4日(金)3時間目、調理室で洗濯の実習が授業で行われました。同じコップに同じ量の水を入れ、片方に洗剤を入れます。洗剤の入ったコップは洗剤が漂いながら沈んでいく様子を見ることができます。その後両方のコップを箸でそれぞれ20回回します。そこにラー油をつけた布を入れ、油汚れの落ち方を観察します。さらに20回両方を回すと、洗剤の入ったコップは粒の小さな油がたくさん浮いてきます。水だけの方は大きな油がポツポツと浮いてきます。10分ほどして取り出すと洗剤の入っていた方の布は油汚れが水だけのものより、よく取れていて洗剤の汚れ落としの力が強いことがわかりました。また油だけでなく、洗剤の方が臭いもよく取れていてきれいになっていることもわかり、とてもわかりやすい授業でした。授業の様子は下の青文字をクリックすると見ることができます。ぜひご覧ください。
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1年生家庭科 〜洗濯実習の様子〜