連日の天候不順に、備えが欠かせない日々が続いております。暑さ 寒さも彼岸までと申します。今しばらくの辛抱ですね。

【2年】9月18日 中里郷土の森

 区内の中里郷土の森に校外学習に出かけました。
 武蔵野の屋敷林の面影を残す施設です。自然解説員の方にレクチャーをいただき、ビンゴカードを持って生き物探しに挑戦です。たくさんの虫たちを採集して観察しました。
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2学期の授業 9月17日(水)4年1組 社会科

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単元名「水害からくらしを守る」
本時は、10時間扱いの本時は、4時間目です。練馬区で作成されたハザードマップから、川以外の場所でも水害が起こる場所があることを知り、その理由について考えるというねらいの授業でした。
ハザードマップは、水害が起こりやすい場所に黄色、緑、青、紫 と、色分けがしてあります。(黄色→緑→青→紫の順で浸水被害が大きくなる)その色を見ると、川の近くで水害が多いことが分かりました。児童は、よく見ると川から離れているのに水害が起こりやすい場所があることにも気付きました。社会科では、このように資料を読み取る力が求められています。
では、川から離れたところに水害が起こるのはなぜだろう?と、本時のメインの学習が始まります。予想したり新しい知識を得たりするために、最近水害があった地域の動画を視聴しました。動画を通して、川の周りで起こる水害は、外水氾濫と言い、川以外で起こる水害のことを内水氾濫と言うこと、みぞや下水から水があふれてしまうこと、アスフアルトが多いと雨水がしみこまないこと、アンダーパスが冠水することなどを知りました。
ここで、教科書を開き、動画視聴や教科書の内容などを通して分かったことをタブレットのオクリンクという機能を使って共有しました。児童から出されたキーワードは、「大雨」
「雨水桝」「あふれる」などが多く出ました。
児童は、水は低い所に流れ込むこと、マンホールや雨水桝が水の勢いで冠水すること、最近は道路がアスフアルトでできているため、雨水が地面にしみこまないこと、などを一人一人が考え、発表しました。次の時間は、そのための取り組みを考え、学習の振り返りをします。
このように児童が楽しく考える社会科の授業を行うために、指導者もねらい即した資料を探して提示することや、日常生活につなげられるような指導書以外の資料を準備したり知識を得るために多くの書物を読んだりして時間を費やします。児童も頑張りましたが、楽しい授業を構築するために先生方も一生懸命でありますこともお伝えさせていただきます。


土曜公開 9月13日(土)

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 やる気に満ち溢れた2学期が始まって2週間が過ぎました。夏の疲れが出ることではありますが、9月13日(土)は、今年度2回目の土曜公開として、授業の公開と練馬区一斉発災訓練および引き渡し訓練を行いました。

 3校時の授業公開では、204家庭、358名の保護者および関係の皆様にご来校いただきました。ご多用にも関わらず、お子様の日常の様子をご参観くださり誠にありがとうございました。多くの保護者の皆様に見守られ、和やかな気持ちで真剣に授業に参加している児童の姿を見ていただき改めて感謝申し上げます。
 4校時は、練馬区一斉発災訓練に保護者の皆様も参加していただきました。放送とともにし〜〜〜んとした中、大変充実した訓練ができました。ご協力いただきましたこと、本当にありがとうございました。

2学期の授業 算数科 第五学年 9月16日(火)

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単元名 「整数の性質を調べよう」(偶数と奇数、倍数と約数)
単元全体の目標は、偶数、奇数および倍数、約数などについて知り、整数の性質についての理解を深めること。整数を類別したり数の構成について考えたりする力を養うこと。整数の乗法や除法に着目して類別したりすることを通して、その良さや面白さ、気付きを生活や学習に活用する態度を養うことです。
 本時は、12時間扱いの1時間目。整数は、偶数と奇数に類別されることを理解することをねらいとした授業です。
 導入で、お土産屋さんでは、10個入り、15個入り、24個入り のお土産が売られていますが、なぜあまりきりが良いとは言えない24個入りがあるのかを考えさせました。例えば、4人家族、6人家族のお宅にお土産を購入するなら、24個入りは、いずれも人数で公平に分けられるからである と児童は24個入りの意味を理解しました。
 次に掛け算、割り算の概念を活用して「数当てクイズ」をします。・その数は6の段です
・その数は3で割り切れます
・その数は5を掛けた数です。
では、その数はいくつでしょう。
児童は、頭の中で掛算をしたり、割り算をしたりして、3つのヒントに共通する数字を考えます。このような頭の体操を5問行いました。始めは手を挙げる児童は2人でしたが、5問目は、5人手が挙がるようになりました。
 このように掛け算や割り算の概念を活用して、最小公倍数、最大公約数の学習に生かしていきます。
 さて、本時のメインの学習です。整数を「あたり」と「はずれ」に分けます。「あたり」の数は、2、40,4,2,6  「はずれ」の数は、1、35、5、17、3
「あたり」にあげた数と「はずれ」にあげた数では、そそれぞれどんな特徴があるでしょうか。
 しばらく時間を確保した後、指導者は、児童が考えやすくするために、数を並び替えます。「あたり」の数は、2、4、6、20、40「はずれ」の数は、1、3、5、17、35 
 そして、児童は、「あたり」は2で割り切れる整数、はずれは、2で割り切れない整数 と考えました。
 このように、算数科では、じっくり考える時間を確保し、既習の学習を活用して自分の力で新しい知識を得ていきます。今日の学習は、次時に「偶数」と「奇数」という算数の言葉を使って整数の性質の理解を広げていきます。
 45分間児童は、自ら考える力を育てていました。 
 

レインボー班遊び 異学年交流 9月12日(金)

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 9月の異学年交流は、中休みに実施しました。
 
 元気印の橋戸小学校の全児童が最も仲を深める時間です。
 6年生の班長の指導の下、教室では、「フルーツバスケット」や「椅子取りゲーム」「じゃんけん陣地ゲーム」「風船バレー」などを楽しんでいました。
 校庭では、久々の気温28度の好条件だったので、広々使って思いきり「だるまさんがころんだ」をやって「タッチ」の後、全速力で走り回っておりました。
 体育館では、「ドッジボール」や「だるまさんが転んだ「」をとても楽しんでいました。
 
 中休みの終わりを告げる音楽が鳴ると、さっと遊びをやめる姿も印象的でした。仲良く遊んだ爽やかさで3時間目の学習はきっと集中していることでしょう。

【3年】農家見学

 10日(水)学区内の宮本農園さんへ見学に出かけました。
 少し蒸し暑い気候ではありましたが、雲が日差しを遮る時間があり、元気に徒歩で向かいました。広大なキャベツ畑を見学し、農家の方のお話を直接伺うことができました。
 野菜を作る農家の方々の苦労や工夫を学ぶ良い機会となりました。
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【6年】小中連携 授業体験

 6年生が中学校に出向いて、授業体験をしました。
 これは、半年後に進学する子供たちが事前体験をすることで、スムーズに中学校生活に適応できるよう促すための取組です。
 1組は国語の授業、2組は理科の授業を体験しました。担当する先生とはすぐに打ち解け、楽しく授業に参加していました。授業後は生徒会の紹介動画を見て、活動に興味がわいたようです。
 進学への不安が少し取り除け、中学校生活を身近に感じることができたようです。
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【図書ボランティア】 9月9日(火) 朝の読み聞かせ

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 学校図書ボランティアの保護者の皆さんが読み聞かせをしてくださいました。
 お話を聞く子供たちの顔は真剣で、内容に引き込まれていました。笑い声が聞こえる場面あり、意外な展開に「えっ?」の声が思わず漏れる場面もありました。
 振り返りタイムでは、素直な感想や感謝の気持ちを伝える、橋戸小の子供らしさが見られました。
 楽しいひと時をありがとうございました。

【4年】清掃工場見学

 練馬清掃工場に見学に行きました。雨天の中、傘をさしての移動でしたが、安全に気を付けてきちんと並んで行動できました。
 まず、馴染みのホッパー車が集積ピットにゴミを搬入するところを見学しました。次に大きなクレーンでゴミをかき混ぜるところ、そして、実際の燃焼温度(800度)を体感することはできませんが、炎の大きさをバーチャルで実感しました。
 施設の中は想像以上に清潔に保たれており、様々な役割の職員の方が業務に就かれていることが分かりました。

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9月8日(月) 校長先生の話

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 先週校内を回っていると、自由研究の発表会で作品を紹介しあうクラスがありました。また、休み時間に「私が作ったのはこれだよ!」と教えてくれる子、友達の許しをもらい、作品に触れたり遊んだりする姿も見られ、うれしく思いました。
 今日は、皆さんの作品をいくつか紹介したいと思います。
●10円玉をきれいにする研究をした人が、様々な学年にいました。学年が上がると内容も深まることが分かりました。
●野球、サッカー、バスケットボール、迷路など、みんなが遊べるゲームを作ってくれた人がいました。
●作るのではなく、自分のシュートの成功確率を調べた人もいました。見え方、聞こえ方と条件を変えて調べていました。
●旅行に出かけた記録をまとめる人がたくさんいました。ある人は「旅行中に出会った人から受けた親切を日常生活で周りの人に返したい」とまとめていました。
●クラスメイト全員の人形を作った人がいました。全員分の特徴を捉えて一つ一つ違う色や持ち物で表現していました。
●都道府県の形をオリジナルイラストで描き、それぞれの特徴を覚えようとしている人がいました。
●夏休み中、毎日、一日も欠かさず日記を書き続けた人もいました。
●ラーメンが好きという理由で、「究極の一杯」と題して、納得のいくラーメンを突き詰め、実際に作って味わった人もいました。
●カメラを作って写真を撮ったものの、全て写らずに「全部、失敗だった」とまとめた人がいました。
●周りの人が聞き取りやすいよう、自身の活舌をよくする研究をした人がいました。私も見習って、聞き取りやすい話し方をしたいです。
 私は自由研究の大切なことを皆さんから教わりました。
1 きっかけや、やりたいという思いを大切にすること。
2 最後まで続けること、やり抜くこと、すべてそろえること、集めること。
3 失敗を恐れないこと、次につなげようとすること。
来年も楽しみにしています。

下水道出前授業 4年生 9月2日(火)

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 私たちが普段手を洗ったりお風呂に入ったり洗濯をしたり、トイレに行ったり・・・水は当たり前のように使われています。
 この水がいつもきれいな状態で送られてくるために、下水道はとても大切な役割をしていることを学びました。
 使った水は、下水道→下水管を通って水再生センターに送られます。水再生センターは、24時間汚れた水をきれいにするために動いています。
 児童は、実験や、クイズを通して「え〜〜!」「そうなんだ!」「すご〜〜〜い!」と、目を丸くして楽しく新しい知識を得ておりました。
 東京都3区の下水道管を全部合わせるとなんと16000キロメートル。つまり、東京とオーストラリアを往復する距離の長さになります。びっくりしました。
 ごみは分別して海や川を汚さないことや、雨水桝の穴の意味を知り、水を大切にしようとする気持ちが高まる2時間を過ごしました。
 今日の授業で教えてくださった下水道局の方に感謝申し上げます。

1学期の授業の様子 4年2組 国語科

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※5月22日に実施しました。

単元名 「アップとルーズで伝える」

 8時間扱いで単元全体の目標は、以下の3点です。
・段落相互の関係に着目しながら、段落の役割について理解する。
・筆者の考えに対する自分の考えを他者に伝える。
・言葉や語句の大切さに気付き、自分の思いや考えを伝え合おうとする意欲をもつ。
 本時は、4時間目で、筆者の考えを見付け、段落同士の関係を確かめることが目標の
授業です。
 この説明文は、全体を通してアップの説明、ルーズの説明、アップとルーズのそれぞれの良さや使い方が説明されています。前半は、ルーズ、アップの順番で説明されています。まず、児童は、筆者が一番伝えたいことは、3段落と8段落(はじめと終わり)にあることを掴みました。
 その理由は、どちらもアップとルーズの良さや効果的な使い方についてまとめているから であると、理解します。
 そして、前半の1,2,3段落に絞り、その相互の関係について考えました。1段落と2段落のまとめが3段落であると気付きました。なぜ、1段落はルーズ→2段落はアップの順で説明されているかについては、サッカーの試合の時間の休憩中を全体で示し(ルーズ)、後半の試合が始まったところを一人の選手の映像(アップ)にしたからということにも気付きました。
 このように国語科では、言葉や語句を大切にして友達と考えを伝え合い、筆者の思いや意図を読み取る力や文章全体を読み取る力を付けていきます。

1学期の授業の様子 2年2組 「特別の教科 道徳科」

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※5月29日(木)に実施しました。

主題「友だちとなかよく」【B 友情、信頼】
教材「けんかをしたけど」『きみがいちばんひかるとき 2年』光村図書

 本時は、喧嘩をした「ぼく」としんごが仲直りをする経過を通して、友達と仲良くすることのよさについて考え、友達と仲良く助け合おうとする道徳的心情を養う ことです。
しんごが作った泥団子をわざとではないが、踏んで壊してしまった僕。しんごに「もう、遊びたくない」と言われた僕。だけど、しんごとは仲直りをしたいと思い、最後は仲直りしたお話でした。
 ペアで役割演技をして児童はしんごと僕の気持ちを体験しました。泥団子を壊されたしんごは、わざとではないと分かりながら、せっかく作ったのに壊されて嫌な気持ちになったこと、僕はわざとじゃないから、しんごに怒られて悲しい気持ちになり、傷付いたことなどを児童は演技を通して感じたことを発表しました。
 この二人がどうして仲直りをしたいと思ったのかをじっくり考えました。「もともと毎日遊んだ仲良しだから。」「大切な友達」「またいっしょに泥団子を作りたい」「今までの思い出がある」「大好きだから」と、いつのまにか、自分だったらこのように思う・・と、児童はたくさんの意見を発表しました。
 最後に「けんかをしたらどのようにしたらよいでしょう」との問いに、児童は、「謝る」「優しく言えばきっと分かり合える。友達だから」と、仲直りして元の友達に戻りたい気持ちを述べました。
 このように「特別の教科 道徳科」では、この45分では全て解決できないことも、これからの生活で実践していくための気持ちを育んでいきます。


盛況!夏休み自由研究 博覧会

 中休み、力作揃いの夏休みの自由研究に子供たちが集まっています。
 本日、WBGT(暑さ指数)が31を超えてしまいました。外遊びができないこともあり、博覧会が盛況です。18日(木)まで開催しています。13日(土)の学校公開(3校時)への来校の際、是非ご覧ください。
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令和7年度 2学期始業式

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<校長講話>
 まずは、皆さんのお顔を見ることができてとてもうれしいです。
 長い夏休みならではの体験はできましたか。楽しかったこと、うれしかったこと、驚いたことなど、教室で仲間と話をすると思いますが、校長先生にも聞かせてください。
 
 さて、今日9月1日は「防災の日」です。昔、関東地方で大きな地震があったことから、毎年「もしもの時に、どのように行動すればよいか」をみんなで考える日になっています。
 私はこの夏、皆さんが生まれる前に「東日本大震災」という大きな地震と津波の被害にあった宮城県という地域に行きました。そこで、地震と津波と火災に巻き込まれた学校を訪ねました。地震が来たとき、子供たちは津波の被害から逃れるために、全校で裏山に登って避難したそうです。高学年の児童は「裸足」の1年生を背負って避難しました。
 でも、なぜ裸足だったのでしょう?
 今、皆さんは上履きに踵を入れてきちんと履いていますか?地震はいつ起こるかわかりません。とっさの時、すぐに避難できるような準備と心構えが必要です。それが、「もしもの時に、どのように行動すればよいか」ということです。

 2学期は、橋戸縁日や学芸会などの行事があります。今学期も楽しい橋戸小を目指しましょう。
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