１１月１２日（水）、校内研究が行われました。２年２組での研究授業が予定されていたのですが、学級閉鎖中ということで、予定を変更して行いました。
まず、低学年分科会より研究経過の報告があり、それを受けて、講師の練馬区教育委員会指導主事の都丸裕貴先生よりご講演いただきました。
都丸先生のお話から「各教科の見方・考え方を大切にして授業を計画することで、よりよい指導につながること」「ICTを存分に活用している本校であるからこそ、『学びのプロセス』『思考のスキル』『デジタルリテラシー』を意識的に指導する必要があること」を学びました。
ご講演後には、本校の情報教育推進リーダーから、実践報告やオンラインで使うことのできるグラフィックデザインツール「Canva」についての使い方について、校内研究を行いました。
この学びを、日々の授業に生かしていきます。

理科「太陽とかげ」で、太陽と影が変化する様子について学習しました。
太陽を見るときには遮光プレートを使うことを知り、正しい使い方を学んだ後、実際に使用しました。「見つけた!」「太陽が緑色に見える!」と興奮気味の子供たちでした。
また、太陽の向きと影の向きとを観察した際は「さっきと向きが違う!」「影の長さも、違う気がする。」との声が上がりました。

生活科「町がだいすきたんけんたい」で学習したことを発表しました。それぞれのチームが地域の施設にインタビューした結果を新聞にまとめ、お互いに聞きあいました。施設の方から利用する方への思いや仕事の工夫を聞くことができ、地域の施設がより身近に感じられるようになりました。

　１年生は、生活科「きせつとなかよし」の学習で校外学習に出かけました。南田中憩いの森には、大小様々などんぐりがたくさん落ちていました。南田中公園には、赤や黄色に紅葉した葉がありました。赤トンボやテントウムシなどの生き物にも出会いました。
　あんなに暑かった夏が懐かしく思われます。すっかり秋になったのだと感じる校外学習になりました。