6年生は「はるかぜスケッチ」(絵)、「万華鏡版画」(絵)どちらかを選択、「マイグッズタウン」(工作)、「はい!ポーズ」(共同装飾)を展示しました。「はるかぜスケッチ」は、6年生になったばかりの4月に校庭へ出て、スケッチをしました。テーマは「春風小のすきな場所や思い入れのある景色を、写真では残せない自分の思いを込めて描こう」です。「万華鏡版画」は、まず、ミラーペーパー(鏡のような紙)にいろいろなものをたくさん映して遊びました。その後、「万華鏡のようにつながったり広がったりする不思議な絵や模様の世界を版で表わそう」と声を掛け、一版連結版画という技法を用いて作品を作りました。「マイグッズタウン」は、机の上に散らかりがちな文房具や小物たちを片付ける便利な収納を、台板の上に木片を組み合わせて作りました。「はい!ポーズ」は、「透明の大きなビニールシートの上に寝ころび、自分が面白いと思うポーズを取ろう!」と呼び掛け、グループで作品づくりに取り組みました。友達と楽しくやり取りしながら、ビニールテープを使って体の形を写し取りました。6年生はこの展覧会で学芸員としても活躍しました。お客様を案内してそれぞれの見どころを話したり質問に緊張しながら答えたりしていました。家庭科では「ソックモンキー」を展示しました。靴下からサルのぬいぐるみを作りました。一体一体、大きさや表情、小物などが工夫され、多種多様な作品になりました。