令和7年(2025年)、新しい年を迎えました。 謹んで新春のお慶びを申し上げます。 本年も、よろしくお願いいたします。

租税教室 5月8日(水)

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 6年生が社会科の学習で、税理士を講師としてお招きして税について学びました。
税理士という仕事は、企業や法人に対して各種税金の納税や申告書を作成したり、会計業務のサポートしたりや経営や相続の相談も行ったりする仕事です。公平な税負担により住みやすい豊かな暮らしを守る社会的な役割を担っている仕事で、国家公務員として税理士バッジを付けています。税理士バッジは、日本の国花である桜と太陽を象っています。
 本日のキーワードは、「思いやり」と「私たちが主人公」でした。
1. 税金はなぜ必要なのか
2. 公平に集めるとはどういうことか
3. 公平に使うとはどういうことか
4. 税金から見た民主主義とは
5. 日本の財政と課題について、
クイズ形式も含めて全員参加で、自分の考えを発表しながら学習しました。
 まず、税金は、私たちが豊かで健康に生きるために使われていること、困っている人を助けるために使われていることを確認し、税金は必要であることを改めて理解しました。
 そして、日本にはたくさんの税があることを知りました。誰もが公平に支払う消費税、特定の人が負担する固定資産税や酒税や車税など、負担する力に応じて支払う所得税、相続税、贈与税などがあります。
 私たちが豊かに暮らすために、一人一人が主人公であるということでは、これらの税の割合等について話し合いで決めます。選挙で選出された国会議員が国会で話し合って法律を決めます。決まった法律が適切に機能しているかどうかを私たちがチェックし、評価します。つまり、選挙は私たちが主人公としての投票行動です。18歳になったら選挙で自分の考えと合う人に投票することが大事であることを学びました。
 私たちが健康で豊かに暮らすためには、毎年日本では、35兆円の負債があります。さて、この赤字をどのように埋めていったらよいか・・・・という宿題が出ました。児童は今日の学習を生かして「増税することが必要である」とか「支出を減らすことが必要である」など意見を出しました。他にどんな考えがあるか、考えていきましょう。私たちが主人公なのですから。
 最後に、税理士さんから一億円バックを見せていただき、実際持ってみました。一億円はずしっときました。改めて税金は思いやりをもって正しく使わなくては・・・・と、思ったか、一億円の重さに圧倒したか は、それぞれだと推察しますが、今日は生き生きと全員参加でとても楽しく学ぶことができました。
 

ソーラン節 ワークショップ 第二日目

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今日は、5月2日(木)に教えていただいた、正調ソーランを復習しながら、「南中ソーラン」につなげていきました。
 南中ソーランの難しいところは、動きの速さの中で体を一気に使うところです。相当のばね、腹筋力 体の全てを使います。
 足の動きはずいぶんとそれらしくなってまいりました。
 専門家のご指導を受け、児童も担任もとても良い汗をかきました。

橋戸の田んぼ(5月上旬)

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ゴールデンウィーク狭間の3日間ですが、学校はカレンダー通り、今日までは普段と変わりません。

田んぼの様子も、毎週一度は見に行っていますが、草の成長が速いと感じるくらいで、まだ大きな変化はありません。

その代わりに…という訳ではありませんが、公園の花壇には季節を感じる花がたくさん咲いていました。(ボランティアの皆様のお力でしょうか!?)
田んぼへ降りる緑道(階段)では、つつじが満開、きれいに咲いています。

昨年までの写真を見ても、5月の半ばまではこんな様子でした。(下旬に田起こし、6月に入ってから代かき、田植えの準備…といったスケジュールでしたね。)

子供たちが田んぼに下りたり、関心をもって学習したりするのも、もう少し先になりそうですね。


5月2日(木)はたらく消防自動車 写生会 2年生

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心地良い風が吹く青空の下で、2年生が「はたらく消防自動車 写生会」を行いました。
 今日いらっしゃいましたのは、東京都消防庁から、石神井消防署員の方と、地域の消防団の方です。
 地域の消防団の方は、普段はお仕事をもちながら、地域の安全を守るために、防災の訓練をしたり活動をしたりしています。
 消防士は、実際の救急や救助に努めるために日々厳しい訓練を重ねて有事に備えている専門のお仕事をしている方々です。
 今日は、児童のために防火衣を身に付けて給水ホースを持ってくださったり、車に乗ってくださったり全体の見守りをしてくださったりしました。
 児童は、自分が描きたいものと描きたい角度に移動して描き始めました。
 車輪を詳しく描く児童、車の前面を詳しく描く児童、赤色を丁寧に塗り始める児童、給水ポンプを丁寧に描く児童、消火活動をしている人を重点に描く児童・・・各々思いをもって描き始めました。
 4時間目に教室で仕上げます。仕上がりがとても楽しみです。


令和6年度 文化芸術による子供育成推進事業「ソーラン節 ワークショップ」

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令和6年度は、東京都教育委員会主催で、文化芸術を推進していくことで全ての児童・生徒を健やかに育成していくための取組を行っています。
 橋戸小学校は、5月25日(土)の新運動会で5,6年生が「ソーラン節」を表現します。児童が主体的に目的意識をもって表現することにつなげていくために、荒馬座の講師をお招きし、「ソーラン節 ワークショップ」を希望し、本日第一日目を実施しました。

 1時間目は、民謡が生まれた背景を知り、一つ一つの動きは、生活の中から生まれた動作であることを知りました。そして、2時間目に実際の表現につなげていきました。
 講師の説明を聞いたり見本を見たりしながら、生活から生まれた動作だからこそ腰を低く落とすことや、荒海に負けないために足をずらさないように、頭の高さを変えない姿勢で網を引く動作をすること、持った棒の長さを意識した腕の開き など、一つ一つの動作に意味があることを考えながら、楽しく表現につなげていきました。

 あと4時間学びます。新運動会での児童の表現がとても楽しみです。
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