5月2日(水)の献立今日のデザートには抹茶(まっちゃ)を使っています。立春(りっしゅん)から数えて88日目のことを「八十八夜(はちじゅうはちや)」といいますが、茶(ちゃ)摘(つ)みがよく行われるのがこの時期で、毎年5月の初め頃になります。抹茶は別名「挽(ひ)き茶(ちゃ)」ともいい、緑茶を茶(ちゃ)臼(うす)で挽(ひ)いて粉にしたお茶のことをいいます。通常緑茶を飲む場合は茶(ちゃ)葉(ば)を捨ててしまいますが、抹茶はすりつぶした茶葉をお湯に溶かして飲むので茶葉の栄養も丸ごととることができます。 5月1日(水)の献立チリコンカンはメキシコに近いアメリカのテキサス州というところで作られた料理です。チリコンカンの「チリ」には「とうがらし」という意味があります。 ひき肉、玉ねぎを炒め、トマトややわらかく煮た豆、チリパウダー・オレガノ・クミンなどの香辛料を加えて煮込んで作ります。学校ではケチャップやトマトピューレを使って、辛味をおさえた味にしています。パンやナンにつけて食べることが多い料理ですが、今日はターメリックを入れて炊いたごはんにかけて食べてください。 4月30日(火)の献立たらは白身の魚です。主に、たんぱく質とビタミンB12が豊富に含まれています。ビタミンB12は血液を作る役割があり、貧血予防になります。また、神経を修復(しゅうふく)する作用もあり、眼精(がんせい)疲労(ひろう)やかたこりの回復などに役立ち、末梢(まっしょう)神経(しんけい)のビタミンともいわれています。 ごまは、がん予防や病気の予防、コレステロールのコントロールなどの効果があります。給食ではごまをよく使用します。 4月26日(金)の献立切り干し大根とは、大根の乾燥品のことです。秋の終わりから冬にかけて収穫した大根を細切りにし、広げて天日(てんぴ)干(ぼ)しします。太陽の光を浴びることで糖化(とうか)されて甘味が増し、栄養価も増します。 同量の大根と比べると、骨や歯を丈夫にするカルシウムは15倍、貧血を予防する鉄分は32倍、代謝を促進するビタミンB1・B2は10倍にもなります。また、食物(しょくもつ)繊維(せんい)も豊富で、おなかの中で膨(ふく)らんで少量でも満腹感(まんぷくかん)が得られます。 4月26日(金)の献立
☆今日の献立☆ ごはん さばのカレームニエル 切干大根の和え物 のっぺい汁 牛乳
切り干し大根とは、大根の乾燥品のことです。秋の終わりから冬にかけて収穫した大根を細切りにし、広げて天日(てんぴ)干(ぼ)しします。太陽の光を浴びることで糖化(とうか)されて甘味が増し、栄養価も増します。 同量の大根と比べると、骨や歯を丈夫にするカルシウムは15倍、貧血を予防する鉄分は32倍、代謝を促進するビタミンB1・B2は10倍にもなります。また、食物(しょくもつ)繊維(せんい)も豊富で、おなかの中で膨(ふく)らんで少量でも満腹感(まんぷくかん)が得られます。 4月26日(金)の献立切り干し大根とは、大根の乾燥品のことです。秋の終わりから冬にかけて収穫した大根を細切りにし、広げて天日(てんぴ)干(ぼ)しします。太陽の光を浴びることで糖化(とうか)されて甘味が増し、栄養価も増します。 同量の大根と比べると、骨や歯を丈夫にするカルシウムは15倍、貧血を予防する鉄分は32倍、代謝を促進するビタミンB1・B2は10倍にもなります。また、食物(しょくもつ)繊維(せんい)も豊富で、おなかの中で膨(ふく)らんで少量でも満腹感(まんぷくかん)が得られます。 |
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