令和7年(2025年)、新しい年を迎えました。 謹んで新春のお慶びを申し上げます。 本年も、よろしくお願いいたします。

4年2組 道徳科 主題名 正直に行動するために 内容項目A(2)正直、誠実

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5月21日(火)実施

 道徳科の学習は、年間35回、1単位で主題に示す教材を通して、児童が考え、議論し、より良い人生について考える時間として設定しています。
 本時の授業は、「『正直』50円分」の教材を通して多かったおつりを変え意志に行った二人の姿を通して自ら正直に行動するために大切なことを考えさせ、正直であることは良いことであることを捉え、明るく伸び伸びと過ごそうとする心情を育てることがねらいです。
 「駄菓子屋のおあばちゃんがおつりを50円分間違って多く返したときのたけしさんはどんな気持ちでしたか?」児童は考えます。「損しなくてよかった」「泥棒になっちゃうから返しに行こう」「おばちゃんのミスだから返さなくていいかな」「正直に返しに行こう。だけど遠くだからもういいや」児童は自分だったらどうだろうか・・・たけしさんと重ね合わせて考え続けます。悩み続けます。
 結果としてこのお話の中では、正直におばちゃんに返しに行くのでした。すると、正直に返してくれたことに対してたこ焼きをくださったのです。「たこ焼きを食べているときどんな気持ちだったでしょうか」という中心発問に対して「悩んでいたけれどすっきりした」「おっちゃんに褒めてもらえてうれしかった」と、正直に行動したことの良さをしみじみ味わっていました。
「正直に行動したことですっきりした経験、あるいは失敗した経験はありますか?」という発問に対して日常生活を振り返ります。「兄のカメラのデーターをうっかり消してしまった。誤ったらカメラをくれた」「両親がやってはいけないと言ったことをやってしまった。正直に言ったら怒ってませんでした。正直に言うことは大切だと思いました」「ママにお金を貸したとき、10円多く返ってきた。それを返したらすっきりした」と、やはり、正直は良い!という経験を発表しました。
 最後に教師の説話です。「自分が水をこぼしてしまったとき、正直に言えなかったけれど、後で先生に正直に言ったら『人間の心はいつも綱引きをしているんだよ。今日は綱引きが勝ってよかったね。』と先生に言われたことが忘れられない思い出です。」と、正直に行動することの素晴らしさを語りました。児童は頷きながら聞いていました。
 授業が終わってからの児童の表情はとても晴れ晴れとしていました。

2年2組 道徳科 主題名 きまりをまもって C規則の尊重 教材名「どうしてきまりがあるのかな」

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 町の様子が描かれている絵(規則を破っている場面も描かれている)を通して、きまりはどうして守らなければならないかについて考えさせ、きまりを守ろうとする判断力を育てるねらいの授業です。
まず、決まりはどのようなものがあるかを想起させました。児童は「信号があったら赤信号では渡らない」「廊下は走らない」「信号があっても左右確認をする」「公園などでポス捨てしない」など、児童の日常生活の中でよく言われていることを浮かべながら意見を出しました。
「今日は決まりについて考えます。決まりはどうして守らなければならないのか考えましょう」目当てを確認します。
町の様子を描いた絵(よくない行動も描かれている)を見て、決まりを守っていない場面はどんな場面かを探します。「自転車の二人乗り」「線路の下で遊んでいる」「赤信号を渡っている」「犬を放している」「自転車なのに右側を走っている」「塀の上を歩いて遊んでいる」「自転車の手放し運転をしている」など、危険な行動、決まりを守らない行動を探しました。
「さて、決まりを守っていない人は、どうして守らないのでしょうか?」と、決まりを守らない人の気持ちに触れます。「楽しいから」「決まりを守らなかったことでその後どうなるかを想像していない」「これくらいいいや」「周りのことを考えない」など、ここで、自分だったらこうかもしれない という考えが出されました。
 そして、いよいよ中心発問です。「決まりを守らないとどんなとが起こると思いますか」
という発問に対して児童ははっとします。「事故が起こる」「人に迷惑をかけてしまう」「命を落としてしまう」「自分は良くても周りの人にいやな思いをさせていしまう」など、命にかかわる大きな危険に至るのだ・・決まりを守ることは、自分だけでなく、他人を守ることにもなる・・・破ったら大変なことになる・・・と、真剣に考えていました。「楽しいのはいいけれど決まりを守って楽しまなきゃね。」と指導者が言うと児童はしっかり頷いていました。
 本時を振り返り、今日学んだこと、新しい発見、なるほどと思ったことをノートに書きました。「誰かのお母さんが大きな事故に巻き込まれたら後悔される」「周りの人にいやな気持にさせることが分かった」などなど、この時間に真剣に考えたことを着実にノートに書き表していました。
 そして、最後に指導者が「よ〜い!まではできた。決まりを守るのは自分だよ」そうです。判断して実践していくのは自分なのです。
 これからの児童の行動が楽しみです。

授業より 6年2組 理科 「物の燃え方」

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前時に空気の主成分は、大きく酸素 約21%  窒素 約78%  二酸化炭素約0.03%( ほんの少し () で構成されていることを捉えています。実験を通して、ろうそくが燃えると酸素が使われて二酸化炭素が派生することを学んでいます。
 本時は、ろうそく以外のものを燃やしたときも二酸化炭素が発生するのか、実験を通して検証しました。
 前時の実験を生かして、本時は、紙、木、綿(植物でできているもの)をマッチで燃やし、石灰水の入った容器の中で燃え尽きるまで見届け、石灰水を振って色の変化を調べました。
 児童は、様々な予想を立てましたが、グループで分担を決めて協力して実験を開始しました。
 実験の結果から、ろうそく以外のものを燃やしたときも二酸化炭素が発生することが分かりました。二酸化炭素が発生したときはいずれも石灰水が白く濁ることも実験を通してよく分かりました。

6年1組 国語科 単元名「主張と事例をとらえ、自便の考えをまとめよう」教材名「時計の時間と心の時間」

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 説明文「時計の時間と心の時間」の中では、客観的事実と筆者の考えや感想が書いてあります。単元全体を通して文章全体の構成を抑えて要旨を把握することがねらいです。本時は、3段落から6段落まで学習し、「心の時間」について筆者の主張と事例の関係について読み深めていきました。そして、4つ事例をあげた筆者の意図について考える授業でした。
 内容を深めていくために、自分で学習しやすいワークシートを利用し、自分が学習しやすい環境(一人で学習する、学習しやすい友達と一緒に学ぶ 隣の友達と学ぶ など)で、読み深めていきました。
 3段落から6段落まで4つの事例を挙げている筆者の考えに対して、それぞれ違う事例を挙げた効果をほとんどの児童が納得しておりました。児童が納得している理由を考えました。それは、4つ事例があることで、信憑性がある、説得力がある、納得感がある、読み手の主張が伝わる、事例は筆者の主張を助けるために説得力がある など、筆者の意図の良さについて意見が出されました。自分が納得していることの根拠を考えることで、筆者の思いや意図について考えることにつなげていきました。
 6年生の学習は、大変難しいものです。児童も6年生らしくよく考える時間を過ごしました。

2年1組 国語科 単元名 「じゅんじょに気をつけて読もう」教材「たんぽぽのちえ」

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5月21日 (火)実施

説明文「たんぽぽの知恵」の中の4つ目のたんぽぽの知恵を読み取ることがねらいの授業でした。
4つ目の知恵は、他の3つと違いがありました。それは比較して説明していることです。児童は、2回朗読することで、晴れの日と雨の日の様子の違いについて書いてあることに気付きました。
 晴れの日はどんな様子で、雨の日はどんな様子かを文章から読み取りました。晴れている日に綿毛の落下傘はいっぱいに開いて遠くまで飛んでいきます。雨など湿り気の多い日は綿毛の落下傘はしぼんでしまいます。(文章より)
 この事実を深く読み取るために「なんで晴れの日はいっぱいに開くのだろう?」と発問すると、「遠くまで飛ばすため」「なんで湿り気の多い日はしぼんでしまうの?」と発問すると「綿毛が湿って重くなると種を遠くまで飛ばすことができないから。」と、文章の中から大事な要点を探します。「つまりタンポポはどうしたいの?」と、発問すると児童は「遠くまで綿毛を飛ばしたい」と答えました。「つまり・・・たんぽぽは、晴れの日に遠くまで飛ばす準備をして、風が強い晴れた日に遠くまで飛ばすんだね。」
 このようにして、客観的な事実を基に根拠を探し、タンポポの4つ目の知恵を読み取ることができました。頭をたくさん使って、タンポポの4つ目の知恵について深める時間でした。

1年2組 体育科 単元名 「多様な動きをつくる運動あそび」

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 低学年の授業で一番大切なポイントは、どの教科でも楽しく力を付けることです。
本時は、走る基本に加えて飛ぶ、跳ねる動きで構成される、スキップ、サイドステップ(蟹歩き)熊歩き、蜘蛛など、体のいろいろな部分を使って動く動きを知ること。そして、動きを応用して競争したり、ジャンケンゲームをしたり、鬼遊びをしたりすることを通して体を動かすことの心地よさを味わうことがねらいの授業です。
 児童は、動くことを楽しみ、既習の動きを応用して自分の好きな動きを考え、競争したりゲームをしたりすることを通して、体と頭を使って動くことをとことん楽しんでいました。
とても疲れがはずですが、楽しさの方が大きく、心地よい笑顔が印象的でした。
 このような活動を積み重ねることで、やがて、瞬発力、腹筋力、背筋力、腕の筋力が付いていくことがとても楽しみです。

橋戸の田んぼ(6月上旬…田植えはもうすぐ!)

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今朝、田んぼへの階段を下りると・・・田んぼには水が張られていました。
「田植え」が近づいてきたことを実感します。
今年も、大一小、大北小、そして橋戸の3校の5年の子供たちがお世話になります。
よろしくお願いいたします。

本校の「田植え」は、6月12日(水)
いよいよです!

全校朝会 6月3日(月)

校長先生のお話

 子供の交通事故が一番多いのは6月と言われています。傘をさして視野が狭くなることやみなさんの行動範囲が広くなることなどが原因かもしれません。
 皆さんの登校の様子を見ていると、安心できる人と不安を感じる人がいます。
 白線の内側を上手に歩きましょう。白線の中を2人までは通れますが、3人、4人になると道路の真ん中を歩くようになり、自転車も通りにくくなります。
 橋戸小学校の周りは、細い道、見通しが悪い道があるので、安全には十分気を付けて歩くようにしてください。

橋戸の田んぼ(明日から6月…田植えに向けて)

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5月最終週の橋戸田んぼ、少し変化がありました。
表面を覆っていた草が刈られ、土を起こしたような状態になっています。
「田起こし」までされたものか…確かではありませんが、田植えが近づき、徐々に進んできていることが分かります。
おそらくこの後「代かき」的な工程が入り、田んぼに水が張られていくことと思います。

そうなると…5年生の出番です。楽しみが広がります!!

ちなみに、最後の一枚は、田んぼに下りていく階段へとつながる緑道の入口です。
きれいな紫陽花が一気に咲き始め、「アジサイゲート」のような光景が見られます。

新運動会 開催します!!

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おはようございます。

あさイチで、Sigfyからも連絡を差し上げたところですが、
本日の「新運動会」、予定通り開催いたします。

空は雲に覆われていますが、降雨の心配もなく、暑すぎず過ごせれば、むしろありがたい天気かなぁ…と思うほどです。

子供たちが全力で走り、元気に楽しく踊る姿を、ご覧ください。

ご来校、お待ちしております。


橋戸の田んぼ(5月下旬 ほとんど変化なし!!)

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5月、二度目の更新ですが、大きな変化は見られません。
動きがあるのは、もう少し先になるようですね。

学校は…今週末の「新運動会」に向け、追い込みの週。
表現運動を楽しむ声、踊りのかけ声、友達を応援する声が、校長室にも届くほどです。

5月25日、楽しみです!

授業より 算数科

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4年生 算数少人数
単元「わり算の筆算」

 前時までに2桁の割り算の筆算を学んでいました。
本時は、3桁の筆算です。
 今日の問題は
734枚の色紙を5人で同じ数ずつ分けます。一人分は何枚になって、何枚余りますか?
です。
 大事な部分を捉え、問題解決の作戦を考えます。児童は、絵図、テープ図、筆算 を考えました。
 次に自力解決です。児童は、700を100の束を7つ。30を10の束を3つ、ばらばらを+4。絵を描いて5人に分けようとします。5人に分けるので、100は分けられます。ここまでは分かります。さて、200をどう分けようか・・・ここからが児童の思考が働くところでした。
 指導者の意図は、2桁の筆算を活用して3桁の筆算を導かせたかったのですが、なかなかその活用が難しかったので、とにかく考えさせたうえ、3人の児童の考えを全体で検討しました。
 「200余るので、200÷5=40 30÷5=6 あまり4答え 146枚ずつ分けて4枚余る」
 「200余るので、10ずつの束に分けると、一人10の束が4束配れました。30枚は、一人に6枚配れます。4は配れないので余ります。答えは、一人146枚配れて4枚余ります。」
 最後に指導者と一緒に考えます。今まで学んだ「立てる」「×」「引く」「おろす」を使って、筆算をしながら考えました。7は、100の束、引いた23は、10の束が23、34は10の束と4。つまり・・・3桁の筆算とは、2桁の筆算と同じやり方である・・・ということをおぼろげながら分かったようでした。次の時間に筆算を使って問題に取り組みます。
 このように、算数科は積み重ねの教科であり、前時に学んだことを活用しながら進めていきます。

全校朝会 ミートにて 5月20日(月)校長先生のお話

【オリンピック出場 内定 選手の言葉から】
パリオリンピック・パラリンピック大会まで2カ月となり、次々といろいろな種目で練習の成果を発揮した選手たちが出場資格を得ています。
 選手の皆さんは一様に「オリンピックを楽しみます」と、言っています。この楽しむとは、パリの観光を楽しむ・・・という意味ではなく、世界の選手と戦うこと、高いレベルで戦うことを楽しむ という意味だと想像します。
 練習の成果を発揮する という意味では、皆さんが今週末に迎える新運動会と同じです。皆さんが楽しむことは、オリンピック選手と同じにはできませんが、練習の成果を発揮して、表現の素晴らしさや一生懸命に走ることの素晴らしさに多くの人から拍手を得ることを楽しんでほしいと願っています。
 

授業より

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5年2組 図画・工作科 題材名「筆のあとを生かして自分色紙をつくろう」

 筆の使い方を演習し、色を重ねたり筆のあとの向きをそろえたり筆先を広げて濃淡を出したりして自分の思いや意図をもって作品にしていきました。思いや意図はタイトル名です。
 児童は、画用紙いっぱいに自分色を表現しました。その作品は「半分の世界」「伝説にリンゴ」「伝説の草原」「明るい草原」「水色の世界」「夕方と夜」「君の心にパパイアさんじょう」「静かな海」「宇宙人の○○○」「花火」などオリジナルはタイトルが付いています。
 指導者は描き終わるとすぐに掲示するので、児童は自分なりの達成感・充実感をもって授業を終えました。
 

新運動会 スローガン発表 5月13日(月)

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いよいよ新運動会を5月25日(土)に迎えます。

 代表委員会児童よりスローガンを発表しました。

「失敗してもあきらめず 全力で 楽しもう」です。

 全力で楽しむ姿を保護者の皆様、地域の皆様、楽しみにしていてください。

全校朝会 校長先生のお話 5月13日(月)

〔お休みに出かけて思ったこと〕
・お祭りがあり、道路は歩行者天国でした。たくさんのお客様のいる中、道路の真ん中で椅子をおいてビデオカメラを回していた人がいました。
・溶けそうなアイスクリームを持って走り回っている子供がいました。
・駅では、バスの列に割り込んで入る大人がいました。
これらは、法律には定められていませんが、決してやって良い行為ではありません。
今日は雨の一日となりました。やって良いこと、やってはいけないことを立ち止まって考える、そんな一日を過ごしてほしいと願っています。

ソーラン節  ワークショップ 第三日目

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今日は体育館で、5、6年生が実際に新運動会で表現する、どっしりとした正調ソーランと素早い動きの南中ソーランをご指導いただきました。
 体育館が「ドドドドド!」と、地響きするような音がなっていました。裸足の足はきっと、とても痛いと思いますが、児童はニシン漁をする海の人になりきっていました。
 最後に荒馬座の方が、正調ソーランと、正調ソーランの動きをくずさない南中ソーランを披露してくださいました。児童は目を輝かせて自分たちの表現に活かそうと食い入るように見いっていました。
 これで、荒馬座の方とご一緒の時間は終わりますが、3回もご指導いただいたお蔭で、短い練習時間でしたが、一つ一つの動きの意味を理解しながらの表現につながっていきました。あと2週間も時間があります。動きに磨きをかけていく児童の成長がとても楽しみです。
 そして、お礼の気持ちを込めて児童と給食をご一緒しました。法被を脱いだ指導者たちは、児童と一緒に笑顔で和やかな時間を過ごしました。



租税教室 5月8日(水)

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 6年生が社会科の学習で、税理士を講師としてお招きして税について学びました。
税理士という仕事は、企業や法人に対して各種税金の納税や申告書を作成したり、会計業務のサポートしたりや経営や相続の相談も行ったりする仕事です。公平な税負担により住みやすい豊かな暮らしを守る社会的な役割を担っている仕事で、国家公務員として税理士バッジを付けています。税理士バッジは、日本の国花である桜と太陽を象っています。
 本日のキーワードは、「思いやり」と「私たちが主人公」でした。
1. 税金はなぜ必要なのか
2. 公平に集めるとはどういうことか
3. 公平に使うとはどういうことか
4. 税金から見た民主主義とは
5. 日本の財政と課題について、
クイズ形式も含めて全員参加で、自分の考えを発表しながら学習しました。
 まず、税金は、私たちが豊かで健康に生きるために使われていること、困っている人を助けるために使われていることを確認し、税金は必要であることを改めて理解しました。
 そして、日本にはたくさんの税があることを知りました。誰もが公平に支払う消費税、特定の人が負担する固定資産税や酒税や車税など、負担する力に応じて支払う所得税、相続税、贈与税などがあります。
 私たちが豊かに暮らすために、一人一人が主人公であるということでは、これらの税の割合等について話し合いで決めます。選挙で選出された国会議員が国会で話し合って法律を決めます。決まった法律が適切に機能しているかどうかを私たちがチェックし、評価します。つまり、選挙は私たちが主人公としての投票行動です。18歳になったら選挙で自分の考えと合う人に投票することが大事であることを学びました。
 私たちが健康で豊かに暮らすためには、毎年日本では、35兆円の負債があります。さて、この赤字をどのように埋めていったらよいか・・・・という宿題が出ました。児童は今日の学習を生かして「増税することが必要である」とか「支出を減らすことが必要である」など意見を出しました。他にどんな考えがあるか、考えていきましょう。私たちが主人公なのですから。
 最後に、税理士さんから一億円バックを見せていただき、実際持ってみました。一億円はずしっときました。改めて税金は思いやりをもって正しく使わなくては・・・・と、思ったか、一億円の重さに圧倒したか は、それぞれだと推察しますが、今日は生き生きと全員参加でとても楽しく学ぶことができました。
 

ソーラン節 ワークショップ 第二日目

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今日は、5月2日(木)に教えていただいた、正調ソーランを復習しながら、「南中ソーラン」につなげていきました。
 南中ソーランの難しいところは、動きの速さの中で体を一気に使うところです。相当のばね、腹筋力 体の全てを使います。
 足の動きはずいぶんとそれらしくなってまいりました。
 専門家のご指導を受け、児童も担任もとても良い汗をかきました。

橋戸の田んぼ(5月上旬)

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ゴールデンウィーク狭間の3日間ですが、学校はカレンダー通り、今日までは普段と変わりません。

田んぼの様子も、毎週一度は見に行っていますが、草の成長が速いと感じるくらいで、まだ大きな変化はありません。

その代わりに…という訳ではありませんが、公園の花壇には季節を感じる花がたくさん咲いていました。(ボランティアの皆様のお力でしょうか!?)
田んぼへ降りる緑道(階段)では、つつじが満開、きれいに咲いています。

昨年までの写真を見ても、5月の半ばまではこんな様子でした。(下旬に田起こし、6月に入ってから代かき、田植えの準備…といったスケジュールでしたね。)

子供たちが田んぼに下りたり、関心をもって学習したりするのも、もう少し先になりそうですね。


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