもたくさん待っています。一年後、この体育館で卒業式を迎えます。その時、6年間を振り返り、「すばらしい小学校生活だった。」と感じられるためには、この一年間がとても重要です。
 すぐに、1年生のお世話をする当番が始まります。言葉づかいに十分に気をつけてください。登校班やたてわり班の時も同様です。直接1年生に話す言葉でなくても、気をつけなければなりません。近くで話す6年生同士の言葉づかいが悪かったら、それを聞いた1年生は怖がってしまうでしょう。
 6年生のみなさんには、この一年間で精神的に大人に近づいてほしいと思います。大人に近づくというのは、「自分が人にどう見られているか」ということを、常に感じ取れる人のことを言います。
 授業中に寝ているのは、どうしてよくないのでしょう? それは、周りの人に迷惑をかけているからです。先生は、授業を止めて寝ている子を指導しなければなりません。また、真剣に授業を受けている周りの子にも迷惑をかけ、いやな気持ちにさせてしまいます。この一年間で、体だけでなく、心も大きく成長してほしいのです。
 明日の始業式で、担任の先生の発表があります。常に6年生の先生の話をきちんと聞き、一年間先生を信じて、最後までしっかりついていってください。・・・
 今年度の最高学年6年生を、全教職員でしっかりと指導していきます。(写真下)

4月4日(火)

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 令和5年度になりました。6日(木)から始まる学校生活に向けて、教職員での準備作業が昨日から進められています。今年度は、月曜〜水曜の3日間しか準備期間がなく、学校内は常に教職員が動き回っている状況です。
 そのような中、一足早く新1年生の姿を見つけました。学童クラブの部屋を訪れてみると、昨日からすでに1年生が新たに加わり、大人数で楽しく活動を始めていました。ちょっとお兄さん・お姉さんになった気分の2,3年生に囲まれて、27名の1年生が行儀よく先生の話を聞いていました。ちょうど朝の出席をとっていたところで、名前を呼ばれて「はい、元気です。」という返事と、「〇時に一人帰りです。」とか「□時にお迎えです。」といった帰りの確認をしていました。(写真上)
 中庭に出ると、池の中の様子がずいぶん変化していました。池全体が真っ黒に見えました。3月に産み付けられたヒキガエルの卵から、たくさんのオタマジャクシが生まれていました。黒い小さなオタマジャクシですが、その数にびっくりです。桜の花びらが水面に浮かんでいますが、その奥に黒く見えるのは全てオタマジャクシです。(写真中)
 池の中の様子を早く子ども達にも見せてあげたいなと思いました。生活科や理科の学習で観察に来る頃には、きっとかわいい手足が出始めているかもしれません。池には、オタマジャクシの他にもメダカがたくさん泳いでいます。小さなメダカが親メダカの後を追って泳いでいるので、どんどん卵が産みつけられているのでしょう。池の中では、一足早くメダカの学校が始まっています。
 続いて、中庭から校庭に続く場所は、生活科でよく利用する「自然観察園」になっています。主事さんにお願いをして、なるべく雑草もそのまま残してもらうようにしています。草むらがあることで、たくさんの虫を見つけることができます。そして、チューリップなどの植物も、毎年自然な状態で咲く様子が見られます。
 この場所のチューリップは、球根をあえて植え付けたわけではありません。数年前に捨てた土に混ざっていた球根が、何年か経って花をつけるまでに太って花を咲かせているようです。
 赤・白・黄色…と、チューリップの花色はいろいろありますが、やっぱり春の日差しに映えるのは赤いチューリップです。チューリップの写真は、撮る角度によって様々な表情をとらえることができます。逆光を使い、花びらの重なりをとらえると、チューリップの繊細な一面を映し出すことができます。(写真下)

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学校行事
3/14 本の探検ラリー(4)

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