7月20日の給食○夏野菜のカレーライス ○ゆで枝豆 ○フルーツパンチ ○牛乳 今日の夏野菜のカレーには、夏野菜であるピーマン、かぼちゃ、ナス、トマトを使っています。 夏野菜は、いろどりがよく、暑い時期、疲れやすくなりがちな体を元気にする栄養がたくさん入っています。 また、カレーライスに欠かせないごはんは、「熱や力のもと」になる食品で、元気に勉強したり、運動したりするエネルギーとなります。 これから夏休みに入りますが、休みの間も、規則正しい生活と、バランスの良い食事を心がけ、元気に過ごしてください。9月に元気なみんなに会えるのを楽しみにしています。 7月19日の給食○スタミナ丼 ○にらたまスープ ○牛乳 「スタミナ丼」の「スタミナ」は、英語で「元気」を意味する言葉です。 今日は、豚肉と、にんにく、しょうが、たまねぎ、たけのこ、にんじん、ピーマン、を使って作りました。食欲が出るように、ピリッと辛い味付けにして、かおり良く仕上げました。 豚肉は、ビタミンB1が豊富です。ビタミンB1は疲労回復の効果があり、疲れた体をいやしてくれます。 7月18日の給食○豚肉とごぼうごはん ○にぎすの唐揚げ ○五目みそ汁 ○冷凍みかん ○牛乳 今日の唐揚げは、「ニギス」です。漢字では「似鱚」と書き、キスに似ていることから、その名前がつけられたそうですが、キスはスズキの仲間、ニギスは、深海魚でサケの仲間なんだそうです。 体長は20センチほどの小魚で、今日も骨ごと唐揚げにします。 新鮮なものはお刺身で食べることもできるニギス。天ぷらやフライ、煮つけ、焼き魚などにしてもおいしいです。 五目みそ汁は、玉ねぎ、大根、小松菜、ねぎ、生揚げ、こんにゃくと、具たくさんになっています。 7月14日の給食○冷やしきつねうどん ○ちくわのいそべ揚げ ○蒸しとうもろこし ○牛乳 7月になり、練馬区の畑でも、ひげの先が茶色くしおれ、まるまるとふくらんだとうもろこしが収穫の時期を迎えています。採れたてのとうもろこしは、とても甘くておいしいですね。 今日は、そんな練馬区産のとうもろこしを、2年生が皮むきをしてくれました。皮の様子や、ひげの部分をよく観察しながら、1本1本、がんばってむきました。それを給食室で切り分け、蒸したものが、今日のとうもろこしです。 この時期ならではの旬の味を味わってください。 7月13日の給食○じゃこと ごまの ごはん ○お好みバーグ 〇具だくさんみそ汁 ○牛乳 お好みバーグはお好み焼きの具材で作るハンバーグです。シャキシャキのキャベツを細かく刻み、お肉に加えて具材にします。混ぜたら、ハンバーグ型にして焼いて、青のりとかつお節とソースをかけました。 具だくさんみそ汁は、にんじん、大根、油揚げ、お豆腐、かぼちゃ、長ねぎが入っています。 7月12日の給食○ツナカレートースト ○小松菜ときのこのガーリック ソテー ○ラタトゥユスープ ○牛乳 南フランスが発祥のラタトゥユは、野菜を煮込んで作るトマトベースの料理です。 ズッキーニや玉ねぎ、なすなどの数種類の野菜を、スライスしてトマトや、香草と一緒にオリーブオイルで炒め煮にし、塩こしょうで味付けした料理です。 フランス語で「トゥイエ(touiller)」は「混ぜる」という意味があるそうで、かき混ぜながら炒め煮にしていくのがラタトゥイユです。 今日は、夏の野菜がたっぷり食べられるラタトゥユのスープです。 7月11日の給食○タコライス ○グルクンの竜田揚げ ○もずくのスープ ○冷凍パイン ○牛乳 今日は、沖縄料理の献立です。沖縄グルメの代表「タコライス」は、「タコ(タコス)」+「ライス」という名前があらわしているように、タコスの具材をご飯の上にのせた料理です。そもそも、メキシコ料理である「タコス」とは、少しピリ辛な味わいが特徴です。 グルクンは、沖縄県の県魚です。通常生きているときは全体的に青緑色をしていますが、水揚げされて死んだ時や、休息時や釣り上げられて興奮している時には赤みがかった体色に変わる特徴も持っています。 そして沖縄は、もずくとパイナップルが全国一の産地です。沖縄のもずく生産は、全国シェアの約9割以上、国産のパイナップルは沖縄県産が99.9%を占めているそうです。 7月10日の給食○ごはん ○豚肉のしょうが焼き ○生揚げと野菜のみそ汁 ○和風じゃこサラダ ○牛乳 「豚肉のしょうが焼き」は、お肉がおいしくなるように工夫してタレを作りました。しょうゆ、酒、みりんに、すりおろしたしょうがを混ぜ合わせました。このタレにお肉をじっくりつけこんで、オーブンで焼きました。よくかんで味わってもらえるとうれしいです。 豚肉は、ビタミンB1が豊富です。ビタミンB1は疲労回復の効果があり、疲れた体をいやしてくれます。 暑さで疲れやすい季節ですので、しっかり給食を食べて元気に過ごしてください。 7月7日の給食○夏ちらし ○みそどれサラダ ○天の川汁 ○お星様ゼリー ○牛乳 7月7日は、七夕ですね。今日は、七夕にちなんだ料理を出しました。 夏ちらしには夏が旬の枝豆を使っています。枝豆の鮮やかな黄みどり色、卵の黄色、えびのピンク色など、見た目にもきれいなちらし寿司です。 天の川汁は、そうめんを天の川に、にんじんを短冊に見立てて作りました。そして、星の形をしたかまぼこが入っています。探してみてください。 給食を食べて、七夕や夏の気分を味わってください。 7月6日の給食○きなこ揚げパン 〇肉団子入り中華スープ ○バンバンジー サラダ ○牛乳 きょうの揚げパンはきなこ味です。きなこは大豆を炒って皮をむき、挽いて粉にした食品です。 大豆をほぼ丸ごと使っているので、きなこの栄養は、良質なたんぱく質を多く含み、畑のお肉といわれる大豆の栄養そのままです。脂質、糖質をバランスよく含み、ビタミンやミネラルも豊富で、食物繊維も多く含んでいます。 餅にまぶして食べるほか、お菓子に加工されたり、牛乳やヨーグルトなどの乳製品に混ぜて食べたりなど、いろいろな場面で使われています。 7月5日の給食○マーボーなす丼 ○冬瓜スープ ○牛乳 皆さん、冬瓜という野菜を知っていますか?冬瓜は、きゅうりやスイカと同じ瓜科の植物です。大きさは大きいものだと10kg以上になります。 漢字で「冬の瓜」と書きますが、実は夏が旬の野菜です。 ではなぜ、冬という字が入っているのかというと、実は、冬瓜は夏に収穫しても、切らずに丸ごとおいておけば、冬まで保つことから、冬瓜と呼ばれるようになったそうです。 7月4日の給食○ごはん ○いわしのさんが焼き ○豚汁 ○野菜の薬味和え ○牛乳 いわしのさんが焼きは、千葉県の郷土料理です。「さんが焼き」とは、あじやいわしなどの魚にねぎやみそを入れてよくたたき、貝のカラにつめて焼いた料理です。もともとは、漁師の人たちが作っていた料理です。今日はいわしを使って作りました。 7月3日の給食○えびピラフ ○ピーマンの肉詰め ○コーンポタージュ ○牛乳 今日のピーマンの肉詰めは、給食室で手作りしました。 半分に切ったピーマンの内側に、小麦粉をはたいてから、ぶた肉、豆腐、パン粉、牛乳、玉ねぎ、塩、コショウ、ナツメグ、チーズなどを混ぜて作った肉団子を詰めました。小麦粉をはたいておくことによって、ピーマンと肉団子がはがれにくくなります。 給食室で、ひとつひとつ調理員さんが手作りしてくれたピーマンの肉詰めです。肉団子のうまみで食べやすいので、ピーマンが苦手な人も、挑戦してくれるとうれしいです。 6月30日の給食○衣笠うどん ○大豆と野菜のかき揚げ ○牛乳 今日は、衣笠うどんです。「衣笠」とは、京都の呼び名で、甘辛く煮た油揚げを卵でとじたものです。 かき揚げは、野菜などの具材と衣を、かき混ぜて揚げることから、その名前がついたと言われています。今日のかき揚げには、いか、桜えび、にんじん、たまねぎ、ごぼう、いんげん、大豆、など色々な具材が入っています。 今日のかき揚げは、小麦粉の代わりに、米粉を使って作りました。米粉を使うと、外はサクッと中はモチッと仕上がります。 6月29日の給食○ごはん ○肉豆腐 ○和風サラダ ○牛乳 今日の肉豆腐には、「焼き麩(ふ)」が使われています。お麩の原料はグルテンという小麦粉由来のたんぱく質です。小麦粉に水を加えて練ると粘り気が出てきますが、この粘りがグルテンです。 お麩には「焼き麩」と「生麩」の2種類があり、焼き麩は、グルテンに小麦粉を合わせて焼き上げたもので、生麩は、グルテンにもち粉を混ぜ、蒸したりゆでたりして作られます。 焼き麩は水分がよくしみこむので、今日のような出汁を使う煮物や汁物などに向いています。おいしいお肉のだし汁がたっぷりしみこんだお麩です。 6月28日の給食○豆腐と豚肉のあんかけ丼 ○ワンタンスープ ○牛乳 豚肉の栄養的な特徴はビタミンB1が多いことです。牛肉と比べて、豚肉は約10倍のビタミンB1が多く含まれています。 ビタミンB1は不足すると、細胞内のエネルギー代謝が低下し、疲労を感じます。体内のエネルギーが不足すると、不安になったり、集中力の低下を招くこともあります。 ビタミンB1は人の体内で作ることも貯めることもできないため、毎日の食事から摂取しなければなりません。 豚肉を食べて、ビタミンB1を摂取すると、エネルギー代謝をスムーズに行えるため、心身ともに健康な状態を保てるのです。 6月26日の給食○奄美の鶏飯 ○キャベツのおかかあえ ○大学芋 ○牛乳 鶏飯は、鹿児島の奄美大島の郷土料理です。ご飯の上に、錦糸卵・鶏のササミ・椎茸・ねぎ・海苔・パパイヤの漬け物・紅しょうが・タンカンの皮を細かくした薬味などをのせて、熱々の鶏ダシスープをかけて食べる料理です。 給食では、鶏肉や、炒り卵、ネギ、漬け物などを混ぜたご飯と、ダシスープを作りました。大皿に入れたご飯を、ダシスープの中に入れて食べてみてください。 お茶漬けのようにさらさらと食べられるので、食欲のない暑い時期にぴったりです。 6月23日の給食〇ビビンバ ○わかめスープ ○牛乳 ビビンバは、韓国料理です。「ビビン」が『混ぜる』、「バ」が『ご飯』と言う意味で、ご飯に、ナムルや肉、卵などの具を入れ、よく混ぜて食べる料理です。 たっぷりの野菜に、お肉や卵などのタンパク質も入るので、一皿で栄養満点です。 付け合わせのわかめスープも、韓国ではよく食べられています。今日のわかめスープは、生わかめを使いました。わかめは、岩手県や宮城県の沿岸部、三陸地方が一番有名な産地です。三陸わかめは葉の切れ込みが深く、肉厚で色が濃く、ぬめりが強いのも特徴です。 6月22日の給食○練馬スパゲティ ○アップルソースサラダ ○ブルーベリーマフィン ○牛乳 今日のブルーベリーのマフィンは、東京都産のブルーベリーを使いました。 ブルーベリーの旬は6月から9月くらいです。練馬区内でも、夏休みの頃になるとブルーベリーつみができる農園がたくさんありますね。日本でブルーベリーの一番の産地は長野県ですが、実は、東京もブルーベリーの産地です。 今日は、甘酸っぱいブルーベリーの味を、味わってもらえるように、少し甘さを控えめにしました。 給食室で手作りした、ブルーベリーのマフィンです。 6月21日の給食○わかめごはん ○春巻き ○中華風コーンスープ ○牛乳 ジメジメとした梅雨の季節です。湿気が多いと、皮膚からの発汗がうまくできなくなり、余分な水分や熱が体内にこもってしまい、むくみや冷え、食欲不振などさまざまな不調の原因となるといわれています。心身の疲れやだるさなど、不調を感じる人も多いと思います。梅雨を元気に過ごす食事のポイントを紹介します。 1朝ごはんを食べる! 朝食を食べることで、日中は交感神経が優位になり、夜は副交感神経が活発になるというからだ本来のリズムをととのえやすくなります。食べる習慣がない人は、おにぎりやバナナなどだけでもいいので、まずは出かける前に何かを食べることを始めてみましょう。 2温かいものを摂る! 暑くなってくると冷たいものが欲しくなりますが、冷たいものばかり摂っているとからだの冷えにつながり、さらなる体調不良を引き起こす原因になってしまいます。 飲み物はできるだけ温かいものを選ぶようにしたり、からだを温める効果が期待できる、しょうがや唐辛子などの食材をとるようにしたりするのもおすすめです。 梅雨空に負けずに元気に過ごしてくださいね。 |
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