1年生 校外学習

 1月31日(木)、1年生は校外学習で鎌倉方面に出掛けました。各班ごとに自分たちで行動計画を立て、見学地についての学習を深め、鎌倉の文化、歴史について学んで来ます。午後以降、天気が心配されますが、有意義な校外学習になることと期待しています。
朝、大泉中正門での出発チェックです。 朝、大泉中正門での出発チェックです。 画像2 画像2

10組 お箏体験

 1月30日(水)、10組はオリンピック・パラリンピック教育の一環として、「日本の伝統音楽〜お箏体験」を実施しました。講師として、箏・三絃奏者の松浪千紫先生をお迎えして、先生の演奏を聴いたり、実際に演奏を体験したりすることで日本の伝統楽器や伝統音楽に触れることができました。
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練馬区小中学校連合書き初め展

 1月26日(土)、27日(日)の二日間、練馬区立美術館で毎年恒例の連合書き初め展が開催されました。区内の全小中学校の児童、生徒の書き初め作品が展示され、多くの来館者が鑑賞に訪れました。
 本校からも、各学年4名の代表に選ばれた生徒の作品が出品されました。
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1月18日(金)の献立

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★牛乳 ひじきごはん わかさぎのカレー揚げ 豚汁★

 今日の魚はわかさぎです。わかさぎは日本の湖に生息する魚で、10cmほどと小さく、頭から丸ごと食べられます。唐揚げや天ぷらにすると骨も一緒に食べられるので、カルシウムをしっかり摂ることができます。産卵期を迎える冬が旬で、凍った湖面に穴をあけて釣る「わかさぎ釣り」が有名です。主な産地は北海道、茨城県、滋賀県です。

1月17日(木)の献立

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★牛乳 スパゲティミートソース すりおろしドレサラダ スイートポテト★

 スイートポテトはつぶしたさつまいもにバター・砂糖・クリーム・牛乳を混ぜて作るお菓子です。今日はカップに入れて作りました。
 さつまいもは芋の中でも甘味とほくほくした食感が特徴です。ビタミンCが豊富で、通常ビタミンCは熱に弱く火を通すと壊れやすいビタミンですが、さつまいものビタミンCはでんぷんが熱から保護してくれるため壊れにくくなっています。また、食物繊維も豊富で、おなかの調子を整えてくれる効果が期待できます。

1月16日(水)の献立

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★牛乳 麦ごはん 焼きさばのねぎかつおだれ 切り干し大根の和え物 豆腐のみそ汁★

 切り干し大根とは、大根の乾燥品のことです。秋の終わりから冬にかけて収穫した大根を細切りにし、広げて天日干しします。太陽の光を浴びることで糖化されて甘味が増し、栄養価も増します。同量の大根と比べると、骨や歯を丈夫にするカルシウムは15倍、貧血を予防する鉄分は32倍、代謝を促進するビタミンB1・B2は10倍にもなります。また、食物繊維も豊富で肌をきれいにしてくれたり、おなかの中で膨らんで少量でも満腹感が得られるため肥満解消にも効果を発揮します。

1月15日(火)の献立

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★牛乳 ナン キーマカレー カラフルサラダ いよかん★

 キーマカレーはインド料理のひとつで、ひき肉を使ったカレーのことです。『キーマ』はヒンディー語で細(こま)切(ぎ)れ肉やひき肉を意味します。インドではヒンドゥー教やイスラム教の宗教上の理由から、牛や豚のひき肉は使用せず、羊や鶏のひき肉を使用することがほとんどです。日本でのキーマカレーの始まりは杉並区阿(あ)佐ヶ谷(さがや)にあった1954年創業のアジャンタという店だといわれています。
 今日は日本独自の豚肉を使用したキーマカレーにしました。ナンにつけて食べてください。

1月11日(金)の献立

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★牛乳 あぶたま丼 春菊のごまみそ和え おしるこ★

 1月11日は鏡開きです。鏡開きの日にはお供えしていた鏡餅(かがみもち)を叩いて割る風習があります。鏡餅は神様へのお供えのため、割るときには刃物は使わず木づちを使います。また、「割る」という言葉は縁起が悪いので、「開く」と呼んでいます。お供えした鏡餅には神様が宿っているので、お汁粉などにして食べると幸せになると言われています。今日は白玉団子を入れたお汁粉にしました。今年の健康と幸せを願いながら、味わって食べましょう。

1月10日(木)の献立

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★牛乳 ココアパン ヤンソンさんの誘惑 肉団子入りトマトシチュー★

 今日は世界の料理、スウェーデンです。
 「ヤンソンさんの誘惑」はスウェーデンの家庭料理です。ヤンソンさんというスウェーデンのベジタリアンの宗教家が、この料理の誘惑に勝てずつい食べてしまったことからついた名前と言われています。グラタンの一種ですが、グラタンのようにホワイトソースを作るのではなく生クリームや溶かしたバターで作ります。具材は通常玉ねぎとアンチョビを使います。給食ではアンチョビを使用できないので、代わりにベーコンを入れています。

1月9日(水)の献立

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★牛乳 ターメリックライス ポークストロガノフ 和風サラダ カルピスゼリー★

 ストロガノフはロシアの代表的な料理です。ロシアの貴族、ストロガノフ家が起源で、年老いて好物のビーフステーキが食べられなくなったときに、牛肉を食べやすく切り柔らかく煮込んで作ったのが始まりといわれています。ハヤシライスと似ていますが、ハヤシライスは日本生まれの料理です。本場ではサワークリームをたっぷり入れて作ります。給食では生クリームを使いました。

1月8日(火)の献立

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★牛乳 赤米ごはん 松風焼き さつまいもきんとん 白玉雑煮★

 みなさん冬休みはゆっくり過ごせましたか?今日から3学期が始まりました。体調を崩さないよう、早寝早起き朝ごはんを心がけましょう。
 初日の今日はお正月献立です。松風焼きは松が雨や風に耐えて長い寿命があるということからよくおせち料理に入れられます。豚ひき肉、人参、ねぎ、しいたけと卵、パン粉、味噌、その他調味料を混ぜ合わせて平たくして、ゴマやけしの実をかけ、焼いて作ります。きんとんは栗ではなくすべてさつまいもを使いました。その黄金色(から財宝を意味し、金運があがるように、との願いが込められています。

12月25日(火)の献立

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★牛乳 バターロールパン クリスピーチキン ブロッコリーサラダ 星形クルトンのシチュー チョコプリン★

 今日12月25日はクリスマスです。クリスマスによく食べる食事といえば鶏肉です。タンドリーチキン、ローストチキン、照り焼きチキンなどいろいろな食べ方がありますが、今日は鶏肉にコーンフレークをまぶして揚げたクリスピーチキンにしました。また、星型の麩(ふ)をクルトンにしたシチューと、デザートにチョコプリンをつけています。今年最後の給食、おいしく食べてくださいね。

12月21日(金)の献立

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★牛乳 煎り玄米ごはん さばのゆずみそだれ かぼちゃのそぼろあん 麩のすまし汁★

 明日は冬至です。冬至は二十四節季のひとつで、一年で昼の長さが一番短い日です。また、太陽の高さが一番低くなる日でもあります。
 昔から冬至には『かぼちゃ』を食べて『ゆず湯』に入る習慣があります。これは、かぼちゃを食べると病気の予防になり、ゆず湯に入ると風邪をひかない、といわれているからです。
 今日はかぼちゃをかぼちゃのそぼろあんに、ゆずをさばのゆずみそだれに使いました。しっかり食べて元気に冬休みを迎えましょう。

12月20日(木)の献立

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★牛乳 コーヒー牛乳 パプリカライスクリームソースがけ 糸寒天サラダ りんご★

 今日の果物はりんごです。ヨーロッパのことわざに『1日1個のりんごで医者いらず』とあるように昔からりんごの成分が健康によいと言われてきました。りんごから発見されたりんご酸には運動後の疲労回復効果があります。
 赤い皮にはアントシアニンと食物繊維がふくまれているので皮にも栄養があります。学校では皮をむいていますが、家で食べるときはよく洗って皮ごと食べるのもいいですね。

12月19日(水)の献立

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★牛乳 ごはん 小松菜ふりかけ 野菜のツナ和え 肉じゃが★

 今日のふりかけは練馬区産の小松菜を使っています。
小松菜は江戸時代に東京の小松川村(現在の江戸川区)で盛んに栽培されていたためこの名前がついたと言われています。現在でも東京や神奈川など関東近郊で多く栽培されていて、特に埼玉は全国1位の生産量となっています。
 小松菜は栄養豊富な野菜で、特にカルシウムとビタミンCが多くふくまれます。カルシウムは丈夫な骨の形成を促し、ビタミンCは体の抵抗力を上げて風邪の予防効果が期待できます。

12月18日(火)の献立

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★牛乳 盛岡じゃじゃ麺 キャベツとわかめのおひたし がんづき★

 今日は岩手県の郷土料理です。
じゃじゃ麺は岩手県盛岡市発祥の料理です。『わんこそば』『盛岡冷麺』と並ぶ『盛岡三大麺』として有名です。今から半世紀前、中国に旅に出て戻ってきた人が、『ジャージャー麺』を元に考案したのが始まりです。
 雁月は岩手県や宮城県を中心とした東北地方で昔から農作業の合間のおやつとして食べられていました。蒸しパンのようなものですが、生地を膨らますために重曹と酢が加えられています。黒砂糖を使っているため、茶色をしています。

12月17日(月)の献立

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★牛乳 鮭寿司 キャベツのおかか炒め れんこんつくね汁 菊花みかん★

 今日のごはんには秋〜冬が旬の鮭を使っています。鮭は秋になると川を逆に上るので『秋鮭』(別名、秋味)といわれます。旬とは外れますが夏の海でとれたものも『時鮭』とよばれて脂がのっておいしいとされています。
鮭は身が赤い魚ですが、赤身ではなく白身に分類されます。タンパク質やビタミンA、ビタミンD、DHAなどが豊富です。ビタミンDにはカルシウムの吸収を高めてくれる効果があるので、牛乳などカルシウムが多い食材ととるのがおすすめです。

練馬区中学校生徒作品展

先週12日(土)から、練馬区立美術館で区立中学校作品展が開かれています。通常学級と10組の生徒たちの美術や技術・家庭での素晴らしい作品の数々。見応えがあります。
作品展は16日(水)まで開催です。
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12月14日(金)の献立

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★牛乳 豚肉のしぐれごはん ししゃもの香味焼き ポン酢和え じゃがいもと生揚げのみそ汁★

 しぐれごはんの「しぐれ」とは、しょうが、しょうゆ、みりん、砂糖などで甘辛く煮たもののことをいいます。元々はハマグリを使って作っていたものを「しぐれ煮」と呼んでいましたが、これはハマグリの旬の時季が時雨(しぐれ・秋から冬にかけて起こるぱらぱらと通り雨のように降る雨)の時季と重なっていたことからついたといわれています。今日は豚肉を使いましたが、本来あさりや赤貝などの貝類や、かつおやまぐろなどの魚類、牛肉などを使うことが多いようです。

12月13日(木)の献立

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★牛乳 黒砂糖パン ヴィナーシュニッツェル ザワークラウト風サラダ グーラッシュ★

 今日は世界の料理「オーストリア」です。
 オーストリアは首都がウイーンのヨーロッパの国です。シュニッツェルはウイーンの代表料理で、子牛の肉をうすくたたいてのばしパン粉をまぶして少量の油で揚げるようにして焼いたものです。ヴィナーは、ウイーン風という意味です。グーラッシュは牛肉と野菜の煮込み料理です。放牧や農作業をしていた人々がわざわざ時間をかけて自宅で昼食をとる手間を省くため外で釜を作り大鍋で昼食用に作ったのが始まりだそうです。給食はどちらも豚肉で作っています。

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