4年スポ育

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 4年生は、日本ブラインドサッカー協会の方々による体験型ダイバーシティ教育プログラム「スポ育」を受講しました。本来ですと、現役のブラインドサッカー選手にお越しいただいて、実技のデモンストレーションやアイマスクをしてボールを扱う様々な体験学習を通して、「障がい理解」「個性」「コミュニケーション」「チームワーク」「チャレンジ精神」「ボランティア」などを学ぶのですが、宣言中ということで、オンラインでのプログラムになりました。
 ボールを使うのではなく、「目隠しお絵描きゲーム」や「目隠し体操」といった体験学習をしました。目隠しで(目をつぶって)文字や図形を描いてみる。うまく描ける!?どんな工夫をしたかな?などと考えることで、見えなくても工夫次第で解決できることがあることが分かりました。「目隠し体操」は、選手が示した動作を目をつぶっている人に言葉だけで伝えて実行してもらうミッションです。「両手を組んでグルグル回す」「クロールにように腕を回す」「両手を組んで裏返して前に伸ばす」「背泳ぎのように腕を回す」などの動作でしたが、正しく伝えて動いてもらうのは簡単ではないこともありました。
 「視覚障がい者はどんな仕事ができるの?」「どんな趣味をもっている?」「生活の工夫は?」など、想像して、話し合って、意見交換しました。街で車いすの人が困っていたら・・・何ができる?これも色々話し合いました。そして、全盲の選手からお話を伺いました。
 相手がどんなことを困っているのだろう?何をしてほしいのだろう?ということを想像して、そして、コミュニケーションをとることがいかに大切か、言葉で伝えるには、できるだけ具体的に伝えなければいけないことなど、たくさんのことを学びました。

 事務局のはるちゃん、選手のトリッピー、とても楽しく分かりやすい授業をしていただき、ありがとうございました。ブラインドサッカーはパラリンピックの正式種目です。ご活躍を願っています。
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