連日の天候不順に、備えが欠かせない日々が続いております。暑さ 寒さも彼岸までと申します。今しばらくの辛抱ですね。

1学期の授業の様子 2年2組 「特別の教科 道徳科」

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※5月29日(木)に実施しました。

主題「友だちとなかよく」【B 友情、信頼】
教材「けんかをしたけど」『きみがいちばんひかるとき 2年』光村図書

 本時は、喧嘩をした「ぼく」としんごが仲直りをする経過を通して、友達と仲良くすることのよさについて考え、友達と仲良く助け合おうとする道徳的心情を養う ことです。
しんごが作った泥団子をわざとではないが、踏んで壊してしまった僕。しんごに「もう、遊びたくない」と言われた僕。だけど、しんごとは仲直りをしたいと思い、最後は仲直りしたお話でした。
 ペアで役割演技をして児童はしんごと僕の気持ちを体験しました。泥団子を壊されたしんごは、わざとではないと分かりながら、せっかく作ったのに壊されて嫌な気持ちになったこと、僕はわざとじゃないから、しんごに怒られて悲しい気持ちになり、傷付いたことなどを児童は演技を通して感じたことを発表しました。
 この二人がどうして仲直りをしたいと思ったのかをじっくり考えました。「もともと毎日遊んだ仲良しだから。」「大切な友達」「またいっしょに泥団子を作りたい」「今までの思い出がある」「大好きだから」と、いつのまにか、自分だったらこのように思う・・と、児童はたくさんの意見を発表しました。
 最後に「けんかをしたらどのようにしたらよいでしょう」との問いに、児童は、「謝る」「優しく言えばきっと分かり合える。友達だから」と、仲直りして元の友達に戻りたい気持ちを述べました。
 このように「特別の教科 道徳科」では、この45分では全て解決できないことも、これからの生活で実践していくための気持ちを育んでいきます。


盛況!夏休み自由研究 博覧会

 中休み、力作揃いの夏休みの自由研究に子供たちが集まっています。
 本日、WBGT(暑さ指数)が31を超えてしまいました。外遊びができないこともあり、博覧会が盛況です。18日(木)まで開催しています。13日(土)の学校公開(3校時)への来校の際、是非ご覧ください。
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令和7年度 2学期始業式

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<校長講話>
 まずは、皆さんのお顔を見ることができてとてもうれしいです。
 長い夏休みならではの体験はできましたか。楽しかったこと、うれしかったこと、驚いたことなど、教室で仲間と話をすると思いますが、校長先生にも聞かせてください。
 
 さて、今日9月1日は「防災の日」です。昔、関東地方で大きな地震があったことから、毎年「もしもの時に、どのように行動すればよいか」をみんなで考える日になっています。
 私はこの夏、皆さんが生まれる前に「東日本大震災」という大きな地震と津波の被害にあった宮城県という地域に行きました。そこで、地震と津波と火災に巻き込まれた学校を訪ねました。地震が来たとき、子供たちは津波の被害から逃れるために、全校で裏山に登って避難したそうです。高学年の児童は「裸足」の1年生を背負って避難しました。
 でも、なぜ裸足だったのでしょう?
 今、皆さんは上履きに踵を入れてきちんと履いていますか?地震はいつ起こるかわかりません。とっさの時、すぐに避難できるような準備と心構えが必要です。それが、「もしもの時に、どのように行動すればよいか」ということです。

 2学期は、橋戸縁日や学芸会などの行事があります。今学期も楽しい橋戸小を目指しましょう。
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