5年生は、橋戸水田で田植えを行いました。はじめにオリエンテーションがあり、種もみから苗へと育つまでの過程について、実際の苗を見ながら説明を受けました。子どもたちは、「こんなに小さな種から、こんなに立派な苗になるんだ！」と驚きの声をあげていました。

いよいよ田植えが始まると、初めはぬかるみに足をとられながらも、次第に慣れていき、「楽しい！」「面白い！」「秋になったらどうなっているかな？」といった声があちこちから聞こえてきました。

みんなで育てた苗が、どんなふうに成長していくのか楽しみです。

6月に入り、全校朝会を行いました。今回は、以下の内容についてお話がありました。

6月の「ふれあい月間」について

転入生の紹介

教育実習生の紹介

「学びポケット」についての説明

「ふれあい月間」では、校長先生から「悪口」についてのお話がありました。
悪口を言うと、寿命が短くなったり、脳の働きが低下するなど、自分自身にとっても良くない影響があるというお話に、子どもたちも真剣に耳を傾けていました。
悪口を言わなくなるための秘訣として、
「自分のよいところを見つけよう」「友達のよいところをお互いに見つけよう」
という温かいメッセージも伝えられました。

朝会では、子どもたちが背筋を伸ばしてしっかりと話を聞き、元気にあいさつをする姿がとても素敵でした。これからのふれあい月間も、みんなで気持ちよく過ごしていけることを願っています。

4年生の音楽では、日本の伝統音楽である「箏（こと）」の体験学習を行いました。今回は土曜授業公開の時間を活用し、2回にわたって学びを深めました。

1回目の授業では、箏の先生の演奏を聴き、曲当てクイズに挑戦しました。子どもたちは、美しい箏の音色に耳を傾けながら、「この曲はなんだろう？」と楽しそうに考えていました。また、箏の座り方や弾き方の基本も教わり、楽器への関心がさらに高まりました。

2回目の授業では、実際に箏に触れて演奏体験をしました。講師の先生から弾き方のコツを教えていただきながら、指の動かし方や音の出し方を一つひとつ確認しました。練習を重ねるうちに、2回の授業だけで曲を最後まで弾けるようになった児童もいました。

子どもたちは、和楽器の魅力や演奏する楽しさを肌で感じることができたようです。貴重な体験を通して、日本の伝統文化に親しむよい機会となりました。

青コースと黄色コースを、2回目の町たんけんに出かけました。今回のたんけんの目的は、「学校のまわりのようすを知ろう」「自分たちの町のじまんを見つけよう」です。

２回目のたんけんでは、児童館、公園、スーパーなど、自分たちの生活に身近な場所をグループで見て回りました。「こんなところに公園があったんだ！」「ここ、家の人とよく来るよ！」と、ふだん何気なく通っている道や場所にも、新しい発見がたくさんありました。

「こっちの道ははじめて通った！」「ここの建物、なんだろう？」と、さらに興味をもって町を見つめる姿が見られました。

2回の町たんけんを通して、自分たちの町のすてきなところや、たくさんの人の働きによって支えられていることに気づくことができました。これからの学習にもつながる、楽しくて学びの多い時間となりました。

「水道キャラバン」の方々が来校し、身近な水についてのお話をしてくださいました。スライドや動画を使ったわかりやすい説明に、子どもたちは興味津々。水がどのようにして家庭まで届くのか、安全に飲めるようにどんな工夫がされているのかを学びました。

中でも印象的だったのは、「浄水場で行っていることを実験してみよう！」というろ過体験です。濁った水が少しずつ透明になっていく様子に、子どもたちは目を輝かせて見入っていました。

また、私たちが安心して水を使うことができるのは、水道局の方々が学校のプール約23,000杯分もの水を24時間365日、朝晩問わず管理してくださっているからだということも教えていただきました。

日常の中で当たり前に使っている水のありがたさや、その裏にある多くの人々の努力を学ぶ貴重な機会となりました。

5月26日、2年生が稲荷山図書館へ見学に行きました。
この図書館は「虫」に特化していて、虫に関する本がたくさんそろっています。館内では虫の本に囲まれながら、楽しく学ぶことができました。

迎えてくれたスタッフさんは、なんとクワガタのお面をかぶって登場！子どもたちはびっくりしながらも大喜びでした。
そのあとは、虫に関する〇✕クイズや、自由に質問ができるコーナーもあり、みんなとても楽しんで参加していました。

現在、図書館では「オオムラサキの幼虫」を飼育中とのことで、幼虫がさなぎになり、ふ化する様子まで観察できるようになっています。子どもたちは実際に見て、興味津々で話を聞いていました。

５月２７日、全校一斉体力テストを実施しました。
当日は、全校児童がグラウンドや体育館に集まり、ソフトボール投げや上体おこし、反復横とびなど、様々な種目に取り組みました。

本校では、上級生が下級生をサポートする形で体力テストを進めています。
6年生は1年生を、5年生は2年生を、4年生は3年生を、それぞれ丁寧に補助しながら一緒に活動しました。
優しく声をかけながらやり方を教える姿や、測定を手伝う姿に、頼もしさを感じる場面が多く見られました。

稲荷山図書館から読み聞かせのスタッフさんが来校し、楽しい時間を届けてくださいました。

図書館の紹介に加え、「稲荷山図書館の本を全部積み上げたら、スカイツリーより高い？低い？」などのクイズもあり、子どもたちは元気いっぱいに手を挙げて答えていました。

読み聞かせでは、スタッフさんの語りにぐっと引き込まれ、物語の世界を楽しむ姿がたくさん見られました。本の魅力や図書館の面白さを改めて感じることができる、貴重な時間となりました。

3年生の総合学習の時間では、タブレットを使って、練馬区から配布された仕事紹介冊子をQRコードで読み込み、自分が興味のある仕事について調べる活動を行いました。

「こんな仕事があるんだ！」と、子どもたちは真剣な表情で情報を読み取り、自分の「好き」や「得意」とつなげながら考えていました。

これからの授業では、今日調べたことをもとに、自分がなりたい仕事についてさらに考えを深めていきます。そして、調べた内容をまとめて、自分らしい形で発表していく予定です。

５月２２日 ２年生は、青コースと赤コースに分かれて、大一小のまわりをぐるっとまわる町たんけんに出かけました。いつも通っている通学路も、みんなで歩いてみると、普段は気づかなかった発見がたくさんありました。

「こんなところにお店があるんだ！」「ここから学校が見えるね」など、子どもたちは目を輝かせながら、町のようすを楽しく観察していました。

これからの授業では、たんけんで見つけたことを「ふりかえりカード」にまとめ、みんなで絵にして、ひとつの作品に仕上げていく予定です。町を見つめ直す楽しい学びの時間になりました。

今日は、1年生が初めて「ランチルーム」での給食を体験しました。
これまで教室で食べていた給食も、場所が変わるとなんだか特別な時間に感じられます。

大きなテーブルを囲んで、向かい合って座る子どもたち。
食事が始まると自然と笑顔があふれ、にこにこ顔がいっぱいに広がりました。

これからも、食事の時間を通して友だちとの関わりを深め、心も体も元気に育っていってほしいと願っています。

理科の学習で「メダカの雄と雌の見分け方」について学びました。実際にミニ水槽の中にいるメダカを観察し、雄と雌を分けてじっくりと見比べました。

子どもたちは、水槽の中のメダカの様子をよく見て、それぞれに絵を描きながら違いを探しました。尾びれや体の形、模様などをよく観察し、気づいたことをメモにまとめたり、友だちと話し合ったりして学びを深めていました。

実物を見ながら学ぶことで、教科書だけではわからない細かな違いにも気づくことができ、真剣な学びの時間となりました。

5年生の体育では、バトンパスの練習を行いました。
まずは担任の先生のお手本を見ながら、正しいバトンの渡し方・受け取り方を確認しました。
子どもたちは話をよく聞き、グループに分かれて実際にバトンパスを繰り返し練習しました。
真剣な表情で取り組む姿や、友だち同士で声をかけ合いながら練習する様子がとても印象的でした。

5月11日に植えた朝顔の種から、金曜日にはかわいい芽が出ました。
週が明けた今日は、みんなでその朝顔をじっくり観察し、絵を描きました。

「黄色いぶつぶつがある！」「緑がいっぱいあるよ！」など、子どもたちは気づいたことを口にしながら、思い思いに絵を描いていました。
小さな芽にもたくさんの発見がつまっていて、子どもたちの表情もとてもいきいきとしていました。

これからの朝顔の成長が楽しみです！

全校体育朝会で、大縄の記録大会「ビッグジャンプ」が開催されました。
1年生にとっては初めての大縄チャレンジ。大波小波のように揺れる縄を、元気いっぱいに跳び越えながら、楽しそうに取り組んでいました。

高学年は、スピードのある縄をリズムよく軽やかに跳ぶ姿が見られ、とても頼もしかったです。

子どもたちの真剣な表情や、仲間と息を合わせて挑戦する姿が印象的な時間となりました。

本校では、毎年恒例となっているランチルーム給食が、今年度もはじまりました。普段は教室で食べている給食ですが、この期間はランチルームに場所を移して、少人数のグループでテーブルを囲みながらいただきます。
いつもとは少し違った環境の中で、子どもたちは4人ほどのグループで向かい合って座り、友だちと会話を楽しみながら食事をしています。
給食室が隣接していることで、調理員さんの仕事の様子を間近に感じることができ、子どもたちも自然と「食事を用意してもらっていること」への感謝の気持ちを意識する機会となっています。
環境が変わることで、子どもたちにとって特別な給食時間となり、食への関心や友だちとのつながりを深める良い機会となっています。

家庭科の時間に、スクランブルエッグ作りに挑戦しました。材料の準備から洗い物まで、一つひとつの工程に真剣に取り組み、火加減にも注意しながら丁寧に仕上げることができました。班の仲間と協力しながら、スクランブルエッグを作ることができて、達成感を味わっている様子が印象的でした。

縦割り班で行われた「ハッピー班活動」では、６年生が中心となって内容を企画し、班をまとめてくれました。
鬼ごっこチームとドッジボールチームに分かれ、どの班も楽しみながら活動に取り組む様子が見られました。
活動後には、次回の遊びについて下級生の意見を聞く姿もあり、６年生のリーダーシップが光る場面となりました。
学校のリーダーとしての役割をしっかりと果たそうとする６年生の姿が、とても頼もしく感じられました。

５月９日に離任式を行い、お世話になった先生方に感謝の気持ちをお伝えしました。児童代表からの言葉では、これまでの思い出や感謝の気持ちが語られ、心温まるひとときとなりました。先生方のこれからのご活躍を心よりお祈りしています。

集会委員が考案した。ピラミッドジャンケンに全校児童で挑戦しました。