はじめての学芸会

24日、25日と、1年生ははじめての学芸会を行いました。

演目は「2020 ようこそ日本へ」です。
来る2020年東京オリンピックの開会式で、日本の伝統や文化についてを紹介するセレモニーを行う、という設定で劇を行いました。
「歌舞伎」「ぶち太鼓」「忍者に扮してのダンス」「笑点」「マリオに扮してのショー」「聖火点火への行進」と、様々な角度から日本のよさを表現します。

オーディションから始まり、演目ごとに教室を移動し、担任とは違う先生と一緒に練習することもありました。
同じ演目の人と休み時間に集まり、自分たちで練習や相談をする姿もあります。また、同じ場所で練習しているほかの演技を見て、感想を言い合ったり、自分たちに取り入れることができることは何かを考えたりもしました。
どの演目の子供も、短い時間の中で、精一杯の演技をしようと、一生懸命頑張りました。

そして、本番。
当日の朝は、限られた時間の中で素早く準備を行わなければなりません。
緊張した顔の子。何度もお手洗いに行く子。お互いを励まし合う子。はたまた、笑顔で「早く本番にならないかな!」とわくわくしている子。


二日間終わった後は、皆晴れやかな笑顔でした。
「すごい頑張ってうまくできた!」
「また来年も学芸会がしたいな!」
「6年生みたいに、格好いい演技がしたい!」
と、休み時間には笑顔で感想を言い合っている姿もありました。


時間を守って、友達と協力して、精一杯頑張る。
そして、演技の楽しさ、表現することの素晴らしさ。

1年生は、学芸会を通して、様々なことを学んだことでしょう。
それを生かして、残り半分を切った1年生の学校生活を過ごせるよう、これからも見守ります。


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