食事係の子供たちが夕食の配膳をお手伝いしています。
　てきぱきと仕事をするので、午後６時からの夕食の時間に、しっかりと間に合わせることができました。　

　鋸山で昼食をとった後は、バスに乗り、宿舎に向かいました。
　宿舎に到着すると、職員の皆様が温かく迎えてくださり、すぐに開校式を行いました。
　司会担当の児童が進行し、宿舎の方に「今日から２泊３日、お世話になります。どうぞ、よろしくお願いします。」と、児童全員で御挨拶することができました。

図工の授業では、クレヨンを使っておひさまを描きました。
自分の考えるにこにこ笑顔のおひさまを大きく描き、色とりどりのクレヨンで表現しました。
作った作品は廊下に掲示してあります。６月の学校公開の際にご覧ください。

　最初に記念撮影をした大仏座像の広場に戻り、昼食をとりました。グループになり、友達と楽しく食べている様子が見られました。登山の後で、よっぽどおなかがすいたのでしょう。みんなよく食べていました。

　自然が豊かな鋸山で、オタマジャクシにも会うことができました。近くで、カエルの声も聞こえてきて、心が和みます。

　今度は、ひざががくがくしそうな急勾配の下りです。

　ハードな登りに息も上がり、途中くじけそうになりましたが、友達同士で声を掛け合って、全員無事、登頂することができました。天気は曇っていても、心は晴れやか。展望台から見る景色は素晴らしいものでした。

　百尺観音の場所から展望台まではあと少し。しかし、最後まで急勾配の石段の試練が続きました。

　何段も続く急勾配の階段を必死に上り続けると、やっと百尺観音のところにたどり着きました。ここでちょっと一息です。
　この場所から、地獄覗きと言われる岩場も見上げることができます。

　鋸山に到着しました。まずは、高さ３１メートルの日本一の大仏様があるところまで登り、クラスごとに記念写真を撮りました。

　バスが走るにつれて、車窓から見える景色も刻々と変化していきます。ガイドさんから、前方に見える山が鋸山と教えていただきました。

・赤飯
・すまし汁
・ひらすの西京焼き
・塩昆布和え
・牛乳

昨日、６月１日は下石神井小学校の開校記念日でした。そのお祝いに、１日遅れですがお赤飯を炊きました。お赤飯に使っている豆は「小豆」ではなく「ささげ」です。関東地方では、小豆は煮たときに皮が割れやすいため、「腹切れする豆は切腹に通じる」として武士の間で嫌われ、煮ても皮が割れにくいささげが使われるようになったそうです。

　高速道路が事故の影響で渋滞し、予定より１０分ほど遅れて「海ほたるPA」に到着し、休憩をとりました。エスカレーターで展望デッキまで上がり、東京湾の景色を楽しみました。曇っていたので、遠くまで見渡すことはできませんでしたが、風が穏やかだったので気持ちよく過ごすことができました。

　これから　鋸山に向かいます。

　高速道路が事故の影響で渋滞し、予定より１０分ほど遅れて「海ほたるPA」に到着し、休憩をとりました。エスカレーターで展望デッキまで上がり、東京湾の景色を楽しみました。曇っていたので、遠くまで見渡すことはできませんでしたが、風が穏やかだったので気持ちよく過ごすことができました。

　今朝は早くからたくさんの保護者の皆様が、見送りに来てくださいました。バスが出発するときには、見送りにいらした保護者の皆様や先生方に、子供たちが車中から手を振り、「行ってきます」と笑顔で御挨拶をしました。

　出発式が終わり、駐車場まで重い荷物を持って歩きました。みんな、移動教室に向かう足取りは軽く、重い荷物も何のそのです。
　いつも駐車場を貸してくださるしゃぶ葉さん、ありがとうございます。

　６月２日（月）、６年生が岩井移動教室に出発しました。
　小学校生活最後の移動教室。心も体も大きく成長できる２泊３日になることを願っています。

・シーフードピラフ
・ＡＢＣスープ
・グレープゼリー
・牛乳

シーフードは、魚介類や海藻類などを指しますが、今日はイカとエビを使ったピラフを作りました。イカやエビはたんぱく質が豊富で低脂肪な食品です。また、どちらも日本では昔から食べられてきた食品です。
ＡＢＣスープは、アルファベットマカロニを加えたスープで、子供たちに人気のメニューの一つです。

・キムチ丼
・青梗菜のスープ
・美生柑
・牛乳

美生柑は別名「河内晩柑」、「宇和ゴールド」などとも言われ、産地により呼び名が変わります。グレープフルーツによく似ていますが、グレープフルーツよりも苦みが少ないのが特徴で、４月から５月終わり頃まで出回ります。
柑橘類は秋から晩春の間、様々な種類が出回りますが、柑橘類の中でも終わりの時期に旬を迎えるのが美生柑です。このことから名前に「晩柑」とつく呼び名があります。

・切り干し大根ご飯
・かきたま汁
・生揚げの肉みそ焼き
・牛乳

切り干し大根は、大根を細く切って干し、乾燥させたものです。昔は、そうして保存性を高め、野菜の収穫量が少ない時期の食料としていました。野菜は干すことでうま味が増し、栄養価も高まります。現代は保存技術が発達しましたが、生との風味の違いや、栄養面からも、引き続き日常的に食べられています。
今日はその切り干し大根を使って混ぜご飯を作りました。