始業式は校庭で実施する予定でしたが、朝からパラパラと雨が降っていましたので、急遽各教室で実施することに変更しました。通常なら、前にズラッと並んでいる先生の中から、「誰が自分たちの担任になるのだろう」と、みんなでドキドキを共有する場面がありますが、今回は各教室なので回りの様子は伝わってきません。とは言っても、やっぱり１学期の始業式はみんな特別な思いで過ごしたことでしょう。クラス替えがあった学年となかった学年がありますが、これから新しい学校生活が始まります。みんなで協力して楽しい学校を作っていきましょう。
　６年生が児童代表の言葉を述べました。運動して体を鍛えるという自分の目標と６年生が率先して下級生のお手本となるような挨拶（自分から、大きな声で、笑顔で、相手の目を見て）を意識して続けていき、あいさつあふれる開四小にしましょう、という抱負を述べました。

　４月５日（水）、新６年生が登校してきました。みんな笑顔でとても元気のいい挨拶をしてくれました。そして、教室の机・椅子の移動や椅子の足のテニスボール交換、入学式に関する色々な準備などを、実にテキパキとやってくれました。新学期が始まる１日前ですが、最高学年としての心構えができたのではないでしょうか。素敵な新６年生との出会いでした。【校長】

　２月１７日、１８日に展覧会が行われました。
　１７日の児童鑑賞日には、学年鑑賞の前に３年生と一緒に鑑賞をしました。自分の作品を前に、頑張ったところや工夫したところを一生懸命伝える姿はとてもほほえましかったです。久しぶりの異学年交流でしたが、照れくさそうにしながらも優しく関わる様子に、改めて交流することの良さを感じました。後日、ペアに向けたお手紙交換を行い、教室に笑顔があふれました。作品作りの過程や鑑賞だけでなく、３年生との交流も良い思い出の一つになりました。
　また、みんなで協力して作った「プラダンジャングル」も体育館上方に飾られていて、子供たちは満足そうにしていました。