6年軽井沢移動教室 第1日目朝から蒸し暑い東京を出発し、池の平へ着くと、気温は15度。半袖では寒いくらいでしたが、東篭ノ登山を登り始めると徐々に日差しも強くなり、汗をかきながら一生懸命歩きました。山を下った後は、池の平湿原をハイキング。みんなよく頑張りました。 7月8日(月)・えだまめチャーハン ・あげぎょうざ ・わかめとやさいのスープ ・ぎゅうにゅう 今日(きょう)は『枝豆(えだまめ)』についてです。 枝豆(えだまめ)は、大豆(だいず)の仲間(なかま)で、枝豆(えだまめ)が熟(じゅく)したものを大豆(だいず)と言(い)います。 枝豆(えだまめ)は、弥生(やよい)時代(じだい)には日本(にほん)に伝(つた)わっていましたが、食(た)べられるようになったのは江戸(えど)時代(じだい)に入(はい)ってからのことです。 品種(ひんしゅ)改良(かいりょう)によって食感(しょくかん)のよいもの、香(かお)りのよいもの、実(み)が大(おお)きいものなど多(おお)くの種類(しゅるい)のものが出回(でまわ)っています。 好(この)みのものを選(えら)んで、食(た)べくらべをしてみるとたのしいですよ。 7月5日(金)・たなばたちらし ・あまのがわじる ・ワインゼリー ・ぎゅうにゅう 今日(きょう)は『七夕(たなばた)』です。七夕(たなばた)は、天(あま)の川(がわ)をはさんで、はなればなれになったひこぼしとおりひめが年(ねん)に1回(かい)会(あ)えるという、中国(ちゅうごく)の伝説(でんせつ)がもとになって生(う)まれた、星(ほし)まつりの行事(ぎょうじ)のことです。笹(ささ)飾(かざ)りとお供(そな)え物(もの)をして、笹(ささ)に願(ねが)い事(ごと)を書(か)いた短冊(たんざく)をかざります。 七夕(たなばた)には天(あま)の川(がわ)に見立(みた)てたそうめんや、七夕(たなばた)の節句(せっく)のお祝(おい)いにちらしずしを食(た)べます。 今日(きょう)は、ちらしずしにきざんだあなごがはいっています。あなごは夏(なつ)が旬(しゅん)の魚(さかな)で、夏(なつ)バテをふきとばす栄養(えいよう)がつまっています。 7月4日(木)・むぎごはん ・さかなのマヨチーズやき ・やさいのからしじょうゆあえ ・しおとんじる ・ぎゅうにゅう 今日(きょう)の給食(きゅうしょく)は『塩豚(しおとん)汁(じる)』です。 豚(とん)汁(じる)といえばみそ味(あじ)を想像(そうぞう)する人(ひと)が多(おお)いと思(おも)いますが、さっぱりと塩味(しおあじ)にしました。 暑(あつ)い日(ひ)でも食(た)べやすいと思(おも)います。 汗(あせ)をたくさんかくと、塩分(えんぶん)も体(からだ)の外(そと)にでてしまいます。そんな時(とき)は、塩分(えんぶん)も補給(ほきゅう)しなければなりません。 給食(きゅうしょく)の汁物(しるもの)を食(た)べることで、補給(ほきゅう)することができます。 食欲(しょくよく)が落(お)ちている人(ひと)がいるかもしれませんが、少(すこ)しでも給食(きゅうしょく)を食(た)べて元気(げんき)に過(す)ごしましょう! 7月3日(水)・ガーリックトースト ・ポークビーンズ ・レモンドレッシングサラダ ・ぎゅうにゅう 今日(きょう)の給食(きゅうしょく)は『ガーリックトースト』です。 ガーリックトーストは、マーガリン・すりおろしたにんにく・パセリを混(ま)ぜて食(しょく)パンに塗(ぬ)りオーブンで焼(や)きました。 にんにくには、においのもととなるアリシンという栄養素(えいようそ)が含(ふく)まれています。 アリシンには疲労(ひろう)回復(かいふく)に期待(きたい)できるビタミンB1を吸(きゅう)収(しゅう)してくれる効果(こうか)もあります。 暑(あつ)さに負(ま)けずしっかり食(た)べて元気(げんき)に過(す)ごしましょう! 7月2日(火)・タコライス ・もずくスープ ・サーター ・ぎゅうにゅう 今日(きょう)の給食(きゅうしょく)は沖縄県(おきなわけん)の料理(りょうり)を取(と)り入(い)れた献立(こんだて)です。 タコライスは、玉(たま)ねぎとひき肉(にく)、スパイスを炒(いた)めた『タコミート』、レタスやトマト、チーズをごはんの上(うえ)にのせて食(た)べる料理(りょうり)です。 サーターアンダギーは、黒糖(こくとう)が入(はい)った沖縄風(おきなわふう)ドーナッツです。 サーターは砂糖(さとう)、アンダギーは油(あぶら)で揚(あ)げるという意味(いみ)です。 暑(あつ)い日(ひ)が続(つづ)きますが沖縄県(おきなわけん)の料理(りょうり)から元気(げんき)をもらってがんばりましょう。 7月1日(月)・たこめし ・しおにくじゃが ・カリカリあぶらあげのサラダ ・ぎゅうにゅう 今日(きょう)は半夏生(はんげしょう)にあわせた献立(こんだて)です。 半夏生(はんげしょう)とは、1年(ねん)のうちで昼間(ひるま)が最(もっと)も長(なが)くなる夏至(げし)から数(かぞ)えて11日目(にちめ)の日(ひ)のことを指(さ)します。 そして、昔(むかし)はその日(ひ)までに田植(えうえ)えを終(お)わらせておく目安(めやす)となっていたため、農業(のうぎょう)の節目(ふしめ)の日(ひ)ともされていました。 稲(いね)がたこの足(あし)のようにしっかり根付(ねづ)きますようにと願(ねが)いを込(こ)めて「たこ」を食(た)べる風(ふう)習(しゅう)があります。 今日(きょう)の給食(きゅうしょく)では、たこめしを出(だ)しました。 味(あじ)わって食(た)べましょう! |
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