5・6年 情報モラル教室を実施しました
5・6年生は、石神井警察署の少年係スクールサポーターの方をお招きし、「情報モラル教室」を行いました。SNSやインターネットの使い方について、動画やスライドを見ながら、加害者にも被害者にもならないために大切なことを学びました。
子どもたちは、「人を傷つけない」「自分の身を守る」という2つの視点から、以下のような具体的な内容について考える機会を持ちました。 ・文字だけのやりとりは、誤解やトラブルの原因になること ・何気ない写真の投稿でも、個人が特定されてしまうことがあること ・ネット上で出会った人は本当にその人か分からない。会わない・写真を送らない ・IDやパスワードを教えないこと ・SNSやネット上の投稿は「なかったこと」にはできないこと ・たった一つの投稿が、人の人生を変えてしまうこともあるという現実 ・名誉棄損罪や侮辱罪など、実際に犯罪に問われる可能性があること 特に夏休み中はネットを使う時間が増えるため、トラブルも多くなります。「みんながやっているから大丈夫」ではなく、自分の行動に責任を持ち、「これは本当に大丈夫か?」と一度立ち止まって考える力が求められます。 家庭でも、お子さんと一緒にインターネットやSNSの使い方について、ぜひ話し合ってみてください。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 全校集会 島おに
今週の全校集会では、集会委員会の子どもたちが考えた「島鬼」で大いに盛り上がりました!
校庭には〇・△・□の形のラインが描かれ、それぞれの枠を舞台にしたゲームです。 集会委員がマイクで「まる〜!」と指示を出すと、全校児童はすばやく〇の枠へ移動しなければなりません。ただし…赤い帽子をかぶった鬼に捕まらないように気をつけて! 全校一斉に動き出す迫力は圧巻で、あちこちで歓声があがっていました。 逃げ切るのはなかなか難しく、最終的に残った人数はほんのわずか。それでも、みんながルールを守りながら、全力で楽しむ姿がとても印象的でした。 今回のように「みんなでルールを守りながら楽しむ」経験は、これからの学校生活にも生かされていくことでしょう。 いよいよ19日からは夏休みが始まります。けがに気をつけて、元気いっぱい体を動かし、楽しい夏を過ごしてくださいね! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 7月14日の献立![]() ![]() 3年 生活
3年生は生活科の学習で、とうもろこしの皮むき体験を行いました。はじめに栄養士の先生から、「とうもろこしの実は1本の幹に1つだけ選ばれて大きくなること」や「ひげの数と実の数が同じであること」など、とうもろこしにまつわる豆知識を教えていただき、子どもたちは「えー!そうなんだ!」と興味津々の様子でした。
そのあとは、いよいよ皮むき体験!多くの子がはじめての体験でしたが、手触りを楽しんだり、においを感じたりしながら、みんな夢中になって取り組んでいました。 今回のとうもろこしは、白石農園さんから朝採れたてのものを届けていただきました。皮をむいた後は、給食で甘くて新鮮なとうもろこしをおいしくいただきました。自分たちで皮をむいたとうもろこしは、格別の味だったようです! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 7月11日の献立![]() ![]() ガパオライス・トムヤム風スープ・とうもろこし(3年生が皮むきしました♪) ガパオライスは、タイで日常的に食べられる料理のひとつです。ガパオは「バジル」という意味で、ひき肉にバジルを加えた具材をご飯に乗せたものを「ガパオライス」と言います。また、今日は一斉給食の日で、練馬区内の畑で採れたたまねぎをたっぷり20kg使用し、ガパオライスを作ります。トムヤム風スープのトムは「煮る」、ヤムは「混ぜる」という意味で辛みと酸味のあるスープを、給食では児童が食べやすいような味付けにアレンジし、提供しました。 1年 算数
1年生では、ICTを活用した算数の学習として、クイズ形式の学習ツール「カフート(Kahoot!)」を使った授業を行いました。
はじめに、子どもたちは自分の出席番号を使ってログインし、オリジナルのアバターを作成しました。パンダやうさぎ、ユニコーンなどのキャラクターに、王冠や花を飾ってデコレーションしながら、思い思いのアバターづくりを楽しむ姿が見られました。 その後、算数の4択クイズに挑戦。問題が表示されると音楽が流れ、リズムに合わせて体を揺らしたり、自然と踊り出す子も。クイズに正解すると、「やったー!」と両手を上げて喜ぶ声があがり、教室には明るい笑顔があふれていました。 カフートは早押し形式で、正解数だけでなく回答の速さも得点に反映されます。最後には得点上位3名が表彰台に登場し、「だれかな?」「〇〇さんかも!」と友達同士で声をかけ合いながら、楽しみながら学習に取り組むことができました。 楽しさの中に学びがあり、ICTに親しむ良い機会となりました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 7月10日の献立![]() ![]() うどん・はっぽううどんの汁ジャガイモのきんぴら・ココアムース 7月9日の献立![]() ![]() 7月8日の献立![]() ![]() 2年 生活
今日は2年生の生活の時間に、枝豆のさやから豆をもぎ取る作業を行いました。白石農園さんが、朝採れたての新鮮な枝豆を届けてくださいました。
作業の前には、栄養士の先生から「根粒菌(こんりゅうきん)」のお話があり、豆の根っこにある小さな粒の秘密に、子どもたちは興味津々。いよいよ枝豆もぎが始まると、「速さ」を競う子、「形の面白さ」を楽しむ子、それぞれが思い思いに活動を楽しんでいました。 今日もぎ取った枝豆は、さっそく給食の一品として全校の児童に提供されます。自分たちの手で収穫に関わった食材を味わうことで、食や農業への関心がより一層深まった時間となりました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 7月7日の献立![]() ![]() 本日は2年生がさや取した枝豆を使用しております♪ 全校 不審者訓練
本日、全校一斉で不審者対応訓練を実施しました。今回は、授業中に不審者が校内に侵入してきたという想定のもと、各教室での対応訓練を行いました。
校内放送が入ると、児童たちは落ち着いて自分の役割を果たし、教室の施錠やバリケードの設置、教室内の安全な場所への移動を行いました。訓練ということもあり、緊張感の中にも私語が見られる場面もありましたが、多くの児童が真剣な表情で取り組んでいる様子が印象的でした。 今回の訓練を通して、「もしも」のときにどう行動するかを改めて考える機会となりました。今後も、安全・安心な学校づくりのために、引き続き防犯意識を高めてまいります。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 7月4日の献立![]() ![]() 3・4年生 校外学習
3・4年生で葛西臨海水族園に出かけてきました。
到着後は、まずオリエンテーションとして「魚クイズ」に挑戦。魚類の特徴や種類についてのクイズに、楽しく取り組みました。 その後は、みんなが楽しみにしていた館内の見学です。大きな水槽を泳ぐ魚や珍しい生き物たちに、子どもたちは目を輝かせて見入っていました。海の世界に引き込まれるように、時間いっぱいまで観察やメモを楽しむ姿が見られました。 昼食は、熱中症対策のため、涼しいバスの中でとりました。おうちの方には、朝早くからのお弁当のご準備、本当にありがとうございました。 学校に戻ってからは、体育館で振り返りと交流の時間を持ちました。他のグループが見つけたおもしろい魚や気づきを共有し合いながら、楽しかった思い出をふり返ることができました。 学びと発見にあふれた、素敵な一日となりました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 5年 研究授業「大泉クエスト 大きな世界の片すみで」
令和7年7月2日(水)、5年生を対象にした研究授業「大泉クエスト大きな世界の片すみで」が行われました。子どもたちは、大泉町の魅力や課題を探る調査活動に「冒険」として取り組み、まるで冒険者のように役割やキャラクター設定された学びの世界を楽しみながら、主体的に学習を進めました。
授業では、自分たちが住む大泉町の地域調査を通して、その魅力や課題に気付き、友達や地域の方々と協力しながら、考えたことを伝え合う活動を行いました。子どもたちは、問いを立て、情報を集め、分析し、まとめ、発表するという探究のサイクルを意識して、意欲的に調べ学習や話し合いに臨んでいました。 総合的な学習の時間を、算数や理科、社会など各教科の学びとつなげながら、自分の考えを深め、仲間と共有する活動を重ねる中で、子どもたちは「学ぶ楽しさ」を実感している様子が見られました。今後もこの取り組みを通して、地域を知り、地域のために自分たちができることを考え、実践していく姿を育んでいきます。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 7月3日の献立![]() ![]() ごはん・サケの西京焼き・もやしのおかか炒め・芋団子汁 7月2日の献立![]() ![]() 7月1日の献立![]() ![]() 4年 ふれあい環境学習
4年生の総合的な学習の時間に、石神井清掃事務所の8名の方をお招きし、「ごみ」についての環境学習を行いました。
実際にごみ収集車も学校に来てくださり、私たちのくらしの中で出るごみが、どのように分別され、どこへ運ばれ、どのように処理されていくのかを、実物や体験を通してわかりやすく教えていただきました。 実際のごみを使って分別体験を行い、生ごみに多くの水分が含まれていることや、水をしっかり切ることの大切さなどを学びました。また、プラスチックごみについても、リサイクルマークがあるかどうかによって扱いが異なることを知り、子どもたちは驚いた様子で話を聞いていました。 クイズ形式でのレクチャーでは、「私たちが使っているごみ集積所は、誰が決めているのか?」という問いに対して、「地域の住民みんなで決めている」と聞いて、驚く声も上がりました。さらに、可燃ごみを燃やすときに出る800度の熱が、プールの加熱などに有効活用されていることや、最終的に出る灰が埋め立てられている場所にも限りがあるという現実的な課題にもふれ、真剣に話を聞く姿が見られました。 「埋め立て地は50年しか使えないこと」「まだその先のことが決まっていないこと」については、子どもたちからもたくさんの意見が出され、未来について考えるきっかけになったようです。 最後には、「リデュース・リユース・リサイクル」の3つのRの中で、一番大切なのは「ごみそのものを減らすこと(リデュース)」であるというメッセージを受け取り、子どもたちの心に強く残る学習となりました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() プールでの熱中症対策 〜日よけのひさしを設置しました〜
熱中症対策として日よけのひさしを2か所に設置しました。設置にあたっては、主事さんが暑い中丁寧に準備を進めてくださいました。
このひさしは、児童がプールの順番を待つときや、水分補給の時間に、直射日光を避けて安全に過ごすための大切な場所となります。子どもたちが安心してプール学習に取り組めるよう、環境を整えることはとても重要です。 今後のプール授業でも、このひさしが大いに活躍してくれることでしょう。暑さに負けず、楽しく安全に水泳学習が進められることを願っています。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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