学校図書館の利用について 4/241年生の国語の時間に、学校図書館の利用の仕方について国語科と本校の図書館管理員さんの協働で1年生にレクチャーが行われました。 先ず図書館に置かれている本の並び方について学びました。 図書館にある本は本の内容によって0〜9までの番号によって分類され、日本十進分類法=NDCによる方法で分類されています。そして本の背表紙についている分類記号ごとに棚に収められていることを知りました。 つづいて本の貸し出しについて説明を受けました。 本を借りるときは一人3冊まで、貸し出し期間は2週間。カウンターに借りる本を持っていき図書委員に渡す。図書委員に自分の学年・クラス・出席番号・氏名を伝える。そして図書委員に自分のバーコード・借りる本のバーコードを読み取ってもらい貸し出しを受けます。返すときにはその逆の手続きをしながら本を元のあった場所に戻します。場所が分からないときは、返却済み置き場に置くというしくみも学びました。 補足として、現在図書委員会で「図書委員からの挑戦状」という取組が行われており、その説明もありました。イベントを紹介している台には、本を探すヒント画が置かれていました。いくつか紹介します。 ヒント、この本には世界の記録が載っています。ヒント、中学2年生の二人が主人公。主役の一人は無敵のサバイバー。5巻の下。ヒント、有名な小説家である夏目漱石の作品、猫が主役の作品などです。 授業の最後に生徒たちは自ら図書館を探検し、借りてみたい本を自ら探す時間になりました。ただ探すだけでなく、「実際に借りても良いですよ」という指示が図書館管理員さんよりありました。本校の図書館はあまり大きな図書館ではありませんが、本棚にはいろいろな図書のカテゴリーがあり、本を見ているだけでいろいろな想像力や思考力を張り巡らす時間に自然となっていました。 |
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