家庭科の先生と栄養士の先生が協働で家庭科の授業を実践

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 7月29日(水)4校時目、家庭科の先生と栄養士の先生が協働で行う家庭科の授業が1年D組で実践されました。学習目標は、『中学生にふさわしい献立作成にチャレンジ!』です。本日の授業を通して、食事の重要さを学び、夏休みの課題「自分で作る朝ごはんコンクール」の献立作成に役立てることが最終的な目標です。
 授業は、栄養士の先生の操作するパワーポイントを中心に進行しました。
 家庭科で学んだ6つの食品群を上手にとって栄養のバランスをとることを基本に
(1)本校の給食室では、1日約420食を8名の調理員で5〜6時間で作ること
(2)給食は1食333円以内で作ること
(3)カレーのルーまですべて手作りであること
等が紹介されました。
 また、
(4)カルシウム(骨はカルシウムのかたまり)を若いうちに摂っておかないと将来、骨密度の低下を招くこと
(5)鉄分を取らないと免疫力が低下して新型コロナウイルスなどの感染症にかかりやすくなったり、集中力の低下を招くこと
等、食と健康との深いつながりについてのお話もしていただきました。
 家庭科で学んだ6つの食品群についてのお話を土台に、給食の現場で調理をしている栄養士の先生から具体的なお話を直接聞くことで、生徒たちは真剣に「食」について考えることができました。
<写真上>左側は栄養士の先生、右側は家庭科の先生。
<写真中>栄養士の先生がお勧めする献立は日本型食生活の代表「一汁三菜」です
<写真下>授業の最後に、教科書を見ながら夏休みの課題「自分で作る朝ごはんコンクール」の献立をワークシートに作成する生徒
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