2月20日さばのトウバンジャン焼 もやしのごまソース むらくも汁 むらくも汁には「卵」が入っています。卵は江戸時代の頃は薬的な扱いで高価なものでした。そんな卵には、ビタミンCや食物繊維以外の体に必要な栄養素を全て含んでいます。 また、人の体内で作ることができない8種類の必須アミノ酸をバランス良く含んでいます。 2月19日きりたんぽ汁 きりたんぽ汁の「きりたんぽ」はお米を固めに炊いて、米粒の形が残るくらいにつぶし、くしに細長くぬりつけて、炭火で焼いた、秋田県の代表的な郷土料理です。今日は、野菜と一緒に煮こんで汁にしました。 2月18日
コーンごはん
油揚げの肉詰め 石狩汁 「石狩汁」は、「鮭」を入れるのが特徴の北海道の郷土料理です。「石狩汁」の名前の由来は、かつて鮭がよくとれた石狩川で、とれた鮭を鍋料理にして食べたことからきていると言われています。そんな鮭や野菜がたっぷり入った温かい石狩汁を食べて栄養をとり、寒さに負けないようにしましょう。 2月15日さかなの唐揚げ もやしのピリ辛風味 実だくさんみそ汁 実だくさんみそ汁には「小松菜」が入っています。小松菜にはカルシウムが多く含まれています。カルシウムは、骨や歯を丈夫にしてくれたり、脳を活性化したり、筋肉の動きをなめらかにする働きがあります。 小学生から高校生までの成長期は、カルシウムの吸収率がいちばん良い時期で骨に蓄えられるカルシウムの量が決まってきます。 ぜひ、中学生の時期にしっかり食べて骨を丈夫にしましょう。 2月14日大根グラタン トマトスープ 今日は「大根グラタン」がでています。大根は、すりおろしたり切ったりすると辛み成分が生まれます。その成分はイソチオシアネートといい、胃液を分泌したり、がんや炎症をおさえたりしてくれる働きがあります。 2月13日ポトフ リンゴゼリー ポトフは、火にかけた鍋という意味でフランスの家庭料理のひとつです。 給食では、豚骨と鶏ガラ・野菜のくずでダシを取っています。 ダシは、1時間以上煮込んでとっています。野菜やベーコンなどの具をいれた後もしっかり煮込んでもらいました。 2月12日いかの一味焼 じゃがいものみそ汁 こぎつねずしには「かんぴょう」が入っています。かんぴょうはユウガオという植物の果実をひも状にむいて乾燥させたものです。かんぴょうはお腹の調子を整える食物繊維が含まれています。 2月8日おからハンバーグケチャップソース パリパリサラダ コーンスープ 今日は、2018年の1年間残量が一番少なかった3-Aからのリクエストメニューを出しました。ハンバーグは、おからとトリ肉をあわせて作っています。おからとは、大豆から豆乳を作る時に出るしぼりかすのことです。しかし、かすとは言っても、食物せんいやカルシウムがたくさん含まれていて、たんぱく質や炭水化物、カリウムも含む、栄養豊富な食品です。 2月7日ごまポテト 白玉汁 ごまポテトの「じゃがいも」は、ビタミンCやB1、B2が豊富でフランスでは「大地のリンゴ」と呼ばれています。 とくに、免疫力や病気を予防するビタミンCが多く含まれているのが特徴です。 しっかり食べて欲しい食材です。 2月6日厚焼き卵 白菜の煮浸し つくね汁 白菜には、免疫力を高めるビタミンCが多く含まれているので、食べることで風邪予防や美肌つくりにも効果があります。また、お腹の調子を整える食物繊維も含まれいます 2月5日家常豆腐 中華スープ 家常豆腐(ジャージャンドウフ)は、厚揚げを使用しています。 厚揚げには、たんぱく質やカルシウムが豊富に含まれている食品です。 2月4日さわらの西京焼き 吉野汁 今日は、立春にちなんで春が旬の魚である「さわら」がでています。 さわらは、魚へんに春と書きます。水分が多く、身がやわらかい魚で、味噌とよく合います。給食では、白みそにつけて焼きました。 また、菜めしには「菜の花」を入れて春を感じるメニューにしました。 2月1日呉汁 2月3日は節分です。節分は、冬から春になる日を意味し、昔から厄除けの行事が行われていました。節分に豆まきをし、まいた豆を年の数だけ食べるという習慣があります。ひいらぎの枝に、いわしの頭をさし、家の入り口や台所に祭っておくと、鬼は家の中に入れないという厄払いの習慣もあります。今日はそんな節分にちなんでいわしを使った ひつまぶし と、大豆の入った 呉汁 をだしました。しっかり食べて、鬼をからだの中からおいだしましょう! 1月31日ししゃものみりん焼 なにわ炒め けんちん汁 なにわ炒めは、豚肉、もやし、キャベツ、たまねぎを炒めてウスターソースで味付けをして上から、かつおぶしと青のりをかけたお好み焼き風味の炒め物です。 1月30日サンブーサ トマトスープ 今日はオリパラ学習、交流対象国の『コモロ連合』の料理であるサンブーサを提供しました。 コモロ連合の料理は、アラブやインドの影響を受けているためスパイスがきいた料理が多いそうです。 「サンブーサ(サモサともいう)」は、フェンネルという乾燥スパイスを使って、家の中の余りものの食材をひき肉と一緒に詰めて油で揚げるペルシャ湾岸地方で食されている料理です。 給食では、挽肉やジャガイモ、ツナなどとカレー粉を混ぜ合わせたものをぎょうざの皮で包んで揚げました。 1月29日ミエン・ガー ベトナムの料理は中国の影響をうけていますが、中国の料理より油を使う量が少なく、あっさりしていながらコクがある料理だと言われています。ミエン・ガーは、鶏肉だしの春雨スープという意味です。今日は、春雨ではなくベトナムでよく食べられているお米の麺「フォー」を使って作りました。 1月28日くじらの竜田揚げ 小松菜とコーンのソテー キャベツシチュー 海にかこまれた島国である日本では、古くからくじらを食べる習慣があります。昭和30年代から40年代の学校給食によく登場していたそうです。今日はそんな懐かしの給食を再現してみました。 1月25日鮭の塩焼き ゆで野菜のごま酢 すいとん 明治22年、山形県鶴岡市にあった小学校で、お弁当をもってくることのできない子どもたちにお寺のおぼうさんたちがお昼ごはんを食べさせていたそうです。 これが日本で最初の給食でした。 その頃は、塩でにぎったおにぎりと塩鮭と漬物だけでしたが、子どもたちにとってはごちそうでした。 今日は、そんな給食が始まったころのメニューを一部再現しました。 1月24日のりあげくん 根菜のみそ汁 今日から30日までの日は【学校給食週間】です。 昭和20年、第二次世界大戦が終わり、日本は食料不足となり、日本中の子どもたちはおなかをすかせていました。 そんな日本の子どもたちを助けようと、ユニセフから支援物資がきて、給食が再開されました。そこから給食に感謝しようということで「学校給食週間」ができました。 たくあんごはんの『たくあん』は、練馬大根のものを使用しました。 1月23日中華風コールスロー 桃の杏仁ゼリー ゼリーは寒天を使って作られています。寒天には、カロリーはありませんが、腸の働きを高める食物繊維が多く含まれています。そのため、便秘の予防やコレステロールを取り除く働き、がんを予防する働きがあります。 |
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