7月10日の給食○ごはん ○豚肉のしょうが焼き ○生揚げと野菜のみそ汁 ○和風じゃこサラダ ○牛乳 「豚肉のしょうが焼き」は、お肉がおいしくなるように工夫してタレを作りました。しょうゆ、酒、みりんに、すりおろしたしょうがを混ぜ合わせました。このタレにお肉をじっくりつけこんで、オーブンで焼きました。よくかんで味わってもらえるとうれしいです。 豚肉は、ビタミンB1が豊富です。ビタミンB1は疲労回復の効果があり、疲れた体をいやしてくれます。 暑さで疲れやすい季節ですので、しっかり給食を食べて元気に過ごしてください。 7月7日の給食○夏ちらし ○みそどれサラダ ○天の川汁 ○お星様ゼリー ○牛乳 7月7日は、七夕ですね。今日は、七夕にちなんだ料理を出しました。 夏ちらしには夏が旬の枝豆を使っています。枝豆の鮮やかな黄みどり色、卵の黄色、えびのピンク色など、見た目にもきれいなちらし寿司です。 天の川汁は、そうめんを天の川に、にんじんを短冊に見立てて作りました。そして、星の形をしたかまぼこが入っています。探してみてください。 給食を食べて、七夕や夏の気分を味わってください。 7月6日の給食○きなこ揚げパン 〇肉団子入り中華スープ ○バンバンジー サラダ ○牛乳 きょうの揚げパンはきなこ味です。きなこは大豆を炒って皮をむき、挽いて粉にした食品です。 大豆をほぼ丸ごと使っているので、きなこの栄養は、良質なたんぱく質を多く含み、畑のお肉といわれる大豆の栄養そのままです。脂質、糖質をバランスよく含み、ビタミンやミネラルも豊富で、食物繊維も多く含んでいます。 餅にまぶして食べるほか、お菓子に加工されたり、牛乳やヨーグルトなどの乳製品に混ぜて食べたりなど、いろいろな場面で使われています。 7月5日の給食○マーボーなす丼 ○冬瓜スープ ○牛乳 皆さん、冬瓜という野菜を知っていますか?冬瓜は、きゅうりやスイカと同じ瓜科の植物です。大きさは大きいものだと10kg以上になります。 漢字で「冬の瓜」と書きますが、実は夏が旬の野菜です。 ではなぜ、冬という字が入っているのかというと、実は、冬瓜は夏に収穫しても、切らずに丸ごとおいておけば、冬まで保つことから、冬瓜と呼ばれるようになったそうです。 7月4日の給食○ごはん ○いわしのさんが焼き ○豚汁 ○野菜の薬味和え ○牛乳 いわしのさんが焼きは、千葉県の郷土料理です。「さんが焼き」とは、あじやいわしなどの魚にねぎやみそを入れてよくたたき、貝のカラにつめて焼いた料理です。もともとは、漁師の人たちが作っていた料理です。今日はいわしを使って作りました。 7月3日の給食○えびピラフ ○ピーマンの肉詰め ○コーンポタージュ ○牛乳 今日のピーマンの肉詰めは、給食室で手作りしました。 半分に切ったピーマンの内側に、小麦粉をはたいてから、ぶた肉、豆腐、パン粉、牛乳、玉ねぎ、塩、コショウ、ナツメグ、チーズなどを混ぜて作った肉団子を詰めました。小麦粉をはたいておくことによって、ピーマンと肉団子がはがれにくくなります。 給食室で、ひとつひとつ調理員さんが手作りしてくれたピーマンの肉詰めです。肉団子のうまみで食べやすいので、ピーマンが苦手な人も、挑戦してくれるとうれしいです。 6月30日の給食○衣笠うどん ○大豆と野菜のかき揚げ ○牛乳 今日は、衣笠うどんです。「衣笠」とは、京都の呼び名で、甘辛く煮た油揚げを卵でとじたものです。 かき揚げは、野菜などの具材と衣を、かき混ぜて揚げることから、その名前がついたと言われています。今日のかき揚げには、いか、桜えび、にんじん、たまねぎ、ごぼう、いんげん、大豆、など色々な具材が入っています。 今日のかき揚げは、小麦粉の代わりに、米粉を使って作りました。米粉を使うと、外はサクッと中はモチッと仕上がります。 6月29日の給食○ごはん ○肉豆腐 ○和風サラダ ○牛乳 今日の肉豆腐には、「焼き麩(ふ)」が使われています。お麩の原料はグルテンという小麦粉由来のたんぱく質です。小麦粉に水を加えて練ると粘り気が出てきますが、この粘りがグルテンです。 お麩には「焼き麩」と「生麩」の2種類があり、焼き麩は、グルテンに小麦粉を合わせて焼き上げたもので、生麩は、グルテンにもち粉を混ぜ、蒸したりゆでたりして作られます。 焼き麩は水分がよくしみこむので、今日のような出汁を使う煮物や汁物などに向いています。おいしいお肉のだし汁がたっぷりしみこんだお麩です。 6月28日の給食○豆腐と豚肉のあんかけ丼 ○ワンタンスープ ○牛乳 豚肉の栄養的な特徴はビタミンB1が多いことです。牛肉と比べて、豚肉は約10倍のビタミンB1が多く含まれています。 ビタミンB1は不足すると、細胞内のエネルギー代謝が低下し、疲労を感じます。体内のエネルギーが不足すると、不安になったり、集中力の低下を招くこともあります。 ビタミンB1は人の体内で作ることも貯めることもできないため、毎日の食事から摂取しなければなりません。 豚肉を食べて、ビタミンB1を摂取すると、エネルギー代謝をスムーズに行えるため、心身ともに健康な状態を保てるのです。 6月26日の給食○奄美の鶏飯 ○キャベツのおかかあえ ○大学芋 ○牛乳 鶏飯は、鹿児島の奄美大島の郷土料理です。ご飯の上に、錦糸卵・鶏のササミ・椎茸・ねぎ・海苔・パパイヤの漬け物・紅しょうが・タンカンの皮を細かくした薬味などをのせて、熱々の鶏ダシスープをかけて食べる料理です。 給食では、鶏肉や、炒り卵、ネギ、漬け物などを混ぜたご飯と、ダシスープを作りました。大皿に入れたご飯を、ダシスープの中に入れて食べてみてください。 お茶漬けのようにさらさらと食べられるので、食欲のない暑い時期にぴったりです。 6月23日の給食〇ビビンバ ○わかめスープ ○牛乳 ビビンバは、韓国料理です。「ビビン」が『混ぜる』、「バ」が『ご飯』と言う意味で、ご飯に、ナムルや肉、卵などの具を入れ、よく混ぜて食べる料理です。 たっぷりの野菜に、お肉や卵などのタンパク質も入るので、一皿で栄養満点です。 付け合わせのわかめスープも、韓国ではよく食べられています。今日のわかめスープは、生わかめを使いました。わかめは、岩手県や宮城県の沿岸部、三陸地方が一番有名な産地です。三陸わかめは葉の切れ込みが深く、肉厚で色が濃く、ぬめりが強いのも特徴です。 6月22日の給食○練馬スパゲティ ○アップルソースサラダ ○ブルーベリーマフィン ○牛乳 今日のブルーベリーのマフィンは、東京都産のブルーベリーを使いました。 ブルーベリーの旬は6月から9月くらいです。練馬区内でも、夏休みの頃になるとブルーベリーつみができる農園がたくさんありますね。日本でブルーベリーの一番の産地は長野県ですが、実は、東京もブルーベリーの産地です。 今日は、甘酸っぱいブルーベリーの味を、味わってもらえるように、少し甘さを控えめにしました。 給食室で手作りした、ブルーベリーのマフィンです。 6月21日の給食○わかめごはん ○春巻き ○中華風コーンスープ ○牛乳 ジメジメとした梅雨の季節です。湿気が多いと、皮膚からの発汗がうまくできなくなり、余分な水分や熱が体内にこもってしまい、むくみや冷え、食欲不振などさまざまな不調の原因となるといわれています。心身の疲れやだるさなど、不調を感じる人も多いと思います。梅雨を元気に過ごす食事のポイントを紹介します。 1朝ごはんを食べる! 朝食を食べることで、日中は交感神経が優位になり、夜は副交感神経が活発になるというからだ本来のリズムをととのえやすくなります。食べる習慣がない人は、おにぎりやバナナなどだけでもいいので、まずは出かける前に何かを食べることを始めてみましょう。 2温かいものを摂る! 暑くなってくると冷たいものが欲しくなりますが、冷たいものばかり摂っているとからだの冷えにつながり、さらなる体調不良を引き起こす原因になってしまいます。 飲み物はできるだけ温かいものを選ぶようにしたり、からだを温める効果が期待できる、しょうがや唐辛子などの食材をとるようにしたりするのもおすすめです。 梅雨空に負けずに元気に過ごしてくださいね。 6月20日の給食○ごはん ○さばのみそ煮 ○ごま和え ○沢煮椀 ○牛乳 今日は、和食の献立です。「ごはん・みそ汁・魚」の組み合わせは、800年ほど前から日本で続いているそうです。 中でも、みそは、保存がきいて、いろいろな栄養がふくまれていることから、日本の食事になくてはならない、健康食品でした。 みそは大豆からできていて、筋肉や血液を作るもとになるたんぱく質がたくさん入っています。また、疲れやストレスをとってくれるはたらきのあるビタミンも、多く含まれています。 6月19日の給食○ごはん 〇おろしハンバーグ 〇呉汁 〇キャベツのあまみそかけ ○牛乳 今日のおろしハンバーグは、鶏肉と豆腐を使って作っています。うま味の多い鶏もも肉を皮付きでひき肉にしてもらいました。 また今の時期は練馬産の大根が出回っています。今日のおろしソースも練馬産の大根を使いました。さっぱりしたソースが人気のメニューです。 6月16日の給食○ごはん ○豆あじの唐揚げ ○野菜とちくわのきんぴら ○肉団子入りみそ汁 ○牛乳 今日の給食は豆あじの唐揚げです。 豆あじという種類の魚はいなくて、大きさによって名前が変わり、だいたい10センチ以下の小さいあじが、「豆あじ」と呼ばれています。 小さいあじですので、揚げることで頭からまるごと食べられて、歯や骨の栄養であるカルシウムがたっぷりとれます。 6月15日の給食○キムチチャーハン ○トックスープ ○チョレギサラダ ○牛乳 キムチチャーハンは、韓国の漬物であるキムチを使った、少し辛めのチャーハンです。 トックスープのトックとは、韓国など朝鮮半島で食べられているおもちのことです。 日本のおもちは「もち米」を使って作りますが、トックは「うるち米」を使うので、加熱してものびることがなく、日本のおもちとは、少し違った食感です。 今日のように、スープや、炒め物など料理に使われます。 日本に近い国ですが、日本とはまた違った食文化がある韓国の料理を楽しみながら食べてみてください。 6月14日の給食○磯おこわ ○いかの かりんとう あげ ○生揚げと野菜のみそ汁 ○牛乳 いかのかりんとうあげは、細く切ったいかを”かりんとう”と言うお菓子に似せて茶色く揚げた料理です。 かりんとうは、小麦粉に砂糖を加えて練ってから棒状にして油で揚げ、さらに黒砂糖の蜜をからめて乾燥させたお菓子です。 今日の いかのかりんとうあげは、いかに下味を付けて、でん粉の衣をつけて油で揚げ、しょうゆを使ったタレをからめました。 6月13日の給食○グリンピースごはん ○擬製豆腐 ○豚汁 ○牛乳 梅雨に入り、雨が多く、晴れると蒸し暑いという気候が続いていますね。こうしたじめじめした時は、食中毒に注意が必要です。 6月の給食目標は、「手洗いを正しくしましょう」です。石けんできれいに手を洗って、清潔なハンカチで手をふきましょう。きれいな手で、衛生に気をつけて、給食を食べてくださいね。 疲れが出やすく体調を崩しやすい時期です。エネルギーの元であるごはんをしっかり食べて、元気に過ごしてください。 6月12日の給食○食パン&パインクリーム ○鶏肉のバーベキューソース ○ABCスープ ○牛乳 今日の食パンには、給食室で手作りしたパインクリームをつけて食べてみてください。 パインクリームは、缶詰のパイナップルをミキサーにかけ、パインジュース、お砂糖を入れて、鍋で煮ます。沸騰したらでんぷんでとろみをつけて、最後にバターを加えたらできあがりです。 |
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