砂場の国掘ったり、積み上げたり、型をとったりと、思い思いの物を作り上げていきます。 泥団子を作り、水をたくさん入れすぎるとやわらかくなること、少ししめらせるとくっついて堅くなることに気づいた子もいました。 「高く積むにはどうすればいいかな」「川を作りたいけど、あふれ出てうまく流れない」 そんなときは、今まで触ってきた経験や、授業の始めに見せた砂の変化の様子から、友達と協力し上手に作ることができました。 失敗することもありましたが、それを生かして大きな海を作る子もいました。 自分だけの山ではなく、友達の山とつなげ、川をつなげ、お城を作り、砂場全体をクラス一つの国になるよう声を掛け合います。 できあがったところに、最後は「いっせーの、せ!」で水を流し込みました。 いっぱい汗をかきながら、夏の暑さや水の冷たさと友達になれた時間でした。 |
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