R4.11.28の献立・ごはん・沖さわらの照り焼き・白菜のピり辛漬け・牛乳・豚汁 今日は、白菜のピリ辛漬けの白菜についてです。白菜は、中国では大根・豆腐と合わせて養生(ようじょう)三宝(さんぽう)と呼ばれ、体調を崩しがちな冬の風邪予防や免疫力アップに効果的な食材のひとつです。水分が多い野菜で、ビタミンCやB群、カリウムなどが豊富です。11月下旬から2月にかけて、繊維が柔らかくなり葉の糖分も増えます。 R4.11.25の献立・焼肉ガーリックライス・牛乳・にらタマスープ・みかん 今日は、卵についてです。卵にはたんぱく質・脂質・鉄・ビタミンなどの栄養素がバランスよく含まれています。特に卵のたんぱく質はとても質が良く「たんぱく質の王様」と呼ばれています。また卵黄の部分には、記憶力や学習に深く関係している「レシチン」が含まれていて、食べると学習能力が向上するといわれています。しっかり食べて勉強しましょう。 R4.11.24の献立・ごはん・鮭の麹味噌焼き・牛乳・おみ漬け・いも煮 今日は鮭の塩こうじ味噌焼きの味噌についてです。味噌は大豆に塩・麹を加えて発酵させた発酵食品です。大豆の栄養は「畑の肉」ともいわれるほど、たんぱく質を多く含みます。丈夫な体や記憶力・集中力を高めるので、学習能力の向上にも効果があると期待されています。 R4.11.22の献立・ガーリックフランス・コールスローサラダ・牛乳・秋野菜のクリームシチュー 今日はガーリックフランスです。ガーリックには独特の風味が食欲をそそるスタミナアップ食材です。香りに疲労回復に効果的な栄養素がふくまれています。その香りの元がアリシンです。血液をサラサラにし、血栓を予防します。 コレステロール値も下げる効果があるので一日一個食べるようにしましょう。 R4.11.21の献立・ひじきご飯・野菜のポン酢和え・牛乳・生揚げと鶏肉のうま煮 毎日の給食に必ず登場する牛乳ですが、皆さんは残さず飲んでいますか? 成長期の皆さんは成人に比べて骨の成長が活発で、骨の成長に欠かせないカルシウムが 牛乳には多く含まれています。またカルシウムは強い骨や歯を作るだけでなく、筋肉の 収縮や神経を安定させる効果もあります。 R4.11.18の献立・中華おこわ・イカの唐揚げ・牛乳・具だくさん中華スープ・りんご 今日は、いかのから揚げのいかについてです。いかは種類が多く、日本近海だけでも約130種類のいかが生息しています。いかは、脂肪が少なく、低カロリーでヘルシー食材です。豊富に含まれるタウリンは肝臓の働きを助け、血圧やコレステロール値を、低下させるといわれています。しっかり噛んで食べましょう。 R4.11.17の献立・カレーうどん・牛乳・さつまいもチップス 今日は、さつまいもについてです。さつまいもは江戸時代に「青木昆陽(あおきこんよう)」という学者が全国に広めました。やせた荒地でも育てることができるので、栽培が比較的簡単な作物です。農作物の出来が悪い年や、戦後の食糧不足の時に、さつまいもを食べて、おなかを満たしました。今では宇宙での栽培の研究が進められているようです。 R4.11.16の献立・ごはん・ホイコーロー・牛乳・ワンタンスープ 今日は練馬区一斉の練馬キャベツの日です。ホイコーローに練馬でとれたキャベツを使用しています。近年、キャベツは一年中スーパーや八百屋さんで売られていますが、旬は春と冬の初めです。冬キャベツは葉がしまっていてずっしりと重く、春キャベツはやわらかく甘みがあるのが特徴です。今日は練馬区で収穫された地場産物のキャベツです。キャベツを栽培してくれた人・運搬してくれた人・調理をしてくれた人といろいろな人に感謝しながらいただきましょう。 R4.11.15の献立・ごはん・鯖の味噌煮・牛乳・野菜のごま和え・すずしろ汁 今日は「さばのみそ煮」の『さば』についてです。さばにはEPAと言う栄養が含まれています。EPAは血液をサラサラにする働きや血管を柔らかくする効果・ガン予防にも期待がされています。苦手な人もいるかと思いますが、一口は食べてみましょう。 R4.11.14の献立・ごはん・鶏肉のネギ塩焼・牛乳・野菜とちくわの炒め煮・けんちん汁 今日は『けんちん汁』についてです。けんちん汁は精進料理(しょうじんりょうり)です。その名前は鎌倉時代に創建(そうけん)された建長寺(けんちょうじ)に由来するもので、もともとは修行僧に、野菜くずを無駄なく使うために調理され、提供されていた料理です。「建長寺の汁」が、いつしか『けんちんじる』として広まったと言われています。 R4.11.11の献立・キムチチャーハン・棒餃子・牛乳・広東スープ 今日はキムチチャーハンです。キムチチャーハンのキムチは発酵食品です。キムチには ビタミンA・B・Cやカルシウム・鉄分・カリウムなどのミネラルが豊富でキムチを作る過程にある発酵段階でビタミンB群が大幅に増えます。食物繊維も豊富で美容・健康・整腸などの働きを促進してくれるスーパーフードです。積極的に摂っていきましょう。 R4.11.10の献立・ごはん・おでん・牛乳・ひじきのさっぱり和え・柿 今日はひじきのさっぱり和えの『ひじき』についてです。ひじきは、私たちの体に大切な栄養素である鉄が多く含まれています。鉄は血液中にあり、体中の酸素を運ぶという大切な働きをしています。鉄が足りなくなると酸素が運ばれず、ぼんやりして元気がなくなってしまいます。栄養たっぷりのひじきを食べて丈夫な体を作りましょう。 R4.11.09の献立・豚の生姜焼き丼・牛乳・かぼちゃの味噌汁 今日は、生姜焼き丼の豚肉についてです。豚肉には、筋肉など体をつくる働きのたんぱく質や食べ物が体の中でエネルギーに変わるのを助ける働きをするビタミンB1が多く含まれています。ビタミンB1が不足すると「だるい」「疲れやすい」などの症状がでてきます。豚肉パワーを取り入れて元気に活動しましょう。 R4.11.08の献立・五穀かみかみごはん・ししゃも青のり焼き・牛乳・ごぼうと大豆の甘辛揚げ・根菜たっぷり味噌汁 今日は11月8日の語呂から「いい歯の日」です。毎日おいしく食事をとるために、健康な歯を保つことが大切です。大人になって20本以上の歯を健康に保つことが出来ていると、よくかんで食事をおいしいと感じながら食べることが出来ます。食べているときに気をつけたいことは、一口30回噛むこと。しっかり噛んで食べる習慣をつけましょう。 R4.11.07の献立・ナシゴレン・牛乳・ソトアヤム・パインとさつまいものパイ 今日はナシゴレンです。ナシゴレンとはインドネシアやマレーシアの屋台で 人気のあるチャーハンのような料理です。インドネシアで「ナシ」はご飯、「ゴレン」は炒めるという意味を表します。家庭で作れる材料なので、いつでも作れる料理です。一緒に食べる野菜もたくさん食べれます。 R4.11.04の献立・きなこ揚げパン・グリーンサラダ・牛乳・肉団子スープ 今日は、きなこ揚げパンについてです。戦後、給食が再開されて間もないころ、大田区の学校で、風邪をひいて学校を休んでしまった子のために、調理員さんが残ったパンを油で揚げて、砂糖をまぶし、袋に包んで、その子の家に届けてあげたことから生まれたメニューだそうです。当時は、少しでも栄養をとってもらいたいという調理員さんからの温かい気持ちから生まれた揚げパンです。感謝の気持ちをもって残さず食べましょう。 R4.11.02の献立・ゆかりごはん・鮭のちゃんちゃん焼き・牛乳・芋団子汁 今日は鮭のチャンチャン焼きについてです。鮭には、からだをつくるたんぱく質とからだの調子を整えるビタミンDが含まれています。ビタミンDは骨を丈夫にするビタミンです。カルシウムと一緒にとると、吸収を助けるはたらきがあります。カルシウムを多く含む牛乳と一緒にとって骨を丈夫にしましょう。 R4.11.01の献立・ご飯・四川味噌豆腐・牛乳・中華サラダ・パインゼリー 今日は四川味噌豆腐の豆腐についてです。豆腐は大豆をすりつぶししてこしたものに 「にがり」を加えて作られいるので、とても消化がよく、栄養が吸収されやすくなっています。豆腐には、体をつくるタンパク質や骨をつよくするカルシウム、血をつくる鉄などが豊富に含まれています。豆腐が柔らかくてもしっかりと噛んでたべましょう。 |
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