町にやってきた笛吹きの男の子が笛を吹くと、ネズミは笛の音につられて踊り出し、町からいなくなりました。この笛吹きの男の子により、町は救われましたが、町長さんは音楽を認めません。でも、その町長さんも笛の音につられて踊ったり、歌ったりし始めました。結局、町長さんは音楽の楽しさにふれ、笛吹きの男の子の言葉にめざめ、この町を「楽しい音楽の町にする」という新しい「おふれ」を出すことになりました。2年生は、日々の生活の中でも元気な歌声を聞かせてくれていますが、2年生の「音楽が大好き」という気持ちがとても伝わってきました。