数学の授業(1年6組)
単元名 空間図形「立方体の切り口」
発展的な学習として、立方体の切断を通して、辺や面が平行になることの理由を説明させることで、空間図形についての理解を深められるようにすることをねらいとした。小学校で学んだ図形の知識と中学校で学習した空間図形の知識を組合せ、見取図では表現しにく切断面の形を想像したり伝え合ったりできるように工夫する。そのために、見取図による平面的な考えからシュミレーションソフトを活用し、グループで実際に立体に触れたり、話し合い活動をすることで数学的活動による学習効果を高めていきたい。また、第3学年の三平方の定理の学習において、直方体の対角線の長さを求めたり、直方体に含まれる立体の表面積や体積を求めたりすることの素地を養うためのものでもある。 |
|