17日の午後1階の廊下を歩いていると調理室前のポスターが目に留まりました。このポスターは給食委員会で作成しているもので、残菜を出さないようにしょう。食べ物に感謝して食事をしようと書かれていました。先日海外のニュースで日本の小中学校給食が話題になっているとの報道を目にしました。海外では給食を平気で食べ散らかしたり、地域によっては給食は貧しい人たちが食べるものといった考えがあり、日本のように生徒と先生が同じ部屋で食べたり、話したりしているのは珍しく、中国では日本の食育という考え方はすばらしいと賛辞をおくるものでした。学力重視がどこの国でも求められているようですが、そのような中で日本の人間教育としての食育を見直そうという国が増えてきているようです。