9月10日(火)・けいはん ・ごまみそあえ ・さつまいももち ・ぎゅうにゅう 今日(きょう)の給食(きゅうしょく)は、鹿児島県(かごしまけん)の郷土(きょうど)料理(りょうり)です。 鶏(けい)飯(はん)は、奄(あま)美(み)大島(おおしま)を代表(だいひょう)する郷土(きょうど)料理(りょうり)です。 江戸(えど)時代(じだい)に、海(うみ)を渡って島(しま)にやってくる役人(やくにん)をもてなすために作(つく)られたそうです。 ごはんに、鶏肉(とりにく)や錦糸卵(きんしたまご)、しいたけ、パパイヤのつけものといった薬味(やくみ)をのせて、とりがらやかつおのだしをかけて食(た)べます。 給食(きゅうしょく)では、ごはんに具(ぐ)をまぜたものに、温(あたた)かいスープをかけて食(た)べてください。 9月9日(月)・むぎごはん ・きっかしゅうまい ・やさいのからしあえ ・みそしる ・ぎゅうにゅう 9月(がつ)9日(か)は『重陽(ちょうよう)の節句(せっく)』です。『菊(きく)の節句(せっく)』とも呼(よ)ばれています。 中国(ちゅうごく)では、いちばん縁起(えんぎ)の良(よ)い数字(すうじ)が9だそうです。そのため、9が2つ重(かさ)なる9月(がつ)9日(か)はとてもおめでたい日(ひ)とされ、菊(きく)の花(はな)をながめながら、長(なが)生(い)きできるように願(ねが)いをこめてお祝(いわ)いをします。 今日(きょう)の給食(きゅうしょく)は菊花(きっか)しゅうまいです。 菊(きく)の花(はな)をイメージして、しゅうまいの皮(かわ)を細(ほそ)く切(き)って肉(にく)にまぶして作(つく)っています。 味(あじ)わって食(た)べてください。 9月5日(木)・むぎごはん ・さかなのしょうがに ・くきわかめのきんぴら ・きゃべつのみそしる ・ぎゅうにゅう 今日(きょう)の給食(きゅうしょく)の『さかなのしょうが煮(に)』に使(つか)われている おさかなは『さば』です。 さばは、秋(あき)になると卵(たまご)を産(う)むために日本(にほん)の近(ちか)くの海(うみ)にやってきます。 この時期(じき)のさばは、あぶらがのっていてとてもおいしいです。 今日(きょう)は、さばを一度(いちど)焼(や)いてから、煮汁(にじる)を加(くわ)えて煮(に)ています。 ひと手間(てま)かけているのでおいしく仕上(しあ)がっています。 骨(ほね)に気(き)をつけてよくかんで食(た)べましょう! 9月4日(水)・しろごまたんたんめん ・だいがくいも ・ぎゅうにゅう 今日(きょう)の給食(きゅうしょく)は『大学(だいがく)いも』です。 大学(だいがく)いもは、さつまいもを油(あぶら)で揚(あ)げて甘(あま)いみつをからめて黒(くろ)ごまをまぶして作(つく)ります。 さつまいもは、低(ひく)い温度(おんど)でじっくり揚(あ)げたことがポイントです。そうすることによって、さつまいもの甘(あま)みがより感(かん)じられます。 9月3日(火)・じゃこごはん ・なまあげのすきやきふうに ・わかめとだいこんのすのもの ・ぎゅうにゅう 今日(きょう)はわかめについてです。 わかめは海(かい)そうの種類(しゅるい)でこんぶやひじきの仲間(なかま)です。 じょうぶな骨(ほね)や歯(は)ができるまでに必(ひつ)要(よう)なマグネシウムやおなかの調子(ちょうし)をよくしてくれる食物(しょくもつ)繊維(せんい)が多(おお)く含(ふく)まれています。 よくかんでしっかり食(た)べましょう。 9月2日(月)・チキンカレーライス ・コーンサラダ ・れいとうみかん ・ぎゅうにゅう 今日(きょう)の給食(きゅうしょく)は『冷凍(れいとう)みかん』です。 みかんは冷凍(れいとう)することによって甘(あま)くなります。 その理由(りゆう)は、みかんに含(ふく)まれる「果糖(かとう)」に冷(ひ)やすと甘(あま)みが増(ふ)える特徴(とくちょう)があります。 今日(きょう)から2学期(がっき)の給食(きゅうしょく)がはじまります。 朝(あさ)から良(よ)い天気(てんき)でとても暑(あつ)くなっています。 しっかり食(た)べて元気(げんき)に過(す)ごしていきましょう! |
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